JPH0242592A

JPH0242592A - バーコード作成用母材およびバーコード作成方法

Info

Publication number: JPH0242592A
Application number: JP63192621A
Authority: JP
Inventors: Hidemasa Tanaka; 秀昌田中
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1988-08-03
Filing date: 1988-08-03
Publication date: 1990-02-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔概要〕この発明はコンピュータやデータ端末装置に、データを
入力する手段として用いられるバーコードを、簡単な方
法により１個づつでも作成するととができるバーコード
母材とバーコード作成方法に関し、簡単な方法でバーコードを作成することができる、バー
コード作成用母材と、バーコード作成方法を得ることを
目的とし、表面に英数字の一桁分に対応するバーコードが印刷され
、裏面に接着剤を塗布した小片を、離型剤を塗布した母
材用台紙上に貼着して、バーコード作成用母材とし、ま
た表面に英数字の一桁分に対応するバーコードが印刷さ
れた小片を、必要な桁数だけ複数個組み合わせて、固定
用台紙上に並べて貼着し、バーコードを作成するように
構成する。

（産業上の利用分野）この発明はコンピュータやデータ端末装置に、データを
入力する手段として用いられるバーコードを、簡単な方
法により１個づつでも作成することができるバーコード
母材とバーコード作成方法に関する。

〔従来の技術〕

コンピュータ等へのデータの入力方法として、第９図に
示すようなバーコード１０がしばしば用いられている。

この様なデータ入力方法は、スーパマーケットの商品管
理等に利用される他、家庭用ビデオテープレコーダの録
画予約や、名刺に電話番号を表すバーコードを印刷して
、電話機の自動ダイアル装置の、データ入力手段とする
などの応用例も考えられている。そして従来のバーコー
ドの作成方法としては、印刷技術により、バーコードを
付着せしめる物自身に直接印刷したり、既にバーコード
が印刷されたシール等を、目的とするものに貼り付ける
ことによって、バーコードを形成していた。

（発明が解決しようとする課題）ところでこのような従来のバーコード作成方法にあって
は、印刷技術によって予め作成されているバーコードを
、大量に生産したものに貼り付けるようにしていたため
、大量に同一のバーコードを作成する場合にはそれでも
よいが、ユーザが家庭用ビデオテープレコーダの予約録
画のための入力に使用する場合や、自分で電話の自動ダ
イアル用のバーコードを作成しようとしても、特別にバ
ーコードを印刷する設備や、バーコードをプリシトする
ことができる、特別なワードプロセッサを利用しなけれ
ば、自分でバーコードを作成することができないという
問題があった。

この発明は、このような従来の課題に着目してなされた
もので、簡単な方法でバーコードを作成することができ
る、バーコード作成用母材と、バーコード作成方法を得
ることをその目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明において上記の課題を解決するための手段は、第
１図に示すように表面に英数字の一桁分に対応するバー
コード１が印刷され、裏面に接着剤２を塗布したた小片
３を、離型剤４を塗布した母材用台紙５上に貼着して、
バーコード作成用母材６とし、また第２図に示すように
、表面に英数字の一桁分に対応するバーコード１が印刷
された小片３を、必要な桁数だけ複数個組み合わせて、
固定用台紙７上に並べて貼着し、バーコード１０を作成
することである。

（作用）次に第１図に基づいて本発明の詳細な説明すると、バー
コード作成用母材６となる小片３は、表面には英数字の
一桁分に対応するバーコード１が印刷され、裏面には接
着剤２が塗布されている。

そして該小片３を離型剤４を塗布した母材用台紙５上に
貼着して、バーコード作成用母材６が形成される。バー
コードを作成するときは、前記の小片３を前記の母材用
台紙５上から剥離し、第２図に示すように必要な桁数だ
け複数個組み合わせて、固定用台紙７上に並べて貼着し
、バーコード１０を作成する。

（実施例）以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第３図、第４図は本発明の一実施例を示す構成図である
。第３図に示すように、小片１１は表面に英数字の一桁
分に対応するバーコード１２が印刷されており、裏面に
接着剤１３が塗布されている。ここで表面に印刷されて
いるバーコード１２は、全部が同一の英数字（例えば２
）の−桁分に対応するバーコードである。このような小
片１１の多数を、離型剤１４を塗布した母材用台紙１５
上に貼着して、バーコード作成用母材１６とする。

第３図に示すような、バーコード１２が表面に印刷され
た小片１１を、離型剤１３を介して貼着している母材用
台紙１５から、まず１つだけ剥離して、第４図に示すよ
うな固定用台紙１７の上に、接着剤または両面テープ１
９によって貼着する。また別の母材用台紙（図示せず）
上には、他の英数字の一桁分に対応するバーコードが印
刷された、多数の小片２１が貼着されており、この小片
２１を前記と同様に離型剤の部分で剥離して、先に貼着
した小片１１の、次の部分の固定用台紙１７の上に、接
着剤または両面テープ１９によって貼着する。こうして
次々に必要な桁数だけ、小片１１．２１・・・・・・を
組合わせて、固定用台紙１７上に並べて貼着し、１つの
バーコードシール１８を作成する。

第５図はバーコード作成方法の他の実施例で、第３図に
示すバーコードが印刷された小片１１．２１・・・・・
・を固定する台紙状シール２７の上には、バーコードの
最初と最後を意味する、ガードパー３０が印刷されてい
る。この２つのガードパー３０の間に、第６図に示すよ
うに、１つのバーコードシール１８が貼着される。台紙
状シール２７は、さらに別の台紙３１の上に貼着されて
おり、第６図のようにしてバーコードが形成されたなら
ば、台紙状シール２７を、台紙３１から剥離して物品に
貼り付ける。

第７図は更に他の実施例で、バーコードの最初と最後を
意味するガードパー３５を予め所定位置に印刷した、カ
ード４０を用意しておき、第４図に示したバーコードシ
ール１８を、カード４０上のガードパー３５の間に、貼
り合わせることにより、バーコードのついたカードが作
成される。

カード４０の余白の部分には、第８図に示すように名前
や住所４１を書き込んでおく。ガードパー３５の間のバ
ーコードには、電話番号を形成しておくことにより、バ
ーコードによりダイアルする機能を持つ電話機に、番号
を入力する手段として用いることができる。

（発明の効果）以上説明したようにこの発明によれば、特別な器具を用
いることなく、容易にバーコード１０を作成するための
、１桁分のバーコード１を利用したバーコード作成用母
材を得ることができ、このバーコード作成用母材によっ
て、容易にバーコード１０を作成することができる。こ
うして作成したバーコード１０は、情報機器への入力手
段として広く応用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本発明の原理を示す斜視図、第３図、
第４図は本発明の一実施例の斜視図、第５図、第６図は
他の実施例の斜視図、第７図、第８図は更に他の実施例
の斜視図、第９図は従来から用いられている、バーコー
ドの実物大平面図である。１・・・１桁分のバーコード２・・・接着剤３・・・小片４・・・離型剤５・・・母材用台紙６・・・母材７・・・固定用台紙１０・・・バーコード曽施葎１（１）第　３− 噴ごあ１し　ス？’ｊ　　（２）第４図７＋！のバーフード傅＾７５織５５ｍ４Ｙ成づれ汽バーコードｌｌ６１！Ｉ穫粟のハ・・−コード第図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）表面に英数字の一桁分に対応するバーコード（１
）が印刷され、裏面に接着剤（２）を塗布した小片（３
）を、離型剤（４）を塗布した母材用台紙（５）上に貼
着したことを特徴とするバーコード作成用母材。
（２）表面に英数字の一桁分に対応するバーコード（１
）が印刷された小片（３）を、必要な桁数だけ複数個組
み合わせて、固定用台紙（７）上に並べて貼着し、バー
コード（１０）を作成することを特徴とするバーコード
作成方法。