JPH0242318A - 流量センサ - Google Patents
流量センサInfo
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- JPH0242318A JPH0242318A JP19399088A JP19399088A JPH0242318A JP H0242318 A JPH0242318 A JP H0242318A JP 19399088 A JP19399088 A JP 19399088A JP 19399088 A JP19399088 A JP 19399088A JP H0242318 A JPH0242318 A JP H0242318A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance plate
- inlet pipe
- outlet pipe
- inductance
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空気、ガス、水、油などの流体の流路に設けて
微少?1itlを計測する8!量センサに関するもので
ある。
微少?1itlを計測する8!量センサに関するもので
ある。
[従来の技術〕
流量が比較的多い場合の流量センサとして、ギヤ式、ル
ーツ式、タービン式などが知られている。
ーツ式、タービン式などが知られている。
例えば、燃焼装置の燃料流量、内燃機関の燃料流量、医
療機器の薬品の流量など微少流量の場合の流lセンサは
、歪ゲージを用いたものと、抵抗板による変位を流路か
ら離れた部位でダイヤフラムとE型コアを用いて計測す
るものがある。歪式のものは歪ゲージが流体に触れる部
位に設けられるので、防水などの保護とリード線の取り
扱いに配慮しなければならない。そのため、作動抵抗が
生じ、特に微少流量の場合は計測誤差が生じやすい。
療機器の薬品の流量など微少流量の場合の流lセンサは
、歪ゲージを用いたものと、抵抗板による変位を流路か
ら離れた部位でダイヤフラムとE型コアを用いて計測す
るものがある。歪式のものは歪ゲージが流体に触れる部
位に設けられるので、防水などの保護とリード線の取り
扱いに配慮しなければならない。そのため、作動抵抗が
生じ、特に微少流量の場合は計測誤差が生じやすい。
ダイヤフラムを用いたものは、ダイヤフラムの剛性によ
る作動抵抗があり、E型コアを用いるために構造が複雑
になる。また、流路が屈曲したものとなるために、流体
の流れが複雑になり、計測精度が劣る。
る作動抵抗があり、E型コアを用いるために構造が複雑
になる。また、流路が屈曲したものとなるために、流体
の流れが複雑になり、計測精度が劣る。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は流体の流れが単純で作動抵抗がなく、計
測精度の高い流量センサを提供することにある。
測精度の高い流量センサを提供することにある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の構成は同軸に並ぶ
入口管と出口管と間に結合したハウジングのセンサ空に
、ばね力に抗して流体の流通抵抗により変位する磁性材
料製抵抗板を配設し、ハウジングの端壁に接近して入口
管と出口管に、抵抗板の変位によりインダクタンスが変
化する1対のコイルをそれぞれ外嵌したものである。
入口管と出口管と間に結合したハウジングのセンサ空に
、ばね力に抗して流体の流通抵抗により変位する磁性材
料製抵抗板を配設し、ハウジングの端壁に接近して入口
管と出口管に、抵抗板の変位によりインダクタンスが変
化する1対のコイルをそれぞれ外嵌したものである。
[f¥用]
入口管1からセンサ室3を経て出口管2へ流体が流れる
時、センサ室3に配設された抵抗板4に流体の動圧が作
用し、抵抗板4を支持するばね10の撓みを伴って抵抗
板4が下流側へ変位する。
時、センサ室3に配設された抵抗板4に流体の動圧が作
用し、抵抗板4を支持するばね10の撓みを伴って抵抗
板4が下流側へ変位する。
この変位は抵抗板4の両側に配設される1対の差動コイ
ル6.7のインダクタンス変化をもたらし、このインダ
クタンス変化から流量が電圧として検出される。
ル6.7のインダクタンス変化をもたらし、このインダ
クタンス変化から流量が電圧として検出される。
[発明の実施例]
第1,2図に示すように、入口管1と一体のハウジング
12と、出口管2と一体のハウジング13が両者の間に
シール部材17を挟んで重ね合され、複数のボルト14
により結合され、ハウジング12.13の内部に円筒形
のセンサ室3が区画される。
12と、出口管2と一体のハウジング13が両者の間に
シール部材17を挟んで重ね合され、複数のボルト14
により結合され、ハウジング12.13の内部に円筒形
のセンサ室3が区画される。
同軸に並ぶ入口管1と出口管20間のセンサ室3に、抵
抗板4がばね部材10により配設される。
抗板4がばね部材10により配設される。
ばね部材10はハウジング12.13の間に挟持され、
かつ接着剤5により固定される。
かつ接着剤5により固定される。
抵抗板4の軸方向の変位を検出するために、入口管1に
コイル6が外嵌され、ハウジング12の外壁に衝合した
状態に止め輪15により支持される。同様に、出口管2
にコイル7が外嵌され、止め輪16により支持される。
コイル6が外嵌され、ハウジング12の外壁に衝合した
状態に止め輪15により支持される。同様に、出口管2
にコイル7が外嵌され、止め輪16により支持される。
1対のコイル6.7から引き出される導IG18゜19
は第3図に示すように結線される。
は第3図に示すように結線される。
第3図において、6,7はコイル、30は発振器、31
.41はコンデンサ、32,33,42゜43はダイオ
ード、34.44は抵抗、35.45は演算増幅器であ
る。
.41はコンデンサ、32,33,42゜43はダイオ
ード、34.44は抵抗、35.45は演算増幅器であ
る。
第1図において、コイル6.7は同じ特性のものであり
、抵抗板4は流量Oの時コイル6.7の中心に配される
。流通に比例して抵抗板4が出口側へ変位すると、コイ
ル6のインダクタンスが増加し、コイル7のインダクタ
ンスが減少する。第3図に示す出力端子36の電圧v1
が低くなり、出力端子46の電圧V2が高くなる。コイ
ル6゜7のインダクタンスをLl 、L2とし、コイル
6゜7の間隔を28、抵抗板4の中心位置から左方への
変位量をXとすると、抵抗板4の変位に対するコイル6
.7のインダクタンスと出力端子36゜46の電圧V1
、V2の関係は次式で表され、Vl −V2 11−
L2 x Vl +V2を一定にすれば、差電圧V1−V2は抵抗
板4の変位量に比例する。すなわち、流量変化は出力端
子36.46の差電圧として計測される。
、抵抗板4は流量Oの時コイル6.7の中心に配される
。流通に比例して抵抗板4が出口側へ変位すると、コイ
ル6のインダクタンスが増加し、コイル7のインダクタ
ンスが減少する。第3図に示す出力端子36の電圧v1
が低くなり、出力端子46の電圧V2が高くなる。コイ
ル6゜7のインダクタンスをLl 、L2とし、コイル
6゜7の間隔を28、抵抗板4の中心位置から左方への
変位量をXとすると、抵抗板4の変位に対するコイル6
.7のインダクタンスと出力端子36゜46の電圧V1
、V2の関係は次式で表され、Vl −V2 11−
L2 x Vl +V2を一定にすれば、差電圧V1−V2は抵抗
板4の変位量に比例する。すなわち、流量変化は出力端
子36.46の差電圧として計測される。
なお、上述の実施例で、抵抗板4は円板に限定されるも
のでなく、正方形のものでもよい。また、抵抗板4を支
持するばねとしては板ばねでも線ばねでもよい。
のでなく、正方形のものでもよい。また、抵抗板4を支
持するばねとしては板ばねでも線ばねでもよい。
[発明の効果]
本発明は上述のように、同軸に並ぶ入口管と出口管と間
に結合したハウジングのセンサ室に、ばね力に抗して流
体の流通抵抗により変位する磁性材料製抵抗板を配設し
、ハウジングの端壁に接近して入口管と出口管に、抵抗
板の変位によりインダクタンスが変化する1対のコイル
をそれぞれ外嵌したから、入口管から出口管へ向う流体
の流湯に比例して抵抗板の位置が変化し、この抵抗板の
位置変化は1対のコイルのインダクタンス変化をもたら
し、検出回路において、入口管のコイルのインダクタン
スの増加と、出口管のコイルのインダクタンスの減少を
もたらし、抵抗板の微少な変化に対して大きなインダク
タンスの差が得られ、検出回路において出力端子間の差
電圧として検出される。
に結合したハウジングのセンサ室に、ばね力に抗して流
体の流通抵抗により変位する磁性材料製抵抗板を配設し
、ハウジングの端壁に接近して入口管と出口管に、抵抗
板の変位によりインダクタンスが変化する1対のコイル
をそれぞれ外嵌したから、入口管から出口管へ向う流体
の流湯に比例して抵抗板の位置が変化し、この抵抗板の
位置変化は1対のコイルのインダクタンス変化をもたら
し、検出回路において、入口管のコイルのインダクタン
スの増加と、出口管のコイルのインダクタンスの減少を
もたらし、抵抗板の微少な変化に対して大きなインダク
タンスの差が得られ、検出回路において出力端子間の差
電圧として検出される。
本発明によれば、入口管と出口管が同軸に並ぶので、流
体の流れが単純であり、作動抵抗が少なく、精度の高い
計測結果が得られる。また、構造が簡単で小型であるか
ら、安価な流量センサが得られる。
体の流れが単純であり、作動抵抗が少なく、精度の高い
計測結果が得られる。また、構造が簡単で小型であるか
ら、安価な流量センサが得られる。
第1図は本発明に係る流湯センサの側面断面図、第2図
は同正面図、第3図はインダクタンス変化から電圧変化
として流量を検出する回路図である。 1:入口管 2:出口管 3:センサ苗 4:抵抗板
6,7:コイル 10:ばね部材 12゜13ニハウジ
ング
は同正面図、第3図はインダクタンス変化から電圧変化
として流量を検出する回路図である。 1:入口管 2:出口管 3:センサ苗 4:抵抗板
6,7:コイル 10:ばね部材 12゜13ニハウジ
ング
Claims (1)
- 同軸に並ぶ入口管と出口管と間に結合したハウジングの
センサ室に、ばね力に抗して流体の流通抵抗により変位
する磁性材料製抵抗板を配設し、ハウジングの端壁に接
近して入口管と出口管に、抵抗板の変位によりインダク
タンスが変化する1対のコイルをそれぞれ外嵌したこと
を特徴とする流量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19399088A JPH0242318A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 流量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19399088A JPH0242318A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 流量センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0242318A true JPH0242318A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16317135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19399088A Pending JPH0242318A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 流量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220170685A (ko) * | 2021-06-23 | 2022-12-30 | 주식회사 케이티앤지 | 에어로졸 생성 장치 및 그의 동작 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228407A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-06 | Kuraray Co Ltd | 高強度高弾性率繊維の製造方法 |
JPS62165121A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Cosmo Keiki:Kk | 流量変換装置 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19399088A patent/JPH0242318A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228407A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-06 | Kuraray Co Ltd | 高強度高弾性率繊維の製造方法 |
JPS62165121A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Cosmo Keiki:Kk | 流量変換装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220170685A (ko) * | 2021-06-23 | 2022-12-30 | 주식회사 케이티앤지 | 에어로졸 생성 장치 및 그의 동작 방법 |
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