JPH0242300A - 内航lng船のlngタンク冷却方法 - Google Patents
内航lng船のlngタンク冷却方法Info
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- JPH0242300A JPH0242300A JP19103688A JP19103688A JPH0242300A JP H0242300 A JPH0242300 A JP H0242300A JP 19103688 A JP19103688 A JP 19103688A JP 19103688 A JP19103688 A JP 19103688A JP H0242300 A JPH0242300 A JP H0242300A
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- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/02—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation
- F17C3/025—Bulk storage in barges or on ships
-
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-
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- F17C2221/00—Handled fluid, in particular type of fluid
- F17C2221/03—Mixtures
- F17C2221/032—Hydrocarbons
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
- F17C2223/0161—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL cryogenic, e.g. LNG, GNL, PLNG
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
内航LNG船の1.、 N Gタンクを冷却する方法に
関する。
関する。
[従来の技術]
L N G船において、L N G積荷の急冷によりL
NGタンクに過大な熱応力がかからないようにするため
、LNG積荷前のバラスト航海中に、冷媒として使用す
るLNG (クーリングドック)を保持するLNGタン
クから、ここに設けられた浸液式のサブマージポンプで
あるスプレィポンプを使用して他のLNGタンクまたは
自らのタンクを冷却している。
NGタンクに過大な熱応力がかからないようにするため
、LNG積荷前のバラスト航海中に、冷媒として使用す
るLNG (クーリングドック)を保持するLNGタン
クから、ここに設けられた浸液式のサブマージポンプで
あるスプレィポンプを使用して他のLNGタンクまたは
自らのタンクを冷却している。
このLNGタンクの冷却方法について、添付の図面を参
照しながら、従来技術について説明する。
照しながら、従来技術について説明する。
第3図は従来のL N Gタンクの冷却方法を示す回路
図である。この図で1.2.3はLNG船に設けられた
3つのタンクを示すもので、タンク1にクーリングスト
ックであるLNG9が保持され、タンク2,3にはクー
リングストックが保持されてない、 また、各タンクに
はそれぞれスプレィポンプ4、スプレィノズル5、バル
ブ■。
図である。この図で1.2.3はLNG船に設けられた
3つのタンクを示すもので、タンク1にクーリングスト
ックであるLNG9が保持され、タンク2,3にはクー
リングストックが保持されてない、 また、各タンクに
はそれぞれスプレィポンプ4、スプレィノズル5、バル
ブ■。
■2およびLNGが通流する配管6,7および前記バル
ブV、、V2を通して各タンクを連結する配管8が設け
られている。前記スプレィポンプ4は、荷揚げに際して
タンクのLNG量が少なくなった場合にストリッピング
ポンプとしても使用される。
ブV、、V2を通して各タンクを連結する配管8が設け
られている。前記スプレィポンプ4は、荷揚げに際して
タンクのLNG量が少なくなった場合にストリッピング
ポンプとしても使用される。
以上のように構成されたLNGタンク冷却の回路の作用
について説明する。タンク1のvlを開、その他のタン
クの■1は閉、v2はすべて開として、タンク1のスプ
レィポンプ4を作動させ、クーリングストックであるL
NG9をタンク1の配管6、■1および配管8を通じ、
さらにタンク2,3のバルブV2を通してそれぞれのス
プレィノズル5から噴出させ、タンク2,3を冷却する
。タンク1についてはクーリングストックであるLNG
9は配管6からvl、V2を経てスプレィノズル5に達
し、タンク1を冷却する。
について説明する。タンク1のvlを開、その他のタン
クの■1は閉、v2はすべて開として、タンク1のスプ
レィポンプ4を作動させ、クーリングストックであるL
NG9をタンク1の配管6、■1および配管8を通じ、
さらにタンク2,3のバルブV2を通してそれぞれのス
プレィノズル5から噴出させ、タンク2,3を冷却する
。タンク1についてはクーリングストックであるLNG
9は配管6からvl、V2を経てスプレィノズル5に達
し、タンク1を冷却する。
以上の説明において、タンク1にクーリングストックが
保持され、これにより各LNGタンクを冷却する例につ
いて説明したが、これに限るものではなく、クーリング
ストックを保持するタンクは何れのタンクでもよく、ま
た、1つのタンクでなく、複数のタンクに保持されてい
てもよい、何れを選択するかは、LNGの積荷、揚荷の
状況による。
保持され、これにより各LNGタンクを冷却する例につ
いて説明したが、これに限るものではなく、クーリング
ストックを保持するタンクは何れのタンクでもよく、ま
た、1つのタンクでなく、複数のタンクに保持されてい
てもよい、何れを選択するかは、LNGの積荷、揚荷の
状況による。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、スプレィポンプ6はLNGの移送の目的
から、LNGに浸漬されて使用されるサブマージポンプ
であるので、そのメンテナンスまたは信頼性に問題があ
り、タンク冷却に支障をきたす虞がある。
から、LNGに浸漬されて使用されるサブマージポンプ
であるので、そのメンテナンスまたは信頼性に問題があ
り、タンク冷却に支障をきたす虞がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、サブマ
ージポンプであるスプレィポンプを必要とせず、信頼性
の高い冷却手段を提供しようとするもののである。
ージポンプであるスプレィポンプを必要とせず、信頼性
の高い冷却手段を提供しようとするもののである。
[課題を解決するための手段、作用]
本発明による内航LNG船のLNGタンク冷却方法は、
内航LNG船において、冷却用LNGを保持するLNG
タンクを加圧し、加圧されないLNGタンクに圧力差に
より前記冷却用LNGを供給して断熱膨張させることに
より、前記加圧されないLNGタンクを冷却することを
特徴とする。
内航LNG船において、冷却用LNGを保持するLNG
タンクを加圧し、加圧されないLNGタンクに圧力差に
より前記冷却用LNGを供給して断熱膨張させることに
より、前記加圧されないLNGタンクを冷却することを
特徴とする。
[実施例]
添付の図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。第1図は本実施例の回路図である。この図で従
来技術に関する第3図と共通の部分は同一の番号を付し
である。
明する。第1図は本実施例の回路図である。この図で従
来技術に関する第3図と共通の部分は同一の番号を付し
である。
1.2.3はLNG船に設けられたタンクで、各タンク
にそれぞれスプレィノズル5、クーリンゲス1〜ツク9
であるLNGの吸い上げ管11、前記スプレィノズル5
にLNGを供給する供給管12、LNGの通流を開閉す
るバルブv、、V2およびLNGガスの通流を開閉する
バルブv、。
にそれぞれスプレィノズル5、クーリンゲス1〜ツク9
であるLNGの吸い上げ管11、前記スプレィノズル5
にLNGを供給する供給管12、LNGの通流を開閉す
るバルブv、、V2およびLNGガスの通流を開閉する
バルブv、。
V4が設けられている。
また、各タンクを加圧するコンプレッサ21、各タンク
からLNGガスを吸い上げてコンプレッサ21に供給す
るガス供給管23.コンプレッサで加圧されたLNGガ
スを各タンクに供給する加圧ガス管24が設けられ、前
記ガス供給管23および加圧ガス管24は上記バルブv
、、V4を通じて各タンクに連結されている。さらにク
ーリングストック9を各タンクに供給する液管22が設
けられである。
からLNGガスを吸い上げてコンプレッサ21に供給す
るガス供給管23.コンプレッサで加圧されたLNGガ
スを各タンクに供給する加圧ガス管24が設けられ、前
記ガス供給管23および加圧ガス管24は上記バルブv
、、V4を通じて各タンクに連結されている。さらにク
ーリングストック9を各タンクに供給する液管22が設
けられである。
上記のように構成されたタンク冷却の回路の作用につい
て説明する0例えば、各タンクは常圧で、タンク1に保
持されたクーリングストック9により各タンクを冷却す
る場合について説明する。
て説明する0例えば、各タンクは常圧で、タンク1に保
持されたクーリングストック9により各タンクを冷却す
る場合について説明する。
先ず、タンク1のV、、V4を開、他のバルブはすべて
閉として、コンプレッサ21を作動させ、タンク1から
ガス供給管23を通じてLNGガスを加圧し、この加圧
されたLNGガスは加圧ガス管24によりタンク1に供
給され、タンク1が加圧される。前記LNGガスはタン
ク1内のクーリングストック9の蒸発により供給される
。
閉として、コンプレッサ21を作動させ、タンク1から
ガス供給管23を通じてLNGガスを加圧し、この加圧
されたLNGガスは加圧ガス管24によりタンク1に供
給され、タンク1が加圧される。前記LNGガスはタン
ク1内のクーリングストック9の蒸発により供給される
。
タンク1が所定の圧力に達した後、タンク1の■1およ
びタンク2,3のV2を開をとすると、タンク1と他の
タンクとの圧力差により、クーリングストック9のLN
Gはタンク1の吸い上げ管11および液管22を通じて
各タンクの供給管12からスプレィノズル5に供給され
、タンク2.3が冷却される。
びタンク2,3のV2を開をとすると、タンク1と他の
タンクとの圧力差により、クーリングストック9のLN
Gはタンク1の吸い上げ管11および液管22を通じて
各タンクの供給管12からスプレィノズル5に供給され
、タンク2.3が冷却される。
タンク1を冷却する場合は、タンク1以外のりツクに保
持されるクーリングストック9を使用して上記と同様の
方法により行われる。前述のようにタンク1,2.3は
すべて同じように装備され、互いに互換性があるので、
加圧されるタンクは何れのタンクでも差し支えはい。
持されるクーリングストック9を使用して上記と同様の
方法により行われる。前述のようにタンク1,2.3は
すべて同じように装備され、互いに互換性があるので、
加圧されるタンクは何れのタンクでも差し支えはい。
上記コンプレッサ21は、積荷の際、LNGガスの陸上
タンクへの移送に用いられるので、本実施例に係わらず
必要とされるものであるが、加圧されるタンクの圧力に
よりその吐出圧を上げる必要がある。
タンクへの移送に用いられるので、本実施例に係わらず
必要とされるものであるが、加圧されるタンクの圧力に
よりその吐出圧を上げる必要がある。
なお、タンク1を5〜6kg/CIIIG程度の圧力に
耐える耐圧容器とすることはコスト的に不利と考えられ
るが、USCG規則により、タンク1内で発生するB
OG (Boii off Ga5)を、たとえば冷凍
機による再液化等の手段により処理してタンク1内の圧
力を調整するBOG処理設備を設けない場合は、タンク
1は耐圧容器とすることが定められている。これは、外
気からの入熱によりタンク1内の圧力が上昇することの
対策で、第2図にタンク1内のLNG表面温度とこれに
対応する飽和蒸気圧との関係を示す。横軸に示した経過
日数は外気温度を45℃と仮定して前記液面温度と対応
させたもので、上記USCG規則は経過日数21日の蓄
圧に対する耐圧を要求する。第2図によれば、タンク1
の耐圧は3kg/cnfG以上が要求され、設計値とし
て余裕をもたせて5〜6kg/cnfGとした。これを
6kg/crdG越える値とすることはコスl〜的に問
題が生じ、本発明の目的からもその必要はない。
耐える耐圧容器とすることはコスト的に不利と考えられ
るが、USCG規則により、タンク1内で発生するB
OG (Boii off Ga5)を、たとえば冷凍
機による再液化等の手段により処理してタンク1内の圧
力を調整するBOG処理設備を設けない場合は、タンク
1は耐圧容器とすることが定められている。これは、外
気からの入熱によりタンク1内の圧力が上昇することの
対策で、第2図にタンク1内のLNG表面温度とこれに
対応する飽和蒸気圧との関係を示す。横軸に示した経過
日数は外気温度を45℃と仮定して前記液面温度と対応
させたもので、上記USCG規則は経過日数21日の蓄
圧に対する耐圧を要求する。第2図によれば、タンク1
の耐圧は3kg/cnfG以上が要求され、設計値とし
て余裕をもたせて5〜6kg/cnfGとした。これを
6kg/crdG越える値とすることはコスl〜的に問
題が生じ、本発明の目的からもその必要はない。
小型内航船にB OG処理設備を設けることは、コスト
的に不利である。したがってタンク1は本発明の実施に
間係なくUSCG規則により、耐圧容器とされるもので
ある。よって、タンクが耐圧容器であるという本発明の
構成要件はコストアップを生むものではない。
的に不利である。したがってタンク1は本発明の実施に
間係なくUSCG規則により、耐圧容器とされるもので
ある。よって、タンクが耐圧容器であるという本発明の
構成要件はコストアップを生むものではない。
[発明の効果コ
本発明によれば、冷却用LNGを保持するLNGタンク
を加圧し、加圧されないLNGタンクに圧力差により前
記冷却用LNGを供給して断熱膨張させることにより、
前記加圧されないLNGタンクを冷却するので、サブマ
ージポンプを必要とせず、したがってこのメンテナンス
の問題が解消され、信頼性の高いタンクの冷却作業を行
うことができる。
を加圧し、加圧されないLNGタンクに圧力差により前
記冷却用LNGを供給して断熱膨張させることにより、
前記加圧されないLNGタンクを冷却するので、サブマ
ージポンプを必要とせず、したがってこのメンテナンス
の問題が解消され、信頼性の高いタンクの冷却作業を行
うことができる。
第1図は本発明の内航LNG船のLNGタンク冷却方法
の一実施例を示す構成図、第2図はLNGタンクツク液
面温度と飽和蒸気圧との関係を示すグラフ図、第3図は
従来技術を示す構成図である。 1.2.3・・・LNGタンク、5・・・スプレィノズ
ル、9・・・クーリングストック(L N G )、1
1・・・吸い上げ管、12・・・供給管、21・・・コ
ンプレッサ、22・・・液管、23・・・ガス供給管、
24・・・加圧ガス管、v、、v2.v、、v4・・・
バルブ。 第1図
の一実施例を示す構成図、第2図はLNGタンクツク液
面温度と飽和蒸気圧との関係を示すグラフ図、第3図は
従来技術を示す構成図である。 1.2.3・・・LNGタンク、5・・・スプレィノズ
ル、9・・・クーリングストック(L N G )、1
1・・・吸い上げ管、12・・・供給管、21・・・コ
ンプレッサ、22・・・液管、23・・・ガス供給管、
24・・・加圧ガス管、v、、v2.v、、v4・・・
バルブ。 第1図
Claims (1)
- 内航LNG船において、冷却用LNGを保持するLN
Gタンクを加圧し、加圧されないLNGタンクに圧力差
により前記冷却用LNGを供給して断熱膨張させること
により、前記加圧されないLNGタンクを冷却すること
を特徴とする内航LNG船のLNGタンク冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19103688A JPH0242300A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 内航lng船のlngタンク冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19103688A JPH0242300A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 内航lng船のlngタンク冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0242300A true JPH0242300A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16267827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19103688A Pending JPH0242300A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 内航lng船のlngタンク冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002288991A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 自動サンプルホールド装置及びパルス変調高周波信号発生装置 |
JP2002356231A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-10 | Nippon Steel Corp | 液化天然ガスの配送方法及び配送システム |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19103688A patent/JPH0242300A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002288991A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 自動サンプルホールド装置及びパルス変調高周波信号発生装置 |
JP2002356231A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-10 | Nippon Steel Corp | 液化天然ガスの配送方法及び配送システム |
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