JPH0242293A - 遠隔操作可能なボルト締付け装置 - Google Patents
遠隔操作可能なボルト締付け装置Info
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- JPH0242293A JPH0242293A JP1160580A JP16058089A JPH0242293A JP H0242293 A JPH0242293 A JP H0242293A JP 1160580 A JP1160580 A JP 1160580A JP 16058089 A JP16058089 A JP 16058089A JP H0242293 A JPH0242293 A JP H0242293A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B35/00—Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws
- F16B35/04—Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws with specially-shaped head or shaft in order to fix the bolt on or in an object
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/10—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/12—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by means of locknuts
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F7/00—Shielded cells or rooms
- G21F7/06—Structural combination with remotely-controlled apparatus, e.g. with manipulators
- G21F7/066—Remotely manipulated tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/902—Canted ring
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- Joints With Pressure Members (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ナツトとこのナツト側のフランジとの間にボ
ルトを取り囲むリングが配置されているようなナツト付
の少なくとも1本のボルトによって二つのフランジを締
め付ける遠隔操作可能なボルト締付は装置に関する。
ルトを取り囲むリングが配置されているようなナツト付
の少なくとも1本のボルトによって二つのフランジを締
め付ける遠隔操作可能なボルト締付は装置に関する。
かかるリングは特に、ナツトをルーズフランジに対して
ねじ込む際にルーズフランジを局所的に強く圧縮して材
料に侵食による損傷が生ずることを防止することを目的
としている。
ねじ込む際にルーズフランジを局所的に強く圧縮して材
料に侵食による損傷が生ずることを防止することを目的
としている。
ヨーロッパ特許出願第0208969号において公知の
管継手の場合、ボルトを取り囲む二つのリングは、傾斜
した滑り面によって横方向運動を行う締付は手段として
使用している。その横方向運動によって、固定フランジ
内にあるルーズフランジが覆われ保持される。
管継手の場合、ボルトを取り囲む二つのリングは、傾斜
した滑り面によって横方向運動を行う締付は手段として
使用している。その横方向運動によって、固定フランジ
内にあるルーズフランジが覆われ保持される。
ドイツ連邦共和国特許第1252483号公報における
管継手の場合、ナツトをフランジに関して変位できるよ
うにするために、リングはナツト側に球状面を備えてい
る。
管継手の場合、ナツトをフランジに関して変位できるよ
うにするために、リングはナツト側に球状面を備えてい
る。
この公知のリングは例えば大きな荷重、腐食性雰囲気お
よび長い停止時間後のような厳しい条件のもとでは、特
に潤滑剤の効力が失われるような場合には、損傷を防止
するには十分でない、そのような場合に著しく増大した
摩擦により、締付は要素を締め付ける際あるいは再締付
けする際に大きなトルクを使用するにも拘わらず、フラ
ンジ接続装置を固定するため例えば管継手を確実にシー
ルするために必要な締付は力を得られなくなる。
よび長い停止時間後のような厳しい条件のもとでは、特
に潤滑剤の効力が失われるような場合には、損傷を防止
するには十分でない、そのような場合に著しく増大した
摩擦により、締付は要素を締め付ける際あるいは再締付
けする際に大きなトルクを使用するにも拘わらず、フラ
ンジ接続装置を固定するため例えば管継手を確実にシー
ルするために必要な締付は力を得られなくなる。
特にルーズフランジが配管に溶接され交換が困難な場合
に、そのルーズフランジの損傷を防止することは重要で
ある。
に、そのルーズフランジの損傷を防止することは重要で
ある。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のボルト締付は装置
を、上述した問題を確実に解消するように形成すること
にある。
を、上述した問題を確実に解消するように形成すること
にある。
本発明によればこの課題は、冒頭に述べた形式のボルト
締付は装置において、リングがボルトに相対回転不能で
軸方向に移動可能に接続されたブツシュとして構成する
ことによって解決される。
締付は装置において、リングがボルトに相対回転不能で
軸方向に移動可能に接続されたブツシュとして構成する
ことによって解決される。
本発明に基づくブツシュによれば、管継手を締め付ける
ために行われるナツトの締付けの際に、ナツトは静止し
たボルトに対してだけ回すことができ、フランジに対し
ては回すことはできない。
ために行われるナツトの締付けの際に、ナツトは静止し
たボルトに対してだけ回すことができ、フランジに対し
ては回すことはできない。
これによってフランジに作用する摩擦力はなくなる。同
時にそこでの侵食は防止される。ボルト締付は装置に対
する締付は力は一様にされる。その場合ブツシュは、ナ
ツトを締め付けるためにナツトとボルトとの間の差トル
クとして例えば150ONmのトルクが与えられるとき
、フランジに例えば160kNの純粋な長手力を伝達す
るに過ぎない。
時にそこでの侵食は防止される。ボルト締付は装置に対
する締付は力は一様にされる。その場合ブツシュは、ナ
ツトを締め付けるためにナツトとボルトとの間の差トル
クとして例えば150ONmのトルクが与えられるとき
、フランジに例えば160kNの純粋な長手力を伝達す
るに過ぎない。
回り止めされたブツシュのもう一つの利点は、ナツトお
よびボルトから成る締付は要素が差動ねじ回しによって
相対回転できる二つの平坦部を有しているとき、ナツト
に導入されるトルクが完全に直接にボルトを介して戻さ
れることである。ここではトルクの一部がフランジ組を
介して伝達されることなしに、ねじ回し工具がそれらの
平坦部に当てられる。
よびボルトから成る締付は要素が差動ねじ回しによって
相対回転できる二つの平坦部を有しているとき、ナツト
に導入されるトルクが完全に直接にボルトを介して戻さ
れることである。ここではトルクの一部がフランジ組を
介して伝達されることなしに、ねじ回し工具がそれらの
平坦部に当てられる。
ボルトとブツシュとの接続手段して、特にセレーション
が適している。このセレーションは例えばドイツ工業規
格(DIN)5480に基づく標準寸法に比べて特に半
径方向に大きな遊びを有していると有利である。その遊
び増大量は例えば0゜5IIL!1である。
が適している。このセレーションは例えばドイツ工業規
格(DIN)5480に基づく標準寸法に比べて特に半
径方向に大きな遊びを有していると有利である。その遊
び増大量は例えば0゜5IIL!1である。
ブツシュはそのフランジ端に環状突起を備えている。好
適にはこの環状突起はフランジにおける対応した環状凹
所と共働する。これによって固定フランジにねじ込まれ
たボルトの自己締付は作用が増大する。従ってこの個所
に、腐食し難く潤滑剤なしでも侵食ないしかさぶたを生
じない動き易い並目ねじが採用できる。
適にはこの環状突起はフランジにおける対応した環状凹
所と共働する。これによって固定フランジにねじ込まれ
たボルトの自己締付は作用が増大する。従ってこの個所
に、腐食し難く潤滑剤なしでも侵食ないしかさぶたを生
じない動き易い並目ねじが採用できる。
ナツトのブツシュと反対側端では、ボルトにマークが設
けられる。このマークは、ボルト締付は装置を締め付け
た後で実際にナツトの軸方向力がフランジ接続装置およ
び場合によってはフランジ間にあるパツキンリングを通
して走っているかどうかを監視する目印となる。
けられる。このマークは、ボルト締付は装置を締め付け
た後で実際にナツトの軸方向力がフランジ接続装置およ
び場合によってはフランジ間にあるパツキンリングを通
して走っているかどうかを監視する目印となる。
本発明の別の実施態様として、ボルトのブツシュと反対
側端に、回転対称のグラブヘッドが配置されている。ボ
ルトの並目ねじが固定フランジおよび場合によってはル
ーズフランジからねじ外されている間、ねじ込み工具に
付設されたグラブがボルトユニット(ボルト、ブツシュ
、ナツト)をそのグラブヘッドにおいて保持できる。従
って動き難いボルトも容易に除去でき、遠隔操作で新し
いボルトユニットと交換できる。
側端に、回転対称のグラブヘッドが配置されている。ボ
ルトの並目ねじが固定フランジおよび場合によってはル
ーズフランジからねじ外されている間、ねじ込み工具に
付設されたグラブがボルトユニット(ボルト、ブツシュ
、ナツト)をそのグラブヘッドにおいて保持できる。従
って動き難いボルトも容易に除去でき、遠隔操作で新し
いボルトユニットと交換できる。
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
管継手1は例えば原子力設備特に再処理設備に設けられ
ているような接近不能なプラントに対して使用されるも
のである。この場合遠隔操作によって二つのフランジ2
.3が互いに気密に接続される必要がある。それらの接
続短管4には配管(図示せず)が溶接されている。その
場合一方のフランジ2はプラントに固定して据え付けら
れるいわゆる固定フランジであり、他方のフランジ3は
いわゆるルーズフランジであり、ここには接続配管が着
脱可能に設けられている。
ているような接近不能なプラントに対して使用されるも
のである。この場合遠隔操作によって二つのフランジ2
.3が互いに気密に接続される必要がある。それらの接
続短管4には配管(図示せず)が溶接されている。その
場合一方のフランジ2はプラントに固定して据え付けら
れるいわゆる固定フランジであり、他方のフランジ3は
いわゆるルーズフランジであり、ここには接続配管が着
脱可能に設けられている。
フランジ3は心出しピン6で固定フランジ2にある心出
し孔7に係合している。これによってパツキンリング1
0によって密封しなければならない貫通孔8の範囲にお
いても、フランジ2.3は互いに正しく位置づけられる
。パツキンリング10は保持部材11によって同様に心
出しビン6に掛けられている。
し孔7に係合している。これによってパツキンリング1
0によって密封しなければならない貫通孔8の範囲にお
いても、フランジ2.3は互いに正しく位置づけられる
。パツキンリング10は保持部材11によって同様に心
出しビン6に掛けられている。
管継手1を連結するために、ボルト15のねじ部分14
が固定フランジ2のねじ孔16にねじ込まれる。ねじ部
分14およびねじ孔16は並目ねじM36X8である。
が固定フランジ2のねじ孔16にねじ込まれる。ねじ部
分14およびねじ孔16は並目ねじM36X8である。
この並目ねじはねじ込みを容易にするためおよびその条
数のために大きな遊びを有し、即ち軸方向および半径方
向に2+u+の遊びを有している。ルーズフランジ3の
固定フランジ2と反対側範囲18にも同じ並目ねじが設
けられ、ているので、ルーズフランジ3がボルト15が
ら脱落することはない。
数のために大きな遊びを有し、即ち軸方向および半径方
向に2+u+の遊びを有している。ルーズフランジ3の
固定フランジ2と反対側範囲18にも同じ並目ねじが設
けられ、ているので、ルーズフランジ3がボルト15が
ら脱落することはない。
ボルト15はその大径部分2oがルーズフランジ3のね
じ範囲18にねじ込まれている。ボルト15にはその大
径部分2oに続いてセレーション21が設けられている
。このセレーシヨン21はドイツ工業規格(DIN)5
480に基づいているが、半径方向の遊びを0.5 a
mだけ大きくして、即ち44nmの直径で形成されてい
る。ボルト15はこの例えば長さ20mmのセレーショ
ン21でこのボルト】5を取り囲むブツシュ23のセレ
ーション溝に係合している。しかもブツシュ23のセレ
ーション溝範囲24はボルト15のセレーション範囲よ
りも著しく長く例えば2倍の長さを有しているので、ブ
ツシュ23は軸方向に移動することができる。しかしボ
ルト15およびブツシュ23は円周方向には相対運動で
きない。
じ範囲18にねじ込まれている。ボルト15にはその大
径部分2oに続いてセレーション21が設けられている
。このセレーシヨン21はドイツ工業規格(DIN)5
480に基づいているが、半径方向の遊びを0.5 a
mだけ大きくして、即ち44nmの直径で形成されてい
る。ボルト15はこの例えば長さ20mmのセレーショ
ン21でこのボルト】5を取り囲むブツシュ23のセレ
ーション溝に係合している。しかもブツシュ23のセレ
ーション溝範囲24はボルト15のセレーション範囲よ
りも著しく長く例えば2倍の長さを有しているので、ブ
ツシュ23は軸方向に移動することができる。しかしボ
ルト15およびブツシュ23は円周方向には相対運動で
きない。
ブツシュ23はそのルーズフランジ3側端面にルーズフ
ランジ3にある環状凹所26に係合する環状突起25を
有している。この環状突起25と環状凹所26との係合
により、管継手1におけるポル)15の自己締付は作用
を増大する摩擦力が大きくなる。ブツシュ23は反対側
端にセレーション21の外径よりも小さな内径の内側鍔
部27を有しているので、ブツシュ23がボルト15の
自由端から滑り落ちることはない。
ランジ3にある環状凹所26に係合する環状突起25を
有している。この環状突起25と環状凹所26との係合
により、管継手1におけるポル)15の自己締付は作用
を増大する摩擦力が大きくなる。ブツシュ23は反対側
端にセレーション21の外径よりも小さな内径の内側鍔
部27を有しているので、ブツシュ23がボルト15の
自由端から滑り落ちることはない。
ブツシュ23はルーズフランジ3と反対側端に球状に丸
められた端面28を備えている。この端面28はボルト
15のねじ部分30にねじ込まれたナツト29の対応し
た球状面に接触している。
められた端面28を備えている。この端面28はボルト
15のねじ部分30にねじ込まれたナツト29の対応し
た球状面に接触している。
ボルト15のねじ部分30は細目ねじM39X4である
。この細目ねしは並目ねじ14.16が締結された後で
管継手1を締め付けるために使用され、これによって締
付は力に対する支持体が形成される。
。この細目ねしは並目ねじ14.16が締結された後で
管継手1を締め付けるために使用され、これによって締
付は力に対する支持体が形成される。
ナツト29はそれを締め付けるために平坦部32を有し
特に断面六角形をしており、六角形の形をした平坦部3
3を持つボルト15に対して差動ねじ回しによってねじ
回される。このナツト29のねじ回し過程中において、
ブツシュ23はボルト15に相対回転不能に接続されて
いるので、ルーズフランジ3に対しては荷重しない、ま
たボルト15をブツシュ23に関して保持することがで
き、その場合ブツシュ23には歯34あるいは平坦部が
設けられる。
特に断面六角形をしており、六角形の形をした平坦部3
3を持つボルト15に対して差動ねじ回しによってねじ
回される。このナツト29のねじ回し過程中において、
ブツシュ23はボルト15に相対回転不能に接続されて
いるので、ルーズフランジ3に対しては荷重しない、ま
たボルト15をブツシュ23に関して保持することがで
き、その場合ブツシュ23には歯34あるいは平坦部が
設けられる。
ナツト29は管継手1のバイアス圧に対して望まれる回
転トルクが得られるまで締め付けられる。
転トルクが得られるまで締め付けられる。
その場合ボルト15にある切欠きマーク36.37とナ
ツト29の縁部35との相対位置によって、締付は力が
ボルト15からねじ部分16を介して固定フランジ2に
伝達され、そこからパツキンリング10を介してルーズ
フランジ3に伝達されたことが確認できる。その場合ル
ーズフランジ3はブツシュ23を介してナツト29に支
持されている。ナツト29が誤って例えばセレーション
21の歯の上に位置してしまった場合、ナツト29は切
欠きマーク36.37に対して異なった位置をとること
になる。
ツト29の縁部35との相対位置によって、締付は力が
ボルト15からねじ部分16を介して固定フランジ2に
伝達され、そこからパツキンリング10を介してルーズ
フランジ3に伝達されたことが確認できる。その場合ル
ーズフランジ3はブツシュ23を介してナツト29に支
持されている。ナツト29が誤って例えばセレーション
21の歯の上に位置してしまった場合、ナツト29は切
欠きマーク36.37に対して異なった位置をとること
になる。
図面は更に、ボルト15がそのフランジ2.3と反対側
端に回転対称のグラブヘッド40を有していることを示
している。ボルト15が固定フランジ2の並目ねじ16
および場合によってはルーズフランジ3からねじ外され
たとき、ボルト15、ブツシュ23およびナツト29は
そのグラブヘッド40で保持できる。
端に回転対称のグラブヘッド40を有していることを示
している。ボルト15が固定フランジ2の並目ねじ16
および場合によってはルーズフランジ3からねじ外され
たとき、ボルト15、ブツシュ23およびナツト29は
そのグラブヘッド40で保持できる。
図面は本発明に基づくボルト締付は装置の断面図である
。 180.管継手 206.固定フランジ 361.ルーズフランジ 10、、、パツキンリング 14、、、ねじ部分 15、、、ボルト 21、、。 23、、。 24、、。 28、、。 29、、。 30、、。 33、、。 36、、。 37、、。 40、、。 セレーション ブツシュ セレーション溝 ブツシュの端面 ナツト ねじ部分 平坦部 切欠きマーク 切欠きマーク グラブヘッド
。 180.管継手 206.固定フランジ 361.ルーズフランジ 10、、、パツキンリング 14、、、ねじ部分 15、、、ボルト 21、、。 23、、。 24、、。 28、、。 29、、。 30、、。 33、、。 36、、。 37、、。 40、、。 セレーション ブツシュ セレーション溝 ブツシュの端面 ナツト ねじ部分 平坦部 切欠きマーク 切欠きマーク グラブヘッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ナットとこのナット側のフランジとの間にボルトを
取り囲むリングが配置されているようなナット付の少な
くとも1本のボルトによって二つのフランジを締め付け
る遠隔操作可能なボルト締付け装置において、前記リン
グが、ボルト(15)に相対回転不能で軸方向に移動可
能に接続されたブッシュ(23)として構成されること
を特徴とする遠隔操作可能なボルト締付け装置。 2)ボルト(15)とブッシュ(23)との接続手段と
してセレーション(21、24)が設けられていること
を特徴とする請求項1記載のボルト締付け装置。 3)セレーション(21、24)が標準寸法に比べて特
に半径方向に大きな遊びを有していることを特徴とする
請求項2記載のボルト締付け装置。 4)ブッシュ(23)およびナット(29)が球状の端
面(28)で互いに接していることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれか1つに記載のボルト締付け装置。 5)ブッシュ(23)がナット(29)側に内側鍔部(
27)を備えており、この内側鍔部(27)の内径がナ
ット(29)のねじ部分(30)より大きいがセレーシ
ョン(21)の外径よりも小さいことを特徴とする請求
項2ないし4のいずれか1つに記載のボルト締付け装置
。 6)ボルト(15)がナット(29)のねじ部分(30
)の終端部に工具を当てるための平坦部(33)を有し
ていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
つに記載のボルト締付け装置。 7)ブッシュ(23)がその外側面に工具を当てるため
の平坦部(34)を有していることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれか1つに記載のボルト締付け装置。 8)ブッシュ(23)がそのフランジ(3)側端に環状
突起(25)を備えていることを特徴とする請求項1な
いし7のいずれか1つに記載のボルト締付け装置。 9)環状突起(25)がフランジ(3)の環状凹所(2
6)と共働することを特徴とする請求項8記載のボルト
締付け装置。 10)ナット(29)のブッシュ(23)と反対側端に
対して、ボルト(15)にマーク(36、37)が設け
られていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
か1つに記載のボルト締付け装置。 11)ボルト(15)のブッシュ(23)と反対側端に
、回転対称のグラブヘッド(40)が形成されているこ
とを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記
載のボルト締付け装置。 12)ボルト(15)が焼戻し鋼で作られ、ねじ(14
、30)が転造されていることを特徴とする請求項1な
いし11のいずれか1つに記載のボルト締付け装置。 13)フランジ(2、3)が、ボルト(15)を取り囲
むパッキンリング(10)を持った遠隔操作可能な管継
手(1)の一部であることを特徴とする請求項1ないし
12のいずれか1つに記載のボルト締付け装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3821641 | 1988-06-27 | ||
DE3821641.8 | 1988-06-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0242293A true JPH0242293A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=6357343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1160580A Pending JPH0242293A (ja) | 1988-06-27 | 1989-06-22 | 遠隔操作可能なボルト締付け装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4951974A (ja) |
EP (1) | EP0348740B1 (ja) |
JP (1) | JPH0242293A (ja) |
DE (1) | DE58900352D1 (ja) |
Cited By (3)
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