JPH0242200A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH0242200A JPH0242200A JP19143988A JP19143988A JPH0242200A JP H0242200 A JPH0242200 A JP H0242200A JP 19143988 A JP19143988 A JP 19143988A JP 19143988 A JP19143988 A JP 19143988A JP H0242200 A JPH0242200 A JP H0242200A
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- heat
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- supply pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は熱交換器に関し、特に、宇宙のような無重力ま
たは微小重力領域で使用するのに適した熱交換器に関す
る。
たは微小重力領域で使用するのに適した熱交換器に関す
る。
(2)従来の技術
有重力領域である地上で使用される熱交換器においては
、熱交換部で液状冷媒が熱を吸収して気化した場合、そ
の気化冷媒は液状冷媒よりも軽いので、重力の作用によ
り上方に移動する。したがって、前記上方に移動した気
化冷媒を除去して熱交換部に新たに液状冷媒を供給する
ことは容易である。
、熱交換部で液状冷媒が熱を吸収して気化した場合、そ
の気化冷媒は液状冷媒よりも軽いので、重力の作用によ
り上方に移動する。したがって、前記上方に移動した気
化冷媒を除去して熱交換部に新たに液状冷媒を供給する
ことは容易である。
ところが、無重力または微小重力領域では熱交換部で液
状冷媒が気化した場合、その気化冷媒は熱交換部に滞留
してしまい、その部分に液状冷媒を連続して供給するこ
とができな(なる。このように無重力または微小重力領
域で使用される熱交換器では気化冷媒を除去したり液状
冷媒を連続的に熱交換部に供給したりする際に重力を利
用することができない。したがって従来、無重力または
微小重力領域で使用される熱交換器としては、熱交換部
に連続的に液状冷媒を供給するために毛管現象を利用し
たものが知られている。
状冷媒が気化した場合、その気化冷媒は熱交換部に滞留
してしまい、その部分に液状冷媒を連続して供給するこ
とができな(なる。このように無重力または微小重力領
域で使用される熱交換器では気化冷媒を除去したり液状
冷媒を連続的に熱交換部に供給したりする際に重力を利
用することができない。したがって従来、無重力または
微小重力領域で使用される熱交換器としては、熱交換部
に連続的に液状冷媒を供給するために毛管現象を利用し
たものが知られている。
次に第6〜9図により無重力または微小重力領域で使用
される従来の熱交換器について説明する。
される従来の熱交換器について説明する。
熱交換器C′はハウジングO1を備えており、ハウジン
グ01は下壁を構成する熱交換壁02、上壁03、前壁
04、後壁05および左右の側壁06.07を備えてい
る。前記熱交換壁02内面には多数の平行な条溝02a
(第4〜9図参照)が左右方向に延設されており、この
熱交換壁02外側面が熱交換面02bを形成している。
グ01は下壁を構成する熱交換壁02、上壁03、前壁
04、後壁05および左右の側壁06.07を備えてい
る。前記熱交換壁02内面には多数の平行な条溝02a
(第4〜9図参照)が左右方向に延設されており、この
熱交換壁02外側面が熱交換面02bを形成している。
前記前壁04には2本の液状冷媒供給管0808が貫通
し、この液状冷媒供給管08,08の内端は図示されて
いないが前記後壁05内面まで延設されている。この液
状冷媒供給管08,0Bの前記ハウジング01内に在る
部分には、その液状冷媒供給管08内部の液状冷媒をそ
の外部に滲み出させるための冷媒供給用芯材09が設け
られている。この冷媒供給用芯材09は、ガーゼまたは
アルコールランプの芯等のように毛管現象によって液体
を移動させることのできるものを適当な材料(液状冷媒
に溶けない材料等)によって装作することができる。前
記冷媒供給用芯材09の先端部は第7,8図から明らか
なように、前記条溝02aに達している。そして、前記
冷媒供給用芯材09から前記条溝02a内に滲み出た液
状冷媒010は毛管現象によって前記条溝02aの全領
域にいきわたるように構成されている。
し、この液状冷媒供給管08,08の内端は図示されて
いないが前記後壁05内面まで延設されている。この液
状冷媒供給管08,0Bの前記ハウジング01内に在る
部分には、その液状冷媒供給管08内部の液状冷媒をそ
の外部に滲み出させるための冷媒供給用芯材09が設け
られている。この冷媒供給用芯材09は、ガーゼまたは
アルコールランプの芯等のように毛管現象によって液体
を移動させることのできるものを適当な材料(液状冷媒
に溶けない材料等)によって装作することができる。前
記冷媒供給用芯材09の先端部は第7,8図から明らか
なように、前記条溝02aに達している。そして、前記
冷媒供給用芯材09から前記条溝02a内に滲み出た液
状冷媒010は毛管現象によって前記条溝02aの全領
域にいきわたるように構成されている。
また、前記後壁05には気化冷媒排出管011が貫通し
ており、ハウジング01内の気化冷媒はこの気化冷媒排
出′ft011から排出されるように構成されている。
ており、ハウジング01内の気化冷媒はこの気化冷媒排
出′ft011から排出されるように構成されている。
第6図に示すように気化冷媒排出管011はラジェータ
012を介して前記2本の液状冷媒供給管08,08に
接続されている。
012を介して前記2本の液状冷媒供給管08,08に
接続されている。
前述の従来の熱交換器C′は前記条溝02a内に毛管現
象によって液状冷媒OIOがいきわたっており、条溝0
2a内の液状冷媒010の液面はその表面張力によって
第9図の状態に保持されている。そして、前記熱交換面
02bからの熱によって液状冷媒010の温度が上昇し
てくると、液状冷媒010は前記液面から蒸発して気化
する。
象によって液状冷媒OIOがいきわたっており、条溝0
2a内の液状冷媒010の液面はその表面張力によって
第9図の状態に保持されている。そして、前記熱交換面
02bからの熱によって液状冷媒010の温度が上昇し
てくると、液状冷媒010は前記液面から蒸発して気化
する。
この気化によって条溝02a内の液状冷媒01゜の前記
液面が下がっても、毛管現象によって自動的に液状冷媒
010が供給される。前記気化冷媒は前述の気化冷媒排
出管011を通ってラジェータ012に導かれ、このラ
ジェータ012で冷却されて液状冷媒010となる。こ
の液状冷媒010は前記液状冷媒供給管08,0B、お
よび冷媒供給用芯材09を通って再び前記条溝02aに
供給される。
液面が下がっても、毛管現象によって自動的に液状冷媒
010が供給される。前記気化冷媒は前述の気化冷媒排
出管011を通ってラジェータ012に導かれ、このラ
ジェータ012で冷却されて液状冷媒010となる。こ
の液状冷媒010は前記液状冷媒供給管08,0B、お
よび冷媒供給用芯材09を通って再び前記条溝02aに
供給される。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の熱交換器のように毛管現象を
利用して液状冷媒の供給を行おうとすると、液状冷媒が
条溝に滲み込む速度が遅いためにその冷媒供給量に限界
があり、大発熱量の機器等の冷却には対応できないとい
う問題点を有していた。
利用して液状冷媒の供給を行おうとすると、液状冷媒が
条溝に滲み込む速度が遅いためにその冷媒供給量に限界
があり、大発熱量の機器等の冷却には対応できないとい
う問題点を有していた。
このような理由から、インペラーを備えた回転式ポンプ
あるいはプランジャを備えた往復動式ポンプ等を用いて
液状冷媒の供給を行うことが考えられるが、上述の如き
機械的な可動部を有する送液ポンプは作動の信頼性に問
題があり、修理が極めて困難であり故障が許容されない
宇宙空間において使用するには通さないものである。
あるいはプランジャを備えた往復動式ポンプ等を用いて
液状冷媒の供給を行うことが考えられるが、上述の如き
機械的な可動部を有する送液ポンプは作動の信頼性に問
題があり、修理が極めて困難であり故障が許容されない
宇宙空間において使用するには通さないものである。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、充分な
液状冷媒の供給量を確保することが可能であり、しかも
機械的な可動部を排除することによって高い信頼性を備
えた熱交換器を提供することを目的とする。
液状冷媒の供給量を確保することが可能であり、しかも
機械的な可動部を排除することによって高い信頼性を備
えた熱交換器を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
前記目的を達成するために、本発明の熱交換器は、表面
に多数の条溝を平行に形成した熱交換壁と、この条溝に
接続される液状冷媒供給管と、前記条溝と液状冷媒供給
管の接続部の近傍に枢支され、交流電圧が印加される圧
電素子によって駆動される振動板とを備えて成り、この
振動板の駆動によって液状冷媒を前記液状冷媒供給管が
ら条溝に供給することを第1の特徴とする熱交換器。
に多数の条溝を平行に形成した熱交換壁と、この条溝に
接続される液状冷媒供給管と、前記条溝と液状冷媒供給
管の接続部の近傍に枢支され、交流電圧が印加される圧
電素子によって駆動される振動板とを備えて成り、この
振動板の駆動によって液状冷媒を前記液状冷媒供給管が
ら条溝に供給することを第1の特徴とする熱交換器。
また、本発明の熱交換器は、平行に配列された多数の帯
状の弾性フィンと、各弾性フィン間に形成された条溝内
に配置されて各条溝を放熱側条溝と吸熱側条溝に仕切る
弾性体とを有する熱交換壁と、この熱交換壁の放熱側条
溝に接続される液状冷媒供給管と、前記放熱側条溝と液
状冷媒供給管の接続部の近傍において隣接する弾性フィ
ン間を連結する圧電素子とを備えて成り、この圧電素子
に交流電圧を印加して上記弾性フィンに振動波を発生せ
しめ、この振動波によって液状冷媒を前記液状冷媒供給
管から放熱側条溝に供給することを第2の特徴とする熱
交換器。
状の弾性フィンと、各弾性フィン間に形成された条溝内
に配置されて各条溝を放熱側条溝と吸熱側条溝に仕切る
弾性体とを有する熱交換壁と、この熱交換壁の放熱側条
溝に接続される液状冷媒供給管と、前記放熱側条溝と液
状冷媒供給管の接続部の近傍において隣接する弾性フィ
ン間を連結する圧電素子とを備えて成り、この圧電素子
に交流電圧を印加して上記弾性フィンに振動波を発生せ
しめ、この振動波によって液状冷媒を前記液状冷媒供給
管から放熱側条溝に供給することを第2の特徴とする熱
交換器。
(2)作 用
前述の構成を備えた本発明の第1の特徴によれば、交流
電圧を印加された圧電素子が伸縮すると、この圧電素子
によって条溝と液状冷媒供給管の接続部の近傍に枢支さ
れた振動板が駆動される。すると、この振動板の送液作
用で液状冷媒供給管中の液状冷媒は条溝内に供給されて
熱交換壁の全体にいきわたり、その蒸発によって冷却が
行われる。
電圧を印加された圧電素子が伸縮すると、この圧電素子
によって条溝と液状冷媒供給管の接続部の近傍に枢支さ
れた振動板が駆動される。すると、この振動板の送液作
用で液状冷媒供給管中の液状冷媒は条溝内に供給されて
熱交換壁の全体にいきわたり、その蒸発によって冷却が
行われる。
また本発明の第2の特徴によれば、交流電圧を印加され
た圧電素子が伸縮すると、この圧電素子に接続された弾
性フィンに振動波が発生する。すると、この弾性フィン
の振動波の送液作用で液状冷媒供給管中の液状冷媒は上
記弾性フィン間に形成された放熱側条溝に沿って供給さ
れて熱交換壁の全体にいきわたり、その蒸発によって冷
却が行われる。
た圧電素子が伸縮すると、この圧電素子に接続された弾
性フィンに振動波が発生する。すると、この弾性フィン
の振動波の送液作用で液状冷媒供給管中の液状冷媒は上
記弾性フィン間に形成された放熱側条溝に沿って供給さ
れて熱交換壁の全体にいきわたり、その蒸発によって冷
却が行われる。
(3)実施例
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明による熱交換器の第1実施
例を示すもので、第1A図はその縦断面図、第1B図は
第1A図のI B−I B線断面図、第tC図は第1B
図のI C−I C線断面図、第2図はその部分斜視図
である。
例を示すもので、第1A図はその縦断面図、第1B図は
第1A図のI B−I B線断面図、第tC図は第1B
図のI C−I C線断面図、第2図はその部分斜視図
である。
これらの図に示すように、電力機器等の発熱体に接触し
てその熱を受ける熱交換壁1はハウジング2と共同して
密閉された空間3を形成しており、前記熱交換壁lの空
間3側の表面には、端部がハウジング2の側壁2aに接
続する多数のフィン4が平行に形成されている。このフ
ィン4間には更に他のフィン5が形成されており、その
テーパー状端部5aは前記側壁2aとの間に所定の間隔
を存して終わっている。上記交互に配置されたフィン4
とフィン5によって多数の平行な条溝6が形成されてお
り、その内部には液状冷媒7が表面張力によって保持さ
れるようになっている。
てその熱を受ける熱交換壁1はハウジング2と共同して
密閉された空間3を形成しており、前記熱交換壁lの空
間3側の表面には、端部がハウジング2の側壁2aに接
続する多数のフィン4が平行に形成されている。このフ
ィン4間には更に他のフィン5が形成されており、その
テーパー状端部5aは前記側壁2aとの間に所定の間隔
を存して終わっている。上記交互に配置されたフィン4
とフィン5によって多数の平行な条溝6が形成されてお
り、その内部には液状冷媒7が表面張力によって保持さ
れるようになっている。
ハウジング2の一方の側壁2aには、前記フィ。
ン4の中間に位置するように、振動板8の基端8aが支
持されており、その自由端8bは前記フィン5のテーパ
ー状端部5aに対向している。この振動板8は反対方向
に分掻した2枚の圧電素子9a、9bを貼り合わせた所
謂バイモルフ型圧電素子によって構成されている。周知
のように圧電素子は電圧を印加することによって伸縮す
る性質を有しており、上記バイモルフ型圧電素子によっ
て構成された振動板8に交流電圧を印加すると2枚の圧
電素子9a、9bが逆方向に伸縮して湾曲し、この湾曲
の方向が交互に反転することによって振動が発生する。
持されており、その自由端8bは前記フィン5のテーパ
ー状端部5aに対向している。この振動板8は反対方向
に分掻した2枚の圧電素子9a、9bを貼り合わせた所
謂バイモルフ型圧電素子によって構成されている。周知
のように圧電素子は電圧を印加することによって伸縮す
る性質を有しており、上記バイモルフ型圧電素子によっ
て構成された振動板8に交流電圧を印加すると2枚の圧
電素子9a、9bが逆方向に伸縮して湾曲し、この湾曲
の方向が交互に反転することによって振動が発生する。
したがって、交流電圧を印加された振動板8は、側壁2
aに支持された基端8aを支点として自由端8bが矢印
P(第2図参照)で示すように振動する。
aに支持された基端8aを支点として自由端8bが矢印
P(第2図参照)で示すように振動する。
また、ハウジング2の側壁2aの近傍には液状冷媒供給
管IOが沿設されており、この液状冷媒供給管IOは溝
状の連通路11を介してハウジング2内の前記振動板8
の両側の空間部に連通している。
管IOが沿設されており、この液状冷媒供給管IOは溝
状の連通路11を介してハウジング2内の前記振動板8
の両側の空間部に連通している。
次に、前述の構成を備えた熱交換器の作用について説明
する。
する。
圧電素子9a、9bに交流電圧を印加すると振動板8は
基端8aを支点として振動し、その送液作用によって液
状冷媒供給管10内の液状冷媒7は連通路11からハウ
ジング2内に吸引される。
基端8aを支点として振動し、その送液作用によって液
状冷媒供給管10内の液状冷媒7は連通路11からハウ
ジング2内に吸引される。
ハウジング2内に吸引された液状冷媒7は振動板8に沿
って矢印Q方向に押出され、フィン5のテーパー状端部
5aで左右に分岐して条溝6に強制的に供給される。条
溝6内の液状冷媒7は熱交換壁1からの熱を吸収して蒸
発し、その際に奪われる気化熱によって発熱体の冷却が
行われる。蒸発した気化冷媒はハウジング2の空間3か
ら排出されて液化された後、再び液状冷媒供給管lOを
介して熱交換91に供給される。
って矢印Q方向に押出され、フィン5のテーパー状端部
5aで左右に分岐して条溝6に強制的に供給される。条
溝6内の液状冷媒7は熱交換壁1からの熱を吸収して蒸
発し、その際に奪われる気化熱によって発熱体の冷却が
行われる。蒸発した気化冷媒はハウジング2の空間3か
ら排出されて液化された後、再び液状冷媒供給管lOを
介して熱交換91に供給される。
第3図は上記実施例の変形例を示す部分斜視図であって
、その振動板12は弾性体で構成されており、この振動
板12の一側とフィン4とは多数の圧電素子13を積み
重ねて形成した積層型圧電素子で連結されている。従っ
て、交流電圧を印加して上記圧電素子13を伸縮させる
ことにより振動板12は矢印P方向に振動して液状冷媒
7を矢印Q方向に供給することができる。
、その振動板12は弾性体で構成されており、この振動
板12の一側とフィン4とは多数の圧電素子13を積み
重ねて形成した積層型圧電素子で連結されている。従っ
て、交流電圧を印加して上記圧電素子13を伸縮させる
ことにより振動板12は矢印P方向に振動して液状冷媒
7を矢印Q方向に供給することができる。
第4図および第5図は本発明の第2実施例を示すもので
、第4図はその全体斜視図、第5A図は第4図の矢印V
A力方向ら見た部分平面図、第5B図は第4図のVB−
VB線断面図である。
、第4図はその全体斜視図、第5A図は第4図の矢印V
A力方向ら見た部分平面図、第5B図は第4図のVB−
VB線断面図である。
この実施例は高温ガスを冷却するための熱交換器であっ
て、ハウジング14の開口部14aには第4図および第
5B図に示すように、平行に配列された多数の帯状の弾
性フィン15と各弾性フィン15間に形成される条溝1
6内に配置されて各条溝16を放熱側条溝16aと吸熱
側条溝16bに仕切る弾性体17とを存する熱交換壁1
8が設けられている。
て、ハウジング14の開口部14aには第4図および第
5B図に示すように、平行に配列された多数の帯状の弾
性フィン15と各弾性フィン15間に形成される条溝1
6内に配置されて各条溝16を放熱側条溝16aと吸熱
側条溝16bに仕切る弾性体17とを存する熱交換壁1
8が設けられている。
上記熱交換壁18のハウジング14の内側に形成される
放熱側条溝16aには、外部からハウジング14の内部
に挿入された液状冷媒供給管19を介して液状冷媒20
が供給され、この液状冷媒20は隣接する弾性フィン1
5間に形成された前記放熱側条溝16aにいきわたるよ
うになっている。そして、この液状冷媒20から蒸発し
た気化冷媒は、ハウジング14に開口する排出管21か
ら外部に排出される。尚、符号19aは液状冷媒供給管
19の内面に装着された弾性体であって、弾性フィン1
5が液状冷媒供給管19と直接接触してその移動が拘束
されることを防止している。
放熱側条溝16aには、外部からハウジング14の内部
に挿入された液状冷媒供給管19を介して液状冷媒20
が供給され、この液状冷媒20は隣接する弾性フィン1
5間に形成された前記放熱側条溝16aにいきわたるよ
うになっている。そして、この液状冷媒20から蒸発し
た気化冷媒は、ハウジング14に開口する排出管21か
ら外部に排出される。尚、符号19aは液状冷媒供給管
19の内面に装着された弾性体であって、弾性フィン1
5が液状冷媒供給管19と直接接触してその移動が拘束
されることを防止している。
また、上記熱交換壁18のハウジング14の外側に形成
される吸熱側条溝16bにおいては、被冷却物である高
温ガスが弾性体17から外部に突出する弾性フィン15
に接触して冷却されるようになっている。
される吸熱側条溝16bにおいては、被冷却物である高
温ガスが弾性体17から外部に突出する弾性フィン15
に接触して冷却されるようになっている。
各弾性フィン15の液状冷媒供給管19例の基部間には
、多数の圧電素子22を積み重ねて形成した積層型圧電
素子が挟持されている。そして第5A図に示すように、
上記積層型圧電素子は伸縮の方向が交互に逆になるよう
に配置されており、その伸縮によって弾性フィン15に
振動波を形成するよになっている。
、多数の圧電素子22を積み重ねて形成した積層型圧電
素子が挟持されている。そして第5A図に示すように、
上記積層型圧電素子は伸縮の方向が交互に逆になるよう
に配置されており、その伸縮によって弾性フィン15に
振動波を形成するよになっている。
次に、前述の構成を備えた熱交換器の作用について説明
する。液状冷媒供給管19から熱交換壁18の放熱側条
溝16aに供給された液状冷媒20は弾性フィン15間
に形成された放熱側条溝16a内に流れ込む。圧電素子
22に交流電圧を印加すると弾性フィン15に振動波が
形成され、その送液作用によって放熱側条溝16a内の
液状冷媒20は矢印R方向に強制的に供給される。
する。液状冷媒供給管19から熱交換壁18の放熱側条
溝16aに供給された液状冷媒20は弾性フィン15間
に形成された放熱側条溝16a内に流れ込む。圧電素子
22に交流電圧を印加すると弾性フィン15に振動波が
形成され、その送液作用によって放熱側条溝16a内の
液状冷媒20は矢印R方向に強制的に供給される。
一方、熱交換壁18の吸熱側条溝16bには被冷却物で
ある高温ガスが接触しており、その熱は弾性フィン15
を介してハウジング14内部の放熱側条溝16a内の液
状冷媒20を蒸発させ、その際に奪われる気化熱によっ
て高温ガスの冷却が行われる。蒸発した気化冷媒は排出
管21から外部に排出されて液化された後、再び液状冷
媒供給管19を介して熱交換壁18の放熱側条溝16a
に供給される。
ある高温ガスが接触しており、その熱は弾性フィン15
を介してハウジング14内部の放熱側条溝16a内の液
状冷媒20を蒸発させ、その際に奪われる気化熱によっ
て高温ガスの冷却が行われる。蒸発した気化冷媒は排出
管21から外部に排出されて液化された後、再び液状冷
媒供給管19を介して熱交換壁18の放熱側条溝16a
に供給される。
上述のように弾性フィン15によって液状冷媒20を供
給する際、弾性フィンI5の振動波の振幅は弾性体17
の抵抗によって圧電素子22から離れるに従って小さく
なる。しかしながら、液状冷媒20の量は放熱側条溝1
6a内を移動する過程で蒸発して次第に減少するので、
必要とする液状冷媒20の供給量は圧電素子22から離
れるほど小さくなる。従って、上記弾性フィン15の振
動波の振幅の減少によって、熱交換壁18の放熱側全面
にわたって均一に液状冷媒20を供給することが可能と
なる。
給する際、弾性フィンI5の振動波の振幅は弾性体17
の抵抗によって圧電素子22から離れるに従って小さく
なる。しかしながら、液状冷媒20の量は放熱側条溝1
6a内を移動する過程で蒸発して次第に減少するので、
必要とする液状冷媒20の供給量は圧電素子22から離
れるほど小さくなる。従って、上記弾性フィン15の振
動波の振幅の減少によって、熱交換壁18の放熱側全面
にわたって均一に液状冷媒20を供給することが可能と
なる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することな(、種々の小設計変更を
行なうことが可能である。
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することな(、種々の小設計変更を
行なうことが可能である。
例えば、圧電素子9a、9b、13.22に印加する交
流の波形は正弦波に限らず、矩形波や速波であってもよ
い。また、振動板8.12や弾性フィン15を駆動する
各圧電素子9a、9b、13.22は必ずしも一斉に作
動する必要はなく、これらを選択的に作動させることに
よって熱交換壁1.18を局部的に冷却してもよい。
流の波形は正弦波に限らず、矩形波や速波であってもよ
い。また、振動板8.12や弾性フィン15を駆動する
各圧電素子9a、9b、13.22は必ずしも一斉に作
動する必要はなく、これらを選択的に作動させることに
よって熱交換壁1.18を局部的に冷却してもよい。
更に、第2実施例において、弾性フィン15の基部に積
層型圧電素子を装着する代わりに、この弾性フィン15
の側面に沿って複数のバイモルフ型圧電素子を装着し、
印加する交流の位相を順次ずらすことによって振動波を
形成することも可能である。
層型圧電素子を装着する代わりに、この弾性フィン15
の側面に沿って複数のバイモルフ型圧電素子を装着し、
印加する交流の位相を順次ずらすことによって振動波を
形成することも可能である。
C1発明の効果
前述の本発明の熱交換器によれば、熱交換壁に装着した
振動板や弾性フィンを圧電素子によって駆動し、その振
動による送液作用で積極的に液状冷媒を供給しているの
で、必要な量の液状冷媒を速やかに供給することができ
、大発熱量に機器の冷却にも対応することが可能となる
。
振動板や弾性フィンを圧電素子によって駆動し、その振
動による送液作用で積極的に液状冷媒を供給しているの
で、必要な量の液状冷媒を速やかに供給することができ
、大発熱量に機器の冷却にも対応することが可能となる
。
また、この熱交換器は機械的な摺動部や回転部を一切用
いていないので、メンテナンスが不要であるばかりか、
高い信頼性を実現することが可能となる。
いていないので、メンテナンスが不要であるばかりか、
高い信頼性を実現することが可能となる。
第1A図は本発明の第1実施例による熱交換器の縦断面
図、第1B図は第1A図のIB−IB線断面図、第1C
図は第1B図のI C−+ C線断面図、第2図はその
部分斜視図、第3図は前記実施例の変形例の前記第2図
に相当する部分斜視図、第4図は本発明の第2実施例に
よる熱交換器の全体斜視図、第5A図は第4図の矢印V
A力方向ら見た部分平面図、第5B図は第4図のVB−
VB線断面図、第6図〜第9図は従来の熱交換器の説明
図である。 ■・・・熱交換壁、6・・・条溝、7・・・液状冷媒、
8・・・振動板、9a、9b・・・圧電素子、10・・
・液状冷媒供給管、12・・・振動板、13・・・圧電
素子、I5・・・弾性フィン、16・・・条溝、16a
・・・放熱側条溝、16b・・・吸熱側条溝、17・・
・弾性体、18・・・熱交換壁、19・・・液状冷媒供
給管、2o・・・液状冷媒、22・・・圧電素子 第2図 第5A図 第5B図
図、第1B図は第1A図のIB−IB線断面図、第1C
図は第1B図のI C−+ C線断面図、第2図はその
部分斜視図、第3図は前記実施例の変形例の前記第2図
に相当する部分斜視図、第4図は本発明の第2実施例に
よる熱交換器の全体斜視図、第5A図は第4図の矢印V
A力方向ら見た部分平面図、第5B図は第4図のVB−
VB線断面図、第6図〜第9図は従来の熱交換器の説明
図である。 ■・・・熱交換壁、6・・・条溝、7・・・液状冷媒、
8・・・振動板、9a、9b・・・圧電素子、10・・
・液状冷媒供給管、12・・・振動板、13・・・圧電
素子、I5・・・弾性フィン、16・・・条溝、16a
・・・放熱側条溝、16b・・・吸熱側条溝、17・・
・弾性体、18・・・熱交換壁、19・・・液状冷媒供
給管、2o・・・液状冷媒、22・・・圧電素子 第2図 第5A図 第5B図
Claims (2)
- (1)表面に多数の条溝を平行に形成した熱交換壁と、
この条溝に接続される液状冷媒供給管と、前記条溝と液
状冷媒供給管の接続部の近傍に枢支され、交流電圧が印
加される圧電素子によって駆動される振動板とを備えて
成り、この振動板の駆動によって液状冷媒を前記液状冷
媒供給管から条溝に供給することを特徴とする熱交換器
。 - (2)平行に配列された多数の帯状の弾性フィンと、各
弾性フィン間に形成された条溝内に配置されて各条溝を
放熱側条溝と吸熱側条溝に仕切る弾性体とを有する熱交
換壁と、この熱交換壁の放熱側条溝に接続される液状冷
媒供給管と、前記放熱側条溝と液状冷媒供給管の接続部
の近傍において隣接する弾性フィン間を連結する圧電素
子とを備えて成り、この圧電素子に交流電圧を印加して
上記弾性フィンに振動波を発生せしめ、この振動波によ
って液状冷媒を前記液状冷媒供給管から放熱側条溝に供
給することを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191439A JP2754581B2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191439A JP2754581B2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242200A true JPH0242200A (ja) | 1990-02-13 |
| JP2754581B2 JP2754581B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=16274640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63191439A Expired - Lifetime JP2754581B2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2754581B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013060829A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Kubota Corp | 水冷エンジン |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56500576A (ja) * | 1979-05-07 | 1981-04-30 | ||
| JPS62233499A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | Nec Corp | マイクロポンプ |
| JPS62172978U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-11-02 | ||
| JPS62172974U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-11-02 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP63191439A patent/JP2754581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56500576A (ja) * | 1979-05-07 | 1981-04-30 | ||
| JPS62233499A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | Nec Corp | マイクロポンプ |
| JPS62172978U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-11-02 | ||
| JPS62172974U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-11-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013060829A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Kubota Corp | 水冷エンジン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2754581B2 (ja) | 1998-05-20 |
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