JPH0241862U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案に係るパーキングブレーキ操作
装置の好適な第１実施例の説明図、第２図は第１
図の一部拡大した説明図、第３図は第１図に示す
装置に用いられるガイド部材の斜視図、第４図は
第１図の―断面説明図、第５図は第１図に示
す装置の要部の説明図、第６図、第７図は本考案
の好適な第２実施例の説明図、第８図、第９図は
従来のパーキングブレーキ操作装置の説明図であ
る。 ４０……セクター、５０……操作レバー、５４
……グリツプ、５６……操作ノブ、５８……第２
のスプリング、６０……ポール、６６……第１の
スプリング、７０……ロツドガイド、７２……ロ
ツド挿通孔、７８……筒状部、８０……ロツド、
８２……曲部、８４……第１のロツド部、８６…
…第２のロツド部、８８……ストツパ、１１０…
…隙間、２００……サブアセンブリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パーキングブレーキを作動するための操作
   レバーと、 前記操作レバーを回転自在に支持し、係止歯を
   外周に有する固定されたセクターと、 前記操作レバーに回転自在に支持され、第１の
   バネ材により前記セクターに係合するよう付勢さ
   れる爪部材と、 前記操作レバーのグリツプ部に出没自在に配置
   された操作ノブと、 一端側は前記操作ノブに連結され、他端側は、
   前記爪部材と隙間を介して対向するよう通常は第
   ２のバネ材により付勢され、この付勢力に抗して
   操作ノブを押圧することにより、前記爪部材をセ
   クターとの係合が外れる方向に回動変位させる伝
   達部材と、 を含むパーキングブレーキ操作装置において、 前記操作レバーの内部に取付けられ、前記第２
   のバネ材を操作ノブとの間に介挿した状態で、挿
   通孔内に前記伝達部材をスライド自在に挿通保持
   するガイド部材と、 伝達部材上に設けられ、前記ガイド部材に係止
   されることにより、伝達部材の操作ノブ方向への
   移動を規制するストツパと、 を含み、前記伝達部材をガイド部材と操作ノブを
   用いて操作レバー内に保持することを特徴とする
   パーキングブレーキ操作装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)記載の装置にお
   いて、 前記ガイド部材は、その底面に挿通孔が開口形
   成されるとともに、その底面の一端側から先端が
   開口された筒状部が立設され、 前記操作ノブはこの筒状部の先端に出没自在に
   配置され、 前記第２のバネ材は前記筒状部内に操作ノブを
   外部に向け押圧するよう配置され、 前記伝達部材は、そのストツパが前記ガイド部
   材に係止されるよう、その挿通孔にスライド自在
   に挿通されるとともに、その先端は前記操作ノブ
   に連結され、 これらガイド部材、操作ノブ、第２のバネ材お
   よび伝達部材を一つの組立部品として形成したこ
   とを特徴とするパーキングブレーキ操作装置。