JPH0221161U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案を適用したパーキングブレー
キ操作装置の一実施例の概略説明図、第２図は、
第１図におけるロツドと係止ピンの構成を示す説
明図、第３図は、同じく第１図におけるロツドと
係止ピンの取付け状態を示す説明用断面図、第４
図〜第６図は、ストツパ部材を用いた他の構成例
であり、第４図は、ロツド、係止ピンおよびスト
ツパ部材の構成を示す説明図、第５図は、ロツド
、係止ピンおよびストツパ部材の取付け状態を示
す説明用断面図、第６図は、ストツパ部材を示す
斜視図、第７図は、従来のパーキングブレーキ操
作装置の一例を示す概略説明図である。 ４０……セクター、５０……操作レバー、６０
……ポール、６６……捩じりコイルスプリング、
７０……係止ピン、７２……ストツパ部材、８０
……ロツド、８４……長穴ガイド部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パーキングブレーキを作動するための操作
   レバーと、 この操作レバーを回転自在に支持し、係止歯を
   外周に有する固定されたセクターと、 前記操作レバーに回転自在に支持され、前記セ
   クターに係合可能な爪部材と、 この爪部材を非係合位置から係合位置に回動変
   位させる第１の付勢部材と、 前記操作レバーのグリツプ部において、第２の
   付勢部材を介して出没自在に配置された操作ノブ
   と、 この操作ノブの押動によつて前記爪部材を係合
   位置から非係合位置に回動変位させる伝達部材と
   、を含み、 前記伝達部材の先端に、操作ノブの軸線と平行
   でかつ伝達部材のストロークに相当する長さを有
   する長穴ガイド部を設け、 かつ、前記操作レバーの側板間に、操作ノブの
   軸線と交わる方向に係止ピンを設け、 この係止ピンを前記長穴ガイド部に挿通し、伝
   達部材の移動範囲を規定したことを特徴とするパ
   ーキングブレーキ操作装置。 (2) 前記係止ピンに、伝達部材と操作レバーの
   側板との間隙に介在するストツパ部材を設け、伝
   達部材の幅方向における移動を規制したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のパ
   ーキングブレーキ操作装置。