JPH0315252U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るパーキングブ
レーキレバー構造の要部の断面図、第２図はその
状態を異にする同一個所の断面図、第３図はラチ
エツトポール上部の側面図、第４図は従来のパー
キングブレーキレバー構造の一例の側面に沿う断
面図、第５図はその一部の平面に沿う断面図であ
る。 図面中、１はレバー、４はラチエツトプレート
、５はパーキングケーブル、６，１６はラチエツ
トポール、８，１８はロツド、１８ａはロツド先
端の鉤部、９，１９はプツシユボタン、１１，２
１はスプリング、３１はロツド逃がし溝、３２は
ロツド嵌合穴である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. パーキングケーブルの端部が直接あるいは間接
   的に連結されるレバーをラチエツトプレートに回
   動可能に支持し、ラチエツトプレート側に設けら
   れたラチエツト歯と係合し得る爪部を一端部に有
   するラチエツトポールを前記レバーに回動自在に
   枢支し、このラチエツトポールの他端部に前後に
   延びるロツド逃がし溝を設けると共に、このロツ
   ド逃がし溝の前部にロツド嵌合穴を設ける一方、
   前記レバーの先端部にプツシユボタンを突出方向
   にばね力を付与して組み付けると共に、当該プツ
   シユボタンを傾動可能とし、このプツシユボタン
   にロツドの一端を連結すると共に、ロツドの他端
   を前記ロツド逃がし溝内において前記ロツド嵌合
   穴に臨ませたことを特徴とするパーキングブレー
   キレバー構造。