JPH0241341B2 - - Google Patents
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- JPH0241341B2 JPH0241341B2 JP56009113A JP911381A JPH0241341B2 JP H0241341 B2 JPH0241341 B2 JP H0241341B2 JP 56009113 A JP56009113 A JP 56009113A JP 911381 A JP911381 A JP 911381A JP H0241341 B2 JPH0241341 B2 JP H0241341B2
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- JP
- Japan
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- head
- head frame
- frame
- string
- gut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 7
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 7
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B51/00—Stringing tennis, badminton or like rackets; Strings therefor; Maintenance of racket strings
- A63B51/14—Arrangements for stringing, e.g. for controlling the tension of the strings during stringing
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、テニスラケツト等のためのガツト
張り機に関し、特に詳述すれば、ガツトを一様な
張力で張ることのできるガツト張り機に関する。
張り機に関し、特に詳述すれば、ガツトを一様な
張力で張ることのできるガツト張り機に関する。
ガツト張り機は、たとえば、米国特許第
2069736号、第2067563号、第2154870号、および
第3441275号に開示される。これらの先行技術は、
ガツト張り中ラケツトを支持する部材が、わずか
ではあるが曲がり、しかも、ラケツトのヘツドフ
レームをわずかに変形させる。このため、ガツト
に一様な張力を付与できない。従来のガツト張り
では一本のラケツトでガツト張力が10〜15ポンド
の差が出る。高張力ガツトと弱張力ガツトの存在
は、ラケツトからのボールの方向を混乱させ、ラ
ケツトを離れるボールのわずかな角度のミスがボ
ール落下点を大きくそらすことになる。テニス等
においては、ボールコントロールがきわめて大切
である。ガツト張り中ラケツトのヘツドフレーム
が、たとえば、弓なりになると、次に張つたガツ
トを短めにすると、そのガツトはゆるむことにな
る。一般に、長手方向のガツトをラケツトヘツド
に張るが、もしラケツトヘツドが長手方向のガツ
ト張り中ゆがむと、残りのガツトはその張力を減
少する結果となり、各張力が一定でなくなる。横
ガツトを張ると、主(縦)ガツトの張力の増加が
一般に生じる。しかし、各ガツトの張力の違いを
修正しない。
2069736号、第2067563号、第2154870号、および
第3441275号に開示される。これらの先行技術は、
ガツト張り中ラケツトを支持する部材が、わずか
ではあるが曲がり、しかも、ラケツトのヘツドフ
レームをわずかに変形させる。このため、ガツト
に一様な張力を付与できない。従来のガツト張り
では一本のラケツトでガツト張力が10〜15ポンド
の差が出る。高張力ガツトと弱張力ガツトの存在
は、ラケツトからのボールの方向を混乱させ、ラ
ケツトを離れるボールのわずかな角度のミスがボ
ール落下点を大きくそらすことになる。テニス等
においては、ボールコントロールがきわめて大切
である。ガツト張り中ラケツトのヘツドフレーム
が、たとえば、弓なりになると、次に張つたガツ
トを短めにすると、そのガツトはゆるむことにな
る。一般に、長手方向のガツトをラケツトヘツド
に張るが、もしラケツトヘツドが長手方向のガツ
ト張り中ゆがむと、残りのガツトはその張力を減
少する結果となり、各張力が一定でなくなる。横
ガツトを張ると、主(縦)ガツトの張力の増加が
一般に生じる。しかし、各ガツトの張力の違いを
修正しない。
別のガツト張力のムラの原因は、ガツトを張つ
ている時ガツトを止め且つガツトに張力を与える
ために用いるガツトクランプによる。先行技術で
は、ガツト張り中ガツトクランプがわずかに偏位
し、それが、しばしば、ガツトを切つたり傷めた
りすると共に、一様なガツトの張力が得られず、
ラケツトへの信頼を損ねる。
ている時ガツトを止め且つガツトに張力を与える
ために用いるガツトクランプによる。先行技術で
は、ガツト張り中ガツトクランプがわずかに偏位
し、それが、しばしば、ガツトを切つたり傷めた
りすると共に、一様なガツトの張力が得られず、
ラケツトへの信頼を損ねる。
ガツトの張力を一様なものとしない他の要因
は、ラケツトのヘツドフレームの開口を介してガ
ツトを引張る時の摩擦にある。
は、ラケツトのヘツドフレームの開口を介してガ
ツトを引張る時の摩擦にある。
それ故に、本発明は、ガツト張り中のフレーム
のねじれを防止し且つフレーム開口とガツトとの
摩擦を最小とさせ、従来技術の不具合を解消させ
ることを目的とする。
のねじれを防止し且つフレーム開口とガツトとの
摩擦を最小とさせ、従来技術の不具合を解消させ
ることを目的とする。
この発明によるラケツトのヘツドフレーム保持
具は、ラケツトのヘツドフレームを囲む強固な環
状体を有し且つ環状体に対し近接結合関係でヘツ
ド支持体とガツトクランプを備える。ヘツド支持
体は、その頭部とヨークでラケツトのヘツドフレ
ームの内面に係合し、縦のガツト張り中ヘツドフ
レームの寸法を所定通りに保つ。さらに、支持体
は、ヘツドフレームの外面に係合するよう頭部と
ヨークとの間の対向部に配され、横ガツトの張り
中ヘツドフレームの膨らみを防止し所定寸法を維
持する。各ガツトの一様な張力が得られ、正確な
ボールコントロールを可能にする。
具は、ラケツトのヘツドフレームを囲む強固な環
状体を有し且つ環状体に対し近接結合関係でヘツ
ド支持体とガツトクランプを備える。ヘツド支持
体は、その頭部とヨークでラケツトのヘツドフレ
ームの内面に係合し、縦のガツト張り中ヘツドフ
レームの寸法を所定通りに保つ。さらに、支持体
は、ヘツドフレームの外面に係合するよう頭部と
ヨークとの間の対向部に配され、横ガツトの張り
中ヘツドフレームの膨らみを防止し所定寸法を維
持する。各ガツトの一様な張力が得られ、正確な
ボールコントロールを可能にする。
さらに、この発明によれば、ラケツトのヘツド
フレームの開口の長手方向の軸線と張力の向きと
を一致させるガツト案内が設けられている。この
ため、ヘツドフレームの開口を通るガツトを最小
摩擦で引張ることができる。ガツト案内は適当な
位置にヘツドフレーム保持具を自動的に回転させ
る。これは、使用者が各ガツト毎に適切な位置に
ヘツドフレーム保持具を制止するためのブレーキ
操作を不要とさせる。
フレームの開口の長手方向の軸線と張力の向きと
を一致させるガツト案内が設けられている。この
ため、ヘツドフレームの開口を通るガツトを最小
摩擦で引張ることができる。ガツト案内は適当な
位置にヘツドフレーム保持具を自動的に回転させ
る。これは、使用者が各ガツト毎に適切な位置に
ヘツドフレーム保持具を制止するためのブレーキ
操作を不要とさせる。
図示例の装置は、ラケツトのヘツドフレーム保
持具11と、ヘツドフレーム12に近接するガツ
ト14への張力付与装置13とを有する。張力付
与装置13は公知のものでよい。ラケツトのヘツ
ドフレーム保持具11は、ヘツドフレーム12を
囲む環状体17からなるフレーム部材16と、フ
レーム部材16に対し滑動可能に支持される複数
個のヘツド支持体18,19,20,21とを有
し、ヘツド支持体18,20は、ヨーク26と頭
部即ち上部27でヘツドフレームの内面23と係
合可能となつており、ヘツド支持体19,21
は、ヨーク26と上部27の間でヘツドフレーム
の外面28に係合する。フレーム部材16は、好
ましくは、環状の平板より形成され、ガツトを張
ろうとするラケツトのヘツドフレームを完全に囲
み半径方向に対する最適な抵抗を与える。ヘツド
支持体18,19,20,21は、環状体17の
上面に配される。ラケツトのヘツドフレームの支
持点は、ヨーク26と頭部即ち上部27、および
その間の対向部の4点となつている。一般に、ガ
ツト張りは、先ず、ラケツトの中央部から、縦ガ
ツト31,32,33,34を張る。縦ガツトを
ヘツドフレーム12の開口に通し張力を与える
と、ラケツトのヘツドフレーム12は、上部から
ヨーク26方向と締め付けられ、そして、横方向
へと押し出されようとする。しかし、本装置で
は、ヘツド支持体18−21によつて、ヘツドフ
レーム12の変形は防止され、ラケツトのヘツド
フレームの原形を保つことができる。横ガツトを
張ると、ヘツド支持体18−21に対するラケツ
トのヘツドフレームの圧は解放され、ヘツドフレ
ーム12は、その全てのガツトを張り、本装置か
ら取外した後、所定の形を維持する。
持具11と、ヘツドフレーム12に近接するガツ
ト14への張力付与装置13とを有する。張力付
与装置13は公知のものでよい。ラケツトのヘツ
ドフレーム保持具11は、ヘツドフレーム12を
囲む環状体17からなるフレーム部材16と、フ
レーム部材16に対し滑動可能に支持される複数
個のヘツド支持体18,19,20,21とを有
し、ヘツド支持体18,20は、ヨーク26と頭
部即ち上部27でヘツドフレームの内面23と係
合可能となつており、ヘツド支持体19,21
は、ヨーク26と上部27の間でヘツドフレーム
の外面28に係合する。フレーム部材16は、好
ましくは、環状の平板より形成され、ガツトを張
ろうとするラケツトのヘツドフレームを完全に囲
み半径方向に対する最適な抵抗を与える。ヘツド
支持体18,19,20,21は、環状体17の
上面に配される。ラケツトのヘツドフレームの支
持点は、ヨーク26と頭部即ち上部27、および
その間の対向部の4点となつている。一般に、ガ
ツト張りは、先ず、ラケツトの中央部から、縦ガ
ツト31,32,33,34を張る。縦ガツトを
ヘツドフレーム12の開口に通し張力を与える
と、ラケツトのヘツドフレーム12は、上部から
ヨーク26方向と締め付けられ、そして、横方向
へと押し出されようとする。しかし、本装置で
は、ヘツド支持体18−21によつて、ヘツドフ
レーム12の変形は防止され、ラケツトのヘツド
フレームの原形を保つことができる。横ガツトを
張ると、ヘツド支持体18−21に対するラケツ
トのヘツドフレームの圧は解放され、ヘツドフレ
ーム12は、その全てのガツトを張り、本装置か
ら取外した後、所定の形を維持する。
ヘツド支持体18−21は、ラケツトのヘツド
フレームの面と密着させるため、該ヘツド支持体
18−21のフレーム部材16に対する動きを可
能とさせるようフレーム部材16に取付ける。ヘ
ツド支持体18−21は、環状体17の上面36
に配される滑動板の形をなしており、支持体18
をボルト37,38で、支持体19をボルト3
9,40で、支持体20をボルト41−44で、
および支持体21をボルト45,46で、環状体
17に保持する。ヘツド支持体18は、ボルト3
7,38を受ける長穴51を有し、ヘツド支持体
19−21はボルト39−46を受ける長穴52
−56を備える。長穴51−56は環状体17を
横切る方向に延在し、ヘツド支持体18−21の
環状体17上での滑動を可能にさせる。又、ボル
ト37−46の径は、長穴51−56の巾より幾
分小さく、ヘツド支持体18−21の回転を可能
にさせ、ヘツド支持体とラケツトのヘツドフレー
ム面との密着を確保する。クランプ61,62を
部材18,20に設け、ヘツドフレーム取付具1
1内でラケツトヘツドが垂直に動かないようにす
る。クランプ61,62は、ネジ付ボルト部6
3,64と、テニスラケツトのフレームに乗る頭
部65,66とを有し、ボルト部63,64は部
材18,20の垂直孔を通り且つヘツド支持体の
下面でナツト67,68で締付けられ、頭部6
5,66をラケツトのヘツドフレームの上面に押
し当てる。
フレームの面と密着させるため、該ヘツド支持体
18−21のフレーム部材16に対する動きを可
能とさせるようフレーム部材16に取付ける。ヘ
ツド支持体18−21は、環状体17の上面36
に配される滑動板の形をなしており、支持体18
をボルト37,38で、支持体19をボルト3
9,40で、支持体20をボルト41−44で、
および支持体21をボルト45,46で、環状体
17に保持する。ヘツド支持体18は、ボルト3
7,38を受ける長穴51を有し、ヘツド支持体
19−21はボルト39−46を受ける長穴52
−56を備える。長穴51−56は環状体17を
横切る方向に延在し、ヘツド支持体18−21の
環状体17上での滑動を可能にさせる。又、ボル
ト37−46の径は、長穴51−56の巾より幾
分小さく、ヘツド支持体18−21の回転を可能
にさせ、ヘツド支持体とラケツトのヘツドフレー
ム面との密着を確保する。クランプ61,62を
部材18,20に設け、ヘツドフレーム取付具1
1内でラケツトヘツドが垂直に動かないようにす
る。クランプ61,62は、ネジ付ボルト部6
3,64と、テニスラケツトのフレームに乗る頭
部65,66とを有し、ボルト部63,64は部
材18,20の垂直孔を通り且つヘツド支持体の
下面でナツト67,68で締付けられ、頭部6
5,66をラケツトのヘツドフレームの上面に押
し当てる。
ガツト張りにおいて、ガツト保持クランプとそ
の支持体が正確に且つ一様にガツトを支持するの
が望ましい。本発明では、ガツト保持クランプと
その支持体がガツト張力のゆるみと変化を最小と
させている。このため、レール71−74を環状
体17の下面76に固定し、1個以上のガツトク
ランプ77をラケツトのヘツドフレームの開口内
で長手方向および横方向に移動可能とさせる。第
1図に示す如く、レール72,74は、ラケツト
のヘツドフレームの長手方向の軸線に平行に且つ
対向する形で平行に配され、レール71,73が
ラケツトの長手方向の軸線に直交するようラケツ
トの上部27とヨーク26に平行して配される。
担持体81,82をレール71−74に往復動可
能に取付け、ロツド83の両端を対の担持体に固
定させる。一方の担持体がレール71,73に配
され、他方の担持体がレール72,74に配され
る。レールの両端は開放されているので、担持体
とレールの着脱は自在である。
の支持体が正確に且つ一様にガツトを支持するの
が望ましい。本発明では、ガツト保持クランプと
その支持体がガツト張力のゆるみと変化を最小と
させている。このため、レール71−74を環状
体17の下面76に固定し、1個以上のガツトク
ランプ77をラケツトのヘツドフレームの開口内
で長手方向および横方向に移動可能とさせる。第
1図に示す如く、レール72,74は、ラケツト
のヘツドフレームの長手方向の軸線に平行に且つ
対向する形で平行に配され、レール71,73が
ラケツトの長手方向の軸線に直交するようラケツ
トの上部27とヨーク26に平行して配される。
担持体81,82をレール71−74に往復動可
能に取付け、ロツド83の両端を対の担持体に固
定させる。一方の担持体がレール71,73に配
され、他方の担持体がレール72,74に配され
る。レールの両端は開放されているので、担持体
とレールの着脱は自在である。
第4,5,6図にガツトクランプ77を示す。
ガツトクランプ77は、ガツトをその間でつかむ
対向片84,85と、対向するくぼみ86,87
を有し、該くぼみ86,87がロツド83と滑合
しガツトクランプ77のロツド上での往復動を可
能にさせ且つロツド上の緊締位置へ片84,85
を移動させる。ガツトクランプ77は、さらに、
ロツドに沿い所望位置に片84,85を移動さ
せ、片の間でガツトを受け、ロツド上に片84,
85を締付け、ガツトを挾持する手動装置88を
有する。くぼみ86,87が片84,85の一端
89に近接して配され、ガツトをつかみ位置は一
端89とは反対側90となる。手動装置88が両
端89,90間で片84,85に連結される。手
動装置88は、枢着部92で片84に結合され、
片85とレバーとはカムスロツト93と従車94
とを有し、枢着部92まわりのレバーの動きは、
片84,85を互いに接近させる方向、又は、離
反させる方向に移動させる。セツトスクリユー9
6とレバー側のストツパ97とが片84,85の
最大接近量を決める。片84,85内の対向する
くぼみ99,100内に配された対のスプリング
98が開位置に片84,85を移動させる。くぼ
み99,100がクランプの上側に位置し、くぼ
み143,144内のスプリング141,142
が片84,85の中央部に位置し、ボルトとナツ
ト145,146により支持される。スプリング
98,141,142が中央に位置するレバー9
1の両側に配される。スプリング98,141,
142が、くぼみ86,87の上方にあり且つ片
84,85の下端にテコによる接触を作り、スプ
リングと装置88とがガツトクランプ77のロツ
ド83への着脱をなすよう下端89で片84,8
5の手動による離反を成す。一対のスプリングで
負荷されたプランジヤ101,102を片84,
85の下端89に配し、ロツドに沿うガツトクラ
ンプの滑動を円滑に成すに要する片84,85の
開きを確保する。フレーム部材16の下側へのク
ランプ支持体の取付けは、ガツトクランプが、ガ
ツトを損傷させることなくガツトをつかむことを
可能にする。ガツト張力を、ガツト径の変化に伴
う張力の調整の必要性を減少させるよう印加する
ため、クランプの本体は、ロツド83に直角な面
で金属を曲げ可能に設計される。
ガツトクランプ77は、ガツトをその間でつかむ
対向片84,85と、対向するくぼみ86,87
を有し、該くぼみ86,87がロツド83と滑合
しガツトクランプ77のロツド上での往復動を可
能にさせ且つロツド上の緊締位置へ片84,85
を移動させる。ガツトクランプ77は、さらに、
ロツドに沿い所望位置に片84,85を移動さ
せ、片の間でガツトを受け、ロツド上に片84,
85を締付け、ガツトを挾持する手動装置88を
有する。くぼみ86,87が片84,85の一端
89に近接して配され、ガツトをつかみ位置は一
端89とは反対側90となる。手動装置88が両
端89,90間で片84,85に連結される。手
動装置88は、枢着部92で片84に結合され、
片85とレバーとはカムスロツト93と従車94
とを有し、枢着部92まわりのレバーの動きは、
片84,85を互いに接近させる方向、又は、離
反させる方向に移動させる。セツトスクリユー9
6とレバー側のストツパ97とが片84,85の
最大接近量を決める。片84,85内の対向する
くぼみ99,100内に配された対のスプリング
98が開位置に片84,85を移動させる。くぼ
み99,100がクランプの上側に位置し、くぼ
み143,144内のスプリング141,142
が片84,85の中央部に位置し、ボルトとナツ
ト145,146により支持される。スプリング
98,141,142が中央に位置するレバー9
1の両側に配される。スプリング98,141,
142が、くぼみ86,87の上方にあり且つ片
84,85の下端にテコによる接触を作り、スプ
リングと装置88とがガツトクランプ77のロツ
ド83への着脱をなすよう下端89で片84,8
5の手動による離反を成す。一対のスプリングで
負荷されたプランジヤ101,102を片84,
85の下端89に配し、ロツドに沿うガツトクラ
ンプの滑動を円滑に成すに要する片84,85の
開きを確保する。フレーム部材16の下側へのク
ランプ支持体の取付けは、ガツトクランプが、ガ
ツトを損傷させることなくガツトをつかむことを
可能にする。ガツト張力を、ガツト径の変化に伴
う張力の調整の必要性を減少させるよう印加する
ため、クランプの本体は、ロツド83に直角な面
で金属を曲げ可能に設計される。
本発明では、ガツトとラケツトのヘツドとの間
の摩擦がガツト案内103の使用により減少す
る。フレーム部材16に固定されるガツト案内1
03は、ガツトの引張り方向とラケツトの開口部
の長手方向とを一致させる。ガツト案内103の
他の機能は、該案内と張力付与装置13との間の
引張り線の延長がヘツドフレーム保持具11の回
転中心を通るように自動的に行うことである。ガ
ツト案内103は、環状体17上に位置し、ラケ
ツトのヘツドフレームの孔106を通るガツトを
張る時、ガツト案内と張力付与装置との間の引張
り線の延長をヘツドフレーム保持具11の回転中
心を自動的に通るようにする。ガツト案内103
は環状体上に位置可能なローラ部材を有する。ロ
ーラ部材の周面はラケツトのヘツドフレームの孔
106と整列する。この作用は、環状体17に複
数個の周方向に離間した孔107を設け、そし
て、ガツト案内103に各孔107に着脱自在に
配されるように形成された柄108を設けること
で達成される。ガツト案内103により提供され
る力線の方向は、ガツトを張つている間ヘツドフ
レーム保持具の回転を防止するための通常用いら
れる制動装置を不要とする。
の摩擦がガツト案内103の使用により減少す
る。フレーム部材16に固定されるガツト案内1
03は、ガツトの引張り方向とラケツトの開口部
の長手方向とを一致させる。ガツト案内103の
他の機能は、該案内と張力付与装置13との間の
引張り線の延長がヘツドフレーム保持具11の回
転中心を通るように自動的に行うことである。ガ
ツト案内103は、環状体17上に位置し、ラケ
ツトのヘツドフレームの孔106を通るガツトを
張る時、ガツト案内と張力付与装置との間の引張
り線の延長をヘツドフレーム保持具11の回転中
心を自動的に通るようにする。ガツト案内103
は環状体上に位置可能なローラ部材を有する。ロ
ーラ部材の周面はラケツトのヘツドフレームの孔
106と整列する。この作用は、環状体17に複
数個の周方向に離間した孔107を設け、そし
て、ガツト案内103に各孔107に着脱自在に
配されるように形成された柄108を設けること
で達成される。ガツト案内103により提供され
る力線の方向は、ガツトを張つている間ヘツドフ
レーム保持具の回転を防止するための通常用いら
れる制動装置を不要とする。
本装置の他の特徴は、作業域の下に直接配され
るトレイ111の回転機構にある。ガツトに拘る
構成は上方のフレーム部材上で成され、ベースか
らガツトクランプや他の支持体を延在させる必要
はない。フレーム部材16の下部は開放され手を
入れることができる。トレイ111をフレーム部
材16と平行になつており、ヘツドフレーム保持
具の回転軸を形成するようトレイ111に軸11
2を取付ける。軸受113がベースの一部となり
且つ軸112を軸支する。トレイ111は、対の
アーム116,117によりフレーム部材16に
固定される。対のアーム116,117がその上
下部でフレーム部材16とトレイ111にボルト
止めされる。
るトレイ111の回転機構にある。ガツトに拘る
構成は上方のフレーム部材上で成され、ベースか
らガツトクランプや他の支持体を延在させる必要
はない。フレーム部材16の下部は開放され手を
入れることができる。トレイ111をフレーム部
材16と平行になつており、ヘツドフレーム保持
具の回転軸を形成するようトレイ111に軸11
2を取付ける。軸受113がベースの一部となり
且つ軸112を軸支する。トレイ111は、対の
アーム116,117によりフレーム部材16に
固定される。対のアーム116,117がその上
下部でフレーム部材16とトレイ111にボルト
止めされる。
ガツト張力付与装置は、ガツトクランプ121
を有する。ガツトクランプ121は、対の枢動部
材122,123を有し、該部材122,123
はその中間部で枢動し且つ枢軸に平行な面にほゞ
平行し近接する平担面126,127を備える。
部材122,123はピン128,129により
縦板131に支持され、ガツト14が部材122
の上端に配され且つ平担面126,127間を通
る。ガツトの張力は、ピン128のまわりに部材
122を回転させ、ガツトを締付けるよう対向面
を動かすことで成される。ガツトの締付は、ピン
128,129を長手方向に偏位させていること
で達成される。ピン128はピン129より高い
位置にあり、第2図でみて、部材122の時計方
向の回転は、平担面126,127間を拡げ、
又、反時計方向の回転は平担面間を閉じる。
を有する。ガツトクランプ121は、対の枢動部
材122,123を有し、該部材122,123
はその中間部で枢動し且つ枢軸に平行な面にほゞ
平行し近接する平担面126,127を備える。
部材122,123はピン128,129により
縦板131に支持され、ガツト14が部材122
の上端に配され且つ平担面126,127間を通
る。ガツトの張力は、ピン128のまわりに部材
122を回転させ、ガツトを締付けるよう対向面
を動かすことで成される。ガツトの締付は、ピン
128,129を長手方向に偏位させていること
で達成される。ピン128はピン129より高い
位置にあり、第2図でみて、部材122の時計方
向の回転は、平担面126,127間を拡げ、
又、反時計方向の回転は平担面間を閉じる。
好ましくは、部材122にハンドル132を設
ける。ハンドル132は、部材122の下端13
3から前方に突出し、ガツトの取外しのため平担
面126,127を開位置に手動で動かすように
する。部材122の頂部にV溝134が形成さ
れ、又、その下部に平担面126,127間の中
央にガツト14を配する装置が設けられる。該装
置は、部材122の下端部に位置するストツパ1
36よりなり、平担面126,127が開の時ガ
ツトの取付を容易にする。ガツトの挿入後、ハン
ドル132を離すと、自動的に閉位置となり、部
材122に印加されるトルクが、平担面126,
127をして、ガツトを確実に緊締する。平担面
間で保持されるガツトの長さが長いので、、ガツ
トを傷めることなく、高締付力が容易に得られ
る。ガツト張りでは、相当に長いガツトを用い
る。本発明では、ガツトがガツトクランプの底か
ら伸びており、他の部材とのガツトのもつれはな
い。
ける。ハンドル132は、部材122の下端13
3から前方に突出し、ガツトの取外しのため平担
面126,127を開位置に手動で動かすように
する。部材122の頂部にV溝134が形成さ
れ、又、その下部に平担面126,127間の中
央にガツト14を配する装置が設けられる。該装
置は、部材122の下端部に位置するストツパ1
36よりなり、平担面126,127が開の時ガ
ツトの取付を容易にする。ガツトの挿入後、ハン
ドル132を離すと、自動的に閉位置となり、部
材122に印加されるトルクが、平担面126,
127をして、ガツトを確実に緊締する。平担面
間で保持されるガツトの長さが長いので、、ガツ
トを傷めることなく、高締付力が容易に得られ
る。ガツト張りでは、相当に長いガツトを用い
る。本発明では、ガツトがガツトクランプの底か
ら伸びており、他の部材とのガツトのもつれはな
い。
本発明によれば、環状フレーム部材上のヘツド
支持体の内頂部とヨーク部に配されたものがヘツ
ドフレームの内側に、又、その中間に配されたも
のがヘツドフレームの外側に接すると共に、ガツ
トクランプがヘツドフレームのガツトを通す穴と
平行関係にガツトを引張るので、ガツトを一定張
力で張ることができる。
支持体の内頂部とヨーク部に配されたものがヘツ
ドフレームの内側に、又、その中間に配されたも
のがヘツドフレームの外側に接すると共に、ガツ
トクランプがヘツドフレームのガツトを通す穴と
平行関係にガツトを引張るので、ガツトを一定張
力で張ることができる。
このようなガツト張りは、ナイロンガツトを一
定張力で張ることを可能にする。
定張力で張ることを可能にする。
ガツト張力をより一様とすることの他の利点
は、ナイロンガツトのプレイに対する信頼を高め
る。ナイロンガツトは、従来のガツトより弾性が
少なく、伸びない。そのため、通常のガツトに較
べ、ナイロンガツトを張つたラケツトの信頼性欠
除が強調されている。ナイロンガツトより通常の
ガツトがプレイに有利と考えられている。この発
明によるガツト張り機で得た一様な張力のナイロ
ンガツトは通常のガツトの張力の一様性と変らな
い。通常のガツト又はナイロンガツトにおいては
ガツトに一様な張力を付与しておくことは、強力
にして正確な打球とし、より広くラケツトの面を
利用可能にする。同じ理由により、この発明のガ
ツト張り機では、ガツトの径や種類に関係なく一
様な張力のガツト張りを可能にする。
は、ナイロンガツトのプレイに対する信頼を高め
る。ナイロンガツトは、従来のガツトより弾性が
少なく、伸びない。そのため、通常のガツトに較
べ、ナイロンガツトを張つたラケツトの信頼性欠
除が強調されている。ナイロンガツトより通常の
ガツトがプレイに有利と考えられている。この発
明によるガツト張り機で得た一様な張力のナイロ
ンガツトは通常のガツトの張力の一様性と変らな
い。通常のガツト又はナイロンガツトにおいては
ガツトに一様な張力を付与しておくことは、強力
にして正確な打球とし、より広くラケツトの面を
利用可能にする。同じ理由により、この発明のガ
ツト張り機では、ガツトの径や種類に関係なく一
様な張力のガツト張りを可能にする。
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図
は第1図の矢視2−2からみた断面図、第3図は
第1図の矢視3−3からみた断面図、第4図は該
実施例の部品の正面図、第5図は第4図の矢視5
−5よりみた断面図、第6図は第4図の矢視6−
6よりみた断面図、第7図は第2図の7−7より
みた断面図、および第8図はガツト案内の拡大側
面図である。 図中:11……ヘツドフレーム保持具、12…
…ヘツドフレーム、14……ガツト、16……フ
レーム部材、17……環状体、18,19,2
0,21……ヘツド支持体、23……フレーム内
面、28……フレーム外面。
は第1図の矢視2−2からみた断面図、第3図は
第1図の矢視3−3からみた断面図、第4図は該
実施例の部品の正面図、第5図は第4図の矢視5
−5よりみた断面図、第6図は第4図の矢視6−
6よりみた断面図、第7図は第2図の7−7より
みた断面図、および第8図はガツト案内の拡大側
面図である。 図中:11……ヘツドフレーム保持具、12…
…ヘツドフレーム、14……ガツト、16……フ
レーム部材、17……環状体、18,19,2
0,21……ヘツド支持体、23……フレーム内
面、28……フレーム外面。
Claims (1)
- 1 ラケツトのヘツドフレーム保持具およびラケ
ツトのヘツドフレームの開口を通るガツトに張力
を付与する張力付与装置とを有するガツト張り機
において、ラケツトのヘツドフレームを囲むよう
に形成された環状体を有するフレーム部材と、該
フレーム部材上に装着され且つ前記ヘツドフレー
ムと係合するよう前記環状体に対して相対移動可
能な複数個のヘツド支持体と、および前記ヘツド
フレームの長手方向および長手方向に対し交差す
る方向に平行方向であつて前記ヘツドフレームの
開口内を移動自在なガツトクランプを支持するよ
う前記フレーム部材に装着されたガツトクランプ
支持装置とを有し;該ガツトクランプ支持装置
が、前記ヘツドフレームの長手方向軸線に対し平
行な位置にある対の第1のレールと、前記ヘツド
フレームの横方向軸線に対して平行な位置にある
対の第2のレールと、前記第2のレールに沿つて
往復動自在な担持体と、両端を前記担持体に固定
し且つ前記ガツトクランプを摺動自在に支持する
ロツドとを備え;前記環状体がほぼ平坦な両面を
有し、前記ヘツド支持体が前記環状体の一方の平
坦面に装着され且つ前記レールが前記環状体の他
方の平坦面に装着されているガツト張り機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/115,258 US4348024A (en) | 1979-02-12 | 1980-01-25 | Racket stringing apparatus and method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56106667A JPS56106667A (en) | 1981-08-25 |
JPH0241341B2 true JPH0241341B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=22360221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP911381A Granted JPS56106667A (en) | 1980-01-25 | 1981-01-26 | Gut expander |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4348024A (ja) |
JP (1) | JPS56106667A (ja) |
AU (1) | AU543521B2 (ja) |
CA (1) | CA1162396A (ja) |
DE (1) | DE3102658A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2523457B1 (fr) * | 1982-03-18 | 1986-06-06 | Meyer Louis | Machine a corder pour le cordage des raquettes de tennis ou raquettes analogues |
JPS59182363U (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | 株式会社 ゴ−セン | ガツト張り器具におけるラケツトフレ−ムの保持装置 |
JPS60199475A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-08 | 土田 明 | テニスラケツト等のガツト張り機におけるガツト引張装置 |
JPS61154581A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | 榎 博久 | ガツト張り用補助具 |
US5186505A (en) * | 1992-03-09 | 1993-02-16 | Chu David T | Chucking device of racket stringing machine |
US5820500A (en) * | 1994-05-03 | 1998-10-13 | Raos; Davor | Non-rotating racquet and stringing machine and method |
US5733212A (en) * | 1996-10-08 | 1998-03-31 | Wise U. S. A., Inc. | Electronic racket stringing machine |
US5908362A (en) * | 1997-02-11 | 1999-06-01 | Ferrari Importing Company | Tensioning device for stringing sports racquets having a string guide for maintaining constant string line of action to string gripper |
US6132325A (en) * | 1997-06-25 | 2000-10-17 | Bertolotti; Fabio P | Interlocking string network for sport rackets |
US6506134B2 (en) | 1997-06-25 | 2003-01-14 | Fabio Paolo Bertolotti | Interlocking string network for sports rackets |
JP2001314532A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-13 | Akira Tsuchida | テニスラケット等のガット張り装置におけるガットクランプ機構 |
WO2002011824A2 (de) * | 2000-08-03 | 2002-02-14 | Xception Sports Technologies License Ag | Vorrichtung und verfahren zum bespannen von rackets |
US7686713B2 (en) * | 2007-04-11 | 2010-03-30 | Wilson Sporting Goods Co. | Racquet stringing machine |
US7662056B1 (en) * | 2008-11-20 | 2010-02-16 | Po-Hsiu Lin | Racket stringing machine |
US11058927B2 (en) * | 2019-07-08 | 2021-07-13 | Adaptive Integrations Technology, Inc. | Automatic string weaving system for stringed sports racquet and method |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1576390A (en) * | 1925-04-17 | 1926-03-09 | Henry A Williams | Tightener for box straps |
US1863059A (en) * | 1929-04-30 | 1932-06-14 | Jaffe William Edward Berthold | Stringing of lawn tennis and like rackets |
GB402593A (en) * | 1932-06-18 | 1933-12-07 | Wilhelm Hermann Conrad Enno Ro | Improvements relating to the stringing of lawn tennis and like rackets |
US2069736A (en) * | 1933-08-23 | 1937-02-02 | Thompson Mfg Co | Tennis racket vise |
GB429526A (en) * | 1934-02-12 | 1935-05-31 | Solomon Hirsh Sieff | Improvements in apparatus for mechanically tensioning the strings of racquets |
GB446447A (en) * | 1934-12-14 | 1936-04-30 | T H Prosser & Sons Ltd | Improvements relating to machines for facilitating the stringing of rackets for playing games |
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US2154870A (en) * | 1936-06-10 | 1939-04-18 | Edmundo H Serrano | Apparatus for stringing tennis rackets |
US2146853A (en) * | 1936-07-11 | 1939-02-14 | Ryckman Adrien | Apparatus for stringing tennis rackets and the like |
GB528985A (en) * | 1939-05-18 | 1940-11-12 | Martin Caro | Improvements in and relating to racket stringing machines |
US2309849A (en) * | 1940-07-29 | 1943-02-02 | Rudolph A Kausal | Racket stringing device |
FR1345536A (fr) * | 1963-01-26 | 1963-12-06 | Machine électrique pour corder les raquettes de tennis | |
FR1553389A (ja) * | 1967-02-21 | 1969-01-10 | ||
FR1521444A (fr) * | 1967-02-22 | 1968-04-19 | Spenle Et Pizzera | Perfectionnements aux machines pour le cordage des raquettes de tennis et analogues |
US3441275A (en) * | 1967-03-03 | 1969-04-29 | Franklin W Held | Racket stringer |
US3913912A (en) * | 1974-04-25 | 1975-10-21 | Garcia Corp | Racket stringing apparatus |
JPS51144254U (ja) * | 1975-05-13 | 1976-11-19 | ||
US4156525A (en) * | 1977-10-03 | 1979-05-29 | Parnell Paul E | Racket stringing apparatus |
GB2014458B (en) * | 1978-02-21 | 1982-04-28 | Scaglia M | Automatic pliers for placing strings and the like under tension particulary for the stringing of tennis rackets |
-
1980
- 1980-01-25 US US06/115,258 patent/US4348024A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-01-23 CA CA000369233A patent/CA1162396A/en not_active Expired
- 1981-01-23 AU AU66599/81A patent/AU543521B2/en not_active Ceased
- 1981-01-24 DE DE19813102658 patent/DE3102658A1/de not_active Withdrawn
- 1981-01-26 JP JP911381A patent/JPS56106667A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4348024A (en) | 1982-09-07 |
AU6659981A (en) | 1981-07-30 |
AU543521B2 (en) | 1985-04-26 |
CA1162396A (en) | 1984-02-21 |
DE3102658A1 (de) | 1981-12-24 |
JPS56106667A (en) | 1981-08-25 |
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