JPH0240957Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240957Y2 JPH0240957Y2 JP1986132829U JP13282986U JPH0240957Y2 JP H0240957 Y2 JPH0240957 Y2 JP H0240957Y2 JP 1986132829 U JP1986132829 U JP 1986132829U JP 13282986 U JP13282986 U JP 13282986U JP H0240957 Y2 JPH0240957 Y2 JP H0240957Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- operating
- iron
- trowel
- operating rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 17
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、シーツ、浴衣、作業衣、平物等の大
物プレス仕上げを行う大型衣類プレス機の安全装
置に係るものである。
物プレス仕上げを行う大型衣類プレス機の安全装
置に係るものである。
現在市販されているシーツ、浴衣、作業衣、平
物等の大物仕上げを行う大型衣類プレス機(通称
綿用プレス機)は、下ゴテの奥が深いからシーツ
等をセツテングする時に作業者の上半身が上ゴテ
下にすつぽりと入つてしまう為誤つて上ゴテが作
動降下すると事故が生ずる危険があつた。
物等の大物仕上げを行う大型衣類プレス機(通称
綿用プレス機)は、下ゴテの奥が深いからシーツ
等をセツテングする時に作業者の上半身が上ゴテ
下にすつぽりと入つてしまう為誤つて上ゴテが作
動降下すると事故が生ずる危険があつた。
ところが、安全対策が施されておらず実際人身
事故が多発している。
事故が多発している。
本考案は、かかる問題点を解決したもので、テ
ーブル前方に作業者自身で必然的に押す安全装置
を設けて下ゴテ上にシーツ等セツテングしている
間は電気的に上ゴテの空気圧的駆動回路を遮断し
て不意に上ゴテが降下しないようにし、作業者の
安全確保を行う大型衣類プレス機の安全装置を提
供することが技術的課題である。
ーブル前方に作業者自身で必然的に押す安全装置
を設けて下ゴテ上にシーツ等セツテングしている
間は電気的に上ゴテの空気圧的駆動回路を遮断し
て不意に上ゴテが降下しないようにし、作業者の
安全確保を行う大型衣類プレス機の安全装置を提
供することが技術的課題である。
テーブル1上に下ゴテ2を設け、このテーブル
1の後部に下ゴテ2と対応する上ゴテ3を擺動自
在に設けた大型衣類プレス機において、このテー
ブル1の前面1aに上部杆8aと下部杆8bとを
有する作動杆8を起伏自在に設け、上部杆8a又
は下部杆8bの一方に作動杆6を連設して作動杆
6の端部をテーブル1内に位置して作動杆6に作
動杆6の揺動を規制するスプリング11を設け、
作動杆6の端部が当接して上ゴテ3の作動を止め
るスイツチ4をテーブル1に内装した事を特徴と
する大型衣類プレス機の安全装置。
1の後部に下ゴテ2と対応する上ゴテ3を擺動自
在に設けた大型衣類プレス機において、このテー
ブル1の前面1aに上部杆8aと下部杆8bとを
有する作動杆8を起伏自在に設け、上部杆8a又
は下部杆8bの一方に作動杆6を連設して作動杆
6の端部をテーブル1内に位置して作動杆6に作
動杆6の揺動を規制するスプリング11を設け、
作動杆6の端部が当接して上ゴテ3の作動を止め
るスイツチ4をテーブル1に内装した事を特徴と
する大型衣類プレス機の安全装置。
プレス作業が終了すると上ゴテ3が定位置まで
擺動上昇する。
擺動上昇する。
この下ゴテ2上のシーツ等を取り出して次の物
を両手、上半身を伸ばして下ゴテ2上にセツテン
グする際に作業者の身体の前部が作動枠杆8に当
接し、作動枠杆8を揺動する。
を両手、上半身を伸ばして下ゴテ2上にセツテン
グする際に作業者の身体の前部が作動枠杆8に当
接し、作動枠杆8を揺動する。
この作動枠杆8の揺動により作動枠杆8を連設
された作動杆6もスプリング11に抗して揺動
し、作動杆6の先端が上ゴテ3の作動を止めるス
イツチ4に当接し、上ゴテ3の作動は止まる。
された作動杆6もスプリング11に抗して揺動
し、作動杆6の先端が上ゴテ3の作動を止めるス
イツチ4に当接し、上ゴテ3の作動は止まる。
(実際にはメカニカルバルブが開き、電気的、空
気的に駆動回路が遮断される。) 下ゴテ2上に物を載置した後、作動枠杆8から
身体を離すとスプリング11のの復元力により作
動枠杆8が元の状態に戻り、作動杆6がスイツチ
4から離れ、上ゴテ3は作動し得る状態となる。
気的に駆動回路が遮断される。) 下ゴテ2上に物を載置した後、作動枠杆8から
身体を離すとスプリング11のの復元力により作
動枠杆8が元の状態に戻り、作動杆6がスイツチ
4から離れ、上ゴテ3は作動し得る状態となる。
この状態でスタートボタン15を押して次のプ
レス作業を行う。
レス作業を行う。
図面の安全装置5は作動枠杆8にして、上部杆
8aの一定間隔毎にクツシヨンゴムローラー9を
一定間隔毎に設け、下部杆8bをテーブル1前面
1aの両端部に設けた取付金具10間にスプリン
グ11に抗して回動自在に設けることで作動枠杆
8を起伏自在に設け、下部杆8bの一端部に作動
杆6を連設し、この作動杆6によつて作動される
スイツチ4をテーブル1内に設けた場合を図示し
ている。
8aの一定間隔毎にクツシヨンゴムローラー9を
一定間隔毎に設け、下部杆8bをテーブル1前面
1aの両端部に設けた取付金具10間にスプリン
グ11に抗して回動自在に設けることで作動枠杆
8を起伏自在に設け、下部杆8bの一端部に作動
杆6を連設し、この作動杆6によつて作動される
スイツチ4をテーブル1内に設けた場合を図示し
ている。
図中符号7はローラ付の揺動杆であり、作動杆
6がローラ付の揺動杆7を押圧するとローラ付の
揺動杆7が第2図中右側に揺動し、スイツチ4が
作動して上ゴテ3の作動回路が遮断される。
6がローラ付の揺動杆7を押圧するとローラ付の
揺動杆7が第2図中右側に揺動し、スイツチ4が
作動して上ゴテ3の作動回路が遮断される。
尚、実際にはこの安全装置5と下ゴテ2のバキ
ユーム装置13とを連動させて作動枠杆8の上部
杆8aを押している間はバキユーム装置13を停
止させてシーツ等のセツテングを容易にさせてい
る。(上部杆8aが元に戻るとバキユーム装置1
3が作動する。) 図中符号12は上ゴテアーム、符号14は窓孔
である。
ユーム装置13とを連動させて作動枠杆8の上部
杆8aを押している間はバキユーム装置13を停
止させてシーツ等のセツテングを容易にさせてい
る。(上部杆8aが元に戻るとバキユーム装置1
3が作動する。) 図中符号12は上ゴテアーム、符号14は窓孔
である。
本考案は、上述の様に構成したから下ゴテ2上
に物をセツテングする時に作業者自身の前部で必
然的に作動枠杆8を揺動させている間は上ゴテ3
のスイツチ4が切れて作動回路を遮断しているか
ら不意に上ゴテ3が作動降下することがなく、安
心して物のセツテングを行うことが出来る。セツ
テング後身体が作動枠杆8から離すと上ゴテ3の
作動回路が接続されるからスタートボタン15を
操作してプレス作業を行うことが出来、全く危険
性がなく、安全にプレス作業を行うことが出来る
秀れた大型衣類プレス機の安全装置を提供するこ
とにある。
に物をセツテングする時に作業者自身の前部で必
然的に作動枠杆8を揺動させている間は上ゴテ3
のスイツチ4が切れて作動回路を遮断しているか
ら不意に上ゴテ3が作動降下することがなく、安
心して物のセツテングを行うことが出来る。セツ
テング後身体が作動枠杆8から離すと上ゴテ3の
作動回路が接続されるからスタートボタン15を
操作してプレス作業を行うことが出来、全く危険
性がなく、安全にプレス作業を行うことが出来る
秀れた大型衣類プレス機の安全装置を提供するこ
とにある。
第1図は本装置の斜面図、第2図は要部の側断
面図である。 1……テーブル、2……下ゴテ、3……上ゴ
テ、4……スイツチ、5……安全装置、6……作
動杆。
面図である。 1……テーブル、2……下ゴテ、3……上ゴ
テ、4……スイツチ、5……安全装置、6……作
動杆。
Claims (1)
- テーブル1上に下ゴテ2を設け、このテーブル
1の後部に下ゴテ2と対応する上ゴテ3を擺動自
在に設けた大型衣類プレス機において、このテー
ブル1の前面1aに上部杆8aと下部杆8bとを
有する作動枠杆8を起伏自在に設け、上部杆8a
又は下部杆8bの一方に作動杆6を連設して作動
杆6の端部をテーブル1内に位置せしめ作動杆6
に作動杆6の揺動を規制するスプリング11を設
け、作動杆6の端部が当接して上ゴテ3の作動を
止めるスイツチ4をテーブル1に内装した事を特
徴とする大型衣類プレス機の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986132829U JPH0240957Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986132829U JPH0240957Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339399U JPS6339399U (ja) | 1988-03-14 |
JPH0240957Y2 true JPH0240957Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=31032576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986132829U Expired JPH0240957Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240957Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110848553A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-02-28 | 迈柯唯医疗设备(苏州)有限公司 | 用于医用显示器挂架的垂直防护装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227760A (en) * | 1972-03-09 | 1977-03-02 | Upjohn Co | Production of novel compound and composition |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP1986132829U patent/JPH0240957Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227760A (en) * | 1972-03-09 | 1977-03-02 | Upjohn Co | Production of novel compound and composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339399U (ja) | 1988-03-14 |
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