JPH0240923B2 - - Google Patents

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JPH0240923B2
JPH0240923B2 JP60180006A JP18000685A JPH0240923B2 JP H0240923 B2 JPH0240923 B2 JP H0240923B2 JP 60180006 A JP60180006 A JP 60180006A JP 18000685 A JP18000685 A JP 18000685A JP H0240923 B2 JPH0240923 B2 JP H0240923B2
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combustion
tube
burner
air
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JP60180006A
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JPS6159109A (ja
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Uidaru Jan
Marobie Furansowa
Mueru Jannkuroodo
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Stein Industrie SA
Original Assignee
Stein Industrie SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Stein Industrie SA filed Critical Stein Industrie SA
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Publication of JPH0240923B2 publication Critical patent/JPH0240923B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D1/00Burners for combustion of pulverulent fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C7/00Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
    • F23C7/002Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply the air being submitted to a rotary or spinning motion
    • F23C7/004Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply the air being submitted to a rotary or spinning motion using vanes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C5/00Disposition of burners with respect to the combustion chamber or to one another; Mounting of burners in combustion apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
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    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C5/00Disposition of burners with respect to the combustion chamber or to one another; Mounting of burners in combustion apparatus
    • F23C5/08Disposition of burners
    • F23C5/32Disposition of burners to obtain rotating flames, i.e. flames moving helically or spirally
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D1/00Burners for combustion of pulverulent fuel
    • F23D1/02Vortex burners, e.g. for cyclone-type combustion apparatus

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固体化石燃料の粉砕粒子のための点
火−燃焼維持用バーナ及び当該バーナを有する燃
焼室に関する。
[従来の技術] 火力発電所用の周知のボイラーまたは炉に使用
される、粉砕した固体燃料のための燃焼装置は、
複数の主バーナに加えて、冷えた状態からの始動
操作に用いられ且つ低負荷において前述の主バー
ナを補助する点火−燃焼維持用バーナを有する。
原子力発電所からの電力供給の割合が増加して
いるために、電力消費のピーク時にその補助とし
て粉砕した化石燃料タイプの火力発電所を作動さ
せることが多くなつている。このような事情によ
つて頻繁に粉砕した化石燃料タイプの火力発電所
を始動させ低負荷で長時間作動させる結果となつ
た。点火−燃焼維持用バーナは燃料として粉砕し
た化石燃料よりも高価な重油またはガスを使用し
ており、このような使用法は、著しく運転コスト
を上げる。
粉砕した化石燃料の点火−燃焼維持用バーナ
は、重油又はガス用点火−燃焼維持バーナよりも
運転費用がかからず、頻繁に停止させたり、低負
荷で長時間作動させたりすることに対して順応が
容易である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、固体化石燃料の粉砕粒子の導
入量と品質が変動した場合でも安定た点火−燃焼
維持特性を示し得る点火−燃焼維持用バーナと、
このような点火−燃焼維持用バーナを備えた燃焼
室を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の前述の目的は、固体化石燃料の粉砕粒
子のための点火−燃焼維持用バーナであつて、燃
焼スペースに一次燃焼維持空気と共に前述の粉砕
粒子を供給するように構成された第1の管と、第
1の管を第1の管の長手軸に沿つて並進自在に支
持すると共に、第1の管と協働して第1の環状の
通路を規定するように第1の管を同軸的に収容
し、第1の環状の通路を介して燃焼スペースに二
次燃焼維持空気を供給するように構成された第2
の管と、第2の管と協働して第2の環状の通路を
規定するように第2の管を同軸的に収容し、第2
の環状の通路を介して前述の燃焼スペースに他の
二次燃焼維持空気を供給するように構成された第
3の管と、第1の環状の通路を通る前述の二次燃
焼維持空気の流れに渦流を発生させるべく第1の
環状の通路内に設けられた第1の羽根と、第2の
環状の通路を通る前述の他の二次燃焼維持空気の
流れに渦流を発生させるべく第2の環状の通路内
に設けられた第2の羽根と、第1の環状の通路を
通る二次燃焼維持空気の流量と第2の環状の通路
を通る前述の他の二次燃焼維持空気の流量とをそ
れぞれ調節するための調節手段と、前述の燃焼ス
ペースに設けられた点火器と、前述の燃焼スペー
スに設けられた火災検知装置とを備える点火−燃
焼維持バーナ、及び 主バーナと点火−燃焼維持用バーナとを備える
固体化石燃料の粉砕粒子のための燃焼室であつ
て、前述の点火−燃焼維持用バーナは、燃焼スペ
ースに一次燃焼維持空気と共に前述の粉砕粒子を
供給するように構成された第1の管と、第1の管
を第1の管の長手軸に沿つて並進自在に支持する
と共に、第1の管と協働して第1の環状の通路を
規定するように第1の管を同軸的に収容し、第1
の環状の通路を介して前述の燃焼スペースに二次
燃焼維持空気を供給するように構成された第2の
管と、第2の管と協働して第2の環状の通路を規
定するように第2の管を同軸的に収容し、第2の
環状の通路を介して前述の燃焼スペースに他の二
次燃焼維持空気を供給するように構成された第3
の管と、前述の第1の環状の通路を通る前述の二
次燃焼維持空気の流れに渦流を発生させるべく第
1の環状の通路内に設けられた第1の羽根と、第
2の環状の通路を通る前述の他の二次燃焼維持空
気の流れに渦流を発生させるべく第2の環状の通
路内に設けられた第2の羽根と、第1の環状の通
路を通る前述の二次燃焼維持空気の流量と第2の
環状の通路を通る前述の他の二次燃焼維持空気の
流量とをそれぞれ調節するための調節手段と、前
述の燃焼スペースに設けられた点火器と、前述の
燃焼スペースに設けられた火災検知装置とを備え
る燃焼室により達成される。
[作用] 本発明のバーナ及び燃焼室においては、第1の
管が、燃焼スペースに一次燃焼維持空気と共に粉
砕粒子を供給するように構成されており、また、
第2の管が、第1の管を第1の管の長手軸に沿つ
て並進自在に支持すると共に、第1の管と協働し
て第1の環状の通路を規定するように第1の管を
同軸的に収容し、第1の環状の通路を介して燃焼
スペースに二次燃焼維持空気を供給するように構
成されているが故に、第1の管は第2の管内にお
いて並進することにより容積の可変な円柱状の混
合スペースを形成し得、従つて第1の管から運ば
れる粉砕粒子の流量と品質に応じて混合スペース
の容積を変えることができる。
また、第3の管が、第2の管と協働して第2の
環状の通路を規定するように第2の管を同軸的に
収容し、第2の環状の通路を介して燃焼スペース
に他の二次燃焼維持空気を供給するように構成さ
れており、第1の羽根が、第1の環状の通路を通
る二次燃焼維持空気の流れに渦流を発生させるべ
く第1の環状の通路内に設けられており、更に、
第2の羽根が、第2の環状の通路を通る他の二次
燃焼維持空気の流れに渦流を発生させるべく第2
の環状の通路内に設けられているが故に、第1の
管を介して前述の混合スペースに運ばれて来た粉
砕粒子を第1の環状の通路で発生した二次燃焼維
持空気の渦流によつて十分に混合し得、このよう
に十分に混合された粉砕粒子と二次燃焼維持空気
との混合物を、燃焼スペース内において第2の環
状の通路で形成された他の二次燃焼維持空気の渦
流により更に十分に混合することができる。
更に、本発明のバーナ及び燃焼室には、第1の
環状の通路を通る二次燃焼維持空気の流量と第2
の環状の通路を通る他の二次燃焼維持空気の流量
とをそれぞれ調節するための調節手段が設けられ
ているが故に、二次燃焼維持空気の流量と他の二
次燃焼維持空気の流量及びこれら2つの流量の比
率を粉砕粒子の流量と品質に応じて調節すること
ができる。
即ち、本発明のバーナ及び燃焼室においては、
第1の管を介して運ばれる粉砕粒子の流量と品質
に応じて第2の管内に形成される円柱状の混合ス
ペースの容積を変更し得、また、前述の粉砕粒子
の流量と品質に応じて二次燃焼維持空気の流量と
他の二次燃焼維持空気の流量及びこれら2つの流
量の比率を調節し得、加えて、混合スペース及び
燃焼スペースの双方において粉砕粒子を緊密に混
合し得るため、本発明のバーナ及び燃焼室は、粉
砕粒子の導入量と品質が変つた場合でも安定した
点火−燃焼維持特性を示し得る。
以下に粉炭式ボイラーの点火−燃焼維持用バー
ナ及び主バーナに対する点火−燃焼維持用バーナ
の異なる可能な構成を非限定的に添付図面を参照
しながら説明する。燃焼維持ガスは例えば空気で
ある。
[実施例] 第1図は本発明に係るバーナの一具体例を示す
図である。第1図に於いて、管としての軸管1
は、比較的密度の高い(空気1Kgに対し粉炭数
Kg、例えば空気1Kgに対して粉炭4〜10Kg)相か
らなる一次燃焼維持空気としての一次空気によつ
て搬送された固体化石燃料の粉砕粒子としての粉
炭を確実に中央部に供給する。
軸管1はフラツプ4によつて流量を調節し得る
導管3からの二次燃焼維持空気としての二次空気
が到着する、管としての導管2により包囲されて
いる。
軸管1は導管2の内部において摺動することが
でき且つその並進を許容するシールリング5を介
して導管2の側壁を貫通している。
軸管1の端部の外周に導管2から来る二次空気
を回転させる複数の羽根6を備えている。燃料と
空気の一部を軸管1を出たところで、これら羽根
6による渦流によつて緊密に混合せしめることが
出来る。燃料を発火しやすくするために導管2か
ら入つて来る空気は予備加熱されていてもよい。
軸管1の端部の軸方向位置はこの管の並進を制
御する握り手21によつて調節でき、この握り手
によつて長さLを変えることができる。従つて、
軸管1の先端と燃焼口12の底部との間にある予
備混合室10の容積を、軸管1によつて導入され
る粉炭の流量と品質に合わせて変えることができ
る。
他の二次燃焼維持空気としての他の二次空気を
導入するための管としての導管7は導管8に接続
されている。この導管8は流量調節用フラツプ9
を備え且つその端部に回転羽根11を備えてい
る。導管7から供給される空気は、燃料を発火し
やすくするために、予備加熱されていてもよい。
導管2及び7内を通る空気の流量とこれらの流
量の比率は石炭の品質によつて調節される。
三次燃焼維持空気としての三次空気は燃焼口1
2の火口のまわりに円形の導管18から入つてき
ており、導管18は燃焼スペース14内に開口す
る環状の管としての環状の導管19に接続されて
る。
三次空気は、一次空気及び二次空気の流量を補
つて粉炭の完全燃焼を保証するのに十分な量丈け
供給される。
耐火性側壁13はその下部において燃焼口を規
定している。この燃焼口は低出力(バーナの総出
力の約1%)の点火器15を有し、点火器15は
ガスまたは家庭用重油で作動することができる。
点火器15は電極間に定期的にアーク放電する電
気点火器に置き替えることができる。
本実施例では補助用のガス点火器が燃焼口に配
置されている。この補助用のガス点火器は点火ゾ
ーン内の燃焼口を規定する側壁31に配置された
複数のインジエクタ16,17を備えている。
前述の補助用のガスの点火器の作動は火炎検知
装置としての炎検出器20により制御され、炎検
出器20は同じく化石燃料の粉砕粒子の炎も制御
している。
導管1は、燃焼スペース14に一次空気と共に
粉炭を供給するように構成されている。
導管2は、軸管1の長手軸に沿つて軸管1と並
進自在に支持すると共に、軸管1と協働して環状
の通路を規定するように軸管1を同軸的に収容
し、前述の環状通路を介して燃焼スペース14に
二次空気を供給するように構成されている。
導管7は、導管2と協働して他の環状の通路を
規定するように、導管2と同軸的に収容し、前述
の他の環状通路を介して燃焼スペース14に他の
二次空気を供給するように構成されている。
環状の導管19は、導管7のまわりにおいて燃
焼スペース14に三次空気を供給するように構成
されている。
フラツプ4とフラツプ9とは、軸管1と導管2
との間に規定される環状通路を通る二次空気の流
量と、導管2と導管7との間に規定される環状通
路を通る他の二次空気の流量とをそれぞれ調節す
るための調節手段を構成する。
石炭が110Kg/hで燃焼している実験バーナに
於いて空気の流量はそれぞれ下記の通りである。
一次空気(軸管1) 15〜30Kg/h (粉炭4〜10Kg/空気1Kgの負荷) 20℃〜300℃における第一の二次空気(導管2)
50〜300Kg/h 20℃〜300℃における第二の二次空気(導管7)
50〜300Kg/h 20℃〜300℃における三次空気(導管18)
0〜1300Kg/h 予備混合室の長さは粉炭の引火性に応じて100
〜500mmの間で調節される。
第2図は本発明の燃焼室の第1の実施例を示す
図である。
第2図には、接線加熱式ボイラー燃焼室の場合
の主バーナに対する点火−燃焼維持用バーナの配
置が示されている。点火−燃焼維持用バーナ22
は長方形断面を有する二つの主バーナ23,24
の間において主バーナ23,24の軸線に沿つて
配置されており、主バーナ23,24の各々は、
二次空気を供給するための長方形開口部25,2
6に包囲され、且つ二次空気を供給するための長
方形オリフイス27,29及び28,30を両側
に有している。
オリフイス27,29は主バーナ23,24へ
の二次空気及びバーナ22への三次空気を入れる
のに用いる。このような配置では、第1図に示さ
れる三次空気を供給するための導管18,19は
除去されている。
第3図は本発明の燃焼室の第2の実施例を示す
図である。
第3図には、接線加熱式ボイラー燃焼室の場合
の主バーナに対する点火−燃焼維持用バーナの他
の可能な構成が示されている。主バーナ31は長
方形直角断面を有する燃焼室の角に配置されてい
る。点火−燃焼維持用バーナ32は円形開口部内
のこの角に隣接した面33上に横手に設けられて
おり、前述の円形開口部は燃焼室の側壁を構成す
る管を表側に変形させて得られる。この場合、点
火−燃焼維持用バーナ32は第1図のものと同じ
である。
バーナ32は主バーナ31に対して横方向に配
置されると共に主バーナ31と同じ高さに設けら
れており、バーナ32の環状の導管19は耐火性
側壁13の下部の燃焼口と同心且つ前述の燃焼口
を包囲するように設けられている。
第4図は本発明の燃焼室の第3の実施例を示す
図である。
第4図には正面加熱式ボイラー燃焼室内の主バ
ーナと点火−燃焼維持用バーナとの相対的構成が
示されている。
主バーナ41は正面40に二列に配分されてい
る。
主バーナ41は外側管42と内側管43を有
し、外側管42と内側管43は一次燃焼維持空気
としての一次空気を供給する中央部45と、二次
燃焼維持空気としての二次空気を供給する周辺部
46とを規定している。点火−燃焼維持用バーナ
44は主バーナ41の軸上に配置されている。こ
れらのバーナ44は第1図のバーナと同じである
が、この場合、三次空気供給用の導管18,19
は除去されている。
主バーナ41は、一次空気が内部を流れる内側
管43と、内側管43を囲繞するように設けられ
ており、内側管43と協働して二次空気が流れる
環状空間を規定する外側管42とを備えている。
バーナ44は、内側管43内において内側管4
3の軸上に配置されている。
第5図は本発明の燃焼室の第4の実施例を示す
図である。
第5図には正面加熱式ボイラー燃焼室他の可能
な構成が示されている。
主バーナ51は正面50に二列に配置されてい
る。これらの主バーナは外側管52と内側管53
とを有し、外側管52と内側管53は、一次燃焼
維持空気としての一次空気を供給する中央部55
と二次燃焼維持空気としての二次空気を供給する
外周部56とを規定している。点火−燃焼維持用
バーナ54は、主バーナ51の二次空気を供給す
る外周部56内に設けられている。この場合も、
点火−燃焼維持用バーナ54の三次空気供給用の
導管18,19は除去されている。
主バーナ51は、一次空気が内部を流れる内側
管53と、内側管53を囲繞するように設けられ
ており、内側管53と協働して二次空気が流れる
環状空間を規定する外側管52とを備えている。
バーナ54は前述の環状空間内に配置されてい
る。
第6図は、本発明の燃焼室の第5の実施例を示
す図である。
第6図には正面加熱式ボイラー燃焼室他の可能
な構成が示されている。
主バーナ61は正面60に二列に配置されてい
る。これらの主バーナ61は外側管62と内側管
63とを有し、外側管62と内側管63は一次空
気を供給する中央部65と二次空気を供給する周
辺部66とを規定している。点火−燃焼維持用バ
ーナ64はそれぞれ主バーナ61に対し隣接位置
にある。この場合、点火−燃焼維持用バーナ64
は第1図のバーナと同じである。
バーナ64は、主バーナ61の外部において主
バーナ61に隣接して設けられており、バーナ6
4の環状の導管19は、耐火性側壁13の下部の
燃焼口と同心且つ前述の燃焼口を包囲するように
設けられている。
本発明の範囲を逸脱することなく、点火−燃焼
維持用バーナは主バーナと同じ石炭または天然石
炭及び/または相異なる粒径の天然石炭で燃料が
補給されることが可能である。
これらの点火−燃焼維持用バーナは主バーナと
は無関係に単独で作動することができる。本発明
はまた亜炭用バーナまたは燃焼室に応用すること
ができる。
[発明の効果] 本発明のバーナ及び燃焼室は、固体化石燃料の
粉砕粒子の導入量と品質が変動した場合でも安定
した点火−燃焼維持特性を示し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は粉炭のための点火−燃焼維持用バーナ
を示す。第2図及び第3図はそれぞれ接線加熱式
ボイラ―燃焼室内の主バーナに対する点火−燃焼
維持用バーナの配置を示す図。第4図、第5図及
び第6図はそれぞれ正面加熱式ボイラー燃焼室内
の主バーナに対する点火−燃焼維持用バーナの配
置を示す図である。 1……軸管、2……導管、4,9……フラツ
プ、6,11……羽根、7……導管、12……燃
焼口、15,64……点火器、16,17……イ
ンジエクタ、19……環状の導管、21……握り
手、22,23,44,54,64……点火−燃
焼維持用バーナ、23,24,31,41,5
1,61……主バーナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体化石燃料の粉砕粒子のための点火−燃焼
    維持用バーナであつて、燃焼スペースに一次燃焼
    維持空気と共に前記粉砕粒子を供給するように構
    成された第1の管と、前記第1の管を前記第1の
    管の長手軸に沿つて並進自在に支持すると共に、
    前記第1の管と協働して第1の環状の通路を規定
    するように前記第1の管を同軸的に収容し、前記
    第1の環状の通路を介して前記燃焼スペースに二
    次燃焼維持空気を供給するように構成された第2
    の管と、前記第2の管と協働して第2の環状の通
    路を規定するように前記第2の管を同軸的に収容
    し、前記第2の環状の通路を介して前記燃焼スペ
    ースに他の二次燃焼維持空気を供給するように構
    成された第3の管と、前記第1の環状の通路を通
    る前記二次燃焼維持空気の流れに渦流を発生させ
    るべく前記第1の環状の通路内に設けられた第1
    の羽根と、前記第2の環状の通路を通る前記他の
    二次燃焼維持空気の流れに渦流を発生させるべく
    前記第2の環状の通路内に設けられた第2の羽根
    と、前記第1の環状の通路を通る前記二次燃焼維
    持空気の流量と前記第2の環状の通路を通る前記
    他の二次燃焼維持空気の流量とをそれぞれ調節す
    るための調節手段と、前記燃焼スペースに設けら
    れた点火器と、前記燃焼スペースに設けられた火
    炎検知装置とを備える点火−燃焼維持用バーナ。 2 前記燃焼スペースに少なくとも1つの流体燃
    料用のインジエクタが設けられている特許請求の
    範囲第1項に記載のバーナ。 3 主バーナと点火−燃焼維持用バーナとを備え
    る固体化石燃料の粉砕粒子のための燃焼室であつ
    て、前記点火−燃焼維持用バーナは、燃焼スペー
    スに一次燃焼維持空気と共に前記粉砕粒子を供給
    するように構成された第1の管と、前記第1の管
    を前記第1の管の長手軸に沿つて並進自在に支持
    すると共に、前記第1の管と協働して第1の環状
    の通路を規定するように前記第1の管を同軸的に
    収容し、前記第1の環状の通路を介して前記燃焼
    スペースに二次燃焼維持空気を供給するように構
    成された第2の管と、前記第2の管と協働して第
    2の環状の通路を規定するように前記第2の管を
    同軸的に収容し、前記第2の環状の通路を介して
    前記燃焼スペースに他の二次燃焼維持空気を供給
    するように構成された第3の管と、前記第1の環
    状の通路を通る前記二次燃焼維持空気の流れに渦
    流を発生させるべく前記第1の環状の通路内に設
    けられた第1の羽根と、前記第2の環状の通路を
    通る前記他の二次燃焼維持空気の流れに過流を発
    生させるべく前記第2の環状の通路内に設けられ
    た第2の羽根と、前記第1の環状の通路を通る前
    記二次燃焼維持空気の流量と前記第2の環状の通
    路を通る前記他の二次燃焼維持空気の流量とをそ
    れぞれ調節するための調節手段と、前記燃焼スペ
    ースに設けられた点火器と、前記燃焼スペースに
    設けられた火炎検知装置とを備える燃焼室。 4 前記主バーナが2つ設けられており、前記点
    火−燃焼維持用バーナは、2つの前記主バーナの
    間において前記主バーナの軸線に沿つて配置され
    ている特許請求の範囲第3項に記載の燃焼室。 5 前記点火−燃焼維持用バーナは、前記第3の
    管のまわりにおいて前記燃焼スペースに三次燃焼
    維持空気を供給するように構成された環状の管を
    有しており、前記点火−燃焼維持用バーナは、前
    記主バーナに対して横方向に配置されると共に前
    記主バーナと同じ高さに設けられており、前記環
    状の管は、点火−燃焼維持用バーナの燃焼口と同
    心且つ当該燃焼口を包囲するように設けられてい
    る特許請求の範囲第3項に記載の燃焼室。 6 前記主バーナは、前記主バーナ用の一次燃焼
    維持空気が内部を流れる内側管と、前記内側管を
    囲繞するように設けられており、前記内側管と協
    働して前記主バーナ用の二次燃焼維持空気が流れ
    る環状空間を規定する外側管とを有しており、前
    記点火−燃焼維持用バーナは前記内側管内におい
    て当該内側管の軸上に配置されてる特許請求の範
    囲第3項に記載の燃焼室。 7 前記主バーナは、前記主バーナ用の一次燃焼
    維持空気が内部を流れる内側管と、当該内側管を
    囲繞するように設けられており、前記内側管と協
    働して前記主バーナ用の二次燃焼維持空気が流れ
    る環状空間を規定する外側管とを備えており、前
    記点火−燃焼維持用バーナは前記環状空間内に配
    置されている特許請求の範囲第3項に記載の燃焼
    室。 8 前記点火−燃焼維持用バーナは、前記第3の
    管のまわりにおいて前記燃焼スペースに三次燃焼
    維持空気を供給するように構成された環状の管を
    有しており、前記点火−燃焼維持用バーナは前記
    主バーナの外部において、当該主バーナに隣接し
    て設けられており、前記環状の管は、点火−燃焼
    維持用バーナの燃焼口と同心且つ当該燃焼口を包
    囲するように設けられている特許請求の範囲第3
    項に記載の燃焼室。
JP60180006A 1984-08-16 1985-08-15 固体化石燃料の粉砕粒子のための点火―燃焼維持用バーナ及び当該バーナを有する燃焼室 Granted JPS6159109A (ja)

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