JPH0240797Y2 - - Google Patents
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- JPH0240797Y2 JPH0240797Y2 JP1986016330U JP1633086U JPH0240797Y2 JP H0240797 Y2 JPH0240797 Y2 JP H0240797Y2 JP 1986016330 U JP1986016330 U JP 1986016330U JP 1633086 U JP1633086 U JP 1633086U JP H0240797 Y2 JPH0240797 Y2 JP H0240797Y2
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- Expired
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
本考案は練成原料の定量成型装置の改良に関す
るもので、定量の練成原料を肉やけ及び形崩れさ
せることなく確実に送出成型するようにしたこと
を目的とするものである。
るもので、定量の練成原料を肉やけ及び形崩れさ
せることなく確実に送出成型するようにしたこと
を目的とするものである。
従来の技術
水産練製品の原料である練成原料を一定間隔で
所定量宛送出成型する場合に、実開昭59−139091
号公報第１図に見られるようにベンポンプで連続
して送出される原料を回転刃物で切断する方式
は、原料の厚さ、目付が一定せず、間隔も異なり
正確に所定の形状に成型することが困難な欠陥が
ある。
所定量宛送出成型する場合に、実開昭59−139091
号公報第１図に見られるようにベンポンプで連続
して送出される原料を回転刃物で切断する方式
は、原料の厚さ、目付が一定せず、間隔も異なり
正確に所定の形状に成型することが困難な欠陥が
ある。
また第２図に示されるようにベンポンプから送
出される原料を型抜き成型装置に送込み、型抜き
成型する方式は、形は一定形状に成型できるが、
形抜き成型装置に送込まれる原料に内圧が加わつ
て必要以上に加圧練成されて肉やけを起すと共に
内圧により原料が型抜き成型装置の各部から漏出
し不衛生となる欠陥がある。
出される原料を型抜き成型装置に送込み、型抜き
成型する方式は、形は一定形状に成型できるが、
形抜き成型装置に送込まれる原料に内圧が加わつ
て必要以上に加圧練成されて肉やけを起すと共に
内圧により原料が型抜き成型装置の各部から漏出
し不衛生となる欠陥がある。
考案の構成
本考案はこれらの欠陥を極めて簡易な構成によ
り改善して所定量の練成原料を肉やけや形崩れを
起すことなく送出成型できるようにしたもので、
原料供給ホツパーに設けた送出スクリユーをベン
ポンプに連結し、該ベンポンプを基部に開閉コツ
クを、先端部に切断装置を夫々有する送出口金に
接続すると共に前記ベンポンプのベン外側縁に切
欠部を形成したことを要旨とするものである。
り改善して所定量の練成原料を肉やけや形崩れを
起すことなく送出成型できるようにしたもので、
原料供給ホツパーに設けた送出スクリユーをベン
ポンプに連結し、該ベンポンプを基部に開閉コツ
クを、先端部に切断装置を夫々有する送出口金に
接続すると共に前記ベンポンプのベン外側縁に切
欠部を形成したことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、ホ
ツパー１の下部には互いに反対方向に回動する一
対の送出スクリユー２，２が対向して設置される
と共に該送出スクリユー２，２の基部下側にはベ
ンポンプ３が連結され、ホツパー１内の練成原料
を送出スクリユー２，２を介してベンポンプ３に
送込むように形成されている。
ツパー１の下部には互いに反対方向に回動する一
対の送出スクリユー２，２が対向して設置される
と共に該送出スクリユー２，２の基部下側にはベ
ンポンプ３が連結され、ホツパー１内の練成原料
を送出スクリユー２，２を介してベンポンプ３に
送込むように形成されている。
また前記ベンポンプ３のベン４の外側縁には切
欠部５が形成されると共に該ベンポンプ３は送出
通路６を介して基部に開閉コツク７を、先端部に
切断装置８夫々設けた送出口金９に接続され、更
に前記送出口金９の先端は送出コンベヤ10上に開
口している。
欠部５が形成されると共に該ベンポンプ３は送出
通路６を介して基部に開閉コツク７を、先端部に
切断装置８夫々設けた送出口金９に接続され、更
に前記送出口金９の先端は送出コンベヤ10上に開
口している。
なお図中１１はベンポンプ３の回転軸、１２は
ローター、１３はベンガイドである。
ローター、１３はベンガイドである。
本考案実施例は上記のように構成されているか
らホツパー１内の練成原料が送出スクリユー２，
２からベンポンプに送込まれそのポンプ圧により
送出通路６、開閉コツク７及び送出口金９を通り
切断装置８で所定量に切断されて送出コンベヤ１
０上に送込まれるものであるが、開閉コツク７が
閉じ送出通路６内に内圧がかかるとこれを切欠部
５から逃がしてやり、常に一定圧を保持した一定
量の練成原料を送出口金９から送出コンベヤ１０
上に送出するものである。
らホツパー１内の練成原料が送出スクリユー２，
２からベンポンプに送込まれそのポンプ圧により
送出通路６、開閉コツク７及び送出口金９を通り
切断装置８で所定量に切断されて送出コンベヤ１
０上に送込まれるものであるが、開閉コツク７が
閉じ送出通路６内に内圧がかかるとこれを切欠部
５から逃がしてやり、常に一定圧を保持した一定
量の練成原料を送出口金９から送出コンベヤ１０
上に送出するものである。
なお上記実施例の開閉コツク７には第４図のよ
うにロータリーコツクを使用することもできる。
うにロータリーコツクを使用することもできる。
考案の効果
本考案はベンポンプのベンに切欠部を形成して
開閉コツクが閉じて送出通路内が一定圧以上にな
つた時この内圧を切欠部から除去するようにした
ので、ベンポンプが連続運転し開閉コツクが閉じ
た状態においても前記切欠部がバイパイスとして
作用しベンポンプ送出部の内圧を常に一定に保持
して一定量の練成原料を所定の間隔で送出成型で
きると共に練成原料に肉やけや成型原料に形崩れ
を起すこともなく、また練成原料がベンポンプそ
の他の部分から肉漏れすることもないために衛生
的に練成原料の送出成型作業ができる優らた特徴
と実用性を有する。
開閉コツクが閉じて送出通路内が一定圧以上にな
つた時この内圧を切欠部から除去するようにした
ので、ベンポンプが連続運転し開閉コツクが閉じ
た状態においても前記切欠部がバイパイスとして
作用しベンポンプ送出部の内圧を常に一定に保持
して一定量の練成原料を所定の間隔で送出成型で
きると共に練成原料に肉やけや成型原料に形崩れ
を起すこともなく、また練成原料がベンポンプそ
の他の部分から肉漏れすることもないために衛生
的に練成原料の送出成型作業ができる優らた特徴
と実用性を有する。
第１図は本考案の縦断正面図、第２図は開閉コ
ツク閉鎖時の作動説明図、第３図は本考案要部の
縦断側面図、第４図は開閉コツクの別実施例の縦
断正面図である。 １…原料供給ホツパー、２…送出スクリユー、
３…ベンポンプ、４…ベン、５…切欠部、６…送
出通路、７…開閉コツク、８…切断装置、９…送
出口金。
ツク閉鎖時の作動説明図、第３図は本考案要部の
縦断側面図、第４図は開閉コツクの別実施例の縦
断正面図である。 １…原料供給ホツパー、２…送出スクリユー、
３…ベンポンプ、４…ベン、５…切欠部、６…送
出通路、７…開閉コツク、８…切断装置、９…送
出口金。
Claims (1)
- 原料供給ホツパーに設けた送出スクリユーをベ
ンポンプに連結し、該ベンポンプを基部に開閉コ
ツクを、先端部に切断装置を夫々有する送出口金
に接続すると共に前記ベンポンプのベン外側縁に
切欠部を形成した練成原料定量成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016330U JPH0240797Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016330U JPH0240797Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128782U JPS62128782U (ja) | 1987-08-14 |
| JPH0240797Y2 true JPH0240797Y2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=30808090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986016330U Expired JPH0240797Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240797Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8334005B2 (en) * | 2008-11-14 | 2012-12-18 | Kraft Foods Global Brands Llc | Ribbon cutter apparatus and method for making sandwich baked goods |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568678A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-29 | Daiei Giken Kk | Device for making food ball |
| JPS589676A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | Yamazaki Koki Kk | 球状食品成形装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040894U (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-25 |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP1986016330U patent/JPH0240797Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568678A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-29 | Daiei Giken Kk | Device for making food ball |
| JPS589676A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | Yamazaki Koki Kk | 球状食品成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62128782U (ja) | 1987-08-14 |
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