JPH0240045Y2 - - Google Patents

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JPH0240045Y2
JPH0240045Y2 JP1985159994U JP15999485U JPH0240045Y2 JP H0240045 Y2 JPH0240045 Y2 JP H0240045Y2 JP 1985159994 U JP1985159994 U JP 1985159994U JP 15999485 U JP15999485 U JP 15999485U JP H0240045 Y2 JPH0240045 Y2 JP H0240045Y2
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cloth
clothing
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slider
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシート状物を把持するための装置に係
り、特に台上などに積層された布地などの布状物
を他の台上などに移送するための布状物把持装置
の改良に関する。
〔従来の技術〕
台上などに積層された布状物を1枚ずつ把持
し、他の台上などに移送してその一で把持を解放
する機能を有する布状物の把持装置は、従来から
種々の提案がなされているが、これらの従来の把
持装置のピツクアツプヘツドは布状物を解放する
際に、布状物がヘツドを把持面から容易に離れな
い場合が多かつた。この問題を解決するために特
開昭55−123832号公報によつて開示されたよう
な、先端に針布を固着した把持部材を布状物を押
える押え部材内で制御機構により進退させ、同時
に布状物を把持または解放させる提案や、特開昭
55−130436号公報によつて開示されたような、先
端に針布を固着した把持部材をロータリソレノイ
ドによつて回転するロータによつて、ハウジング
の半径方向に移動するとともに、針布端面に対し
てホルダを後退または突出させた一に保持する保
持部材を設けた提案がなされていた。
一方、先端に針布を有する把持部材の内側に布
押え部材を配設し、当該布押え部材に設けたテー
パ部上を前記布押え部材が滑動しつつ拡開させ、
把持部材先端の針布により布状物の把持し、前記
布押え部材先端と駆動部材の基端とが接触した後
ソレノイドを通電させ布状物の把持状態の維持を
行なうようにした考えのものとして特開昭60−
202034号が提案されている。しかしこのもので
は、布状物を解放させる際、例えばソレノイドの
励磁を解いたとしても、布押え部材と駆動部材6
との間に介装されたスプリング17で、ただ単
に、前記把持部材が元の状態に復帰するだけであ
り、前記布状物が確実に解除されるという保証は
なくましてや空中において布状物を解除させるこ
となどきわめて困難であつた。
しかし、上述したような従来のシート状把持装
置のピツクアツプヘツドは全体に構造が複雑であ
り、特に、布状物の把持または解放の制御を行う
ために回転部材を用いているため機構が複雑とな
り、部品点数も多く、溝加工など精度を必要とす
る加工部分があり、組立も面倒であるという問題
があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、前述のとおり、従来の布状物の把持
装置において問題となつていた構造が複雑であり
加工及び組立が面倒であるという点を解決するの
は勿論のこと針布によつて把持されている布状物
を強制的、しかもどのような位置においても布状
物の解放が確実にできる布状物の把持装置を目的
としている。
〔問題を解決するための手段〕
本考案に係る布状物の把持装置は、 ハウジング1の中心部に形成された貫通孔1b
内を上下摺動自在に介装されたプツシユロツド6
と、 当該プツシユロツド6の先端に形成されたテー
パ部6aと、 プツシユロツド6の上下動によりテーパ部を介
して互いに外側に移動し布状物20把持する針布
を有する針布ホルダ7と、 針布ホルダ7の外側に延出し内側に前記針布ホ
ルダ7の肩部と係合する段差部2bを有する布解
放スライダ2と、 布解放スライダ2の外周にこれと一体的に配置
された布押え部材5と、 前記プツシユロツド6を上昇させ針布ホルダ7
が元の状態に復帰したとき、布解放スライダ2と
ともに布押え部材5を下方に移動させ、布状物2
0を解放させるために前記ハウジング1と布解放
スライダ2間に介装したリターンスプリング3
と、 から構成したものである。
〔作用〕
上記の構成によると、プツシユロツドの直線的
な運動だけで針布を互いに遠去かるか寄合う方向
に移動でき、しかも針布が布押え部材から突出し
た位置でこの布押え部材を針布ホルダによハウジ
ングに対して保持または解除できるので、ピツク
アツプヘツドの構造が簡単となり、加工及び組立
ても容易となる。
〔実施例〕
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。
第1図及び第2図は本実施例に係るシート状物
の把持装置の縦断面図及びA矢視図である。上端
部近くに段差部1aが形成されたほぼ円筒状のス
ライドガイドハウジング1の外周にはほぼ円筒上
の布解放用のスライダ2が摺動可能に嵌合されて
おり、このスライダ2の軸方向のほぼ中間部に形
成されたフランジ部2aと前記スライドガイド1
の段差部1aとの間には、スライダ2の外周に沿
つたリターンスプリング3が装着されていて、こ
のスライダ2をスライドガイド1の段差部1a
と、反対の方向に付勢している。なお、200
は、スライダ2の下降位置を規制するピンであ
る。一方スライダ2の先端部の外周にはロツクナ
ツト4とキヤツプ状の布押え部材5とが螺設され
ていて、このロツクナツト4により布押え部材5
の軸方向の位置を調整して固定するようになつて
いる。この布押え部材5の前記スライダ2の端面
に対向する面には円形の開口部5aが形成されて
いる。前記スライドガイド1の内径部に形成され
た貫通孔1bにはプツシユロツド6が摺動可能に
嵌装されており、このプツシユロツド6の前記布
押え部材5側の一端にはテーパ部6aが、軸方向
のほぼ中間部の外周には段差部6bがそれぞれ形
成されていて、この段差部6bが前記スライドガ
イド1の内径面に形成された段差部1cと当接し
て、プツシユロツド6の一方の移動端を規制する
ようなつている。またスライドガイド1の段差部
1cの内径面には、合成樹脂などの弾性材で形成
されたほぼ円筒状の針布ホルダ7の一端がビス8
により固定されている。この針布ホルダ7は軸方
向に沿つて前記布押え部材5の方向に複数個、例
えば4個の切割り部7aが形成されており、弾性
的に半径方向に変位可能となつている。またこの
針布ホルダ7の布押え部材5の方向の切割られた
一端には、それぞれ針布9が固設されていて、こ
れらの針布9に植設された針9aの先端が前記布
押え部材5の開口部5aから突出可能に構成され
ている。さらにまた前記スライダ2の布押え部材
5側の一端近くの内径面には、針布ホルダ7が所
定の位置において半径方向に広がつたときに、こ
の針布ホルダ7と係合する段差部2bが形成され
ている。針布ホルダ7は前記プツシユロツド6の
軸方向の移動によつてテーパ部6aを介して半径
方向に変位するようになつている。
前記スライドガイド1の上端面には有底円筒状
のボデイ10がスリーブ10aを介して嵌合され
ており、ビス11によつて固定されている。この
ボデイ10野底面のほぼ中心には前記プツシユロ
ツド6を摺動可能に嵌合する貫通孔10bが形成
されており、ボデイ10内には把持状態を維持す
るソレイドコイル12が装着されていて、このソ
レイドコイル12の中心をプツシユロツド6が摺
動するようになつている。ソレイドコイル12よ
り突出したプツシロイド6の先端にはこのプツシ
ユロツド6の下降端を調整可能に規制するストツ
パ13が螺設されていて、このストツパ13とソ
レイドコイル12との間にはストツパ13をソレ
イドコイル12から遠ざける方向に付勢するリタ
ーンスプリング14が設けられている。このスト
ツパ13にはブラケツト15がナツト16により
固定されており、このブラケツト16にはプツシ
ユロツド内を貫通して設けられた生地の把持状態
を検出するフアイバセンサ17の一端が接続され
た検出部材18が固定されている。19は前記ソ
レイドコイル12に電力を供給する導線の挿入口
である。
次に本実施例の動作を第3図〜第6図を参照し
て説明する。ピツクアツプヘツド全体を図示せぬ
作動部材によつて上方から台上に積層載置された
布20に接近させ、スライダ2と一体となつた布
押え部材5を布20に当接させ、さらに下方に移
動させると第3図に示すように針布9に植設され
た針9aが布20を刺す。この段階ではスライダ
2の上端面はリターンスプリング3の付勢力に抗
してスライドガイド1の段差部1aに当接し、ス
トツパ13はリターンスプリング14の付勢力に
よりボデイ10の上端面から離れている。また針
9aが布20を刺す量は針布9の針出し量によつ
て決まり、この針出し量は調整用のロツクナツト
4により布押え部材5の位置を調整することによ
つて決まる。
さらにプツシユロツド6を押し続けると、リタ
ーンスプリング14の付勢力に抗してストツパ1
3がボデイ10の上端面に当接するまでスライド
ガイド1に対し相対的に下降を続け、第4図に示
すようにプツシユロツド6の先端に形成されたテ
ーパ部6aが針布ホルダ7を半径方向外側に移動
させて針9aが布20に張力を与える。同時に針
布ホルダ7の稜部がスライダ2に形成された段差
部2bに係合してスライダ2の軸方向の移動を係
止する。
プツシユロツド6が下降してストツパ13がボ
デイ10の上端面に当接するとソレイドコイル1
2が通電され、プツシユロツド6を吸着して軸方
向の位置を保持固定する。従つて針布ホルダ7の
スライダ2に形成された段差部2bに対する係合
も保持される。この状態でピツクアツプヘツド全
体を上に持ち上げて所定の場所に移動する間、ス
ライダ2はリターンスプリング3の付勢力により
針布ホルダ7に当接保持されロツクされており、
布20は針9aに張力を与えられた状態で刺され
て保持されている。
布20が所定の位置に移動されたのち解放する
場合は、まずソレノイドコイル12への通電を切
りプツシユロツド6の吸着を解除した後、ブラケ
ツト15と一体な作動部材を持ち上げると、リタ
ーンスプリング14の付勢力によりプツシユロツ
ド6がスライドガイド1に対して相対的に上昇
し、プツシユロツド6の先端のテーパ部6aが第
5図に示すように上方に移動して針布ホルダ7が
半径方向内側に変位し、スライダ2の段差部2b
との係合が解除される。このとき針9aにより布
20に与えられていた張力は解除され、第6図に
示すようにさらにプツシユロツド6を上方に移動
させるとボデイ10、スライドガイド1及び針布
ホルダ7も一体的に上昇し、針布9の針9aが布
20から離脱する。このとき布押え部材5はリタ
ーンスプリング3の付勢力によつて下方に押され
ているため、布20が針9aから離脱するまで布
押え部材5は布20を押え付けている。
このように布解放スライダ2を解放することに
より、当該布解放スライダ2に固定された布押え
部材5が、針布ホルダ7の布張力解除動作と同時
に把持した布を押し、確実に布を解放することが
できる。これにより、把持した布をテーブル上で
も、空中でも確実に解放可能となる。
本実施例によれば、プツシユロツド6を押し下
げることにより針布ホルダ7を半径方向外側に押
し広げて、布20に針9aを刺しながら張力を与
え、同時にソレノイドコイルに通電してプツシユ
ロツド6を吸引保持するとともに、スライダ2の
軸方向の移動を針布ホルダ7により係止させるよ
うに構成しているので、従来例にみるような複雑
な制御機構や回転機構がなく、部品点数も少く、
加工組立が簡単になる。
上述した本実施例ではプツシユロツド6の押し
込み及び戻りを、外部に設けた作業部材によつて
ピツクアツプヘツド全体を動かすことによつて行
う場合について説明したが、ピツクアツプヘツド
にエアシリンダまたは小型モータを設けて、それ
ぞれ空気圧または電流を制御することにより布の
張力を制御し、布への押しつけ力は別の装置で行
なつてもよい。
〔考案の効果〕
上述したとおり、本考案よれば、シート状物を
把持する針布ホルダにシート状物を解放するスラ
イダのロツク及び解除の機能を兼用するようにし
たから、簡素な構造で確実にシート状物の把持及
び解放をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシート状物のピツクアツ
プヘツドの一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図のA矢視図、第3図〜第6図は本実施例の動
作を示す要部縦断面図である。 1……スライドガイド(ハウジング)、2……
布解放スライダ、2b……段差部、5……布押え
部材、6……プツシユロツド、6a……テーパ
部、7……針布ホルダ、9……針布、12……ソ
レノイドコイル(把持部材)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジング1に針布ホルダ7を介して複数個配
    列された針布9を布状物20に突き刺し、当該針
    布9を互に外側の方向に移動させて布状物20を
    把持し、前記針布9を互に寄合う内側の方向に移
    動させて布状物20を解放する方式の布状物の把
    持装置において、 ハウジング1の中心部に形成された貫通孔1b
    内を上下摺動自在に介装されたプツシユロツド6
    と、 当該プツシユロツド6の先端に形成されたテー
    パ部6aと、 プツシユロツド6の上下動によりテーパ部を介
    して互いに外側に移動し布状物20を把持する針
    布9を有する針布ホルダ7と、 針布ホルダ7の外側に延出し内側に前記針布ホ
    ルダ7の肩部と係合する段差部2bを有する布解
    放スライダ2と、 布解放スライダ2の外周にこれと一体的に配置
    された布押え部材5と、 前記プツシユロツド6を上昇させ針布ホルダ7
    が元の状態に復帰したとき、布解放スライダ2と
    ともに布押え部材5を下方に移動させ、布状物2
    0を解放させるために前記ハウジング1と布解放
    スライダ2間に介装したリターンンスプリング3
    と、 から構成したことを特徴とする布状物の把持装
    置。
JP1985159994U 1985-10-21 1985-10-21 Expired JPH0240045Y2 (ja)

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JP1985159994U JPH0240045Y2 (ja) 1985-10-21 1985-10-21

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JPS6268940U JPS6268940U (ja) 1987-04-30
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ID=31084945

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110568A (en) * 1978-02-18 1979-08-30 Kayaba Ind Co Ltd Pick-up head for suspending sheet-like material
JPS55123832A (en) * 1979-03-12 1980-09-24 Kayaba Ind Co Ltd Pick-up head of sheet article
JPS59149844U (ja) * 1983-03-24 1984-10-06 カヤバ工業株式会社 柔軟材用ピツクアツプ
JPS60202034A (ja) * 1984-03-22 1985-10-12 Agency Of Ind Science & Technol シ−ト状物のピツクアツプ装置

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JPS6268940U (ja) 1987-04-30

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