JPH0239840A - ふとん用ダニ駆除装置 - Google Patents

ふとん用ダニ駆除装置

Info

Publication number
JPH0239840A
JPH0239840A JP19008688A JP19008688A JPH0239840A JP H0239840 A JPH0239840 A JP H0239840A JP 19008688 A JP19008688 A JP 19008688A JP 19008688 A JP19008688 A JP 19008688A JP H0239840 A JPH0239840 A JP H0239840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
heating
futon
mites
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19008688A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Tanaka
一郎 田中
Koji Takigawa
滝川 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP19008688A priority Critical patent/JPH0239840A/ja
Publication of JPH0239840A publication Critical patent/JPH0239840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2094Poisoning, narcotising, or burning insects killing insects by using temperature, e.g. flames, steam or freezing

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は家庭用、業務用に適し、ふとん内に存在するダ
ニを完全に駆除して衛生面での著効を発揮し得るふとん
用ダニ駆除装置に関する。
(従来の技術) ふとんは保温性が良く、また、適度の湿分を有している
ことからダニの棲息条件(温度25〜28℃、湿度65
〜80%)に適しており、科学的に測定したところでは
家庭用のふとんには数千、数万匹のチリダニ等のダニが
存在していることが明らかにされており、カーベント、
畳等に存在するものよりもふとんに存在するダニの方が
小児ぜんそくをはじめとした人的被害に及ぼす影響が多
いとして近年問題にされているのは周知である。
ふとんからダニを駆逐するにはふとんの天日干し、ふと
ん乾燥機による乾燥が良いとされていおり、一般家庭に
おいて最も普及してなる駆除手段であるが、これは万全
と云えない問題点がある。
(発明が解決しようとする課題) 天日干し、ふとん乾燥機による乾燥手段は一面側からの
加熱であるために、断熱性を持つふとんでは反対側の面
に温度上昇が行きわたり難く、従って片面を加熱したと
きにはダニが反対側面に近い層まで移動して死滅させる
ことができず、交互に片側面から加熱してもその都度ダ
ニが移動、飛散するだけで何等実効を挙げ得ないもので
ある。
ところで、ダニは高温、乾燥に弱<、50℃で5分内に
死滅し、乾燥率60%以下でも短時間に死滅することが
立証されており、かかる条件を満足するためには大規模
な乾燥室を必要としなければならなく、装置コストが高
くかつ据付スペースを大きくとることから一般向けの装
置としては不適である。
このような問題点に鑑みて本発明は一般家庭用として殊
に適した小形、低コストでダニの完全な死滅を可能とす
る装置を提供すべ〈発明するに至ったものであって、特
に面発熱体とカバーとの組合わせになり暖房用としても
利用することが可能な駆除装置とすることによって、一
般家庭への普及を促進し保健衛生面でのすぐれた効果を
挙げさせようとすることを発明の目的とする。
(課題を解決するための手段) しかして本発明は実施例を示す図面により明らかなよう
に、請求項1の発明は、ふとん(3)の表・裏各面に夫
々添接し得る加熱面を有する第1面発熱体(1A)及び
第2面発熱体(is ) 、断熱性を有し、前記ふとん
(3)及び該ふとん(3)に添接してなる前記各面発熱
体(1A)、(la )に対し、包囲し密封し得るカバ
ー(2)、一方の第1面発熱体(1A)をダニの死滅に
適した所定高温で加熱運転し、他方の第2面発熱体(1
A)を加熱運転停止又は常温に近い低温で予熱運転して
、30分程度の所定時間経過により、第2面発熱体(1
!l )を第1面発熱体(1A)と同じ所定高温で加熱
運転した後、最初から1時間程度の設定時間経過により
、各面発熱体(1A)(1A)の加熱運転を停止させる
加熱制御手段を備えてなることを特徴とする。
次に請求項2の発明は、ふとん(3)を横2倍した大き
さの断熱性を有するカーペット等の基布(4)に面発熱
体(1)が添着して配設され、前記面発熱体(1)が、
ふとん(3)と同形状の2つの加熱ユニットに区分され
て、一方が第1面発熱体(1A)、他方が第2面発熱体
(1A)に夫々形成されてなり、前記基布(4)が、二
折り曲げした際に相接する三方周縁を締結・解放し得る
ファスナー(5)を周縁部に縫着していて前記カバー(
2)に形成されてなる構成が請求項1の構成に特定され
たものである。
また、請求項3の発明は、ふとん(3)の二つ折り又は
三つ折り形状に略々等しい加熱面を有して、二つ折りし
たふとん(3)に対し下側外面、上側外面に夫々添接し
得る第1・第2両発熱体(la)、(1−)及び重なり
合う中側内面に介挿し添接し得る第3両発熱体(1C)
又は第3・4面発熱体(IC)、(1D)、断熱性を有
し、二つ折り又は三つ折りしたふとん(3)及び該ふと
ん(3)に夫々添接してなる前記各面発熱体(ta )
、(1B )、(IC)、(ill )に対し包囲し密
封し得るカバー(2)、組とした第1面発熱体(1A)
、第2面発熱体(1A)と第3面発熱体(1C)又は第
3・第4面発熱体(IC)、(1B)との一方の面発熱
体をダニの死滅に適した所定高温で加熱運転し、他方の
面発熱体を加熱運転停止又は常温に近い低温で予熱運転
して、30分程度の所定時間経過により、他方の面発熱
体を一方の面発熱体と同じ所定高温で加熱運転した後、
最初から1時間程度の設定時間経過により、各面発熱体
(1A)、(1B)、(IC)、(1B)の加熱運転を
停止させる加熱制御手段を備えてなることを特徴とする
(作用) 本発明はふとん(3)の片側面から該面に添接した面発
熱体により50℃程度のダニ死滅に適した所定高温で加
熱運転するので、ダニは加熱面から遠去かる反対側の面
に近い層まで飛散移動する。
この移動に必要な所定時間を待って、反対側の表面に近
い層にダニが集まったところで、この反対側面に添接し
た面発熱体を前記所定高温で加熱運転させると、も早や
ダニは逃げ場が無くて、表面に近い層で一網打尽的に捕
捉し加熱死滅させることができる。
この加熱運転の際、カバー(2)が密封しているのでダ
ニが外部に逃げることは防止されるとともに、面発熱体
の発熱が漏洩する熱損失を抑え得る。
請求項2はダニ駆除用として用いる他、展開した状態で
普通の電気カーペットとして暖房用としても利用可能で
あり、面発熱体を片面全面発熱で連続使用し得る回路を
追加することで切換えが簡単に行える。
請求項3は、ふとん(3)を二つ折り又は三つ折りした
状態で加熱処理できるので狭いスペースでの処理が可能
でコンパクトな装置に形成し得る。
なお、本発明は加熱運転の後に、電気掃除機をふとん(
3)の後から加熱した片側面に当て吸引方式の掃除を行
うと熱処理したダニの死滅は片側面に近い層に集中して
いることから確実容易にダニ捕集が可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
図において(1A)〜(1A)は第1面発熱体〜第4面
発熱体、(2)はカバー、(3)は掛けぶとん、敷ぶと
ん等のふとんを示している。
各面発熱体(1A)〜(1D)は電気絶縁性を有する薄
いシートに対して感熱線を一体に有する細い電熱線Q4
)を細かい目の蛇行状に配設してなる周知の面発熱体(
第7図参照)であっても良く、また、第8図に略示する
如く、経糸群と緯糸群との手織りになるシート状で緯糸
群については、ポリエチレンヤーン等の絶縁糸を並列に
引き揃えて配設し、一方、経糸群は前記絶縁糸に対し、
4フツ化エチレン樹脂を導電性カーボンの複合材料にな
る細かいテープ状をなす発熱体用の導電糸(7)を交互
又は数本置きに配列させて、さらにテープ状の温度セン
サ(8)を前記絶縁糸間に挟在させた状態で広い間隔を
とって複数本配列してなる織布方式の面発熱体から形成
され、導電糸(7)と温度センサ(8)とは、緯糸の絶
縁糸中に配列して経糸群に織り込ませてなる専用の織電
極(9)、0〔に対し夫々並列接続せしめてなる構造の
ものが好適な面発熱体として使用され、この面発熱体は
耐熱性、電気絶縁性を有する薄いシートによってサンド
インチ状に挟まれて全体としてマット状の面発熱体が構
成される。
なお、温度センサ(8)は例えば厚さ0.3鶴、幅8鶴
のポリエステルフィルムからなるテープ状絶縁フィルム
に対しその片面中央部に前記絶縁フィルムに比し狭巾の
厚さ0,3 vm、幅2nのナイロンフィルムからなる
感熱樹脂を貼り合わせた構造のもので温度に対して感熱
樹脂の抵抗が略々反比例的に変化する特性を有するもの
が使用される。
しかして第1図図示例は面発熱体が第1面発熱体(1A
)と第2面発熱体(1A)との2個からなり、両面発熱
体(1m )、(L )はふとん(3)の表・裏各面に
夫々添接し得るふとん(3)と同形状の大きさであって
連絡導線により連絡される以外、夫々独立した構造であ
る。
一方、カバー(2)はウレタン樹脂等の断熱性を有する
シートによって一枚のふとん(3)を拡げたまま収容す
ることのできるふとん袋状に形成していて、底面及び4
側面は縫い付けにより一体となっており、上面は一辺が
側面に縫い付けられた蓋状をなして、他の三辺及び対応
する側面の各縁部とに対しては、締結及び解放が可能な
ファスナー(5)を縫着せしめている。
かく構成してなる第1図図示の例はふとん(3)に対し
て第1・第2両面発熱体(la )1(1!1 )をサ
ンドインチ状に両面に添接させて、この重ね合わせたも
のをカバー(2)内に収容してファスナー(5)の締結
操作によりカバー(2)で密封せしめる。
そして両面発熱体(1A)、(1A)に連絡する導線を
ファスナー(5)の締結端部の隙間から外に引出させる
が、この導線には第6図(イ)に示す如くコントローラ
(6)及び電源用プラグQl)が夫々取り付けられてい
て、コントローラ(6)によって各面発熱体(1A)、
(1m )の加熱運転が制御される。
前記コントローラ(6)には、ダニカット兼乾燥モード
用の第1スイツチ(2)と暖房モード用の第2スイツチ
(13)が設けられていて第1スイツチ(2)を操作す
ることによって両面発熱体(1A )、(1B )を順
序的に加熱運転させる加熱制御手段が作動するようにな
る。
この加熱制御手段は図示しないがタイマとリレーとから
構成されていて、第1スイツチ(ロ)の操作によってタ
イマが計時作動ずと同時に一方のリレーがオンして第1
面発熱体(1A)を加熱運転させ所定時間例えば30分
の計時によってタイマからの指令により他方のリレーが
オンして第2面発熱体(1B)を加熱運転させ、さらに
当初からの時間が設定時間例えば1時間に達すると、タ
イマからの指令で両面発熱体(la )、(Il+ )
の加熱運転を停止せしめるよう順序的に作動するように
なっており、作動状態は第9図に示す通りである。
この場合、各面発熱体(1A)、(Ig )における温
度センサ(8)に関連する温度調節回路に対して、温度
設定点をダニの死滅に適した所定高温例えば51℃程度
に変更せしめるように、前記タイマからの指令により自
動温度設定させることが好ましく、また、第1面発熱体
(1A)が作動する最初の30分間は第2面発熱体(1
A)を停止させる代わりに、25°C程度の常温に近い
温度に予熱させるようにしても勿論差支えないものであ
る。
このように加熱制御手段が作動することによって、最初
の30分間は第1面発熱体(1A)が加熱作動する間に
ふとん(3)内にダニは第2面発熱体(1B)側に逃げ
て表面層に近く密集する。
この時点で第2面発熱体(1B)を追加し加熱作動せし
めるので、表面層の近く密集したダニは逃げ場を失って
高温により死滅する。
死滅したダニは一方の表面層に集められているので、爾
後の電気掃除機による吸引掃除は容易かつ確実に行える
なお、後から加熱運転する第2面発熱体(16)を第1
図に示す如く左・右・中の3部に区分して、左右両部を
先行して加熱運転させて30分程度経て中央部を加熱運
転する3段階加熱を行うようにすることも可能であって
、この場合はダニを表面層のさらに中央部に高密度に捕
集し死滅させることも可能である。
次に第2図及び第3図に示す例は、請求項2に係るもの
で、ふとん(3)を横2倍した大きさの断熱性を有する
カーペット等の基布(4)の略々全面にわたって面発熱
体(1)が添着して配設された構造である。
上記面発熱+i>はふとん(3)と同形状をなす2つの
加熱ユニットに区分されて、一方が第1面発熱体(1A
)に、他方が第2面発熱体(Lit )に夫々形成され
る。
一方、基布(4)は二つ折り曲げした際に折り目を除く
三方周縁を締結・解放し得るファスナー(5)を全周縁
部に縫着せしめていて、この基布(4)がカバー(2)
に形成されている。
この例は図示する要領で二つに折り曲げたカバー(2)
により挟み付け、かつファスナー(5)で周囲を締結し
第6図(II+)に示すコントローラ(6)の第1スイ
フチ■を操作して第1図図示例と同様に順序加熱運転せ
しめる。
この場合の作動要領は第1図図示のものと全く同じであ
るので説明を省略するが、この例は展開した状態で第2
スイツチ0争の操作により普通の電気カーペットとして
も利用可能である。
さらに第4図図示例及び第5図図示例は請求項3の発明
に係り、第4図はふとん(3)を二つ折りした場合の下
側外面、上側外面に夫々添接し得る第1・第2面発熱体
(lA)、(xll)と重なり合う中側内面に介挿し添
接し得る第3面発熱体(IC)と、二つ折りしたふとん
(3)を収容して密封し得るカバー(2)とからなり、
第5図はふとん(3)を三つ折りした場合の下側外面、
上側外面に夫々添接し得る第1・第2面発熱体(1A 
)、(1B >  と重なり合う中側内面の夫々に介挿
し添接し得る第3・第4面発熱体(1AL(1A)と三
つ折りしたふとん(3)を収容し密封し得るカバー(2
)とからなるものである。
この両側は第1スイツチ(2)を操作して第1・第2面
発熱体(1A )、(1B)を先行して加熱運転し、3
0分遅れて第3面発熱体(1A)又は第3・第4面発熱
体(1C )、(1A)を加熱運転することによってダ
ニを片側の表面層に、また、両側の表面層の273の部
分に補集し死滅させることが可能である。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、薬剤を一切使用すること
なく加熱だけで短時間(約60分)でダニを死滅でき、
ランニングコストは至って低度である。
しかもふとん(3)を片側から加熱する第1加熱段階で
ダニを反対側の表面層近くに移動(追い込み)させ、続
いて加熱する第2加熱段階で追い込んだダニを直接加熱
するようにしているので確実に死滅させることができ、
しかも掃除機による死骸の吸引排除が容易かつ簡単に行
える。
請求項2はダニ駆除用の他、通常の電気カーベントと同
様な形態をなしているので、そのまま暖房用として使用
可能で多目的としての利点を有する。
請求項3は二つ折り又は三つ折りの状態でダニ駆除が可
能であって、格納状態での使用が容易で押入れ内など狭
い場所を利用して実施できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の概要構造を示す斜視図、第
2図及び第3図は本発明の実施例に係る展開状態及び使
用状態を示す斜視図、第4図及び第5図は本発明の各実
施例に係る略示断面図、第6図(イ) 、 (0) 、
 (ハ)は本発明の各側に係る発熱体電気回路概要図、
第7図及び第8図は本発明に係る面発熱体の各側の斜視
図及び平面図、第9図は本発明に係る加熱制御手段の作
動説明図である。 (1)・・・面発熱体、(1A)・・・第1面発熱体、
(1B)・・・第2面発熱体、 (1A)・・・第3面発熱体、 (1A)・・・第4面発熱体、 (2)・・・カバー  (3)・・・ふとん、(4)・
・・基布、 (5)・・・ファスナー第1図 第2図 第3N 第 図 第 図 第 図 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ふとん(3)の表・裏各面に夫々添接し得る加熱面
    を有する第1面発熱体(1_A)及び第2面発熱体(1
    _B)、断熱性を有し、前記ふとん(3)及び該ふとん
    (3)に添接してなる前記各面発熱体(1_A)、(1
    _B)に対し包囲し密封し得るカバー(2)、一方の第
    1面発熱体(1_A)をダニの死滅に適した所定高温で
    加熱運転し、他方の第2面発熱体(1_B)を加熱運転
    停止又は常温に近い低温で予熱運転して、30分程度の
    所定時間経過により、第2面発熱体(1_B)を第1面
    発熱体(1_A)と同じ所定高温で加熱運転した後、最
    初から1時間程度の設定時間経過により、各面発熱体(
    1_A)、(1_B)の加熱運転を停止させる加熱制御
    手段を備えてなることを特徴とするふとん用ダニ駆除装
    置。 2、ふとん(3)を横2倍した大きさの断熱性を有する
    カーペット等の基布(4)に面発熱体(1)が添着して
    配設され、前記面発熱体(1)が、ふとん(3)と同形
    状の2つの加熱ユニットに区分されて、一方が第1面発
    熱体(1_A)、他方が第2面発熱体(1_B)に夫々
    形成されてなり、前記基布(4)が、二折り曲げした際
    に相接する三方周縁を締結・解放し得るファスナー(5
    )を周縁部に縫着していて前記カバー(2)に形成され
    てなる請求項1記載のふとん用ダニ駆除装置。 3、ふとん(3)の二つ折り又は三つ折り形状に略々等
    しい加熱面を有して、二つ折りしたふとん(3)に対し
    下側外面、上側外面に夫々添接し得る第1・第2両発熱
    体(1_A)、(1_B)及び重なり合う中側内面に介
    挿し添接し得る第3両発熱体(1_C)又は第3・4面
    発熱体(1_C)、(1_D)、断熱性を有し、二つ折
    り又は三つ折りしたふとん(3)及び該ふとん(3)に
    夫々添接してなる前記各面発熱体(1_A)、(1_B
    )、(1_C)、(1_D)に対し包囲し密封し得るカ
    バー(2)、組とした第1面発熱体(1_A)、第2面
    発熱体(1_B)と第3面発熱体(1_C)又は第3・
    第4面発熱体(1_C)、(1_D)との一方の面発熱
    体をダニの死滅に適した所定高温で加熱運転し、他方の
    面発熱体を加熱運転停止又は常温に近い低温で予熱運転
    して、30分程度の所定時間経過により、他方の面発熱
    体を一方の面発熱体と同じ所定高温で加熱運転した後、
    最初から1時間程度の設定時間経過により、各面発熱体
    (1_A)、(1_B)、(1_C)、(1_D)の加
    熱運転を停止させる加熱制御手段を備えてなることを特
    徴とするふとん用ダニ駆除装置。
JP19008688A 1988-07-28 1988-07-28 ふとん用ダニ駆除装置 Pending JPH0239840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19008688A JPH0239840A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 ふとん用ダニ駆除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19008688A JPH0239840A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 ふとん用ダニ駆除装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0239840A true JPH0239840A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16252134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19008688A Pending JPH0239840A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 ふとん用ダニ駆除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0239840A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428076U (ja) * 1990-03-09 1992-03-05
JPH0521675U (ja) * 1991-09-04 1993-03-23 株式会社オーデイーエス ダニ処理装置
WO2003015510A1 (fr) * 2001-07-23 2003-02-27 Beijing Taiming Science & Information Technology Co., Ltd. Fumigateur a chauffage electrique
US20120096761A1 (en) * 2009-04-20 2012-04-26 Colin Smith A method and a kit of parts for decontaminating a mattress or other effects
FR3004069A1 (fr) * 2013-04-09 2014-10-10 Benoit Vacquer Enceinte souple de traitement phytosanitaire ou biocide.

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02172097A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Nec Corp メモリ
JPH03219497A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Hitachi Ltd メモリ装置
JPH08335398A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Yamaha Corp 半導体記憶装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02172097A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Nec Corp メモリ
JPH03219497A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Hitachi Ltd メモリ装置
JPH08335398A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Yamaha Corp 半導体記憶装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428076U (ja) * 1990-03-09 1992-03-05
JPH0521675U (ja) * 1991-09-04 1993-03-23 株式会社オーデイーエス ダニ処理装置
WO2003015510A1 (fr) * 2001-07-23 2003-02-27 Beijing Taiming Science & Information Technology Co., Ltd. Fumigateur a chauffage electrique
US20120096761A1 (en) * 2009-04-20 2012-04-26 Colin Smith A method and a kit of parts for decontaminating a mattress or other effects
US9131675B2 (en) * 2009-04-20 2015-09-15 Midmos Solutions Limited Method and a kit of parts for decontaminating a mattress or other effects
FR3004069A1 (fr) * 2013-04-09 2014-10-10 Benoit Vacquer Enceinte souple de traitement phytosanitaire ou biocide.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2590212A (en) Heating pad
US5023433A (en) Electrical heating unit
JPH0239840A (ja) ふとん用ダニ駆除装置
GB2478380A (en) Hanging electric warming pad
CN113017332B (zh) 一种床垫除螨方法及除螨床垫
WO2022115500A2 (en) Medical heating blanket with temperature sensor
CN210518866U (zh) 一种石墨烯发热膜组件、发热用品、暖床宝
CN209712473U (zh) 一种石墨烯发热门垫
CN204393917U (zh) 远红外材料制作的安全电热保健薄床垫
CN111904208A (zh) 一种多功能健康床垫
PT773717E (pt) Processos e aparelhos para a desnaturacao de alergenos dos acaros no po domestico
CN212280720U (zh) 一种多功能健康床垫
WO2017070002A1 (en) Method and device for treating arthropod infestations in furnishings
CN213128921U (zh) 一种可折叠电热毯
JP2008048713A (ja) 寝具のダニ駆除用シート
CN216753330U (zh) 一种智能除螨装置
JP5221581B2 (ja) 椅子への後付け式電気採暖具
CN207531106U (zh) 一种电热毯
JPH09122194A (ja) ヒータ付マッサージ用マット
CN2291770Y (zh) 电热保健垫
CN207626573U (zh) 一种具有发热功能的肚兜
CN2172589Y (zh) 一种低压电热复合保暖坐靠垫
CN2119212U (zh) 包囊式红外线保健治疗器
JPS5913545Y2 (ja) 電気暖房敷物
JPH10225359A (ja) 電気採暖布の殺ダニ方法