JPH0238723U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例の電気二重層コ
ンデンサにおいて用いられる端子構造物１１に含
まれる要素を分解して示す斜視図である。第２図
は、第１図に示した端子構造物１１の組立状態の
上面図である。第３図は、電気二重層コンデンサ
の典型的な構造を示す断面図である。第４図は、
従来の端子構造物１１に含まれる要素を分解して
示す斜視図である。 図において、１は開口、２は端縁、３は導体ケ
ース、４は第１の電極、５は第２の電極、６は素
子本体、１１は端子構造物、１４は第１の端子板
、１５は絶縁板、１６は第２の端子板、１７は第
１の端子リード、１８は貫通孔、１９は第１の位
置決め突起、２０は第２の位置決め突起、２１は
第２の端子リード、２２は位置決め穴、２３，２
４は第３の位置決め突起、２５，２６は切欠であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 開口を規定する端縁を有する導体ケースと、 相対向する両面に第１および第２の電極を有し
   、前記第１の電極が前記開口に向けられかつ前記
   第２の電極が前記導体ケースに電気的に接続され
   た状態で前記導体ケース内に収納された、素子本
   体と、 その主面に直交する方向に延びる第１の端子リ
   ードを有するものであつて、前記第１の電極に電
   気的に接続されかつ前記第１の端子リードを前記
   開口から突出させた状態で前記導体ケース内に収
   納された、第１の端子板と、 前記第１の端子板の、前記開口側に向く面上に
   配置されるものであつて、前記第１の端子リード
   を貫通させる貫通孔、前記貫通孔の周囲であつて
   前記開口側に向く面上に形成される第１の位置決
   め突起、および前記第１の位置決め突起とは異な
   る位置において前記開口側に向く面上に形成され
   る第２の位置決め突起を形成した、絶縁板と、 前記絶縁板の、前記開口側に向く面上に配置さ
   れるとともに、前記導体ケースの前記端縁と係合
   することによつて固定されるものであつて、その
   主面に直交する方向に延びる第２の端子リード、
   および前記第１の位置決め突起を受け入れる位置
   決め穴を有し、前記第２の端子リードを前記開口
   から突出させかつ前記第２の位置決め突起を前記
   第２の端子リードの外側から接触させた状態で前
   記導体ケース内に収納された、第２の端子板と、
   を備える、自立型電気部品において、 前記絶縁板の、前記開口側に向く面上には、第
   ３の位置決め突起が形成され、かつ 前記第２の端子板の外周縁には、前記第３の位
   置決め突起が外側から嵌合する切欠が形成された
   、ことを特徴とする、自立型電気部品。