JPH0238252B2 - - Google Patents
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- JPH0238252B2 JPH0238252B2 JP60214682A JP21468285A JPH0238252B2 JP H0238252 B2 JPH0238252 B2 JP H0238252B2 JP 60214682 A JP60214682 A JP 60214682A JP 21468285 A JP21468285 A JP 21468285A JP H0238252 B2 JPH0238252 B2 JP H0238252B2
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- port
- flow path
- supply
- pressure
- contaminants
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/71—Feed mechanisms
- B01F35/717—Feed mechanisms characterised by the means for feeding the components to the mixer
- B01F35/7174—Feed mechanisms characterised by the means for feeding the components to the mixer using pistons, plungers or syringes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/71—Feed mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F35/712—Feed mechanisms for feeding fluids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01F35/718—Feed mechanisms characterised by the means for feeding the components to the mixer using vacuum, under pressure in a closed receptacle or circuit system
-
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- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
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- B01F35/717—Feed mechanisms characterised by the means for feeding the components to the mixer
- B01F35/71805—Feed mechanisms characterised by the means for feeding the components to the mixer using valves, gates, orifices or openings
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は特に、薬剤、食品添加物等の混入物を
ポンプの出圧力以上の圧力をかけることなく、流
路内を流れる液体に混入するのに最適な定量混入
装置に関するものである。
ポンプの出圧力以上の圧力をかけることなく、流
路内を流れる液体に混入するのに最適な定量混入
装置に関するものである。
例えば、第5図に示すように、ボイラー20と
ポンプ21との間aで薬剤(防錆剤、清罐剤)等
を注入する場合には、ポンプ21の吐出圧力より
も高い圧力で注入する必要がある。
ポンプ21との間aで薬剤(防錆剤、清罐剤)等
を注入する場合には、ポンプ21の吐出圧力より
も高い圧力で注入する必要がある。
しかし、注入する混入物によつてはイオン交換
樹脂や食品添加物のように余りに加圧した場合に
圧力によつて破壊されるの圧力をかけない状態で
定量に混入する必要があるものがある。このよう
なときには、例えば第6図に示すような装置が使
用されている。
樹脂や食品添加物のように余りに加圧した場合に
圧力によつて破壊されるの圧力をかけない状態で
定量に混入する必要があるものがある。このよう
なときには、例えば第6図に示すような装置が使
用されている。
この場合、通常は弁22が開き、弁23,24
が閉じて水はポンプ5により本流としての流路2
6→27→28を流れてボイラー等に供給され
る。そして薬剤を注入する時には、まず弁29,
30を開いてタンク31内の水を抜き、これが終
了したら弁29を閉じ、弁32を開いてホツパー
33からタンク31に薬剤を投入する。薬剤の投
入が終了したら弁30,32を閉じ、次いでバイ
パス路に設けられた弁23,24を開き(弁24
が逆止弁のときは開閉操作は必要ない)、弁22
を閉じる。
が閉じて水はポンプ5により本流としての流路2
6→27→28を流れてボイラー等に供給され
る。そして薬剤を注入する時には、まず弁29,
30を開いてタンク31内の水を抜き、これが終
了したら弁29を閉じ、弁32を開いてホツパー
33からタンク31に薬剤を投入する。薬剤の投
入が終了したら弁30,32を閉じ、次いでバイ
パス路に設けられた弁23,24を開き(弁24
が逆止弁のときは開閉操作は必要ない)、弁22
を閉じる。
これにより、水が流路26→弁23→タンク3
1→弁24→流路28を流れ、この水の流れでタ
ンク31内の薬剤が運ばれ、薬剤をポンプ25の
吐出圧力よりも高い圧力で注入するようなことを
しなくてもすむようにしている。
1→弁24→流路28を流れ、この水の流れでタ
ンク31内の薬剤が運ばれ、薬剤をポンプ25の
吐出圧力よりも高い圧力で注入するようなことを
しなくてもすむようにしている。
しかしながら上記装置では弁の開閉操作が煩雑
となる問題があつた。
となる問題があつた。
本発明の目的は、簡単な構成でモータの吐出圧
力以上の高い圧力で加圧せずに圧力によつて破壊
され易い混入物でも破壊されることなく定量混入
するようになした定量混入装置を提供することで
ある。
力以上の高い圧力で加圧せずに圧力によつて破壊
され易い混入物でも破壊されることなく定量混入
するようになした定量混入装置を提供することで
ある。
本発明は上記目的を達成するため、一部分の内
径を他の部分よりも小さく形成した小径部分を境
に上流位置の管内圧力を高圧に、また下流位置の
管内圧力を低圧にした流路と、該流路内の流体が
流入するようにピストンにより開閉される流入ポ
ートと該流体に混入される混入物の吸入ポートと
該混入物の供給ポートとを有した供給シリンダー
とを具備し、前記流路の小径部分の上流位置に第
1ポートを設けて該第1ポートを前記流入ポート
に接続するとともに流路の小径部分の下流位置に
第2ポートを設けて該第2ポートを前記供給ポー
トに接続し、かつ前記吸入ポートに供給シリンダ
ーから混入物源への流れを防止する逆止弁を設
け、また前記供給ポートに第2ポートから供給シ
リンダーへの流れを防止する逆止弁を設け、前記
供給シリンダーのピストンの後退時に前記吸入ポ
ートから吸入した混入物を前記流入ポートの開口
時に流路から流入した流体と共に前記供給ポート
から前記第2ポートを通つて前記流路の下流位置
低圧部分へ混入するように構成してなることを特
徴としている。
径を他の部分よりも小さく形成した小径部分を境
に上流位置の管内圧力を高圧に、また下流位置の
管内圧力を低圧にした流路と、該流路内の流体が
流入するようにピストンにより開閉される流入ポ
ートと該流体に混入される混入物の吸入ポートと
該混入物の供給ポートとを有した供給シリンダー
とを具備し、前記流路の小径部分の上流位置に第
1ポートを設けて該第1ポートを前記流入ポート
に接続するとともに流路の小径部分の下流位置に
第2ポートを設けて該第2ポートを前記供給ポー
トに接続し、かつ前記吸入ポートに供給シリンダ
ーから混入物源への流れを防止する逆止弁を設
け、また前記供給ポートに第2ポートから供給シ
リンダーへの流れを防止する逆止弁を設け、前記
供給シリンダーのピストンの後退時に前記吸入ポ
ートから吸入した混入物を前記流入ポートの開口
時に流路から流入した流体と共に前記供給ポート
から前記第2ポートを通つて前記流路の下流位置
低圧部分へ混入するように構成してなることを特
徴としている。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の定量混入装置の一例を示して
いる。図中符号1は流路、2は供給シリンダー、
3はホツパーである。
いる。図中符号1は流路、2は供給シリンダー、
3はホツパーである。
流路1は二本の単管4a,4bをボルト・ナツ
トからなる連結手段5で直列に連結して構成され
ており、一端部(第1図の右側)から他端部(同
図の左側)に向けて水等の流体が流れる。
トからなる連結手段5で直列に連結して構成され
ており、一端部(第1図の右側)から他端部(同
図の左側)に向けて水等の流体が流れる。
単管4a,4b間にはオリフイスプレート6が
介在され、該オリフイスプレート6の部分で流路
1の内径が他の部分よりも小径な小径部になつて
いて、圧力降下によりオリフイスプレート6の下
流位置(他端部側)の管内圧力が上流位置(一端
部側)の圧力よりも低くなつている。
介在され、該オリフイスプレート6の部分で流路
1の内径が他の部分よりも小径な小径部になつて
いて、圧力降下によりオリフイスプレート6の下
流位置(他端部側)の管内圧力が上流位置(一端
部側)の圧力よりも低くなつている。
流路1のオリフイスプレート6よりも上流位置
(単管4a側)には第1ポート7が設けられ、ま
た流路1のオリフイスプレート6よりも下流位置
(単管4b側)には第2ポート8が設けられてい
る。
(単管4a側)には第1ポート7が設けられ、ま
た流路1のオリフイスプレート6よりも下流位置
(単管4b側)には第2ポート8が設けられてい
る。
供給シリンダー2の中間部外周面には第1ポー
ト7とパイプ9を介して接続される流入ポート1
0が設けられ、また一端部端面にはホツパー3と
パイプ11を介して接続される吸入ポート12が
設けられ、また一端部外周面には第2ポート8と
パイプ13を介して接続される供給ポート14が
設けられている。
ト7とパイプ9を介して接続される流入ポート1
0が設けられ、また一端部端面にはホツパー3と
パイプ11を介して接続される吸入ポート12が
設けられ、また一端部外周面には第2ポート8と
パイプ13を介して接続される供給ポート14が
設けられている。
流入ポート10はピストン15の往復動により
開閉されるもので、該ピストン15が後退限界位
置付近まで移動した時に開口される(第3図参
照)。また、吸入ポート12には逆止弁16が設
けられ、また供給ポート14には逆止弁17が設
けられていて、逆止弁16により供給シリンダー
2からホツパー3への流れを防止し、また逆止弁
17により第2ポート8から供給ポート4への流
れを防止している。
開閉されるもので、該ピストン15が後退限界位
置付近まで移動した時に開口される(第3図参
照)。また、吸入ポート12には逆止弁16が設
けられ、また供給ポート14には逆止弁17が設
けられていて、逆止弁16により供給シリンダー
2からホツパー3への流れを防止し、また逆止弁
17により第2ポート8から供給ポート4への流
れを防止している。
なお、第1図中19はOリングである。また、
図示しないがピストン15には駆動装置が設けら
れていて、該駆動装置によりピストン15が往復
動する。
図示しないがピストン15には駆動装置が設けら
れていて、該駆動装置によりピストン15が往復
動する。
次に上記実施例の作用を第1図〜第4図を参照
して説明する。
して説明する。
ホツパー3には例えば水に混ぜた混入物として
のイオン交換樹脂18が充填されていて、このイ
オン交換樹脂18を本流としての流路1を流れる
水等の流体に混入するには、第1図に示す状態か
ら第2図に示すようにピストン15を後退させる
と、逆止弁16が開いてホツパー3からイオン交
換樹脂18がパイプ11、吸入ポート12を通つ
て供給シリンダー2内に吸入される。このとき逆
止弁17は第2ポート8から作用する水等の流体
の圧力で閉じている。
のイオン交換樹脂18が充填されていて、このイ
オン交換樹脂18を本流としての流路1を流れる
水等の流体に混入するには、第1図に示す状態か
ら第2図に示すようにピストン15を後退させる
と、逆止弁16が開いてホツパー3からイオン交
換樹脂18がパイプ11、吸入ポート12を通つ
て供給シリンダー2内に吸入される。このとき逆
止弁17は第2ポート8から作用する水等の流体
の圧力で閉じている。
ピストン15が更に後退するとイオン交換樹脂
18が更に吸入され、そして第3図に示すように
ピストン15が後退限界位置付近まで移動すると
流入ポート10が開いて小径部としてのオリフイ
スプレート6を境に上流位置の流路1から水等の
流体が第1ポート7、パイプ9、流入ポート10
を通つて供給シリンダー2内に流入し、この水等
の流体の圧力ににより逆止弁16が閉じられてイ
オン交換樹脂18の吸入が停止される。また、逆
止弁17には第2ポート8を介して流路1の水等
の流体の圧力が作用しているが、第1ポート7か
ら流入する水等の流体の圧力はオリフイスプレー
ト6を境に下流位置としての第2ポート8側より
も高いので、該圧力により逆止弁17が開かれて
供給シリンダー2内のイオン交換樹脂18が供給
ポート14、パイプ13、第2ポート8を通つて
流路1内に流入する。これにより、流路1の上流
側に連結されているポンプ(図示せず)の吐出圧
力よりも高い圧力をかけてイオン交換樹脂18を
混入するようなことをしなくてもすみ、イオン交
換樹脂18の高圧力での破壊を免れる。
18が更に吸入され、そして第3図に示すように
ピストン15が後退限界位置付近まで移動すると
流入ポート10が開いて小径部としてのオリフイ
スプレート6を境に上流位置の流路1から水等の
流体が第1ポート7、パイプ9、流入ポート10
を通つて供給シリンダー2内に流入し、この水等
の流体の圧力ににより逆止弁16が閉じられてイ
オン交換樹脂18の吸入が停止される。また、逆
止弁17には第2ポート8を介して流路1の水等
の流体の圧力が作用しているが、第1ポート7か
ら流入する水等の流体の圧力はオリフイスプレー
ト6を境に下流位置としての第2ポート8側より
も高いので、該圧力により逆止弁17が開かれて
供給シリンダー2内のイオン交換樹脂18が供給
ポート14、パイプ13、第2ポート8を通つて
流路1内に流入する。これにより、流路1の上流
側に連結されているポンプ(図示せず)の吐出圧
力よりも高い圧力をかけてイオン交換樹脂18を
混入するようなことをしなくてもすみ、イオン交
換樹脂18の高圧力での破壊を免れる。
供給シリンダー2内のイオン交換樹脂18がほ
とんど流路1内に流入したら、ピストン15を前
進させる。これにより流入ポート10が閉じられ
(第4図参照)、ピストン15が前進限界位置まで
移動する第1ポート7からの水の流入が停止する
ので、逆止弁17が閉じられる(第1図参照)。
とんど流路1内に流入したら、ピストン15を前
進させる。これにより流入ポート10が閉じられ
(第4図参照)、ピストン15が前進限界位置まで
移動する第1ポート7からの水の流入が停止する
ので、逆止弁17が閉じられる(第1図参照)。
この動作を繰り返すことによりイオン交換樹脂
18が流路1内を流れる水等の流体に混入され
る。なお、供給シリンダー2の内径、ピストン1
5の外径やピストン15のストロークを変えるこ
とにより流路1内を流れる水への混入物の混入量
を調整することができる。
18が流路1内を流れる水等の流体に混入され
る。なお、供給シリンダー2の内径、ピストン1
5の外径やピストン15のストロークを変えるこ
とにより流路1内を流れる水への混入物の混入量
を調整することができる。
上記実施例では、供給シリンダー2を1本装備
した場合を示したが、複数本装備して互いのタイ
ミングを取つて動作させれば混入物の水への連続
混入が可能となる。また、オリフイスプレート6
を設けて流路1の一部分の内径を小さくし小径部
を流路1内に形成した場合を示したが、流路1の
内周面に隆起部を設けたり、あるいは流路1の一
部分を絞つて内径を小さくして小径部となしても
よい。また、混入物としてイオン交換樹脂18を
混入した場合を示したが、これに限定されず、防
錆剤等の薬剤、または食品添加物等、さらにはそ
の他の混入物を水内に混入することができる。ま
た、本発明はポンプの吐出側に設置されるので、
流路1内にガスを流してこのガスに他のガスを混
入するときにもポンプの流体の吸入操作に支障を
生ずることなく適用できる。さらに、実施例で示
したように水等の液体に混ぜれば粒体でも混入物
を混入することができる。
した場合を示したが、複数本装備して互いのタイ
ミングを取つて動作させれば混入物の水への連続
混入が可能となる。また、オリフイスプレート6
を設けて流路1の一部分の内径を小さくし小径部
を流路1内に形成した場合を示したが、流路1の
内周面に隆起部を設けたり、あるいは流路1の一
部分を絞つて内径を小さくして小径部となしても
よい。また、混入物としてイオン交換樹脂18を
混入した場合を示したが、これに限定されず、防
錆剤等の薬剤、または食品添加物等、さらにはそ
の他の混入物を水内に混入することができる。ま
た、本発明はポンプの吐出側に設置されるので、
流路1内にガスを流してこのガスに他のガスを混
入するときにもポンプの流体の吸入操作に支障を
生ずることなく適用できる。さらに、実施例で示
したように水等の液体に混ぜれば粒体でも混入物
を混入することができる。
以上説明したように本発明によれば、ポンプの
吐出側に接続され、一部分の内径を小さくした小
径部を有する本流としての流路と供給シリンダー
とを組み合わせた簡単な構成で、しかも供給シリ
ンダーのピストンを往復動させるだけで小径部を
境に上流位置の高圧側に設けたバイパスとしての
流入ポートを開閉して動作させ、このため操作が
簡単で自動化が容易に行える。
吐出側に接続され、一部分の内径を小さくした小
径部を有する本流としての流路と供給シリンダー
とを組み合わせた簡単な構成で、しかも供給シリ
ンダーのピストンを往復動させるだけで小径部を
境に上流位置の高圧側に設けたバイパスとしての
流入ポートを開閉して動作させ、このため操作が
簡単で自動化が容易に行える。
また、混入物は小径部を境にポンプの吐出側で
の下流位置の低圧部において流路内を流れる水に
混入されるので、ポンプの吸入側で混入するとポ
ンプの羽根を損傷したり、羽根を腐食させたりあ
るいは羽根により混入物が破損されたりしてポン
プの吐出側でなければ混入出来ない場合に、吐出
圧力以上の圧力をかけることなく混入物の混入操
作することができるため、ポンプの羽根を損傷し
たり、羽根を腐食させることなく、しかも混入物
を羽根やポンプの吐出圧力によつて破壊するのを
防止できるとともに、ポンプを吐出圧力が高い高
トルクの大型のものを使用しなくても済み、また
ポンプおよび配管等の部品の機械的疲労も少な
い。
の下流位置の低圧部において流路内を流れる水に
混入されるので、ポンプの吸入側で混入するとポ
ンプの羽根を損傷したり、羽根を腐食させたりあ
るいは羽根により混入物が破損されたりしてポン
プの吐出側でなければ混入出来ない場合に、吐出
圧力以上の圧力をかけることなく混入物の混入操
作することができるため、ポンプの羽根を損傷し
たり、羽根を腐食させることなく、しかも混入物
を羽根やポンプの吐出圧力によつて破壊するのを
防止できるとともに、ポンプを吐出圧力が高い高
トルクの大型のものを使用しなくても済み、また
ポンプおよび配管等の部品の機械的疲労も少な
い。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す一部
切欠側面図、第5図,第6図は従来の装置の概略
図である。 1……流路、2……供給シリンダー、3……混
入物源(ホツパー)、6……小径部としてのオリ
フイスプレート、7……第1ポート、8……第2
ポート、10……流入ポート、12……吸入ポー
ト、14……供給ポート。
切欠側面図、第5図,第6図は従来の装置の概略
図である。 1……流路、2……供給シリンダー、3……混
入物源(ホツパー)、6……小径部としてのオリ
フイスプレート、7……第1ポート、8……第2
ポート、10……流入ポート、12……吸入ポー
ト、14……供給ポート。
Claims (1)
- 1 一部分の内径を他の部分よりも小さく形成し
た小径部分を境に上流位置の管内圧力を高圧に、
また下流位置の管内圧力を低圧にした流路と、該
流路内の流体が流入するようにピストンにより開
閉される流入ポートと該流体に混入される混入物
の吸入ポートと該混入物の供給ポートとを有した
供給シリンダーとを具備し、前記流路の小径部分
の上流位置に第1ポートを設けて該第1ポートを
前記流入ポートに接続するとともに流路の小径部
分の下流位置に第2ポートを設けて該第2ポート
を前記供給ポートに接続し、かつ前記吸入ポート
に供給シリンダーから混入物源への流れを防止す
る逆止弁を設け、また前記供給ポートに第2ポー
トから供給シリンダーへの流れを防止する逆止弁
を設け、前記供給シリンダーのピストンの後退時
に前記吸入ポートから吸入した混入物を前記流入
ポートの開口時に流路から流入した流体と共に前
記供給ポートから前記第2ポートを通つて前記流
路内の下流位置低圧部分へ混入するように構成し
てなることを特徴とした定量混入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214682A JPS6274446A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 定量混入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214682A JPS6274446A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 定量混入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274446A JPS6274446A (ja) | 1987-04-06 |
JPH0238252B2 true JPH0238252B2 (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=16659835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60214682A Granted JPS6274446A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 定量混入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274446A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5025313B2 (ja) * | 2007-04-13 | 2012-09-12 | 中国電力株式会社 | スチームコンバータ及びスチームコンバータに薬剤を注入する薬剤注入方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515699A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Lang Apparatebau Gmbh | Device for measurement adding chemicals solution in fluid liquid |
JPS5832741U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 三洋電機株式会社 | 調理器 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60214682A patent/JPS6274446A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515699A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Lang Apparatebau Gmbh | Device for measurement adding chemicals solution in fluid liquid |
JPS5832741U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 三洋電機株式会社 | 調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6274446A (ja) | 1987-04-06 |
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