JPH0237119B2 - - Google Patents
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- JPH0237119B2 JPH0237119B2 JP57109642A JP10964282A JPH0237119B2 JP H0237119 B2 JPH0237119 B2 JP H0237119B2 JP 57109642 A JP57109642 A JP 57109642A JP 10964282 A JP10964282 A JP 10964282A JP H0237119 B2 JPH0237119 B2 JP H0237119B2
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- JP
- Japan
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- contact
- patch
- contact portion
- wiring board
- printed wiring
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般に挿入可能なパツチプラグと
ともに使用することのできるパツチモジユール
に、更に詳細には、データ伝送回路のある種のリ
ード線をパツチコードに電気的に接続しかつこの
リード線をパツチモジユール内におけるその平常
時の電気的接続から電気的に切り離すためのパツ
チモジユールにおける改良形スイツチ接触素子に
関する。
ともに使用することのできるパツチモジユール
に、更に詳細には、データ伝送回路のある種のリ
ード線をパツチコードに電気的に接続しかつこの
リード線をパツチモジユール内におけるその平常
時の電気的接続から電気的に切り離すためのパツ
チモジユールにおける改良形スイツチ接触素子に
関する。
従来技術による種種の形式のパツチ(又はアク
セス)組立体が現在存在している。この種の組立
体には一般に、互いに並びで配置された個別のパ
ツチ(又はアクセス)モジユールが配列されてい
る。このような組立体においては、各モジユール
がこれの内部の種種の電気回路又はリード線を選
択的に接続したり切り離したりするように構成さ
れている。一つの構成例においては、各パツチモ
ジユールがデータ伝送回路の計算機側にあるリー
ド線への接続部とデータ伝送回路の変復調器側に
あるリード線への接続部とを備えている。計算機
からの各リード線は平常時には変復調器側のリー
ド線に電気的に接続されていて直通回路を与えて
いる。パツチモジユールとともにパツチコードを
利用すれば、特定の計算機からの一組のリード線
をこの特定のパツチモジユールから遠く離れた特
定の変復調器に対する第2の組のリード線に電気
的に接続(すなわちパツチ接続)することができ
る。この各パツチコードの両端にはそれぞれの計
算機用及び変復調器用のリード線の電気的接続を
行うためのパツチプラグがある。
セス)組立体が現在存在している。この種の組立
体には一般に、互いに並びで配置された個別のパ
ツチ(又はアクセス)モジユールが配列されてい
る。このような組立体においては、各モジユール
がこれの内部の種種の電気回路又はリード線を選
択的に接続したり切り離したりするように構成さ
れている。一つの構成例においては、各パツチモ
ジユールがデータ伝送回路の計算機側にあるリー
ド線への接続部とデータ伝送回路の変復調器側に
あるリード線への接続部とを備えている。計算機
からの各リード線は平常時には変復調器側のリー
ド線に電気的に接続されていて直通回路を与えて
いる。パツチモジユールとともにパツチコードを
利用すれば、特定の計算機からの一組のリード線
をこの特定のパツチモジユールから遠く離れた特
定の変復調器に対する第2の組のリード線に電気
的に接続(すなわちパツチ接続)することができ
る。この各パツチコードの両端にはそれぞれの計
算機用及び変復調器用のリード線の電気的接続を
行うためのパツチプラグがある。
前述のパツチ接続機能を果たすためには、パツ
チコードの一端にあるパツチプラグが所望の計算
機データ伝送用リード線と関係した接続開口部に
挿入されかつパツチコードの他端にあるパツチプ
ラグが所望の変復調器データ伝送用リード線と関
係した接続開口部に挿入される。パツチプラグの
パツチモジユールへの挿入によつて二つのことが
行われる。すなわち、これによつて、(1)特定のパ
ツチモジユールにおける計算機用リード線と変復
調器用リード線との間の平常時の電気的接続が電
気的に切り離され、かつ(2)接続されようとしてい
るリード線とパツチプラグにおける対応する接触
素子との間の電気的接続が行われる。
チコードの一端にあるパツチプラグが所望の計算
機データ伝送用リード線と関係した接続開口部に
挿入されかつパツチコードの他端にあるパツチプ
ラグが所望の変復調器データ伝送用リード線と関
係した接続開口部に挿入される。パツチプラグの
パツチモジユールへの挿入によつて二つのことが
行われる。すなわち、これによつて、(1)特定のパ
ツチモジユールにおける計算機用リード線と変復
調器用リード線との間の平常時の電気的接続が電
気的に切り離され、かつ(2)接続されようとしてい
るリード線とパツチプラグにおける対応する接触
素子との間の電気的接続が行われる。
この切換え接触機能を実現するためには従来技
術による種種の機構が現在存在している。米国特
許第4140918号においては、パツチプラグが複数
の電気接点を備えた概して円筒形の素子からなつ
ていて切換え接触機能がこの円筒形プラグをパツ
チモジユールジヤツクに挿入してこのプラグを回
転させることによつて行われる。米国特許第
4203066号においては、パツチプラグを挿入する
と切換え用配線板全体の位置が移動して切換えが
行われ、電気的接触はパツチプラグの電気接点と
印刷配線板の面上の接点部分との間の係合によつ
て行われる。別の既知の構造のものでは、複数の
接触ばねを利用し、そのそれぞれをリード線の一
つと関係させてある。パツチプラグを挿入する
と、このばね接触部分がリード線から電気的に切
り離されてパツチプラグの適当な接点と印刷配線
板の面上の接点部分との間に電気的な接触が生じ
る。
術による種種の機構が現在存在している。米国特
許第4140918号においては、パツチプラグが複数
の電気接点を備えた概して円筒形の素子からなつ
ていて切換え接触機能がこの円筒形プラグをパツ
チモジユールジヤツクに挿入してこのプラグを回
転させることによつて行われる。米国特許第
4203066号においては、パツチプラグを挿入する
と切換え用配線板全体の位置が移動して切換えが
行われ、電気的接触はパツチプラグの電気接点と
印刷配線板の面上の接点部分との間の係合によつ
て行われる。別の既知の構造のものでは、複数の
接触ばねを利用し、そのそれぞれをリード線の一
つと関係させてある。パツチプラグを挿入する
と、このばね接触部分がリード線から電気的に切
り離されてパツチプラグの適当な接点と印刷配線
板の面上の接点部分との間に電気的な接触が生じ
る。
従来技術によるパツチモジユール及びスイツチ
接点機構の多くのものは満足に動作するが、ある
種の限界を有している。多くの場合、切換え機構
が至極複雑であり、このために製作費が高くなり
かつ又誤動作の可能性も増大する。又、大低のモ
ジユールにおける接点機構は印刷配線板の接点面
と電気的接触をするパツチにおける接触素子から
なつている。この構造のために二つの欠点が生じ
る。第一に、電気的接触が行われている領域にお
ける摩損が極めて大きいので、モジユールの予想
有効寿命が制限される。第二に、パツチプラグの
接触素子と印刷配線板の接点面との間に連続的に
摩損が生じるので、印刷配線板からの繊維が移動
して、このために時時切れる回路が形成されるこ
とになる。このためにしばしばモジユールの誤動
作が生じる。
接点機構の多くのものは満足に動作するが、ある
種の限界を有している。多くの場合、切換え機構
が至極複雑であり、このために製作費が高くなり
かつ又誤動作の可能性も増大する。又、大低のモ
ジユールにおける接点機構は印刷配線板の接点面
と電気的接触をするパツチにおける接触素子から
なつている。この構造のために二つの欠点が生じ
る。第一に、電気的接触が行われている領域にお
ける摩損が極めて大きいので、モジユールの予想
有効寿命が制限される。第二に、パツチプラグの
接触素子と印刷配線板の接点面との間に連続的に
摩損が生じるので、印刷配線板からの繊維が移動
して、このために時時切れる回路が形成されるこ
とになる。このためにしばしばモジユールの誤動
作が生じる。
従つて、パツチプラグと関係した接触素子と印
刷配線板との間の摩損を十分に減少させ又はなく
するための改良形切換え接点機構を備えたパツチ
モジユールが技術上実際に必要である。
刷配線板との間の摩損を十分に減少させ又はなく
するための改良形切換え接点機構を備えたパツチ
モジユールが技術上実際に必要である。
従来のものに対比して、この発明は改良形スイ
ツチ接点装置を備えたパツチ(又はアクセス)モ
ジユールを与えるものである。この装置には、平
常時接続の計算機用及び変復調器用のリードを切
り換える、すなわち電気的に切り離すための装
置、及びパツチモジユールにおける所望のリード
とパツチプラグとの間の電気的接触をそのような
電気的接続中に通常発生する摩損が著しく減少す
るような方法で行うための装置が含まれている。
ツチ接点装置を備えたパツチ(又はアクセス)モ
ジユールを与えるものである。この装置には、平
常時接続の計算機用及び変復調器用のリードを切
り換える、すなわち電気的に切り離すための装
置、及びパツチモジユールにおける所望のリード
とパツチプラグとの間の電気的接触をそのような
電気的接続中に通常発生する摩損が著しく減少す
るような方法で行うための装置が含まれている。
更に明確には、この発明のスイツチ接点機構
は、印刷配線板の第1接触点と電気的に係合可能
な第1(は接点)部分、印刷配線板の第2接触点
と平常時電気的に係合している第2(又はスイツ
チ)部分、及び印刷配線板から隔置されかつパツ
チプラグにおける対応する接点素子に電気的に接
続可能に構成された第3(又は接点)部分のある
スイツチ接触素子を備えている。この機構の構造
は、第3部分がパツチプラグの挿入又は引抜き時
に印刷配線板の方へ又はこれから離れる方へ限定
移動をするように構成されている。第3部分のこ
の移動により第2(又はスイツチ)部分の対応す
る移動が生じて印刷配線板における第2接触点と
の電気的係合が外れる。この特定の構造のため
に、パツチプラグの接点と印刷配線板の面に直接
接続された接点パツド(又は部分)との間に電気
的接触が生じるときに通常存在する摩損が減少す
る。
は、印刷配線板の第1接触点と電気的に係合可能
な第1(は接点)部分、印刷配線板の第2接触点
と平常時電気的に係合している第2(又はスイツ
チ)部分、及び印刷配線板から隔置されかつパツ
チプラグにおける対応する接点素子に電気的に接
続可能に構成された第3(又は接点)部分のある
スイツチ接触素子を備えている。この機構の構造
は、第3部分がパツチプラグの挿入又は引抜き時
に印刷配線板の方へ又はこれから離れる方へ限定
移動をするように構成されている。第3部分のこ
の移動により第2(又はスイツチ)部分の対応す
る移動が生じて印刷配線板における第2接触点と
の電気的係合が外れる。この特定の構造のため
に、パツチプラグの接点と印刷配線板の面に直接
接続された接点パツド(又は部分)との間に電気
的接触が生じるときに通常存在する摩損が減少す
る。
この発明の採択した構成例においては、スイツ
チ接点機構は、計算機又は変復調器用リードの一
つと電気的に接触している配線板用接点部分、印
刷配線板の接点パツドと平常時係合しているスイ
ツチ部分、及び印刷配線板から隔置されかつパツ
チプラグにおける対応する接点部分と係合可能に
構成された接点部分を備えた細長いばね部材から
なつている。このばね部材は配線板用接点部分及
びスイツチ部分と印刷配線板におけるそれらは対
応する接点との平常時の電気的係合を確保するた
めに応力を受けている。パツチプラグが挿入され
ると、パツチプラグ接点部分はパツチプラグの印
刷配線板に対応する接点部分によつて印刷配線板
に対して外方へ移動させられて、スイツチ部分と
これに対応する印刷配線板の接点との間の係合が
外れる。
チ接点機構は、計算機又は変復調器用リードの一
つと電気的に接触している配線板用接点部分、印
刷配線板の接点パツドと平常時係合しているスイ
ツチ部分、及び印刷配線板から隔置されかつパツ
チプラグにおける対応する接点部分と係合可能に
構成された接点部分を備えた細長いばね部材から
なつている。このばね部材は配線板用接点部分及
びスイツチ部分と印刷配線板におけるそれらは対
応する接点との平常時の電気的係合を確保するた
めに応力を受けている。パツチプラグが挿入され
ると、パツチプラグ接点部分はパツチプラグの印
刷配線板に対応する接点部分によつて印刷配線板
に対して外方へ移動させられて、スイツチ部分と
これに対応する印刷配線板の接点との間の係合が
外れる。
従つて、この発明の主な目的は、改良形スイツ
チ接点機構を備えたパツチモジユールを与えるこ
とである。
チ接点機構を備えたパツチモジユールを与えるこ
とである。
この発明の別の目的は、この種の装置に通常存
在する摩損が著しく減少し又はなくなるようなパ
ツチモジユール用の改良形スイツチ接点機構を与
えることである。
在する摩損が著しく減少し又はなくなるようなパ
ツチモジユール用の改良形スイツチ接点機構を与
えることである。
この発明の更に別の目的は、印刷配線板から隔
置されかつパツチプラグの挿入時に印刷配線板に
対して限定移動ができるように構成された接点部
分を備えたパツチモジユール用の改良形スイツチ
接点機構を与えることである。
置されかつパツチプラグの挿入時に印刷配線板に
対して限定移動ができるように構成された接点部
分を備えたパツチモジユール用の改良形スイツチ
接点機構を与えることである。
この発明の別の目的は、前述の接点部分の移動
によつてスイツチ部分がこれに対応する印刷配線
板の接点から電気的に切り離されるようなパツチ
モジユール用のスイツチ接点構成を与えることで
ある。
によつてスイツチ部分がこれに対応する印刷配線
板の接点から電気的に切り離されるようなパツチ
モジユール用のスイツチ接点構成を与えることで
ある。
この発明のこれら及びその他の目的は図面、採
択した構成例の説明及び特許請求の範囲の記載を
参照すれば明らかになるであろう。
択した構成例の説明及び特許請求の範囲の記載を
参照すれば明らかになるであろう。
この発明のスイツチ接点機構が内部に構成され
ているパツチ(又はアクセス)モジユールは第1
図、第2図及び第3図において符号10で総括的
に示されている。第1図及び第3図に示したよう
に、パツチモジユール10には印刷配線板13、
一対の後部コネクタ11及び12、配線板13の
両側に配置された一対の側部保持具(又はハウジ
ング部材)14及び15、このハウジング部材1
4及び15の一部分を取り囲む前端部分16があ
る。前端部分16には印刷配線板13の前方に配
置された部分がある。第2図に図示したパツチモ
ジユール10の端面図には前端部分16が、それ
ぞれ計算機、変復調器、及び監視機能用のリード
と関係した三つの接続開口部20,21及び22
を備えたものとして示されている。接続開口部は
パツチプラグ18(第1図及び第3図)を挿入で
きるように構成されている。
ているパツチ(又はアクセス)モジユールは第1
図、第2図及び第3図において符号10で総括的
に示されている。第1図及び第3図に示したよう
に、パツチモジユール10には印刷配線板13、
一対の後部コネクタ11及び12、配線板13の
両側に配置された一対の側部保持具(又はハウジ
ング部材)14及び15、このハウジング部材1
4及び15の一部分を取り囲む前端部分16があ
る。前端部分16には印刷配線板13の前方に配
置された部分がある。第2図に図示したパツチモ
ジユール10の端面図には前端部分16が、それ
ぞれ計算機、変復調器、及び監視機能用のリード
と関係した三つの接続開口部20,21及び22
を備えたものとして示されている。接続開口部は
パツチプラグ18(第1図及び第3図)を挿入で
きるように構成されている。
採択した構成例においては、第5図の概略図に
図示したように、ある場合には計算機であり得る
ような一つの局部装置24が多線回線26により
パツチモジユールの後部にあるコネクタ11に接
続されている。多線回線26は任意数の個別の電
線からなることができるが、一般に小なくとも24
本以上の電線又はリード線からなつている。同様
に、採択した構成例では、変復調器25が多線回
線28によつてコネクタ12に接続されている。
回線26の場合のように、回線28は任意数の電
線又はリード線からなることができるが、通常少
なくとも24本以上からなつている。変復調器25
はこれとの間で情報又は信号の送受信を行うこと
のできる共通の搬送装置又はその他の通信回線に
平常時には接続されている。
図示したように、ある場合には計算機であり得る
ような一つの局部装置24が多線回線26により
パツチモジユールの後部にあるコネクタ11に接
続されている。多線回線26は任意数の個別の電
線からなることができるが、一般に小なくとも24
本以上の電線又はリード線からなつている。同様
に、採択した構成例では、変復調器25が多線回
線28によつてコネクタ12に接続されている。
回線26の場合のように、回線28は任意数の電
線又はリード線からなることができるが、通常少
なくとも24本以上からなつている。変復調器25
はこれとの間で情報又は信号の送受信を行うこと
のできる共通の搬送装置又はその他の通信回線に
平常時には接続されている。
パツチモジユール内では、コネクタ11からの
リードが多線回線29及びマルチコネクタ素子3
1を通して多重接触点39に接続されている。同
様に、コネクタ12からのリードは多線回線30
及びマルチコネクタ素子32を通して多重接触点
40に接続されている。接触点39及び40は多
線回線35によつて電気的に接続されている。多
線回線29,30及び35はそれぞれ印刷配線板
13上の複数個の印刷されたリードを表しており
(第4図、又マルチコネクタ素子31及び32は
それぞれ第11図及び第12図に図示した形式の
スイツチ接触素子を表しているが、これについて
は以下で更に詳細に説明する。マルチコネクタ素
子31,32が第5図に概略的に図示されたよう
にその平常位置にあるときは、多線回線29が多
線回線30に電気的に接続され、これによつて計
算機24が変復調器25と電気的に接続される。
以下において更に詳細に述べるように、パツチプ
ラグ18(第1図)を計算機用接続開口部20又
は変復調器用接続開口部21(第2図)に挿入す
ると、パツチプラグの各接点とスイツチ接触素子
31及び32の端部にある各接点41及び42と
の間に電気的な係合が行われる。このために素子
31又は32がそれぞれの接触点39又は40か
ら外れて、パツチプラグ18により計算機24又
は変復器25への接続が与えられる。
リードが多線回線29及びマルチコネクタ素子3
1を通して多重接触点39に接続されている。同
様に、コネクタ12からのリードは多線回線30
及びマルチコネクタ素子32を通して多重接触点
40に接続されている。接触点39及び40は多
線回線35によつて電気的に接続されている。多
線回線29,30及び35はそれぞれ印刷配線板
13上の複数個の印刷されたリードを表しており
(第4図、又マルチコネクタ素子31及び32は
それぞれ第11図及び第12図に図示した形式の
スイツチ接触素子を表しているが、これについて
は以下で更に詳細に説明する。マルチコネクタ素
子31,32が第5図に概略的に図示されたよう
にその平常位置にあるときは、多線回線29が多
線回線30に電気的に接続され、これによつて計
算機24が変復調器25と電気的に接続される。
以下において更に詳細に述べるように、パツチプ
ラグ18(第1図)を計算機用接続開口部20又
は変復調器用接続開口部21(第2図)に挿入す
ると、パツチプラグの各接点とスイツチ接触素子
31及び32の端部にある各接点41及び42と
の間に電気的な係合が行われる。このために素子
31又は32がそれぞれの接触点39又は40か
ら外れて、パツチプラグ18により計算機24又
は変復器25への接続が与えられる。
採択した構成例のパツチモジユールでは、多線
回線30と接触点44との間にも多線回線34が
電気的に接続されている。そして接触点44がマ
ルチコネクタ素子33に接続されて開口部22
(第2図)において監視装置への接続を与えてい
る。
回線30と接触点44との間にも多線回線34が
電気的に接続されている。そして接触点44がマ
ルチコネクタ素子33に接続されて開口部22
(第2図)において監視装置への接続を与えてい
る。
印刷配線板13の一方側の立面図は第4図に示
してある。図示したように、コネクタ11からの
各電線(又はリード線)29は印刷配線板13の
表面上の第1の機器接点パツド(又は部分)36
に電気的に接続されている。各パツド36に対応
する第2の機器接点パツド(又は部分)39は印
刷配線板13の表面上の第1組の接点パツド36
から前方に隔置された位置に配置されている。同
様に、コネクタ12からの各電線(又はリード
線)30は印刷配線板13の表面上の第1の変復
調器接点パツド(又は部分)38に電気的に接続
されている。各パツド38に対応する第2の変復
調器接点パツド(又は部分)40は印刷配線板1
3の表面上で第1組のパツド38から前方に隔置
された位置に配置されている。第2組の接点パツ
ド39は複数の電線(又はリード線)35によつ
て第2組の変復調器接点パツド40に電気的に接
続されている。
してある。図示したように、コネクタ11からの
各電線(又はリード線)29は印刷配線板13の
表面上の第1の機器接点パツド(又は部分)36
に電気的に接続されている。各パツド36に対応
する第2の機器接点パツド(又は部分)39は印
刷配線板13の表面上の第1組の接点パツド36
から前方に隔置された位置に配置されている。同
様に、コネクタ12からの各電線(又はリード
線)30は印刷配線板13の表面上の第1の変復
調器接点パツド(又は部分)38に電気的に接続
されている。各パツド38に対応する第2の変復
調器接点パツド(又は部分)40は印刷配線板1
3の表面上で第1組のパツド38から前方に隔置
された位置に配置されている。第2組の接点パツ
ド39は複数の電線(又はリード線)35によつ
て第2組の変復調器接点パツド40に電気的に接
続されている。
複数の監視装置接点パツド(又は部分)44は
印刷配線板13の表面に配置されていてリード3
4によりリード30と電気的に接続されている。
この構成によれば、計算機用コネクタ11と変復
調器コネクタ12との間のデータ伝送回路は、遮
断することなく監視することができる。注記して
おくべきであるが、採択した構成例においては、
接点パツド36,38,39,40及び44のそ
れぞれが、印刷配線板13の表面に固定された金
めつき接点パツドからなつている。印刷配線板1
3の反対側(図示せず)には同様の構成による多
線式リード線及び接点パツドがある。
印刷配線板13の表面に配置されていてリード3
4によりリード30と電気的に接続されている。
この構成によれば、計算機用コネクタ11と変復
調器コネクタ12との間のデータ伝送回路は、遮
断することなく監視することができる。注記して
おくべきであるが、採択した構成例においては、
接点パツド36,38,39,40及び44のそ
れぞれが、印刷配線板13の表面に固定された金
めつき接点パツドからなつている。印刷配線板1
3の反対側(図示せず)には同様の構成による多
線式リード線及び接点パツドがある。
第1図と第3図及び第9図と第10図に最もよ
く図示されているように、ハウジング部材14及
び15は印刷配線板13の両側に配置されるよう
に構成されている。各ハウジング14及び15に
は一対の端縁部分50,50及び一対の中間部分
53,53があり、これらの表面は印刷配線板1
3の一方側に正面取付けされるように構成されて
いる。端縁部分50,50にはそれぞれ、印刷配
線板13に対してハウジング部材14及び15を
正しく配置するためにその端縁部分から外方に延
びた整定柱46がある。各整定柱46は印刷配線
板における対応する開口部を貫通して他方のハウ
ジング部材における対応するくぼみ部分48に入
つている。部材14及び15は穴47(第9図及
び第10図)を貫通する複数のねじ付き部材49
(第1図)によつて相互に保持されている。
く図示されているように、ハウジング部材14及
び15は印刷配線板13の両側に配置されるよう
に構成されている。各ハウジング14及び15に
は一対の端縁部分50,50及び一対の中間部分
53,53があり、これらの表面は印刷配線板1
3の一方側に正面取付けされるように構成されて
いる。端縁部分50,50にはそれぞれ、印刷配
線板13に対してハウジング部材14及び15を
正しく配置するためにその端縁部分から外方に延
びた整定柱46がある。各整定柱46は印刷配線
板における対応する開口部を貫通して他方のハウ
ジング部材における対応するくぼみ部分48に入
つている。部材14及び15は穴47(第9図及
び第10図)を貫通する複数のねじ付き部材49
(第1図)によつて相互に保持されている。
各ハウジング部材14,15には又減小した首
部51があつて、これのまわりに前端部分16の
後方部分55が配置されており、又各ハウジング
部材には首部51の前方に三つの掛止め端部分5
2がある。この掛止め端部分52は、端縁及び中
間の部分50,50及び53,53によつて形成
されるハウジング部材14及び15の三つの張間
(又は部分)43a,43b及び43cに対応し
ている。第10図に示したように、各前方掛止め
端部分52には挿入時にプラグ部材18(第1
図)の一部分と係合する一体的掛止めリブ54が
ある。
部51があつて、これのまわりに前端部分16の
後方部分55が配置されており、又各ハウジング
部材には首部51の前方に三つの掛止め端部分5
2がある。この掛止め端部分52は、端縁及び中
間の部分50,50及び53,53によつて形成
されるハウジング部材14及び15の三つの張間
(又は部分)43a,43b及び43cに対応し
ている。第10図に示したように、各前方掛止め
端部分52には挿入時にプラグ部材18(第1
図)の一部分と係合する一体的掛止めリブ54が
ある。
各張間43a,43b,43cには複数のスイ
ツチ接触素子60を印刷配線板13の面上の種種
の接点パツドと整列させて保持するために複数の
前方配置リブ69が配置されている。第7図に示
したように、このリブ69は又隣接する部材69
を相互に電気的に絶縁している。各張間43a,
43b,43cには又後方縁部66と複数の耳部
(又はリブ)68とがある。第6図に最もよく図
示されているように、後方縁部66はハウジング
14及び15に対する部材60の長手方向の移動
を制限する。リブ68は、リブ69と同様に、印
刷配線板における対応する接点パツドに対して素
子60を正しく整列させるとともに隣接するスイ
ツチ接触部材60を相互に電気的に絶縁するよう
に機能する。
ツチ接触素子60を印刷配線板13の面上の種種
の接点パツドと整列させて保持するために複数の
前方配置リブ69が配置されている。第7図に示
したように、このリブ69は又隣接する部材69
を相互に電気的に絶縁している。各張間43a,
43b,43cには又後方縁部66と複数の耳部
(又はリブ)68とがある。第6図に最もよく図
示されているように、後方縁部66はハウジング
14及び15に対する部材60の長手方向の移動
を制限する。リブ68は、リブ69と同様に、印
刷配線板における対応する接点パツドに対して素
子60を正しく整列させるとともに隣接するスイ
ツチ接触部材60を相互に電気的に絶縁するよう
に機能する。
第1図、第2図及び第3図について述べると、
前端部分16は部材14及び15の首部51を取
り囲む後方部分55を備えた一体的構造のもので
ある。部分16の前端にはそれぞれ計算機、変復
調器、及び監視装置に関係したリード線への電気
的接近を与えるための三つの接続開口部20,2
1及び22がある。前端部分16の後方部分55
は部材14及び15の首部51上で滑動してこれ
を取り囲み、かつハウジング素子14及び15に
おける穴58(第9図及び第10図)を貫通する
ねじ56(第1図)によつてその首部に固定され
ている。前端部分16の前面には全組立体10を
適当なシヤシ又はフレーム内に保持するための一
対のねじ59がある。
前端部分16は部材14及び15の首部51を取
り囲む後方部分55を備えた一体的構造のもので
ある。部分16の前端にはそれぞれ計算機、変復
調器、及び監視装置に関係したリード線への電気
的接近を与えるための三つの接続開口部20,2
1及び22がある。前端部分16の後方部分55
は部材14及び15の首部51上で滑動してこれ
を取り囲み、かつハウジング素子14及び15に
おける穴58(第9図及び第10図)を貫通する
ねじ56(第1図)によつてその首部に固定され
ている。前端部分16の前面には全組立体10を
適当なシヤシ又はフレーム内に保持するための一
対のねじ59がある。
第11図及び第12図に図示した形式の複数の
スイツチ接触素子60は側部ハウジング部材14
及び15内において印刷配線板上の対応する接点
パツド36,38,39,40及び44(第4
図)と共働するように配置されている。本発明に
おけるスイツチ接点装置は、概して、それらスイ
ツチ接触素子と、ハウジング部材14,15とか
ら構成されている。この発明の各スイツチ接触素
子60は細長いばね素子であつて、後端部分6
1、印刷配線板上の第1接点パツドと電気的に係
合するように構成された第1の(又は接点)部分
62、細長い中間部分63、印刷配線板上の第2
接点パツドと選択的に電気的に係合するように構
成された第2の(又はスイツチ)部分64、及び
プラグをパツチモジユール10に挿入したときパ
ツチプラグ18(第1図及び第3図)における接
点素子と電気的に係合するように構成された第3
の(又は接点)部分65を備えている。第1、第
2及び第3の各部分62,64,65はそれぞれ
曲がつた又はこぶ状の部分からなつていて他のも
のと電気的に接続している。第12図に示したよ
うに、部分61,62,64及び65の領域にお
けるスイツチ接触部材60の部分は二つに分岐し
ている。この二また分岐の目的は接触点における
二また部分が独立して移動することができるよう
にすることである。これによつて、二また部分の
一つが接触点における汚染又は移動粒子のために
それと接触できない場合でもその接触点との電気
的接触が確保される。
スイツチ接触素子60は側部ハウジング部材14
及び15内において印刷配線板上の対応する接点
パツド36,38,39,40及び44(第4
図)と共働するように配置されている。本発明に
おけるスイツチ接点装置は、概して、それらスイ
ツチ接触素子と、ハウジング部材14,15とか
ら構成されている。この発明の各スイツチ接触素
子60は細長いばね素子であつて、後端部分6
1、印刷配線板上の第1接点パツドと電気的に係
合するように構成された第1の(又は接点)部分
62、細長い中間部分63、印刷配線板上の第2
接点パツドと選択的に電気的に係合するように構
成された第2の(又はスイツチ)部分64、及び
プラグをパツチモジユール10に挿入したときパ
ツチプラグ18(第1図及び第3図)における接
点素子と電気的に係合するように構成された第3
の(又は接点)部分65を備えている。第1、第
2及び第3の各部分62,64,65はそれぞれ
曲がつた又はこぶ状の部分からなつていて他のも
のと電気的に接続している。第12図に示したよ
うに、部分61,62,64及び65の領域にお
けるスイツチ接触部材60の部分は二つに分岐し
ている。この二また分岐の目的は接触点における
二また部分が独立して移動することができるよう
にすることである。これによつて、二また部分の
一つが接触点における汚染又は移動粒子のために
それと接触できない場合でもその接触点との電気
的接触が確保される。
素子60、印刷配線板13、並びに側部ハウジ
ング部材14及び15の間の特定の関係は第6
図、第7図、第8図並びに第9図で参照すればよ
く理解できる。特に第6図を見るとわかることで
あるが、部材43a(第9図)における各素子6
0の第1(又は接点)部分62は印刷配線板13
の面上に配置された対応する接点パツド36と電
気的に係合している。素子60はこぶ状部分62
内に配置された縁部66と、リブ68及び69と
によつてこの位置に保持される。円柱形ばね応力
ピン72の形態をした、素子60を印刷配線板1
3の方へ片寄らせるための装置が一対の支持縁部
70及び71間に配置されている。このピン72
は部材60の細長い中間部分63にこれを印刷配
線板13の方へ押しやる応力を発生させて部分6
3及び64とこれの関係の接点パツド36及び3
9との間の良好な電気的係合を確保するようにす
るものである。第9図に図示したように、応力ピ
ン72は各張間43a,43b及び43cに設け
られていて、スイツチ接触素子60に対して直角
に配置されている。
ング部材14及び15の間の特定の関係は第6
図、第7図、第8図並びに第9図で参照すればよ
く理解できる。特に第6図を見るとわかることで
あるが、部材43a(第9図)における各素子6
0の第1(又は接点)部分62は印刷配線板13
の面上に配置された対応する接点パツド36と電
気的に係合している。素子60はこぶ状部分62
内に配置された縁部66と、リブ68及び69と
によつてこの位置に保持される。円柱形ばね応力
ピン72の形態をした、素子60を印刷配線板1
3の方へ片寄らせるための装置が一対の支持縁部
70及び71間に配置されている。このピン72
は部材60の細長い中間部分63にこれを印刷配
線板13の方へ押しやる応力を発生させて部分6
3及び64とこれの関係の接点パツド36及び3
9との間の良好な電気的係合を確保するようにす
るものである。第9図に図示したように、応力ピ
ン72は各張間43a,43b及び43cに設け
られていて、スイツチ接触素子60に対して直角
に配置されている。
素子60の第2(又はスイツチ)部分64は印
刷配線板13の面上に配置された接触パツド39
と選択的に電気的に係合するように構成されてい
る。素子60の第3(又は接点)部分65はパツ
チプラグ18と関係した対応する接点素子78と
電気的に係合するように構成されている。第6図
及び第11図に示したように、第3部分65は接
点素子78との良好な電気的係合を確保するため
に印刷配線板13の方へ配置された曲がつた又は
こぶ状の部分からなつている。スイツチ接触素子
60とパツチプラグ18との関係は、パツチプラ
グ18がパツチモジユール10内で正しく配置さ
れたときに第3(又は接点)部分65と接点素子
78との間の電気的係合が行われるようになつて
いる。又、このパツチプラグ18を挿入すると、
部分65が印刷配線板13から離れるように移動
し、従つて第2(又はスイツチ)部分64も移動
して接点パツド39との電気的係合が外れるよう
になる。
刷配線板13の面上に配置された接触パツド39
と選択的に電気的に係合するように構成されてい
る。素子60の第3(又は接点)部分65はパツ
チプラグ18と関係した対応する接点素子78と
電気的に係合するように構成されている。第6図
及び第11図に示したように、第3部分65は接
点素子78との良好な電気的係合を確保するため
に印刷配線板13の方へ配置された曲がつた又は
こぶ状の部分からなつている。スイツチ接触素子
60とパツチプラグ18との関係は、パツチプラ
グ18がパツチモジユール10内で正しく配置さ
れたときに第3(又は接点)部分65と接点素子
78との間の電気的係合が行われるようになつて
いる。又、このパツチプラグ18を挿入すると、
部分65が印刷配線板13から離れるように移動
し、従つて第2(又はスイツチ)部分64も移動
して接点パツド39との電気的係合が外れるよう
になる。
各側部ハウジング部材14及び15の前端には
前方延長部分52、素子60に対してほぼ直角に
延びたリブ部分54、及び内方延長端部57があ
る。パツチプラグ18には一組の接点素子78を
取り囲む周辺部分74がある。この部分74内に
はパツチプラグ18のパツチモジユール10への
挿入時にリブ54と係合するようにくぼみ部分7
5が形成されている。
前方延長部分52、素子60に対してほぼ直角に
延びたリブ部分54、及び内方延長端部57があ
る。パツチプラグ18には一組の接点素子78を
取り囲む周辺部分74がある。この部分74内に
はパツチプラグ18のパツチモジユール10への
挿入時にリブ54と係合するようにくぼみ部分7
5が形成されている。
第6図にかつ又第13図に示したように、パツ
チプラグ18にはパツチモジユールにおける対応
するスイツチ接触素子60と電気的に係合するよ
うに構成された複数の接点素子78がある。この
各接点素子78は絶縁部分76によつて相互に電
気的に絶縁されている。
チプラグ18にはパツチモジユールにおける対応
するスイツチ接触素子60と電気的に係合するよ
うに構成された複数の接点素子78がある。この
各接点素子78は絶縁部分76によつて相互に電
気的に絶縁されている。
注記しておくべきことであるが、採択した構成
例では、各接触素子60が金属ばねで構成されて
いるので、応力ピン72により引き起こされた応
力によつて接点部分62及びスイツチ部分64が
印刷配線板13と関係した対応する接点パツドに
係合させられる。しかしながら、比較的こわい材
料で構成して、それでもなおこの発明の利益を受
けることのできるような別の構成例も考えられ
る。例えば、第14図の概略図に図示したよう
に、スイツチ接触素子60が比較的こわい場合に
は、これを印刷配線板13の方へ片寄らせるばね
素子81によつて応力を与えることができるであ
ろう。このような構成例においては、パツチプラ
グ18の挿入により、素子60の第3(又は接点)
部分65がばね素子81の力に抗して印刷配線板
13から離れるように移動して、部分64が接点
パツド39から電気的に切り離される。しかしな
がら、引き続いて存在するこの構造の重要な特徴
は、スイツチ接触素子60の部分65とプラグ1
8の接点素子78との間の電気的接触である。
例では、各接触素子60が金属ばねで構成されて
いるので、応力ピン72により引き起こされた応
力によつて接点部分62及びスイツチ部分64が
印刷配線板13と関係した対応する接点パツドに
係合させられる。しかしながら、比較的こわい材
料で構成して、それでもなおこの発明の利益を受
けることのできるような別の構成例も考えられ
る。例えば、第14図の概略図に図示したよう
に、スイツチ接触素子60が比較的こわい場合に
は、これを印刷配線板13の方へ片寄らせるばね
素子81によつて応力を与えることができるであ
ろう。このような構成例においては、パツチプラ
グ18の挿入により、素子60の第3(又は接点)
部分65がばね素子81の力に抗して印刷配線板
13から離れるように移動して、部分64が接点
パツド39から電気的に切り離される。しかしな
がら、引き続いて存在するこの構造の重要な特徴
は、スイツチ接触素子60の部分65とプラグ1
8の接点素子78との間の電気的接触である。
又、別の構成例を第15図に図示したように構
成して、パツチプラグ18における接点素子との
電気的係合が第3部分65の外面によつて行われ
るようにし、これによりパツチプラグ18の挿入
時における第3部分65の印刷配線板13の方へ
の移動が生じるようにすることも考えられる。支
点(又は他の枢軸点)82を接点部分65とスイ
ツチ部分64との間に設ければ、プラグ18の挿
入に伴う接点部分65の下方移動によりスイツチ
部分64が上方に移動してこの部分と接点パツド
39との電気的接続が外れることになる。前述の
二つの別設計のものでは、従来技術のものにおけ
るようにパツチプラグ18の接点素子78と印刷
配線板の接点パツドとの間でなく、パツチプラグ
18の接点素子78とスイツチ接触素子60の一
部分との間で電気的接触が行われる。
成して、パツチプラグ18における接点素子との
電気的係合が第3部分65の外面によつて行われ
るようにし、これによりパツチプラグ18の挿入
時における第3部分65の印刷配線板13の方へ
の移動が生じるようにすることも考えられる。支
点(又は他の枢軸点)82を接点部分65とスイ
ツチ部分64との間に設ければ、プラグ18の挿
入に伴う接点部分65の下方移動によりスイツチ
部分64が上方に移動してこの部分と接点パツド
39との電気的接続が外れることになる。前述の
二つの別設計のものでは、従来技術のものにおけ
るようにパツチプラグ18の接点素子78と印刷
配線板の接点パツドとの間でなく、パツチプラグ
18の接点素子78とスイツチ接触素子60の一
部分との間で電気的接触が行われる。
注記しておくべきことであるが、スイツチ接触
素子60についてはただ一つのものを詳細に説明
してきたが、パツチモジユール10には張間(又
は部分)43a,43b及び43c(第9図)の
それぞれに複数のそのような素子がある。更に、
第6図、第7図及び第8図に図示したように印刷
配線板13の両側に一組の素子60とその関係の
構造物が配置されている。又、この発明を説明す
るためにパツチモジユールという用語を使用して
きたけれども、それの機能は一組のリード線を別
の組のものにパツチ接続することに限定されるも
のではない。この発明のパツチモジユールはパツ
チ接続又はパツチ接続及び監視機能を与える構造
をも含むものとする。
素子60についてはただ一つのものを詳細に説明
してきたが、パツチモジユール10には張間(又
は部分)43a,43b及び43c(第9図)の
それぞれに複数のそのような素子がある。更に、
第6図、第7図及び第8図に図示したように印刷
配線板13の両側に一組の素子60とその関係の
構造物が配置されている。又、この発明を説明す
るためにパツチモジユールという用語を使用して
きたけれども、それの機能は一組のリード線を別
の組のものにパツチ接続することに限定されるも
のではない。この発明のパツチモジユールはパツ
チ接続又はパツチ接続及び監視機能を与える構造
をも含むものとする。
第15図はこの発明のスイツチ接点機構の更に
別の構成例を示す概略図である。
別の構成例を示す概略図である。
これまでこの発明の採択した構成例について詳
細に説明してきたが、その動作は次のように理解
すればよい。パツチモジユール10の平常動作中
は、リード29(第4図及び第5図)が印刷配線
板13の適当な接点素子によりかつ又モジユール
内の種種のスイツチ接触素子60によつて変復調
器用リード30に接続されている。しかしなが
ら、例えば、計算機用リード29を第2のパツチ
モジユールの変復調器用リードに電気的に接続し
たい場合には、パツチコード19(第1図及び第
3図)の一端にあるパツチプラグ18を計算機用
接続開口部20(第2図)に挿入しかつそのパツ
チコードの他端にあるパツチプラグを所望の変復
調器用リードを収容したパツチモジユールにおけ
る変復調器用開口部21に挿入する。前述のよう
に、プラグ18を挿入すると、プラグ18の接点
素子78と素子60の接点部分65との間で電気
的係合が行われる。この係合により部分65が配
線板13から離れるように外方へ移動するので、
やはりスイツチ接触素子60の第2(又はスイツ
チ)部分64と接点パツド39との間の電気的係
合が外れることになる。このために同じパツチモ
ジユールのリード29と30との間の電気的接続
が外れることになる。
細に説明してきたが、その動作は次のように理解
すればよい。パツチモジユール10の平常動作中
は、リード29(第4図及び第5図)が印刷配線
板13の適当な接点素子によりかつ又モジユール
内の種種のスイツチ接触素子60によつて変復調
器用リード30に接続されている。しかしなが
ら、例えば、計算機用リード29を第2のパツチ
モジユールの変復調器用リードに電気的に接続し
たい場合には、パツチコード19(第1図及び第
3図)の一端にあるパツチプラグ18を計算機用
接続開口部20(第2図)に挿入しかつそのパツ
チコードの他端にあるパツチプラグを所望の変復
調器用リードを収容したパツチモジユールにおけ
る変復調器用開口部21に挿入する。前述のよう
に、プラグ18を挿入すると、プラグ18の接点
素子78と素子60の接点部分65との間で電気
的係合が行われる。この係合により部分65が配
線板13から離れるように外方へ移動するので、
やはりスイツチ接触素子60の第2(又はスイツ
チ)部分64と接点パツド39との間の電気的係
合が外れることになる。このために同じパツチモ
ジユールのリード29と30との間の電気的接続
が外れることになる。
採択した構成例の説明は全く特定のものであつ
たけれども、この発明に関してはその精神から外
れることなく種種の変更を行うことができるもの
と考えられる。このような別の構成例のいくつか
は前述の説明及び図面において示唆されている。
従つて、この発明の範囲は採択した構成例の説明
によつてではなく特許請求の範囲の記載によつて
指示されるものとする。
たけれども、この発明に関してはその精神から外
れることなく種種の変更を行うことができるもの
と考えられる。このような別の構成例のいくつか
は前述の説明及び図面において示唆されている。
従つて、この発明の範囲は採択した構成例の説明
によつてではなく特許請求の範囲の記載によつて
指示されるものとする。
第1図はパツチプラグが計算機と関係している
接続開口部に挿入されているパツチモジユールの
側面図である。第2図はパツチプラグが取り外さ
れた第1図に示したパツチモジユールの端面図で
ある。第3図はパツチプラグが挿入されている第
1図に示したパツチモジユールの上面図である。
第4図はこの発明のパツチモジユールの印刷配線
板の側面図である。第5図はこの発明のパツチモ
ジユールの概略的回路図である。第6図は第1図
の切断線6−6に沿つて見たときの一部断面によ
る図である。第6図aはパツチプラグが取り外さ
れている第6図と同様の図である。第7図は第1
図の切断線7−7に沿つて見たときの一部断面に
よる図である。第8図は第1図の切断線8−8に
沿つて見たときの一部断面による図である。第9
図は一方の側部ハウジング部材の内部部分の立面
図であつて、スイツチ接触素子を点線で示してあ
る。第10図は第9図に示した側部ハウジング部
材の反対側の立面図である。第11図はこの発明
のスイツチ接触素子の一つを示す側面図である。
第12図はこの発明のスイツチ接触素子の一つを
示す上面図である。第13図はこの発明のパツチ
モジユールとともに使用されるように構成された
パツチプラグの端面図である。第14図はこの発
明のスイツチ接点機構の別の構成例を示す概略図
である。第15図はこの発明のスイツチ接点機構
の更に別の構成例を示す概略図である。 これらの図面において、10はパツチモジユー
ル、13は印刷配線板、14及び15はハウジン
グ部材、16は前端部分、18はパツチプラグ、
36は第1機器接点パツド、38は第1変復調器
接点パツド、39は第2機器接点パツド、40は
第2変復調器接点パツド、52は掛止め端部分、
54は掛止めリブ、60はスイツチ接触素子(ス
イツチ接点装置)、62は第1部分、63は中間
部分、64は第2部分、65は第3部分、66は
後方縁部、72はピン(偏位装置)、78は接点
素子を示す。
接続開口部に挿入されているパツチモジユールの
側面図である。第2図はパツチプラグが取り外さ
れた第1図に示したパツチモジユールの端面図で
ある。第3図はパツチプラグが挿入されている第
1図に示したパツチモジユールの上面図である。
第4図はこの発明のパツチモジユールの印刷配線
板の側面図である。第5図はこの発明のパツチモ
ジユールの概略的回路図である。第6図は第1図
の切断線6−6に沿つて見たときの一部断面によ
る図である。第6図aはパツチプラグが取り外さ
れている第6図と同様の図である。第7図は第1
図の切断線7−7に沿つて見たときの一部断面に
よる図である。第8図は第1図の切断線8−8に
沿つて見たときの一部断面による図である。第9
図は一方の側部ハウジング部材の内部部分の立面
図であつて、スイツチ接触素子を点線で示してあ
る。第10図は第9図に示した側部ハウジング部
材の反対側の立面図である。第11図はこの発明
のスイツチ接触素子の一つを示す側面図である。
第12図はこの発明のスイツチ接触素子の一つを
示す上面図である。第13図はこの発明のパツチ
モジユールとともに使用されるように構成された
パツチプラグの端面図である。第14図はこの発
明のスイツチ接点機構の別の構成例を示す概略図
である。第15図はこの発明のスイツチ接点機構
の更に別の構成例を示す概略図である。 これらの図面において、10はパツチモジユー
ル、13は印刷配線板、14及び15はハウジン
グ部材、16は前端部分、18はパツチプラグ、
36は第1機器接点パツド、38は第1変復調器
接点パツド、39は第2機器接点パツド、40は
第2変復調器接点パツド、52は掛止め端部分、
54は掛止めリブ、60はスイツチ接触素子(ス
イツチ接点装置)、62は第1部分、63は中間
部分、64は第2部分、65は第3部分、66は
後方縁部、72はピン(偏位装置)、78は接点
素子を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一つの電気接点素子78をもつ挿
入可能なパツチプラグ18とともに使用すること
のできるパツチモジユール10であつて、 (a) 印刷配線板13であつて、該印刷配線板上の
第1の接触点36に電気的に接続されている第
1の電気回路29と、前記の第1接触点とは電
気的に絶縁された該印刷配線板上の第2の接触
点39に電気的に接続されている第2の電気回
路35と、を備えている印刷配線板13と、並
びに (b) 前記のパツチプラグが前記のパツチモジユー
ルに挿入されていない第1の状態において前記
の第1接触点と前記の第2接触点との間の電気
的接続を行い、また前記のパツチプラグが前記
のパツチモジユールに挿入された第2の状態に
おいて前記の第1接触点と前記のパツチプラグ
の前記の電気接点素子との間の電気的接続を行
うスイツチ接点装置60,14,15であつ
て、 (i) 前記の第1接触点と電気的に係合した第1
の接触部分62と、 (ii) 第2の接触部分64であつて、該第2接触
部分が前記の第2接触点と電気的に係合する
第1の位置と、該第2接触部分が前記の第2
接触点と電気的に分離する第2の位置と、の
間で前記印刷配線板に対し可動となつた、前
記の第2接触部分64と、及び (iii) 第3の接触部分65であつて、該第3接触
部分が前記の第1状態において位置して前記
パツチプラグの前記の電気接点素子と電気的
に係合しない第1の位置と、該第3接触部分
が前記の第2状態において位置して前記のパ
ツチプラグの前記の電気接点素子と電気的に
係合する第2の位置と、の間で前記の印刷配
線板に対し可動となつた、前記の第3接触部
分65と、 (iv) 前記の第3接触部分が、前記のパツチプラ
グの前記のパツチモジユールへの挿入に応答
してその前記の第1位置から前記の第2位置
へ移動させられる時、前記の第2接触部分を
その前記の第1位置から前記の第2位置へ移
動させ、また、前記の第3接触部分が、前記
パツチプラグの前記のパツチモジユールから
の取り外しに応答してその前記の第2位置か
ら前記の第1位置へ移動する時、前記の第2
接触部分をその前記の第2位置から前記の第
1位置へ移動させる連動部材60,72;6
0,81;60,82と、 を備えている、前記のスイツチ接点装置60,
14,15と、 を備えた、パツチモジユール。 2 特許請求の範囲第1項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記の第1接触点及び第2接触点
は、前記の印刷配線板の同一表面上に配置されて
いる、パツチモジユール。 3 特許請求の範囲第1項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記の第1接触点及び第2接触点
は、前記の印刷配線板の両側の表面の各々に配置
されている、パツチモジユール。 4 特許請求の範囲第2項または第3項に記載の
パツチモジユールにおいて、前記の第3接触部分
が前記の印刷配線板の縁を越えた位置に配置され
ている、パツチモジユール。 5 特許請求の範囲第4項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記のスイツチ接点装置の前記の
連動部材が、細長いばね素子60を含んでおり、
該細長いばね素子には、一端に前記の第1接触部
分が配置され、他端に前記の第3接触部分が配置
されかつ前記の第1接触部分と前記の第3接触部
分との間にて前記の第2接触部分が配置されてい
る、パツチモジユール。 6 特許請求の範囲第5項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記のスイツチ接点装置は、偏位
装置72;81を備えており、該偏位装置は、前
記の第1接触部分を前記の第1接触点に対し押圧
しかつ前記の第2接触部分及び第3接触部分をそ
の各々の前記の第1位置に向かつて移動させる方
向に、前記の細長いばね素子を片寄らせる、パツ
チモジユール。 7 特許請求の範囲第6項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記のスイツチ接点装置は、ハウ
ジング14,15を備えており、該ハウジング
は、前記の細長いばね素子を保持しかつ整列させ
るために前記の印刷配線板に接続されており、か
つ前記の印刷配線板の前記の表面から離間した内
面を備えている、パツチモジユール。 8 特許請求の範囲第7項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記の偏位装置が、前記の第1接
触部分と前記の第2接触部分との間における前記
の細長いばね素子上の一点と前記のハウジング内
面との間において前記の細長いばね素子にほぼ直
角に配置された細長い離間部材72を備えてい
る、パツチモジユール。 9 特許請求の範囲第5項に記載のパツチモジユ
ールにおいて、前記の第1接触部分、第2接触部
分及び第3接触部分のそれぞれが、前記の印刷配
線板の方へ突出したこぶ状部分を備えている、パ
ツチモジユール。 10 特許請求の範囲第9項に記載のパツチモジ
ユールにおいて、前記の細長いばね素子が、前記
の第1接触部分、第2接触部分及び第3接触部分
のそれぞれにおいて二またに分岐している、パツ
チモジユール。 11 特許請求の範囲第7項に記載のパツチモジ
ユールにおいて、前記のハウジングには、前記の
細長いばね素子を整列させるための複数のリブ6
8,69がある、パツチモジユール。 12 特許請求の範囲第11項記載のパツチモジ
ユールにおいて、前記の第1接触部分が、前記の
印刷配線板の方へ突出したこぶ状部分62を備え
ており、かつ前記のハウジングには、前記の細長
いばね素子の長手方向における移動を制限するた
めに前記のこぶ状部分の内部に配置された縁部6
6がある、パツチモジユール。 13 特許請求の範囲第12項に記載のパツチモ
ジユールにおいて、前記のハウジングには前記の
パツチプラグとの掛止め係合のための掛止め用リ
ブ54を備えた端部52がある、パツチモジユー
ル。 14 特許請求の範囲第1項に記載のパツチモジ
ユールにおいて、前記の第1接触点及び第2接触
点が、前記の印刷配線板上の接点パツドから成つ
ている、パツチモジユール。 15 パツチモジユール10と、少なくとも一つ
の電気接点素子78をもち前記のパツチモジユー
ルに挿入可能なパツチプラグ18と、から成るパ
ツチ組立体であつて、 A 前記のパツチモジユール10が、 (a) 印刷配線板13であつて、該印刷配線板上
の第1の接触点36に電気的に接続されてい
る第1の電気回路29と、前記の第1接触点
とは電気的に絶縁されている該印刷配線板上
の第2の接触点39に電気的に接続されてい
る第2の電気回路35と、を備えている印刷
配線板13と、並びに (b) 前記のパツチプラグが前記のパツチモジユ
ールに挿入されていない第1の状態において
前記の第1接触点と前記の第2接触点との間
の電気的接続を行い、また前記のパツチプラ
グが前記のパツチモジユールに挿入された第
2の状態において前記の第1接触点と前記の
パツチプラグの前記の電気接点素子との間の
電気的接続を行うスイツチ接点装置60,1
4,15であつて、 (i) 前記の第1接触点と電気的に係合した第
1の接触部分62と、 (ii) 第2の接触部分64であつて、該第2接
触部分が前記の第2接触点と電気的に係合
する第1の位置と、該第2接触部分が前記
の第2接触点と電気的に分離する第2の位
置と、の間で前記印刷配線板に対し可動と
なつた、前記の第2接触部分64と、及び (iii) 第3の接触部分65であつて、該第3接
触部分が前記の第1状態において位置して
前記パツチプラグの前記の電気接点素子と
電気的に係合しない第1の位置と、該第3
接触部分が前記の第2状態において位置し
て前記パツチプラグの前記の電気接点素子
と電気的に係合する第2の位置と、の間で
前記印刷配線板に対し可動となつた、前記
の第3接触部分65と、 (iv) 前記の第3接触部分が、前記のパツチプ
ラグの前記のパツチモジユールへの挿入に
応答してその前記の第1位置から前記の第
2位置へ移動させられる時、前記の第2接
触部分をその前記の第1位置から前記の第
2位置へ移動させ、また、前記の第3接触
部分が、前記のパツチプラグの前記のパツ
チモジユールからの取り外しに応答してそ
の前記の第2位置から前記の第1位置へ移
動する時、前記の第2接触部分をその前記
の第2位置から前記の第1位置へ移動させ
る連動部材60,72;60,81;6
0,82と、 を備えている、前記のスイツチ接点装置60,
14,15と、 から成つており、また B 前記のパツチプラグ18が、絶縁された中心
部分76を備えており、該絶縁中心部分には、
前記の少なくとも1つの電気接点素子78が配
置された外側表面を有していること、 を特徴とするパツチ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/277,677 US4363941A (en) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | Patch module |
US277677 | 1994-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840897A JPS5840897A (ja) | 1983-03-09 |
JPH0237119B2 true JPH0237119B2 (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=23061924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57109642A Granted JPS5840897A (ja) | 1981-06-26 | 1982-06-25 | パツチモジユ−ル |
Country Status (7)
Country | Link |
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EP (1) | EP0068472B1 (ja) |
JP (1) | JPS5840897A (ja) |
AT (1) | ATE22370T1 (ja) |
CA (1) | CA1182581A (ja) |
DE (1) | DE3273328D1 (ja) |
MX (1) | MX153431A (ja) |
Families Citing this family (10)
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US4746773A (en) * | 1983-12-30 | 1988-05-24 | Apollo Computer, Inc. | Connector for automatically maintaining the integrity of a communications network |
US4710954A (en) * | 1985-10-03 | 1987-12-01 | American Telephone And Telegraph Company At&T Information Systems | Telephone set line switch |
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---|---|---|---|---|
JPS5139164U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1223913B (de) * | 1961-06-07 | 1966-09-01 | Krone Gmbh | Trennkontaktsatz fuer Trennloetoesenstreifen |
CA1021423A (en) * | 1973-11-30 | 1977-11-22 | Jesse F. Lancaster | Electrical jack and patchcord plug assembly |
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US4037186A (en) * | 1976-02-09 | 1977-07-19 | Spectron Corporation | Connecting and switching system, and switching apparatus suitable for use therein |
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US4203066A (en) * | 1977-12-01 | 1980-05-13 | Magnetic Controls Company | Access module |
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- 1981-06-26 US US06/277,677 patent/US4363941A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-06-15 CA CA000405196A patent/CA1182581A/en not_active Expired
- 1982-06-25 DE DE8282105667T patent/DE3273328D1/de not_active Expired
- 1982-06-25 AT AT82105667T patent/ATE22370T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1982-06-25 EP EP82105667A patent/EP0068472B1/en not_active Expired
- 1982-07-25 MX MX193326A patent/MX153431A/es unknown
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JPS5139164U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 |
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CA1182581A (en) | 1985-02-12 |
US4363941A (en) | 1982-12-14 |
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DE3273328D1 (en) | 1986-10-23 |
ATE22370T1 (de) | 1986-10-15 |
EP0068472B1 (en) | 1986-09-17 |
EP0068472A1 (en) | 1983-01-05 |
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