JPH0237081A - 車両の変速操向装置 - Google Patents

車両の変速操向装置

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JPH0237081A
JPH0237081A JP18862288A JP18862288A JPH0237081A JP H0237081 A JPH0237081 A JP H0237081A JP 18862288 A JP18862288 A JP 18862288A JP 18862288 A JP18862288 A JP 18862288A JP H0237081 A JPH0237081 A JP H0237081A
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JP
Japan
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planetary gear
planetary
speed
clutch
shaft
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JP18862288A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Maruyama
丸山 良一
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの動力を左右の出力軸に伝達し、か
つ複数の速度段クラッチを有する機械式変速装置と、エ
ンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプの
吐出によって駆動され、かつ、前記機械式変速装置に連
結された油圧モータとより成る車両の変速操向装置に関
する。
特に、本発明に於いては、各速度段に1つのクラッチし
か設けていないので、速度段を変える場合、クラッチの
プレートとディスクの相対速度がOになったときに係合
させることができ、クラッチの耐久性を大幅に向上でき
るようにした、車両の一変速操向装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種車両の変速操向装置としては、米国特許第
3426621号がある。
前記従来の技術は、第2図に示されるごとく、エンジン
31により駆動される操向ポンプ32と変速ポンプ33
を有しており、前記操向ポンプ32は、操向モータ34
に油圧的に連結されており、また、変速ポンプ33は、
変速モータ35に油圧的に連結されている。
前記、操向ポンプ・モータ32,34及び変速ポンプ・
モータ33,35で構成される油圧変速装置は油圧ポン
プ・モータの少なくとも一方の吐出容量が可変になって
いるため、各油圧モータ34又は35の出力車の回転数
が変速されるようになっている。
また、変速度段クラッチとしては、前進クラッチ36、
後進クラッチ37.高速クラッチ38.低速クラッチ3
9及び中間クラッチ40を有しており、前進1速は、前
進クラッチ36と低速クラッチ39を係合させることに
よって得られる。
前進2速は、前進クラッチ36と中間クラッチ40を係
合させることにより、また、前進3速は、前進クラッチ
36と高速クラッチ38が係合されることによって得ら
れる構成となっている。
前記前進クラッチ36の代わりに後進クラッチ31を係
合させれば、同様にして、後進l速、後進2速、後進3
速の速度段が得られる。
前記、前進、又は後進の各速度に於いて、変速ポンプ・
モータ33,35から成る油圧変速装置により無段変速
できるようになっている。
また、前記、前進又は後進の各速度段に於いて、操向ポ
ンプ・モータ32,34から成る油圧変速装置により、
操向モータ34の出力軸41回転数を正逆方向に変速す
れば、前記出力軸41によって駆動される歯車45及び
46が歯車47によって、互いに逆転されるようになっ
ているので、図示しない左右の車輪に連結されている左
右の出力軸4243の相対回転数が変化し、車両を右方
向又は左方向に操向させることができる。
すなわち、操向モータ34の出力軸41回転数を0にす
れば車両は直進し、出力軸41の回転方向により右操向
又は左掻向となり、出力軸41の回転数により左、右の
操向量を変えるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 前記、従来の技術に於いては、車両の速度段を変える時
、前、後進クラッチ36.37の何れかと、速度段クラ
ッチ38〜40の何れかを選択的に係合させる必要があ
るため、1つの速度段に於いては、必ず2つのクラッチ
が係合する構成となっている。従って、速度段を切換え
るとき、クラッチの耐久性を向上させるため、特定クラ
ッチ(一般には負荷の大きいクラッチ)の相対回転数を
0にしたとき、クラッチを係合させると、他のクラッチ
の相対回転数は0にならず、相対回転数を有したま々で
係合されるクラッチの耐久性に問題があった。そこで、
1つの速度段に1つのクラッチを設ける構成にして、ク
ラッチの相対回転数が0になったとき係合させるように
すれば、クラッチの耐久性を向上させることができる車
両の変速操向装置の開発が望まれていた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記従来の技術に於ける課題を解決したもの
で、 (1)入力軸1と出力軸2.3とを有する変速操向装置
に於いて、油圧ポンプ4,5と各々油圧回路で接続され
た油圧モータ6.7とで形成された各油圧トランスミッ
ションと、主軸15上に配設された遊星歯車装置8,9
,10.11と、副軸16上に配設された遊星歯車装置
12.13.14と、前記入力軸lと油圧ポンプ4.5
の駆動軸とを連結する動力伝達手段と、前記入力軸1と
副軸16とを連結する動力伝達手段と、前記遊星歯車装
置8の第1の要素と出力軸2とを連結し、前記遊星歯車
装置11の第1の要素と出力軸3とを連結し、さらに前
記遊星歯車8と11の各々第2の要素を主軸15に連結
する手段と、遊星歯車装置8と11第3の要素が、油圧
モータ7により互いに逆方向に回転する様に連結する動
力伝達手段と、ダブルプラネタリ型遊星歯車装置9と1
0のサンギヤと油圧モータ6の出力軸とを連結する動力
伝達手段と、遊星歯車装置9のリングギヤと遊星歯車装
置10のプラネタリキャリヤ及び主軸15とを連結する
手段と、遊星歯車装置12,13゜14の各サンギヤ及
び副軸16とを連結する手段と、遊星歯車装置12.1
3の各プラネタリキャリヤを遊星歯車装置9のプラネタ
リキャリヤに連結する動力伝達手段と、遊星歯車装置1
2.13の各リングギヤを選択的に固定する各クラッチ
17.18と、遊星歯車装置10.14の各リングギヤ
を連結する動力伝達手段と、遊星歯車装置14のプラネ
タリキャリヤを選択的に固定するクラッチ19と、副軸
16と遊星歯車装置10のリングギヤとを選択的に結合
するクラッチ20とから成る車両の変速操向装置、及び (2)前記第(1)項のダブルプラネタリ型遊星歯車装
置9と10をシングルプラネタリ型遊星歯車装置とした
車両の変速操向装置、及び(3)前記第(1)項に於い
て、遊星歯車装置9のリングギヤを遊星歯車装置10の
プラネタリキャリヤと連結する代わりに、遊星歯車装置
10のリングギヤと連結した車両の変速操向装置、及び
(4)前−記第(3)項に於いて、ダブルプラネタリ型
遊星歯車装置9と10をシングルプラネタリ型遊星歯車
装置とした車両の変速操向装置に関する。
(作  用) 本発明は、前記の通り構成されるので、次の通り作動す
る。
(1)中立→前、後進1速度段 車両停止状態で、クラッチ17〜20全てを解放し、か
つ油圧ポンプ・モータ5,7から成る油圧変速機の出力
軸を停止させたま々、油圧ポンプ・モータ4,6から成
る油圧変速機の出力軸回転数を変化させると、各クラッ
チのディスクとプレートの相対回転数が変化し、前進l
速りラッチ18又は、後進1速クラッチ19のディスク
とプレートの相対回転数が0になる様に遊星歯車等に於
ける、各歯車の歯数比を決めることができる。
そして、前記、前進1速クラツチ18又は、後進l速り
ラッチ19のディスクとプレートの相対回転数が0にな
ったとき、クラッチを係合させれば、前進1速又は後進
l速の速度段で、車速Oの状態になる。
(2)前進l速増速→前進2速度段 前項(1)の前進1速時、人力軸lからの動力の一部は
、副軸16及び遊星歯車装置13を介して、遊星歯車装
置9のプラネタリキャリヤ9Cに伝達され、一部は、油
圧ポンプ4から油圧モータ6を介して、遊星歯車装置9
のサンギヤ9Sに伝達されている。前記二系統からの動
力が遊星歯車装置9で合成されて、リングギヤ9rから
遊星歯車装置10のプラネタリキャリヤIOC又はリン
グギヤ10rを通り、主軸15を介して、遊星歯車装置
8.11により、各々出力軸2.3に伝達される。
この時、油圧モークロの回転数を、Oを通過して反対方
向に増加させてゆ(と、主軸15の回転数、従って車速
か増大すると共に、前進2速クラツチ20のディスクと
プレートの相対回転数が0に近づき、油圧モータ6の回
転数が所定値のときにOとなる、この時、前進2速クラ
ツチ2oを係合させ、前進l速りラッチ18を解放する
と、車両は前進2速の速度段となる。
(3)前進2速増速 前記前進2速度段にて、入力軸lからの動力の一部は、
副軸16及び前進2速クラツチ2oを介して、遊星歯車
装置10のリングギヤ10rに伝達され、一部は、油圧
ポンプ4から油圧モータ6を介して、遊星歯車装置10
のサンギヤ10Sに伝達されている。
前記二系統からの動力が、遊星歯車装置10で合成され
て、プラネタリキャリヤIOCから主軸15を介して遊
星歯車装置8,11により、各々出力軸2,3に伝達さ
れる。
この時、油圧モータ6の回転数をOを通過させて、反対
方向に増加させて行くと、主軸15の回転数、従って車
速か増大する。
(4)後進1速増速→後進2速度段 前項(1)の後進1速時、入力軸1からの動力の一部は
、副軸16及び遊星歯車装置14を介して、遊星歯車装
置IOのりングギャ10rに伝達され、−・部は、油圧
ポンプ4から油圧モータ6を介して、′i!!星歯車装
置10のサンギヤ103に伝達される。
前記二系統からの動力が遊星歯車装置10で合成されて
、プラネタリキャリヤIOCから主軸15を介して、遊
星歯車装置8.11により、各々出力軸2.3に伝達さ
れる。
この時、油圧モータ6の回転数を、0を通過して反対方
向に増加させて行くと、主軸15の回転数、従って、車
速か後進側へ増大すると共に、後進2速クラツチ17の
ディスクとプレートの相対回転数がOに近づき、油圧モ
ータ6の回転数が所定値のとき0になる。この時、後進
2速クラツチ17を係合させ、後進l速りラッチ19を
解放すると、車両は後進2速の速度段となる。
(5)後進2速増速 前記後進2速度段では、入力軸1からの動力の一部は、
副軸16及び後進2速クラツチ17を介して、遊星歯車
装置9のプラネタリキャリヤ9Sに伝達され、一部は油
圧ポンプ4から油圧モータ6を介して、遊星歯車装置9
のサンギヤ9sに伝達されている。
前記二系統からの動力が、遊星歯車装置9で合成されて
、リングギヤ9「から遊星歯車装置10のプラネタリキ
ャリヤ10C又はリングギヤ10rを通り、主軸15を
介して薪星歯車装置811により、各々出力軸2.3に
伝達される。この時、油圧モータ6の回転数を、Oを通
過させて反対方向に増加させて行くと、主軸15の回転
、従って車速か後進方向に増大する。
(6)操向 前記何れの速度段及び油圧モータの回転数に係らず、左
右出力軸2.3の回転数差は、油圧モータ7の回転方向
と回転数によって決まる。即ち、油圧モータ7の回転方
向によって車両の抛向方向が、また油圧モータ7の回転
数で操向量が無段階に変化し、円滑な一車両の操向が可
能となる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図(A)は、本発明の第1実施例を示す図で、lは
図示されないエンジンによって駆動される入力軸、4.
5は可変型油圧ポンプ、6.7は固定型油圧モータで、
該可変型油圧ポンプ4と固定型油圧モータ6は油圧的に
接続されて変速用油圧変速機を、また可変型油圧ポンプ
5と固定型油圧モータ7は油圧的に接続されて、操向用
油圧変速機を構成している。
前記入力軸1は、歯車伝動手段により可変型油圧ポンプ
4.5を駆動すると共に、別の歯車伝動装置により副軸
16も同時に駆動するようになっている。また出力軸2
.3と同一軸上には、主軸15を配置し、該主軸15上
には′T1星歯車装置8〜11が配置されている。前記
副軸16上には遊星歯車装置12〜14及び該遊星歯車
装置12,13のリングギヤ12r、13rを選択的に
固定するクラッチ17.18と、遊星歯車装置14のプ
ラネタリキャリヤ14Cを選択的に固定するクラッチ1
9と、副軸16とダブルプラネタリ型遊星歯車装置10
及び遊星歯車装置14の各リングギヤを選択的に結合す
るクラッチ20が配置されている。前記遊星歯車装置8
.11のプラネタリキャリヤ8C,IIGは各々出力軸
2.3に結合され、リングギヤ8r、11rは共に主軸
15に結合され、サンギヤBS、IISは、同一回転数
で互いに逆転するよう、固定型油圧モータ7に歯車手段
を介して連結されている。
前記ダブルプラネタリ型遊星歯車装置9.10のサンギ
ヤ93 103は、前記固定型油圧モータ6の出力軸に
歯車伝動手段を介して連結されている。ダブルプラネタ
リ型遊星歯車装置9のリングギヤ9rはダブルプラネタ
リ型遊星歯車装置10のプラネタリキャリヤIOCを介
して主軸15に結合されている。遊星歯車装置12〜1
4の、各サンギヤ123〜14Sは共に副軸に結合され
ており、また遊星歯車装置12.13の各プラネタリキ
ャリヤ12G、13Cは共に、歯車手段を介してダブル
プラネタリ型遊星慟車装置9のプラネタリキャリヤ9C
と連結されている。ダブルプラネタリ型遊星歯車装置1
0及び遊星歯車装置14の各リングギヤ10r、14r
は、歯車手段を介して結合されている。
上記構成より成る車両の変速操向装置は次のように作動
する。
(1)中立→前、後進1速度段 車両停止状態で、クラッチ17〜20全てを解放し、か
つ可変型油圧ポンプ5の吐出量を0にして、固定型油圧
モータ7の出力軸回転数をOにしたま々、可変型油圧ポ
ンプ4の吐出量を変化させて、固定型油圧モータ6の出
力軸回転数を変化させると、各クラッチのディスクとプ
レートの相対回転数が変化し、前進l速りラッチ18又
は後進l速りラッチ19のディスクとプレートの相対回
転数がOになる様に遊星歯車装置等に於ける各歯車の歯
車比法めることができる。そして、前記前進l速りラッ
チ18又は後進1速クラッチ19のディスクとプレート
の相対回転数が0になつた時、前記り与ツチを係合させ
れば、前進1速又は後進1速の速度段で、車速0の状態
になる。
下記(2)〜(6)項の作動については、前記作用の項
に於ける油圧ポンプを可変型油圧ポンプに、油圧モータ
を固定型油圧モータに置き換えれば、他は全く同様であ
る。
(2)前進1速増速→前進2速度段 (3)前進2速増速 (4)後進l速増速→後進2速度段 (5)後進2速増速 (6)操向 第1図(B)は、本発明の第2実施例に於ける主軸15
周りの構成を示す図で、前記第1図(A)に於ける主軸
15上に設けられたダブルプラネタリ型遊星歯車装置9
と10をシングルプラネタリ型遊星歯車装置としたもの
で、他の構成は全く同じであるため省略した。第1図(
C)は、本発明の第3実施例を示す図であるが、前記第
1図(A)に於けるダブルプラネタリ型遊星歯車装置9
のリングギヤ9rをダブルプラネタリ型遊星歯車装置1
0のプラネタリキャリヤIOCと結合する代わりに、リ
ングギヤ10rと結合した外は全く同じ構成である。第
1図(d)は、本発明の第4実施例に於ける主軸15周
りの構成を示す図で、前記第1図(C)に於いて、主軸
15上に設けられたダブルプラネタリ型遊星歯車装置9
と10をシングルプラネタリ型遊星歯車装置とした外は
全く同じ構成である。第2実施例〜第4実施例の作用に
ついては前記第1実施例と同様であるため、説明を省略
する。
尚、前記第1実施例〜第4実施例に於いて、遊星歯車装
置8,11はシングルプラネタリ型であるが、ダブルプ
ラネタリ型であっってもよく、また、第1の要素がプラ
ネタリキャリヤ、第2の要素がリングギヤ、第3の要素
がサンギヤとなりでいるが、この構成に限定されるもの
ではなく、第1の要素がプラネタリキャリヤ、第2の要
素がサンギヤ、プラネタリキャリヤ、第3の要素がプラ
ネタリキャリヤ、リングギヤであってもよいことは勿論
である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によるときは次の効果を奏
する。
(1)一つの速度段では、1つのクラッチしか係合状態
にないので、該クラッチのディスクとプレートの相対速
度が0のとき係合させることが容易となり、クラッチ切
換時に発生するクラッチの摩耗を大幅に低減することが
できると共に、分解、組立に要する工数をV減できるた
め、従来の様に1つの速度段で2つのクラッチを係合さ
せる必要のある変速操向装置に比べ、顕著な効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、本発明の第1実施例を示すA第1図C
B)は同じく第2実施例に於ける、主軸回りの構成を示
す図、第1図(C)は、同じく第3実施例を示す図、第
1図(d)は、同じく第4実施例に於ける主軸周りの構
成を示す図、第2図は従来の技術を示す図である。 4.5・・・・可変型油圧ポンプ 6.7・・・・固定型油圧モータ 8.11・・・左右操向用瞳星歯車装置9.10・・・
動力結合用遊星歯車装置12〜14・・遊星歯車装置 第1図(八) 第1図(B) ・主軸 ・副軸 ・後進2速クラツチ ・前進1速クラツチ ・後進1速クラッチ ・前進2速クラツチ 出別人 株式会社 小松製作所 窮1図(C) 第1図CD”)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力軸1と出力軸2、3とを有する変速操向装置
    に於いて、油圧ポンプ4、5と、各々油圧回路で接続さ
    れた油圧モータ6、7とで形成された各油圧トランスミ
    ッションと、主軸15上に配設された遊星歯車装置8、
    9、10、11と、副軸16上に配設された遊星歯車装
    置12、13、14と、前記入力軸1と油圧ポンプ4、
    5の駆動軸とを連結する動力伝達手段と、前記入力軸1
    と副軸16とを連結する動力伝達手段と、前記遊星歯車
    装置8の第1の要素と出力軸2とを連結し、前記遊星歯
    車装置11の第1の要素と出力軸3とを連結し、さらに
    前記遊星歯車8と11の各々第2の要素を主軸15に連
    結する手段と、遊星歯車装置8と11の第3の要素が、
    油圧モータ7により互いに逆方向に回転する様に連結す
    る動力伝達手段と、ダブルプラネタリ型遊星歯車装置9
    と10のサンギヤと油圧モータ6の駆動軸とを連結する
    動力伝達手段と、遊星歯車装置9のリングギヤと遊星歯
    車装置10のプラネタリキャリヤ及び主軸15とを連結
    する手段と、遊星歯車装置12、13、14の各サンギ
    ヤ及び副軸16とを連結する手段と、遊星歯車装置12
    、13の各プラネタリキャリヤを遊星歯車装置9のプラ
    ネタリキャリヤに連結する動力伝達手段と遊星歯車装置
    12、13の各リングギヤを選択的に固定する各クラッ
    チ17、18と、遊星歯車装置10、14の各リングギ
    ヤを連結する動力伝達手段と遊星歯車装置14のプラネ
    タリキャリヤを選択的に固定するクラッチ19と、副軸
    16と遊星歯車装置10のリングギヤとを選択的に結合
    するクラッチ20とからなる車輛の変速操向装置。
  2. (2)前記第(1)項のダブルプラネタリ型遊星歯車装
    置9と10をシングルプラネタリ型遊星歯車装置とした
    車輛の変速操向装置。
  3. (3)前記第(1)項に於いて、遊星歯車装置9のリン
    グギヤを遊星歯車装置10のプラネタリキャリヤと連結
    する代わりに、遊星歯車装置10のリングギヤと連結し
    た車両の変速操向装置。
  4. (4)前記第(3)項に於いて、ダブルプラネタリ型遊
    星歯車装置9と10をシングルプラネタリ型遊星歯車装
    置とした車両の変速操向装置。
JP18862288A 1988-07-28 1988-07-28 車両の変速操向装置 Pending JPH0237081A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5466197A (en) * 1990-11-30 1995-11-14 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Mechanical-hydraulic transmission

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5466197A (en) * 1990-11-30 1995-11-14 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Mechanical-hydraulic transmission

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