JPH0236704A - 配電盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は圧延機制御、クレーン制御、その他各種制御
に使用される配電盤に関するものである。

〔従来の技術〕

第４図は従来の配電盤の外観の一例を示しｔ図であり、
図に２いて、（１）は操作部品および監視部品を取付け
る上面の制御パネルで、本体（２）内部の保守・点検を
容易にする為、支点（ＩＡ）　！中心として枢動開閉可
能に、本体（２）に取付けられている。

な２、制御パネル（１）には、操作機器、監視機器、例
えば、圧延機における初期値設定器（圧°延ロールギャ
ップの設定、張力の設定）、圧延機における手動運転ス
イッチ（運転開始時の圧延ロール間への被圧延材のイン
テングしながらの挿入操作用スイッチ等）、ランプ付運
転スイッチ（運転停止スイッチ、運転モード選定スイッ
チ等）、運転状態表示器（運転モード（手動、自動、半
自動）表示、その他各種表示）、運転状態指示メータ、
異常表示器（異常状態になつ九こと、異常の状態等の表
示）、切換スイッチ（例えば圧延機におけるストリップ
コイル径の設定用等）等々の総てが表面に露出しで取付
けられている。

〔発明が解決し工つとする課題〕

従来の配電盤では以上の工うに、操作機器２よび監視機
器の総てを制御パネル（１）に取付けであるｔめ、制御
パネルの面積が大きく、従って操作、監視がしにくい上
、制御パネル全体が重くなり。

本体（２）内、制御パネル（１）内側の保守点検時の制
御パネル（１）の開閉がしにくく、制御パネル（１）自
体も各機器の重さに耐えるように頑丈にする必要から必
然的に重くなり、更に開閉操作しにくくなる等の課題が
あつｔｏ この発Ｆ３Ａは上記のような課題を解決するためになさ
れたもので、制御パネルをコンパクトにして操作・監視
をし易くすると共に、制御パネルの開閉操作もし易くす
ること全目的とする。

〔！１１題全解決する九めの手段〕 この発明に係る配電盤は、操作部品および監視部品が取
付けられ文制御パネルが本体上面に開閉可能に配設され
之配電盤において、上記本体の前面側に引出しタイプの
副パネル金設け、重量機器、長大機器、非通常時操作機
器を上記副パネルに取付けて常時は該副パネルを上記本
体内に収納し。

上記本体上面に開閉可能な制御パネルには常時操作機器
、運転状態表示器、異常表示器全取付けｔものである。

〔作用〕

この発明に係る配電盤においては、重量機器、長大機器
、非通常時操作機器を上記副パネルに取付けて常時は該
副パネルを上記不体内に収納し、上記本体上面の開閉可
能な制御パネルには常時操作機器、運転状態表示器、異
常表示器を取付けｔので、制御パネルが小形軽量となり
、制御パネルの操作・監視をし易くなると共に、保守点
検時の制御パネルの開閉操作が容易になり、且つ副パネ
ルは引出しタイプであるので、不用意不可機器の操作が
不用意に行われることはない。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづい
て説明する。即ち、第１図〜第３図に２いて、（１）　
ｒｉ奥行方向一端が配電盤本体（２）に支点（ＩＡ）に
２いて枢着され文制御パネルで、図示のように、配電盤
本体（２］上面に上記支点ＣＩＡ）を支点にして枢動開
閉可能に取付けられ、閉じた状態に２いて奥行側エリ手
前側の方が低くなる二うに傾斜している。（２人）は上
記配電盤本体（２１の下部前方に形成され九操作補助空
間で、配電盤オペレータが制御パネルＣ１）上の各種機
器を操作し友り監視する場合に１、オペレータの足が成
る程度式るように、つまりオペレータの姿勢に自由度を
持重せる九めの空間である。（３Ａ）、　（３Ｂ）　ｌ
ｄ上記操作補助空間（２人）の左右両側に位置して上記
配電盤本体（２）に取付けられた収納ケースで、それぞ
れ前面側に開口（３Ａ１）、　（３Ｂ１）を有している
。（４Ａ）、　（４Ｂ）はこれら収納ケース（ａＡ）、
　（ａＢ）内に収納され友引出しで、それぞれケース下
部を支点（４Ａ１）、　（４Ｂ１）として枢動し上部が
前方へ引出せる工うに各収納ケース（３Ａ）。

（３Ｂ）に取付けられている。各引出しく４Ａ）、　（
４Ｂ）は、前面に化粧パネル（４Ａ２）、　（４Ｂ２）
と、該化粧パネル上部の引出用取手（４Ａ３）、　（４
Ｂ３）と、上面の副パネル（４Ａ４　）、　（４Ｂ４　
）とを有し、第１図のように引出し１’４Ａ）、　（４
Ｂ＞　ｙｋ引出し次状態に２−て、ケース開口（３Ａ１
　）、　（３Ｂ１　）から上記副パネル（４Ａ４）、　
（４８４）が前方へ比重状態となり、第２図、第３図実
線で示すように、引出しく４Ａ）、　（４Ｂ）　ｔ−収
納しｔ状態では、副パネル（４Ａ４）、　（４Ｂ４）は
収納ケース（３Ａ）、　（３Ｂ）内に入つ次状態となる
。αＱは配電盤本体＋２）　Ｋ隣接配設きれ九他の配電
盤本体である。な２、上記上面パネル１１）には図示し
てな−が、ランプ付運転スイッチ（運転停止スイッチ、
運転モード選定スイッチ等）、運転状態表示器（運転モ
ード（目動・手動・半自動）の表示、その他各種表示）
、運転状態指示メータ（を流、電圧、温度、速度、その
他各種指示メータ）、故障表示（故障報知、故障状態、
故障内容、その他各種表示）、切換スイッチ（例えば圧
延に２けるストリップコイル径の設定切換スイッチ等）
、等々、所謂常時操作機器、運転状態表示器、異常表示
器が取付けられている。

また、上記副パネル（４Ａ４）、　（４Ｂ４）には、重
量機器や奥行の長い機器（例えば、クレーン運転用スイ
ッチ、圧延モータの可逆運転スイッチ等のように７バー
ハンドルタイプで大きさ５５０　ｗａ　Ｘ　３３０　ａ
＋Ｘ２２０ｍ、、ｉ量２２ｋＰ程度のものもある）、使
用頻度の低いものや不用意操作不可のもの（例えば、圧
ｇｏ−ルギャップの設定や張力設定に２ける初期値の設
定２手動運転による運転開始や圧延ロール間への被圧延
材のインチング橋入のｔめのスイッチ等）が取付けられ
ている。副パネル（４Ａ４）、　（４Ｂ４）に取付けら
れているこれらの重量機器、奥行の長い長大機器、使用
頻度の低い機器、不用意操作不可の機器等は従来におい
ては盤本体＋２１の上面に取付けられていｔものであり
、従って、盤本体【２）上面の操作・監視を要する範囲
が奥行方向、左右方向に広くなり、オペレータによる操
作・監視がしにくい上、制御パネル（１）に取付けられ
る機器が多い九めに制御パネル（１）全体が重くなって
保守点検時の制御パネル（１）の開閉操作をしに＜〈、
制御パネル口）自体を堅固に構成する必要があるため制
御パネル（１）全体が更に重くなる等、多くの現実的課
題が生じるが、この発明によれば、上記重量機器、長大
機器、使用頻度の低い機器、不用意操作不可の機器等は
、盤本体前面側に引出タイプの副パネル（４Ａ４）、　
（４８４）　’ｉ”設けてこの副パネル（４Ａ４）、　
（４Ｂ４）に取付けであるので、その分、盤上面の制御
パネル（１）の操作・監視範囲が狭くなり、しかも、制
御パネル（１）には上述の工うな常時操作機器、運転状
態表示器、異常表示器を取付けたので、これら機器の操
作・、監視をし易く且つ素早くできる。また、両収納ケ
ース（３Ａ）。

（３Ｂ）間は互いに離間することによって操作補助空間
（２人）を残しであるので、副パネル（４Ａ４　）、　
（４Ｂ４　）を設けることによって、オペレータによる
制御パネル（１）の操作性・監視の便が悪くなることは
ない。

〔発明の効果〕

この発明は上述の工うに、操作部品２工び監視部品が取
付けられ文制御パネルが本体上面に開閉可能に配設され
た配電盤において、上記本体の前面側に引出しタイプの
副パネルを設け、重量機器、長大機器、北通常時操作機
器を上記副パネルに取付けて常時は該副パネルを上記不
体内に収納し、上記本体上面の開閉可能な制御パネルに
は常時操作機器、運転状態表示器、異常表示器を取付け
た構成としたので、制御パネルが小形軽量となり、制御
パネルの操作・監視がし易くなると共に、保守点検時の
制御パネルの開閉操作が容易になり、且つ副パネルは引
出しタイプとしたので、不用意不可機器の操作が不用意
に行なわれることはない等の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は何れもこの発明の一実施例を示す図で
、第１図は斜視図、第２図は部分正面図、第３図は側面
図である。第４図は従来のこの種配電盤を示す斜視図で
ある。 図において、１１）は制御パネル、（２）は配電盤本体
、（４Ａ４　）、　（４８４）は副パネルである。 な２１図中、同一符号は同一、ま友は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被操作機器および被監視機器が取付けられた制御パネル
   が本体上面に開閉可能に配設された配電盤において、上
   記本体の前面側に引出しタイプの副パネルを設け、重量
   機器、長大機器、非通常時操作機器を上記副パネルに取
   付けて常時は該副パネルを上記本体内に収納し、上記本
   体上面の開閉可能な制御パネルには常時操作機器、運転
   状態表示器、異常表示器を取付けたことを特徴とする配
   電盤。