JPH0236255U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一実施例の斜視図、第２図は該実施例
の側断面図、第３図は該実施例の要部詳細図、第
４図及び第５図は給紙ローラ及びシートずらしロ
ーラ近傍の側面図、第６図は制御装置の一例のブ
ロツク図、第７図は該制御装置の要部を示す回路
図、第８図は該制御装置の動作のタイミングチヤ
ートである。 ４……密着イメージセンサ（画像読取手段）、
５……サーマルヘツド（画像書込手段）、２……
複写用紙（シート材）、１……原稿、２１……原
稿・シート材搬送路、７ａ，７ｂ……給紙ローラ
、６ａ，６ｂ……シートずらしローラ、３１……
ステツピングモータ（ローラ停止手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿画像を画像読取手段によつて読取り、その
   読取結果に基づいて画像書込手段によつて該画像
   をシート材上に複写する複写装置において、 原稿とシート材とを互いに重ね合わせて同時に
   搬送する原稿・シート材搬送路を備え、 上記画像読取手段を該原稿・シート材搬送路の
   原稿搬送側に配置し、一方、上記画像書込手段を
   該原稿・シート材搬送路のシート材搬送側に配置
   し、更に、 該画像読取手段の上流位置に配置され、上記の
   シート材に当接して回転することにより該シート
   材を搬送する給紙ローラと、 該給紙ローラに対向して配置され、上記の原稿
   に当接して回転することにより該原稿をシート材
   と同じ方向に搬送するシートずらしローラと、 該シートずらしローラの回転を停止させるロー
   ラ停止手段とを有し、 該ローラ停止手段によつて上記シートずらしロ
   ーラを停止させ、その時上記給紙ローラの回転を
   継続することにより、上記画像読取手段の読取位
   置と上記画像書込手段の書込位置との間の距離に
   ほぼ等しい距離だけ、シート材を原稿よりも先方
   へずらすことを特徴とする複写装置。