JPH0234540U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一実施例の斜視図、第２図は該実施例
の側断面図、第３図は該実施例の要部詳細図、第
４図及び第５図はシート材ずらし手段の一例の側
面図、第６図は制御装置の一例のブロツク図、第
７図は該制御装置の要部を示す回路図、第８図は
該制御装置の動作のタイミングチヤートである。 ４……密着イメージセンサ（画像読取手段）、
５……サーマルヘツド（画像書込手段）、２……
複写用紙（シート材）、１……原稿、２１……原
稿・シート材搬送路、６ａ，６ｂ，７ａ，７ｂ，
３２，３４……シート材ずらし手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原稿画像を画像読取手段によつて読取り、
   その読取結果に基づいて画像書込手段によつて該
   画像をシート材上に複写する複写装置において、 原稿とシート材とを互いに重ね合わせて同時に
   搬送する原稿・シート材搬送路を備え、 上記画像読取手段を該原稿・シート材搬送路の
   原稿搬送側に配置し、一方、上記画像書込手段を
   該原稿・シート材搬送路のシート材搬送側に配置
   し、更に、 上記画像読取手段の読取位置よりも上流側にお
   いて、該画像読取手段の読取位置と上記画像書込
   手段の書込位置との間の距離にほぼ等しい距離だ
   け、シート材を原稿よりも先方へずらすシート材
   ずらし手段を設けたことを特徴とする複写装置。 (2) 上記シート材ずらし手段が、 駆動回転する上流側第１ローラと、 該上流側第１ローラに対向していて駆動回転す
   る上流側第２ローラと、 上記上流側第１ローラの下流位置に配置されて
   いて自由回転可能な下流側第１ローラと、 該下流側第１ローラに対向していて駆動回転す
   る下流側第２ローラと、 上流側第１ローラと下流側第１ローラとの間に
   配設され、一端が下流側第２ローラと対向する位
   置において原稿押圧部材を支持しており、一方、
   他端において上流側第１ローラを支持するレバー
   と を有し、 該レバーを回転させることによつて原稿押圧部
   材を原稿に押し付け、同時に上流側第１ローラを
   原稿から離間させ、これにより原稿の移動を停止
   してシート材のみを先方へ送り出すことによつて
   原稿とシート材とをずらせることを特徴とする請
   求項１、記載の複写装置。