JPH0235571A - オンライン情報検索支援装置 - Google Patents

オンライン情報検索支援装置

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JPH0235571A
JPH0235571A JP63184477A JP18447788A JPH0235571A JP H0235571 A JPH0235571 A JP H0235571A JP 63184477 A JP63184477 A JP 63184477A JP 18447788 A JP18447788 A JP 18447788A JP H0235571 A JPH0235571 A JP H0235571A
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JP
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JP63184477A
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Tetsuya Morita
哲也 森田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオンライン情報検索支援装置、特に、商用デー
タベース等のキーワード集やインバーテンドファイルの
一部を利用者端末装置の2次記憶内にダウンロードして
おくことにより、有効な情報を高速に抽出することがで
きるオンライン情報検索支援装置に関する。
(従来の技術) オンライン情報検索システムは、蓄積された情報の内か
らある特定の属性を持つ情報を選択するシステムであり
、その中でもコンピュータを利用してオンラインで検索
できるものをいう。
現在ではデータ通信網が完備されTSSが利用できるた
め、検索ソフトウェアを使って数多くのデータベースか
ら必要な情報を対話型で検索できるようになっている。
しかし、これら商用データベースの数は国内だけでも2
00以上あり、世界的には数千にものぼるデータベース
が混在している。しかもこれらのデータベースにアクセ
スするだめの手順・コマンド体系は統一的とは言えず、
専任のサーチャでもこれらすべてに精通することは難し
い。
(発明が解決しようとする課題) これらのデータベースでは一般に、特定の利用者集団が
必要とする情報の分野・分類は利用者ごとに大きく偏っ
ているのが普通である。これは利用者集団が不特定多数
の集団ではなく、ある会社の一つの部・事業所であった
り、大学の一研究室であったりするためで、このような
特定小数集団の検索対象がある特定の分野に集中するこ
とは、検索利用状況の内容を見ても明白である。各利用
者にとっては自分の必要とする分野の情報が高速に検索
できることが重要となるが、一般のオンラインデータベ
ースではこのような個別ニーズに対応できない構造にな
っている。
本発明はこのような従来の欠点を解消し、−般のオンラ
インデータベースにおいて個別ニーズに対応する有効な
情報を高速に抽出することができるオンライン情報検索
支援装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、少なくとも一つ
のオンラインデータベースと通信回線を介して接続を行
なう通信制御部と、それらのオンラインデータベースの
キーワード集の一部または全部を有する共有キーワード
ファイル、利用者が共有キーワードファイルのキーワー
ドを用いて定義した利用者独自のキーワードを格納する
固有キーワードファイル、ならびに共有キーワードファ
イルのキーワードおよびこのキー’7−iを含む情報と
オンラインデータベースとの対応関係を示すイン・マー
テッドに7アイルからなるプライベートデータベースと
、各オアー)インデータベースごとに異なるコマンド群
およびデータ利用者用の統一化されたコマンド群やデー
タの形式変換するコマンド・データ変換部とプライベー
トデータベース内のキーワードに関するファイルの登録
・検索等を管理するキルワードファイル管理部と、プラ
イベートデータベース内のインバーテツドファイルの登
録・検索等を管理するインバーテツドファイル管理部と
、検索コマンド等を入力しその検索結果等を表示出力す
る入出力制御部と、人出力制御部から入力される利用者
用の検索コマンド等を解釈し所定の情報をコマンド・デ
ータ変換部もしくはキーワードファイル管理部もしくは
インバーテツドファイル管理部へ転送し、これら変換部
や管理部からの情報を処理して人出力制御部へ、出力す
る管理中枢部とを有し、人出力制御部から入力される利
用者用のコマンドによってプライベートデータベース内
の各ファイルの登録・検索および通信回線を介したオン
ラインデータベースのファイルの検索を行なうことを特
徴とする。
(作用) 本発明によれば、端末側に共有キーワードファイル、固
有キーワードファイル、インバーテツドファイルよりな
るプライベートデータベースを設け、キーワードファイ
ル管理部とインバーテツドファイル管理部により、プラ
イベートデータベース内のキーワードファイルおよびイ
ンバーテツドファイルの登録・検索等を管理する。管理
中枢部は利用者が入出力制御部から入力するコマンドを
解釈し、プライベートデータベースの登録・検索できる
場合は、キーワードファイル管理部、インバーテツドフ
ァイル管理部にキーワードまたはインバーテツドファイ
ルの登録・検索を行なわせ、その結果を入出力制御部よ
り利用者に表示する。
オンラインデータベースの検索の場合は、インバーテツ
ドファイル管理部にオンラインデータベースの名称、ホ
ルダ名、情報をインバーテツドファイルから抽出させ、
これをコマンドデータ変換部に渡す。コマンドデータ変
換部は入力をオンラインデータベースのコマンドやデー
タに変換し、通信制御部に渡す。通信制御部は目的のオ
ンラインデータベースにアクセスし必要なデータを得る
。データはコマンドデータ変換部で端末のデータに変換
され、利用者に表示される。利用者用の統一されたコマ
ンドにより外部のオンラインデータベースにアクセスし
て、データを検索することができる。
(実施例) 次に、本発明のオンライン情報検索支援装置の実施例に
ついて、添付図面を参照して詳しく説明する。
オンラインデータサービスでは、サービス情報が、商用
データベース等の「ホルダ」に置かれている。「ホルダ
Jとは一つのオンラインデータベースサービス機関が供
給する複数のデータベースファイルを指す。具体的には
、NEEDS−IRというサービスのJOINT 、 
NIKKEIや、JOISというサービスのJ IC6
T日刊工業産業情報ファイルが「ホルダ」に相当する。
通常これらは「ファイル」と呼ばれているが、ここでは
他のファイルとの区別のため「ホルダ」という言葉を用
いる。前述のように各利用者が必要とする個人ニーズは
各様の偏りがあるから、利用者の検索利用状況の偏りに
応じて、データベースのキーワード集やインバーテツド
ファイルの一部を検索装置の2次記憶内に利用者固有の
ファイルとして保持しておくことができれば、検索時に
まず利用者固有のファイルを用いて必要な情報を持つデ
ータベースの所在場所を検索し、見つかれば、それを所
蔵しているデータベース内のホルダ名とその情報ID(
文献番号)Kよって適切ナデータベースをアクセスでき
るため、高速かつ経済的な検索を実行できる。
本発明のオンライン情報検索支援装置が商用データベー
ス等のキーワード集やインバーテンに゛ニア了イルの一
部を端末装置の2次記憶内にダウンロードシておくこと
により、有効な情報を高速に抽出することができる。
第5図の従来の検索システムでは、DBMS−A51、
DBMS−852、DBMS−C53は、商用データベ
ースや大型計算機センタやBBS (電子掲示板)など
のようにTSSが利用できるオンラインデータベースで
あり、通信制御プログラム50はグー・トウエイと通信
回線を介して通信を行なうたイ、ス)プログラムであっ
て、各データベースアクセスに共通な下位通信プロトコ
ルと、データベースごとに異なる上位通信プロトコルか
らなっている。第5図に示すように従来のオンライン情
報検索システムでは、利用者60があるDBMS−A−
C51〜53にアクセスしようとするとき、そのDMB
 S専用の検索手順・コマンドを使用して検索を行なう
必要がある。一般に検索手順は各DBMSによって異な
り、個々のDBMSにアクセスする際にはそれぞれ異な
る検索手順を用いなければならない。検索手順ばかりで
なく、データベースが異なる七そのシソーラスも異なる
ため、複数のデータベースを利用する場合の検索者の負
荷は大きい。
本発明では、第4図本発明の概念図のように利用者と通
信制御プログラムとの間に複数のDBMSの利用環境を
統合するだめの統合インターフェース部6と、利用者1
0の利用状況に応じた小規模なキーワード9フアイルや
インバーテンドファイルを格納したプライベートデータ
ベース4 (PI)f3 )とを有する。統合インター
フェース部6の機能は、■利用者に統一的なデータベー
・スアクセス用コマンド(以下、統一コマンド)体系・
検索手順を提供すること、■PDBを作成・更新・検索
するコマンド(PDBコマンド)t[供することである
第1図を用いて本発明のオンライン情報検索支援装置の
第1の実施例を説明する。
入出力制御部11は、利用者から統一コマンドやPDB
コマンドを受は取り、その処理結果を出力する機構を持
ち、入力用機構であるキーボード・タッチパネル等と、
出力用機構であるディスグレー・プリンタ等からなる。
管理中枢部12は、入出力制御部11からの統一コマン
ドを解釈し、PDB管理用コマンドまたは外部データベ
ースアクセス用コマンドに変換し、必要す情報t−コマ
ンド・データ変換部3、キーワードファイル管理部14
、インバーテツドファイル管理部15へ転送する。また
これら変換部、管理部からの処理結果情報を入出力制御
部11へ転送する。コマンド・データ変換部13は、管
理中枢部12から外部データベースアクセス用コマンド
ヲ受は取った後、適切なデータベース用のコマンドに変
換し通信制御部16(下位プロトコル)へ転送する。ま
た、通信制御部16から入力されるデータベースの応答
内容(データ)を統一データベ−マノトに変換して管理
中枢部12へ渡す。
キーワードファイル管理部14は、固有キーワードファ
イル17、共有キーワードファイル18の内容の追加・
修正・呼出等の管理を行ない、イン、バーテッドファイ
ル管理部15は固有インバーテツドファイル19の管理
を行なう。
固有キーワードファイル17、共有キーワードファイル
18・固有インバーテツドファイル14をまとめてプラ
イベートデータベース(PDB)20と呼ぶ。
通信制御部16は、各種オンラインデータベースにほぼ
共通な通信回線制御手順を担当する。
具体的には、NCU (通信網制御装置)およびMOD
EM (変復調器)よシなり、各データベースによって
異なる通信速度やモードを設定し自動ダイヤリングを行
なう。
PDB 20は端末機上で小規模なデータベース機能を
実現するためのもので、検索作業を行なつ前にPDBコ
マンド群を用いて、オンライン情報検索支援装置からア
クセス可能なデータベースのキーワード集(シソーラス
)を通信回線等ヲ介してPDB内の共有キーワードファ
イル18に格納しておく。その際キーワード(集)はそ
のデータベース塩およびホルダ名の情報と共に記憶され
る。記憶されるキーワード集は必ずしもアクセス可能な
データベースのキーワード集全体を包含する必要はなく
、利用者の使用頻度に応じて重要と思われる分野のキー
ワード群だけを登録しておくほうが実用的であり記憶容
量の面でも経済的である。また、これらPDB 20内
の各ファイルはPDB管理用コマンドを使用しても作成
可能であるが、オフラインでファイルの受渡しを行なう
こともできる。
A・−ワード管理装置、固有キーワードファイル17お
よび共有キーワードファイル18は、本人が昭和63年
7月18日付出願した特許願(代理人香取孝雄)に述べ
たものと同一の機能を持つものを使用すればよい。
固有インバーテツドファイル19は、共有キーワードフ
ァイル18内の各キーワードとそのキーワードを含む情
報およびその所蔵データベースホルダとの対応関係を表
化したものである。
例えば、「消費者米価」というキーワードを含むファイ
ルがデータベースAの“農業白書”というホルダの情報
ID123と、データベースBの”日本経済情報”とい
うホルダの情報rD456に存在しているといった情報
が固有インバーテツドファイル19内に格納されている
インバーテツドファイル管理部15は、この固有インバ
ーテツドファイル19を作成すると共に管理中枢部から
検索要求があったときは固有インバーテツドファイル1
9を検索し、条件に合致する文献が検索されたらその文
献を所有するデータベース塩とホルダ名1、文献番号を
管理中枢部へ返す。
本発明によるオンライン情報検索支援装置の処理は、P
DBコマ/ドによるPDBの作成・編集と、利用者用の
統一コマンドによるオンラインデー−ターベースの検索
作業とに大別できる。検索者は、統一コマンドを使用し
て検索を行なう際、どのデータベースに必要な情報が格
納されでいるかを意識する必要はない。統一コマンドに
よる検索作業の流れを第6図に示す。第6図においてス
テップ100にて入出力制御部11へ検索者が検索条件
を入力する。次のステップ101では、管理中枢部12
で検索条件の条件式に含まれる論理演算子等の不要語を
除去してキーワードを抽出し、キーワードファイル管理
部14へ渡す。キーワードファイル管理部14は、共有
KF(キーワードファイル)18および固有KF17を
検索する。ステップ103でキーワードがKF17およ
びls内にあnば、ステップ105に進み、なけnはス
テップ1G4に進む。インバーテツドファイル管理部1
5が、固有KF(インバーテツドファイル)17がその
キーワードを含むDB (?’−タベース)名、ホルダ
名、情報IDを抽出する。ステップ106にて、これを
管理中枢部12を介して受は取ったコマンド・データ変
換部13はホルダにアクセスするためのコマンドに変換
する。なければ、ステップ107にてコマンドデータ変
換部13は、キーワードから外部DBK直接アクセスす
るコマンド・データに変換して通信制御部16に渡す。
ステップ10gにて、通信制御部16Vifロトコル(
通信手順)に従って通信回線21でデータベース(DB
 )を接続し、情報ID(文献番号)で指定するファイ
ルからデー−夕をダウンロードする。ステップ109に
てコマンド・データ変換部13は、ダウンロードされた
データを必要に応じたフォーマットに変換する。ステッ
プ110にて、これを管理中枢部12より入出力制御部
11に渡し、検索結果が利用者に表示さnる。
以上の例では、検索手掛りとしてキーワードのみを使用
する場合を考えてきた。本発明ではまた、PDB内に検
索者固有の書誌的事項ファイルを設置し、書誌的事項管
理部を管理中枢部とPDBとの間に設置することによし
、書誌的事項を用いた検索に関しても外部データベース
を意識しない統一コマンドによる検索が高速に実行でき
る。
次に、第2図を用いて本発明のオンライン情報検索支援
装置の第2の実施例を説明する。
入出力制御部30tJ:、利用者から統一コマンド・P
DBコマンドを受は取し、その処理結果を出力する機構
を持ち、入力用機構であるキーデート・タッチ/4’ネ
ル等と、出力用機構であるデイスプレー・プリンタ等か
らなる。こnらは図では省略しである。
管理中枢部31は、入出力制御部30からの統一コマン
ドを解釈し、PDB管理用コマンドまたは外部データベ
ースアクセス用コマンドに変換し、必要な情報をコマン
ド・データ変換部32、キーワー ドファイル(KCF
 ) 3↑、インバーテツドファイル(IVF ) 3
8へ転送する。
またこれら変換部、ファイルからの処理結果情報を入出
力制御部30へ転送する。
コマンド・データ変換部32は、管理中枢部31かう外
部データベースアクセス用コマンドを受は取った後、適
切なデータベース用のコマンドに変換し通信制御部33
(下位プロトコル)へ転送する。また、通信制御部33
から入力されるデータベースの応答内容(データ)を統
一データフォーマットに変換して管理中枢部31へ渡す
PDB 36は端末機上で小規模なデータベース機能を
実現するだめのもので、検索作業を行なつ前KPDBコ
マンド群を用いて、オンライン情報検索支援装置からア
クセス可能なデータベースのキーワード集(シソーラス
)を通信回線34等を介してPDB 36内のキーワー
ドコネクションファイル(KCF ) 37に格納して
おく。
その際キーワード(集)はそのデータベース塩およびホ
ルダ名の情報と共に記憶される。記憶されるキーワード
集は必ずしもアクセス可能なデータベースのキーワード
集全体を包含する必要はなく、利用者の使用頻度に応じ
て重要と思わnる分野のキーワード群だけを登録してお
くほうが実用的であり記憶容量の面でも経済的である。
また、これらPDB 36内のファイルはPDB管理用
コマンドを使用しても作成可能であるが、オフラインで
ファイルの受渡しを行なうこともできる。
インバーテツドファイル(IVF)38i、キー ワー
ドコネク7Mンファイル37内の各キーワードとそのキ
ーワードを含む情報およびその所MDB・ホルダとの対
応関係を表化したものである。例えば、「消費者米価」
というキルワードを含むファイルがデータベースAO”
JI業白書“というホルダの情報ID123と、データ
ベースBの“日本経済情報″というホルダの情報ID4
56に存在しているといった情報がインバーテツドファ
イル38内に格納すれている。
文書選出部40は、前記KCF 37およびIVF38
を作成すると共に管理中枢部31から検索要求があった
ときはインバーテツドファイル38を検索し、条件に合
致する文献が検索されたらその文献を所有するデータベ
ース塩とホルダ名、文献番号(情報ID)を管理中枢部
31へ返す。
文書選択部31は、キーワードコネクションファイル3
7、インバーテツドファイル38の内容の追加・修正・
呼出等の管理を行なう。キーワードコネクションファイ
ル37、インバーテツドファイル38をまとめてプライ
ベートデ通信制御部33は、各種オンラインデータベー
スにほぼ共通な通信回線制御手順を担当する。
具体的には、NCU (通信網制御装置) + MOD
EM(変復調器)であり、各データベースによって異な
る通信速度やモードを設定し自動ダイヤリングを行なう
文書選択部35は第3図のように構成されている。要求
処理部41は管理中枢部31からキーワード確度または
、キーワード″ファイルの確度計算の指定を受けると、
キーワードをキーワード間開速度・確度計算部44また
はファイル確度計算部43へ渡す。計算部44は、KC
F37内に存在するキーワードコネクション情報に基い
て、所定の計算式によりキーワード確度計算をし、検索
用キーワードとそのキーワード確度をソート部へ出力す
る。キーワード確度はキーワードと検索用キーワードと
の関連の強さと示す、ファイル確度計算部43は検索用
キーワードを受は取り、計算式により確度計算を行ない
、データベース(DB )のファイル名と文献番号とフ
ァイル確度をノート部45へ出力スル。ファイル8度は
検索用キーワードとファイル間の関連の強さを示す。計
算部43および44で使用される計算式は、−例として
本出願人による特願昭63−01077に記載のものが
ある。ソート部45は、検索用キーワードをキーワード
確度の順にソー)L、DBのファイル名と文献番号をフ
ァイル確度の屓にソートして表示管理部42へ渡す。こ
れらは管理中枢部31を介して利用者へ表示される。
また、DBの情報はコマンド・データ変換部32へ送ら
れコマンドに変換される。
第2図のオンライン情報検索支援装置の処理は、PDB
 36内(7) KCF 37およびrVF 38のフ
ァイルを作成、編集する作業と、選択用キーワードを含
む統一的コマンドにより外部のデータベース(DB )
にアクセスしファイル全検索する処理に大別できる。
DBのファイル検索を第7図により説明する。
図のステップ201にてPDBコマンドが利用者より第
2図の入出力制御部30に入力される。
ステップ202にて、管理中枢部31がPDBコマンド
の条件式に含まれる論理演真子等の不要語を除去してキ
ーワードを抽出し文書選出部40へ渡す。ステップ20
3にて文書選出部40は、キーワード間開速度・確度計
算部44が検索した検索用キーワードが入出力制御部3
0より利用者に表示される。選択用キーワードの選択を
終了すると、ステップ204にて利用者は選択用コマン
ドによりDBのファイル選択を行なう。ステップ205
にて、文書選出部40は利用者からの検索用キーワード
により、ファイル確度計算部43にファイルの選択を行
なわせる。ステラf206にてキーワードがKCF 3
7にあれば、ステラf208にて文書選出部40は計算
部43がIVF 38から検索したキーワードを含むD
B (データベース)、ホルダ名、情報ID、ファイル
確度を受ける。これらの情報は管理中枢部31より、利
用者およびコマンドデータ変換部32へ送られる。ステ
ラf209にて、コマンドデータ変換部32は変換部3
2でDBのホルダにアクセスするためのコマンドに変換
して通信制御部33へ送出する。
ステップ207にて、キーワードがKCF 37になか
った場合は、管理中枢部31は検索用キーワードをコマ
ンド・データ変換部32へ送り。
通信制御部33より外部DBに直接アクセスする。
ステラf211にて、通信制御部33は、ステップ20
9および210より受けたコマンドにより、アクセス用
プロットコル(通信制御手順)に従ってデーターベース
(DB)’に通信回線34を介して接続し、情報IDで
指定されたファイルデータをダウンロードしコマンド・
データ変換部32へ出力する。ステラ7’212にて、
コマンド・データ変換部32は、この出力のデTりを必
要に応じたフォーマットに変換し管理中枢部31へ出力
する。ステラf213にて、この検索結果は管理中枢部
31から入出力制御部30へ送られ、利用者に表示され
る。
以上の例では、検索手掛りとしてキーワードのみを使用
する場合を考えてきた。本発明ではまた、PDB内に検
索者固有の書誌的事項ファイルを設置し、書誌的事項管
理部を管理中枢部とPDBとの間に設置することにより
書誌的事項を用いた検索に関しても外部データベースを
意識しない統一コマンドによる検索が高速に実行できる
以上のように第1および第2の実施例ともにオンライン
データベースのファイル検索を利用者用の統一コマンド
で行なうことができるので、利用者は端末のプライベー
トデLタベースの検索とオンライン検索を同一ベースで
行うことができる。第2の実施例の方式では、キーワー
ド確度およびファイル確度の閾値を指定すれば。
閾値以上のキーワードおよび外部のファイルのあいまい
検索を行なうことができ、検索の精度の向上と作業時間
の短縮が計られる。
(発明の効果) 本発明によれば、利用者の端末側に利用者独自のキーワ
ード97アイル、キーワードとオンラインデータベース
との対応関係を示すインバーテツドファイルを有するプ
ライベートファイルを設えているので、オンラインデー
ターベースの検索を行なう場合、先ず、グライベー)・
ファイルで検索対象のファイルを利用者用の統一化され
たコマンドやデータ形式で適量に絞り込んだ後、利用者
用の統一コマンドによりオンラインデーターベースから
情報をダウンロードする。
このため、コマンド体系が異なるオンラインデーターベ
ースを意識することなく、利用者は能率的な高速検索が
でき、通信回線を経済的に利用できる。また、ファイル
確度とキーワード確度を導入する方式により、両者の閾
値を設定し、閾値以上の確度を有するファイルとキーワ
ードを検索するあいまい検索が可能となり、前述の高速
検索と通信回線の利用をさらに効率化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオンライン情報検索支援装置の第1の
実施例を示すブロック図。 第2図は本発明の第2の実施例のブロック図、第3図は
第2の実施例における文書選出部のブロック図、 第4図は本発明の詳細な説明するための説明図、 第5図は従来のオンライン情報検索システムの概念図、 第6図は第1の実施例の統一コマンドによる検索作業の
フロー図。 第7図は第2の実施例のフロー図である。 主要部分の符号の説明 11.30・・・入出力制御部 12.31・・・管理中枢部 13.32・・・コマンド・データ変換部14・・・キ
ーワードファイル管理部 15・・・インバーテツドファイル管理部16.33・
・・通信制御部 17・・・固有キーワードファイル 18・・・共有キーワードファイル 19・・・固有インバーテクトファイル0.36・・・
グライー<−)データーベース7・・・キーワードコネ
クションファイル8・・・インバーテツドファイル 0・・・文書選出部 l・・・要求処理部 2・・・表示管理部 3・・・ファイル確度計算部 4・・・キーワード間開速度・確度計算部5・・・ソー
ト部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つのオンラインデータベースと通信回
    線を介して接続を行なう通信制御部と、該オンラインデ
    ータベースのキーワード集の一部または全部を有する共
    有キーワードファイル、利用者が前記共有キーワードフ
    ァイルのキーワードを用いて定義した利用者独自のキー
    ワードを、格納する固有キーワードファイル、ならびに
    前記共有キーワードファイルのキーワードおよび該キー
    ワードを含む情報と前記オンラインデータベースとの対
    応関係を示すインバーテッドファイルからなるプライベ
    ートデータベースと、 各オンラインデータベースごとに異なるコマンド群およ
    びデータを利用者用の統一化されたコマンド群やデータ
    の形式に変換するコマンド・データ変換部と、 該プライベートデータベース内のキーワードに関するフ
    ァイルの登録・検索等を管理するキーワードファイル管
    理部と、 前記プライベートデータベース内の前記インバーテッド
    ファイルの登録・検索等を管理するインバーテッドファ
    イル管理部と、 検索コマンド等を入力しその検索結果等を表示出力する
    入出力制御部と、 該入出力制御部から入力される利用者用の検索コマンド
    等を解釈し所定の情報を前記コマンド・データ変換部も
    しくは前記キーワードファイル管理部もしくは前記イン
    バーテッドファイル管理部へ転送し、これら変換部や管
    理部からの情報を処理して前記入出力制御部へ出力する
    管理中枢部とを有し、 前記入出力制御部から入力される利用者用のコマンドに
    よって前記プライベートデータベース内の各ファイルの
    登録・検索および通信回線を介した前記オンラインデー
    タベースのファイルの検索を行なうことを特徴とするオ
    ンライン情報検索支援装置。 2、少なくとも一つのオンラインデータベースと通信回
    線を介して接続を行なう通信制御部と、各データベース
    ごとに異なるコマンド群やデータを統一化されたコマン
    ド群やデータの形式に変換するコマンド・データ変換部
    と、 通信可能なオンラインデータベースに使用されるキーワ
    ード集およびインバーテッドファイルの一部または全部
    を格納しておくプライベートデータベースと、 該プライベートデータベース内のキーワード集およびイ
    ンバーテットファイルを用いて指定されたキーワードと
    派生されたキーワードとの関連の強さを示すキーワード
    確度、および指定されたキーワードとファイルとの関連
    の強さを示すファイル確度を計算し、該キーワード確度
    の順にキーワードをソートし、該ファイル確度の順にフ
    ァイルをソートする文書選出部と、検索コマンド等を入
    力しその結果を表示出力する入出力制御部と、 該入出力制御部から入力される検索コマンド等を解釈し
    所定の情報を前記コマンド・データ変換部もしくは前記
    キーワードファイル管理部もしくは前記インバーテッド
    ファイル管理部へ転送し、これら変換部および管理部か
    らの情報を処理して前記入出力制御部へ出力する管理中
    枢部とを有することを特徴とするオンライン情報検索支
    援装置。 3、請求項2に記載の装置において、該装置は、キーワ
    ードとそのキーワード確度の閾値が指定されると、該閾
    値以上の関連キーワードを検索し、前記キーワードとそ
    の前記ファイル確度の閾値が指定されると、該閾値以上
    のオンラインデータベースのファイルの所在を検索し、
    該ファイルを有するオンラインデータベースと通信回線
    を介して接続し、前記ファイルの内容を表示することを
    特徴とするオンライン情報検索支援装置。
JP63184477A 1988-07-26 1988-07-26 オンライン情報検索支援装置 Pending JPH0235571A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010537324A (ja) * 2007-08-20 2010-12-02 デンジャー,インコーポレーテッド ワイヤレス通信ネットワークを通じた検索インデックス断片の標的設定した配信

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JP2010537324A (ja) * 2007-08-20 2010-12-02 デンジャー,インコーポレーテッド ワイヤレス通信ネットワークを通じた検索インデックス断片の標的設定した配信

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