JPH0235237Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235237Y2 JPH0235237Y2 JP8055585U JP8055585U JPH0235237Y2 JP H0235237 Y2 JPH0235237 Y2 JP H0235237Y2 JP 8055585 U JP8055585 U JP 8055585U JP 8055585 U JP8055585 U JP 8055585U JP H0235237 Y2 JPH0235237 Y2 JP H0235237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- spring
- cylindrical shaft
- fitted
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 210000003489 abdominal muscle Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
- Special Chairs (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 本考案の目的
(産業上の利用分野)
背筋の引伸運動により、上半身の筋肉を鍛練す
るために使用する椅子に関するものである。
るために使用する椅子に関するものである。
(従来の公知技術)
従来の背のび運動用椅子の場合は、背当部を支
持する支持杆を開閉させて、背当部を倒して行う
ものであるが、この場合背当部の傾斜角度が制限
されて充分な背のび運動の効果が期待できない欠
点がある。
持する支持杆を開閉させて、背当部を倒して行う
ものであるが、この場合背当部の傾斜角度が制限
されて充分な背のび運動の効果が期待できない欠
点がある。
(本考案で解決せんとする問題点)
本考案ではバネを内装する筒軸の上端に該バネ
を介して昇降する昇降軸を設け、この昇降軸の上
端に取付軸を横設して腰掛部と背当部とを開閉自
在に取付け、上記筒軸に一組のU状支持杆の水平
部を回動自在に取付け、各支持杆の先端を腰掛部
及び背当部に枢着して、腰掛部と背当部の展開が
180゜以上となることにより背のび運動効果が充分
期待できると共に後記するように多目的に使用で
きるよう改良したものである。
を介して昇降する昇降軸を設け、この昇降軸の上
端に取付軸を横設して腰掛部と背当部とを開閉自
在に取付け、上記筒軸に一組のU状支持杆の水平
部を回動自在に取付け、各支持杆の先端を腰掛部
及び背当部に枢着して、腰掛部と背当部の展開が
180゜以上となることにより背のび運動効果が充分
期待できると共に後記するように多目的に使用で
きるよう改良したものである。
(ロ) 本考案の構成
(問題点を解決するための手段)
台板1上に縦設した筒軸2にバネ3を内装し該
バネをして昇降する昇降軸4を嵌装し、この昇降
軸の上端に取付軸5を横設して腰掛部6の後端と
背当部7の下端とをそれぞれ開閉自在に取付け
る。前記筒軸の上段外周の前後に一組のU状支持
杆8,9の水平部を回動自在に取付け、該前側の
支持杆8の先端を腰掛部に枢着し、後側の支持杆
9の先端を背当部に枢着する。前記筒軸の外周に
昇降軸の昇降を停止する止めネジ10を螺着す
る。
バネをして昇降する昇降軸4を嵌装し、この昇降
軸の上端に取付軸5を横設して腰掛部6の後端と
背当部7の下端とをそれぞれ開閉自在に取付け
る。前記筒軸の上段外周の前後に一組のU状支持
杆8,9の水平部を回動自在に取付け、該前側の
支持杆8の先端を腰掛部に枢着し、後側の支持杆
9の先端を背当部に枢着する。前記筒軸の外周に
昇降軸の昇降を停止する止めネジ10を螺着す
る。
次に別の実施例に於いて、上記筒軸2の下端を
台板1上に立設した保持筒14に回転自在に嵌挿
し、該筒軸の回転を規制するための止めネジ15
を保持筒の外周面に螺着する。
台板1上に立設した保持筒14に回転自在に嵌挿
し、該筒軸の回転を規制するための止めネジ15
を保持筒の外周面に螺着する。
(作用)
本考案は上記構成の通りであるから、第4図に
示す通り台板の他側に設けた掛止め杆11または
12に爪先を掛止してネジ10を弛るめて仰臥す
ると、腰掛部6と背当部7は取付軸5を支点にし
て展開し、昇降軸4の上昇により支点が上昇する
ので腰掛部と背当部とは想像線で示すようにへの
字状に展開し、展開角度は180゜以上となる。次に
第4図に示すように背当部7と腰掛部6とを通常
の状態に保ちネジ10を締付けて腰掛け、ペタル
13を踏んで足こぎ運動を行うことができる。
示す通り台板の他側に設けた掛止め杆11または
12に爪先を掛止してネジ10を弛るめて仰臥す
ると、腰掛部6と背当部7は取付軸5を支点にし
て展開し、昇降軸4の上昇により支点が上昇する
ので腰掛部と背当部とは想像線で示すようにへの
字状に展開し、展開角度は180゜以上となる。次に
第4図に示すように背当部7と腰掛部6とを通常
の状態に保ちネジ10を締付けて腰掛け、ペタル
13を踏んで足こぎ運動を行うことができる。
第5図に示す別の実施例の場合はネジ15を締
付けて筒軸2の回転を阻止し、腰掛部と背当部と
で上記同様の作用を行うこと勿論であるが、ネジ
15を緩めると筒軸2は回転自在となるので、背
当部7を想像線で示すよう腰掛部6の上面に折重
ねて、その上に腰掛け、台板1の他側に設置した
ベルトマツサージ機16のベルト17を腰に巻い
てベルトの左右回動による腰部のひねり運動を行
うことができる。
付けて筒軸2の回転を阻止し、腰掛部と背当部と
で上記同様の作用を行うこと勿論であるが、ネジ
15を緩めると筒軸2は回転自在となるので、背
当部7を想像線で示すよう腰掛部6の上面に折重
ねて、その上に腰掛け、台板1の他側に設置した
ベルトマツサージ機16のベルト17を腰に巻い
てベルトの左右回動による腰部のひねり運動を行
うことができる。
(実施例)
第1図より第4図について実施例を記述する
と、台板1上に縦設した筒軸2にバネ3を内装
し、該バネの上端に昇降自在な昇降軸4を嵌装し
て上端に取付軸5を横設する。腰掛部6の後端と
背当部7の上端とをそれぞれ上記取付軸にそれぞ
れ開閉自在に取付ける。前記筒軸の上段外周の前
後に一組のU状支持杆8,9の水平部8′,9′を
回動自在に取付け、前側の支持杆8の先端を腰掛
部に枢着し、後側の支持杆9の先端を背当部に枢
着する。10は上記昇降軸の昇降を停止する止め
ネジで筒軸の外周に螺着したものである。
と、台板1上に縦設した筒軸2にバネ3を内装
し、該バネの上端に昇降自在な昇降軸4を嵌装し
て上端に取付軸5を横設する。腰掛部6の後端と
背当部7の上端とをそれぞれ上記取付軸にそれぞ
れ開閉自在に取付ける。前記筒軸の上段外周の前
後に一組のU状支持杆8,9の水平部8′,9′を
回動自在に取付け、前側の支持杆8の先端を腰掛
部に枢着し、後側の支持杆9の先端を背当部に枢
着する。10は上記昇降軸の昇降を停止する止め
ネジで筒軸の外周に螺着したものである。
別の実施例を第5図について述べると、台板1
上に保持筒14を立設し、該筒に上記筒軸2の下
端を回転自在に嵌挿し、保持筒の外周面に回転を
規制するネジ15を螺着する。その他の構成は上
記実施例と同一である。
上に保持筒14を立設し、該筒に上記筒軸2の下
端を回転自在に嵌挿し、保持筒の外周面に回転を
規制するネジ15を螺着する。その他の構成は上
記実施例と同一である。
(ハ) 効果
本考案の場合は腰掛部6と背当部7の展開角度
が180゜以上となるので従来品を使用した場合に比
し非常に優れた背のび運動効果がある。従つて背
筋や腹筋の鍛練強化が効果的に行えるものであ
る。またネジ10で昇降軸の昇降を停止して足こ
ぎ運動用椅子としても使用できる等の利点があ
る。
が180゜以上となるので従来品を使用した場合に比
し非常に優れた背のび運動効果がある。従つて背
筋や腹筋の鍛練強化が効果的に行えるものであ
る。またネジ10で昇降軸の昇降を停止して足こ
ぎ運動用椅子としても使用できる等の利点があ
る。
また別の実施例の場合は腰掛部が左右へ回転す
るので、腰のひねり運動用椅子としても利用でき
る等多目的に使用可能である。
るので、腰のひねり運動用椅子としても利用でき
る等多目的に使用可能である。
本考案の実施例図を示すもので、第1図は本案
品の一部切欠側面図、第2図は同一部切欠背面
図、第3図は同斜視図、第4図は腰掛部と背当部
の展開を示す説明図、第5図は別の実施例図であ
る。 2……筒軸、3……バネ、4……昇降軸、5…
…取付軸、6……腰掛部、7……背当部、8……
前側支持杆、9……後側支持杆、10,15……
ネジ、14……保持筒。
品の一部切欠側面図、第2図は同一部切欠背面
図、第3図は同斜視図、第4図は腰掛部と背当部
の展開を示す説明図、第5図は別の実施例図であ
る。 2……筒軸、3……バネ、4……昇降軸、5…
…取付軸、6……腰掛部、7……背当部、8……
前側支持杆、9……後側支持杆、10,15……
ネジ、14……保持筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台板上に縦設する筒軸にバネを内装し、該バ
ネを介して昇降自在な昇降軸をバネの上端に嵌
装し、該昇降軸の上端に横設した取付軸に腰掛
部の後端と背当部の下端とをそれぞれ開閉自在
に取付け、上記筒軸の外周上段部の前後に一組
のU状支持杆の水平部の中央部を回動自在に取
付け該杆の各先端は前記腰掛部及び背当部にそ
れぞれ枢着し、上記筒軸の外周面に止めねじを
取付けた背のび運動用椅子。 (2) 上記筒軸の下端を台板上に立設した保持筒に
嵌挿して回転自在とし、該保持筒の外周に上記
筒軸の回転を規制する手段を設けたことを特徴
とする上記実用新案登録請求の範囲第1項記載
の背のび運動用椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055585U JPH0235237Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055585U JPH0235237Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194346U JPS61194346U (ja) | 1986-12-03 |
JPH0235237Y2 true JPH0235237Y2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=30626513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8055585U Expired JPH0235237Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235237Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0912978D0 (en) * | 2009-07-27 | 2009-09-02 | Enanef Ltd | Exercise apparatus |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP8055585U patent/JPH0235237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61194346U (ja) | 1986-12-03 |
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