JPH0235208Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235208Y2 JPH0235208Y2 JP5600885U JP5600885U JPH0235208Y2 JP H0235208 Y2 JPH0235208 Y2 JP H0235208Y2 JP 5600885 U JP5600885 U JP 5600885U JP 5600885 U JP5600885 U JP 5600885U JP H0235208 Y2 JPH0235208 Y2 JP H0235208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medal
- fixed piece
- fixed
- legs
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 244000189548 Chrysanthemum x morifolium Species 0.000 description 1
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- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 230000014860 sensory perception of taste Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
考案の目的
本考案は、各種の勲章、褒章あるいはメダルな
ど(この明細書では「勲章」で代表させる)を佩
用するための用具に関する。
ど(この明細書では「勲章」で代表させる)を佩
用するための用具に関する。
勲章を佩用して儀式に参列したりする場合、従
来は適当な固定用具がなかつたので、安全ピンで
衣服に止めるなどしていたが、これでは体裁がよ
くない。 最近、勲章の綬の幅より少し長い棒の両端に横
方向に突き出す針を設けたタイピン式の佩用具が
提案されたが、一般に勲章はモーニングなどの衣
服につけるにせよ背広につけるにせよ、胸ポケツ
トあたりに位置させることが多く、このタイピン
式のものはとりつけにくいだけでなく、胸ポケツ
トの部分が不格好になりやすい。
来は適当な固定用具がなかつたので、安全ピンで
衣服に止めるなどしていたが、これでは体裁がよ
くない。 最近、勲章の綬の幅より少し長い棒の両端に横
方向に突き出す針を設けたタイピン式の佩用具が
提案されたが、一般に勲章はモーニングなどの衣
服につけるにせよ背広につけるにせよ、胸ポケツ
トあたりに位置させることが多く、このタイピン
式のものはとりつけにくいだけでなく、胸ポケツ
トの部分が不格好になりやすい。
本考案の目的は、このような事情にかんがみ、
勲章をどのような衣服のどの部位にとりつけるに
しても、正しく美しく固定されて勲章の品位が保
たれるような佩用具を提供することにある。 考案の構成
勲章をどのような衣服のどの部位にとりつけるに
しても、正しく美しく固定されて勲章の品位が保
たれるような佩用具を提供することにある。 考案の構成
本考案の勲章佩用具は、第1図ないし第4図に
示すように、勲章を吊り下げるための固定片1
と、その裏面において基部21が固定されるとと
もに先端22が着脱可能に設けられた可動ピン2
とからなる安全ピン型の構造を有し、固定片1に
は2本の脚3,3を垂下して設け、この脚は後方
に向う突出部31,31をそなえていることを特
徴とする。 固定片1の裏面には、鋸歯状の凹凸13を設け
るとよい。また両端11,12をたとえば図示し
たような円柱状にして横断面を前方に向け、そこ
へ菊花紋章を浮き彫りにすると、勲章にふさわし
い趣味感が得られる。 この勲章佩用具の材質と製造法は任意である
が、金属をダイキヤスト法などで精密鋳造し、表
面に金メツキを施すと美麗で好ましい。
示すように、勲章を吊り下げるための固定片1
と、その裏面において基部21が固定されるとと
もに先端22が着脱可能に設けられた可動ピン2
とからなる安全ピン型の構造を有し、固定片1に
は2本の脚3,3を垂下して設け、この脚は後方
に向う突出部31,31をそなえていることを特
徴とする。 固定片1の裏面には、鋸歯状の凹凸13を設け
るとよい。また両端11,12をたとえば図示し
たような円柱状にして横断面を前方に向け、そこ
へ菊花紋章を浮き彫りにすると、勲章にふさわし
い趣味感が得られる。 この勲章佩用具の材質と製造法は任意である
が、金属をダイキヤスト法などで精密鋳造し、表
面に金メツキを施すと美麗で好ましい。
上記の勲章佩用具は、第5図および第6図に示
すように使用する。すなわち、勲章5の綬6を固
定片1の上で折り返し、フツク7Aおよび7Bを
かけ、可動ピン2を衣服の適当な位置に通して、
先端を固定片の一端12に固定する。 このようにすると、フツク7Aが2本の脚の間
にあつてその左右方向の移動が制限されるため、
綬が固定片1の上でほぼ中央に位置する。さら
に、好ましい態様に従つて固定片の裏面に鋸歯状
の凹凸を設けた場合は、これに綬が押しつけられ
て横に辷ることが防止される。 一方、脚3に設けた突出部31の存在により、
固定片1が前方に倒れることが防げる。 考案の効果 本考案の勲章佩用具を用いれば、勲章を佩用す
るに当つて、これを衣服の所望の位置に正しく美
麗にとりつけることができる。
すように使用する。すなわち、勲章5の綬6を固
定片1の上で折り返し、フツク7Aおよび7Bを
かけ、可動ピン2を衣服の適当な位置に通して、
先端を固定片の一端12に固定する。 このようにすると、フツク7Aが2本の脚の間
にあつてその左右方向の移動が制限されるため、
綬が固定片1の上でほぼ中央に位置する。さら
に、好ましい態様に従つて固定片の裏面に鋸歯状
の凹凸を設けた場合は、これに綬が押しつけられ
て横に辷ることが防止される。 一方、脚3に設けた突出部31の存在により、
固定片1が前方に倒れることが防げる。 考案の効果 本考案の勲章佩用具を用いれば、勲章を佩用す
るに当つて、これを衣服の所望の位置に正しく美
麗にとりつけることができる。
第1図ないし第4図は、本考案の勲章佩用具の
一例についてその形状を示すものであつて、第1
図は正面図、第2図は背面図、第3図は上面図、
そして第4図は横断面図である。第5図および第
6図は、これを使用して勲章を吊り下げるところ
を説明するためのものであつて、第5図は正面か
ら、そして第6図は裏面からみた図である。 1……固定片、2……可動ピン、3……脚、3
1……脚の突出部、5……勲章、6……綬、7
A,7B……フツク。
一例についてその形状を示すものであつて、第1
図は正面図、第2図は背面図、第3図は上面図、
そして第4図は横断面図である。第5図および第
6図は、これを使用して勲章を吊り下げるところ
を説明するためのものであつて、第5図は正面か
ら、そして第6図は裏面からみた図である。 1……固定片、2……可動ピン、3……脚、3
1……脚の突出部、5……勲章、6……綬、7
A,7B……フツク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 勲章を吊り下げるための固定片1と、その裏
面において基部21が固定されるとともに先端
22が着脱可能に設けられた可動ピン2とから
なる安全ピン型の構造を有し、固定片1には2
本の脚3,3を垂下して設け、この脚は後方に
向う突出部31,31をそなえていることを特
徴とする勲章佩用具。 (2) 固定片1の裏面に鋸歯状の凹凸を設けた実用
新案登録請求の範囲第1項の勲章佩用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5600885U JPH0235208Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5600885U JPH0235208Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172516U JPS61172516U (ja) | 1986-10-27 |
JPH0235208Y2 true JPH0235208Y2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=30579212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5600885U Expired JPH0235208Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235208Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP5600885U patent/JPH0235208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61172516U (ja) | 1986-10-27 |
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