JPH0235165A - 無機繊維吹付装置の遠隔操作方法 - Google Patents

無機繊維吹付装置の遠隔操作方法

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JPH0235165A
JPH0235165A JP18162088A JP18162088A JPH0235165A JP H0235165 A JPH0235165 A JP H0235165A JP 18162088 A JP18162088 A JP 18162088A JP 18162088 A JP18162088 A JP 18162088A JP H0235165 A JPH0235165 A JP H0235165A
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JP
Japan
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spraying
fiber
control line
control
site
Prior art date
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Pending
Application number
JP18162088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitaka Oishi
大石 幸隆
Akira Katajima
片島 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0235165A publication Critical patent/JPH0235165A/ja
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  • Nozzles (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉄骨建築物やコンクリート建築物の鉄骨やコン
クリートスラブなどに耐火被覆あるいは断熱吸音を目的
として、無機繊維を吹イ1け固着ざUる吹付装置の遠隔
制御方法に関する。
(従来の技術) 無機繊維吹付装置はロックウール、グラスウール、石綿
などの無R繊維に結合材、特にセメン1へスラリー等の
水硬性無機結合材のスラリーを混合し、これを鉄骨、コ
ンクリートスラブ等に吹付けて、そこに無機繊維を補強
材とした複合被覆を付着させるものである。
一般に補強材としての41i1をセメント等に混入する
ことは困難であり、そのため従来オムニミキサー等の如
く特殊な専用機械を使用している。しかし、オムニミキ
サー等の特殊専用機械は土木、建築現場での適用性、汎
用性を著しく欠くばかりでなく、オムニミキサーによる
混合攪拌又はエアー圧送の場合、繊維のヂョップドスI
・ランドが解繊または破旧し、補強効果の指標であるタ
フネスがなく、しかも繊維が層状に配向したものとなり
、分散性に劣り、繊維補強材料の補強効果を1−分に発
揮できないという欠点がある。
そこで実公昭58−9643u公報、実公昭58−42
047号公報、実公昭59 24384号公報、特開昭61−286573号公報、
特開昭63−39655号公報等においで開示されてい
るように、無機繊維、結合材スラリ、圧縮空気、水等を
別個に圧送し、吹伺現揚の吹付ノズル付近で混合攪拌し
つつ吹イ」けるか、ノズルから噴出させて被着物に到着
1ろ過程で混合して吹付ける雪の方法が専ら実施されて
いる。
この無機繊維、結合材スラリー、圧縮空気、水等を圧送
する吹付装置本体には、無機繊維をシュレッダ−に送り
込むスクリューフィーダー、シュレッダ−、ブコツプド
ストランドを定量的に送り出す(]−タリーバルブ、繊
維を空気に浮遊させて圧送するブロワ−1結合月スラリ
ー圧送用ポンプ、圧縮空気用コンプレツリー−1圧送水
用ポンプ等の電動機や圧力ラインよりなる駆動源が組込
まれている。
従来、吹付現場の吹付ノズルを操作する作業者は、吹付
条件を変更したい時は、リモートコント「1−ル・スイ
ッチC該駆動源のスイッチのON。
OFFのみを行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の吹イ」現場でのリモートコントロールスイッチの
ON、OFF操作では運転、停止以外の運転条件の変更
が不能であるため、運転条件の変更を必要とする場合は
、インターホンなどの連絡り法により行っている。この
ため作業時間の[1スや、条件変化に対するアクション
がdれるため被覆品質の確保ができず、作業管理上問題
があった。
本発明の目的は吹付装置の給綿機、セメントスラリーポ
ンプ、ルーツブロワ−などの吐出量、風聞などを、吹付
現場における手もと制御室変換器によって直接制御し、
運転条件の変更が可能な無機繊維吹付装置の遠隔操作方
法を提供づることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明tよ、吹付装置に接続されたホースによって、少
なくとも無機繊維、結合材を吹付現場まで遠隔輸送し、
該吹付材訃1をノズルから被覆物に吹付ける吹付方法に
おいて、無機繊帷吹イ」装置の各駆動源の少なくとも1
つから個別に吹付現場まで制御ラインを延長し、先端に
制御)fi変換器を設け、該制御室変換器に上り法要動
源を吹付現場にJ3いて制御し、吹イNJ条件を制御す
ることを特徴とする無機繊帷吹付装胃の遠隔操作方法で
ある。
吹付装置の駆動源としてもよ、圧縮空気、高圧水などの
場合にはダイヤフラムバルブ等による圧力制御等がぢえ
られるが、無機繊維の粗砕用プレクラッシャー、11維
供給用のスクリューフィーダー繊維の解繊用シュレッダ
−1繊紺のロータリー・フィーダー セメントスラリー
を搬送するスラリーポンプおにび繊維を搬)Xするルー
ツブロワ−などは電動哉の回転数を制御すればよい。
電動改としては無段変速モーターを使用づることが好ま
しく、例としては富士電機製ASモータ、や積木ヂエン
q勾装SCRモーター等がある。
電動機や無段変速機の電力線を直接、吹付現場まで延長
することは、安全上の問題もあり、コス1〜らかかり、
何よりも吹M fl業名の丁もと装着が重く、大きくな
り到底実用的でない。従って、4〜20mA程度の直流
電流、またはOへ一1ov程度の直流電圧に変換して、
作業者の手もと制御室変換器で制御する。
具体的にはアイソレーター、ポテンショメーター変換器
、ポデンショメーターボックスの組合わUが好ましい。
圧縮空気や高圧水などの圧力制御によるときは、制御用
ダイヤフラム弁を制御する空気圧に対応した電圧または
電流量の計装用制御品に変換して、手ちとで制御するよ
うにしてもよい。
完全ポータプル型の吹付機を使用する場合には、直流電
源を組込むので圧縮空気用の]ンプレツ号、高圧水ポン
プ等の電動機を変速さけて行ってもよい。
〔実施例〕
以下に実施例によって、本発明を更に具体的に説明する
が、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
第1図は本発明を適用する無機繊維穴(=J装装置吹付
現場における吹付ノズルを表わしたグイレグラムである
吹付装置賀の内、繊維送出装置1には繊維をシュレッダ
−3に送り込むスクリュー・フィーダー2と、IINを
解繊してヂョップドストランドにするシュレッダ−3、
このチョツプドストランドを定量的に送り出すロータリ
ー・バルブ4が組込まれている。5は繊維を圧送するブ
ロワ−である。吹イ・]装置には結合材スラリー圧送装
置を含む。結合材スラリーはタンク8に準備され、圧送
ポンプ9によって、吹付現場の吹付ノズル7へ圧送され
る吹イ・1ノズル7には繊維浮遊流ら送られ、ここで繊
維と結合材スラリーは混合、攪拌されるか、ノズルの先
の吹付流中で混合されて被着物に吹付けられる。吹付ノ
ズルには、この外、圧縮空気、高圧水等も送られるがこ
こでは省略ケる。
11はスクリュー・フィーダーの回転数を制御づる、制
御信号を送るラインであり、4〜20mAのDC出力又
はO〜10Vの直流電圧で制御する。同様に12はシュ
レッダ−の制御ライン、13はロータリー・バルブの制
御ラインであり、繊I[ffiの制御は主にこれを用い
て行う。14は繊維圧送ブロワ−の制御ライン、15は
結合材スラリー吊の制御ラインである。これらすべての
特性値を制御する必要はなく、これらの内−つまたは2
つを制御してもよいことは勿論である。
16はアイソレーターボックスであり、17はポテンシ
ョメーター交換器ボックス、18はポテンショメーター
・ボックスである。
通常16と17の間は100m程度離隔し、16と18
の間も吹付現場の状況により20〜40TrL!!!i
隔しテイル。
第2図は制御系統の一例を配線図で示したもので、制御
系統は制御する特性値(ロータリーバルブの回転数、結
合材スラリーのω等)の数にJ、ってその数だけ必要と
なるが、ここでは1系統のみを示す。
22のラインは交流i oovのラインであり、吹付装
置全体のON、OFF、史に制御装置のON、OFFを
作業者の手ちとで行うものである。
1つはデイストリビューター 20はポテンシ」メータ
ー変換器、21はポテンショメーターである。作業者は
手もとのポテンショメーター・ボックスを握り、制御し
ようとする特性値のボデフシ−1メーターを制御するこ
とにより、デイストリビューターよりの4〜20mA 
 DCの出力又はO〜−10Vの直流電圧で制御され、
例えばロータリーバルブの回1lI21敢が調節される
〔発明の効果〕 本発明によれば、工事現場の吹付対象物のサイズや吹付
困難な場所などで、繊維1吹出吊や結合材スラリー酊な
どを吹付作業者が遠隔操作で自在に]ンl−口−ルでき
るので、被覆の品質を良好に確保することができる。従
来のように運転条件の女史をインターホン等で行ってい
!こ場合、作業時間のロスや、吹イ・1装置の場所にい
る作業者は吹付状況を直接児でいないことによるアクシ
・1ンの不適正、遅延が起っていたが、これらの不都合
を全く解消することがでさ゛た。
更に制御信号による制御であるので、手もとの制御1機
器が軽量、コンパクトな構造となり、吹付作業者の操作
性、作業性が良好となる。
実用上の効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する無機繊維吹付装置ど吹付ノズ
ルおよび制御系統を表わしたダイ\アゲラムである。 第2図は制御系統の配線図の一例を示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吹付装置に接続されたホースによつて、少なくとも無機
    繊維、結合材を吹付現場まで遠隔輸送し、該吹付材料を
    ノズルから被覆物に吹付ける吹付方法において、 無機繊維吹付装置の各駆動源の少なくとも1つから個別
    に吹付現場まで制御ラインを延長し、先端に制御量変換
    器を設け、該制御量変換器により該駆動源を吹付現場に
    おいて制御し、吹付条件を制御することを特徴とする無
    機繊維吹付装置の遠隔操作方法。
JP18162088A 1988-07-22 1988-07-22 無機繊維吹付装置の遠隔操作方法 Pending JPH0235165A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105386589A (zh) * 2015-11-30 2016-03-09 山东天瑞重工有限公司 一种出浆量恒定的新型可调节喷涂机
CN105386591A (zh) * 2015-11-30 2016-03-09 山东天瑞重工有限公司 一种喷涂机用输料轴
JP2019166492A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 太平洋マテリアル株式会社 ロックウール吹付工法
JP2020063606A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 太平洋マテリアル株式会社 装置

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