JPH0234151A - 標識取付け較正器具 - Google Patents

標識取付け較正器具

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JPH0234151A
JPH0234151A JP63184078A JP18407888A JPH0234151A JP H0234151 A JPH0234151 A JP H0234151A JP 63184078 A JP63184078 A JP 63184078A JP 18407888 A JP18407888 A JP 18407888A JP H0234151 A JPH0234151 A JP H0234151A
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えば個人の医療情報のような認別情報を写
真11mとして本人の歯に取付けたり、その取付けた1
標識を識別する方法及び取付ける際の較正器具に関する
「従来の技術」 従来、成る種の識別装置を人間に直接用いてその人の身
元、彼又は彼女の病歴等を知るため多くの方法や手段が
提案されている。近年だんだんと昔及してきた手法では
、成る場合には微小写真標識の形をとる情報記録媒体を
歯の中又は上に取り付けて上述のような識別データを得
ている。この方式の従来技術は下記のアメリカ特許に見
られる。
即ち再発行特許第30,594号(もとはアメリカ特許
第4,027,391号)特許権者ザミス、特許第42
(18.795号特許権者マールマン等、特許第423
9.261号特許権者リチャードソン、特許第4.43
9.154号特許権者メイタリン、特許第4512.7
44号特許権者ミクニック等、及び特許第4557.6
93号特許権者ニルグレン。
「発明が解決しようとする課題」 識別データ記録媒体として微小写真の標識を使用する場
合、従来の識別方法では適当な光学装置を用いて微小写
真II識を拡大して読出さなければならない。微小写真
の標識を単に人の歯に接着しただけの時には、微小写真
を拡大して読出す前にそれを例えばのみを使って歯から
取外さなければならない場合がある。この方法には、例
えば身元を隠したい人は誰でも微小写真を歯から取除く
ことができたり、残留している接着剤により微小写真に
記録されている情報がぼやけたり汚れたすしやす(、ま
た−旦歯から取外すとその微小写真はそれに付着してい
る古い接着剤のために再び使用することができない等の
数多くの欠点がある。、識別記n媒体即ち微小写真の標
識を実際に歯の中に埋込むようにした従来の方法には更
に微小写真即ち識別記録媒体を読取るために歯から取外
せるよ・うにその正確な位置を探すとゆう問題がある。
上述の問題の幾つかを解決するため、微小写真のけ2を
人の歯に接着したまま又は埋込んだままにしてそれを読
取ろうとする色々な手段がこれまで提案されている。し
かし一般的にそのような目的で提案されてきた器具は複
雑、高価で微小写真上の情報を適切に読取るには慎重な
調整を必要とする。その結果、この種の方式は余り魅力
がないため真に実用的な識別方式に求められる広く〜殻
的な使用とまでは到らないでいる。
本発明は、微小写真の標識を歯の所定の精確なかつどの
対象者でも正確に再現し得る位置に埋込み、その微小写
真標識上の情報を比較的低価格の器具、即ち微小写真の
撮影時に何等の調整或いは較正を要しない固定焦点レン
ズを用いたカメラで読取り、そのようにして得た情報を
記録として残す改良した歯を利用した識別方法を提供す
ることにより前述した従来技術の欠点を取除こうとする
ものである。
「課題を解決するための手段」 本発明によれば、微小写真の標識をそれに記録した情報
の読取りに使用するカメラの固定焦点距離に関連する歯
巾の精確な位置に埋込み微小写真の鮮明な像が確実に得
られるようにしている。本発明は歯に非常に精確な深さ
の凹所を設ける特殊な技法と、その凹所を所望の深さに
精確に設けるため、またどの対象者でも常にその精確な
深さを有する凹所を得るために穴明は時に用いる機構と
、固定焦点レンズを有しカメラとそのレンズを前記凹所
に固定する微小写真に対し適切に位置決めするための取
付具を有するカメラとを含む。
微小写真の標識を埋込む凹所を設けるために、まず例え
ば対象者の歯の上にクランプを置いてその歯に隣接して
基準面を設定する。前切り穴明は器を歯科用ハンドピー
スに挿入し、例えば穴明は器に取付けた円筒状のスペー
サーにより規定される所定の距離、前記基準面と歯の外
側表面との間の距離及び歯の表面に明ける凹所の所定の
深さだけ穴明は器がハンドピースの外側に突出するよう
に穴明は器のハンドピース内の位置を調整する。
ハンドピースから突出して凹所の底まで挿入される穴明
は器の突出部分の長さを規定するためこの位置調整時に
用いられる較正器具を設ける。
このように歯科用ハンドピース内での位置を調整した穴
明は器で歯面に所望の所定の深さの凹所を設け、識別情
報を榮持する微小写真の標識をその穴の底に置いて凹所
の残りの部分に光硬化性の透明な接着剤を注入して微小
写真標識を所定の位置に固定する。埋込んだ微小写真標
識はその人の身分証明として残り、その位置はどの対象
者でも全く同じで常に凹所の所定の深さに対応する対象
者の歯の頬側の面から距離が分っている。
対象者を識別及び/又はその人の歯に埋込まれた微小写
真標識上の情報を記録として取りたい時には、微小写真
を撮影し固定焦点レンズを有しかつまたレンズが埋込ま
れた微小写真標識上に正確に焦点を結ぶようにカメラレ
ンズを歯に対して正確に位置決めするための取付具を有
するポラロイドカメラで拡大する。カメラの取付具は、
微小写真の撮影時に対象者の歯に係合しそれにより像を
不鮮明にする恐れのあるカメラの横又は前後方向の動き
を確実に防ぐばね偏倚のクランプを有する。
カメラの取付具は更に微小写真標識を所定の位置に保持
する透明な接着剤を通して微小写真を照らすランプを有
する。
「実施例」 第1図は歯科用ハンドピースに取付ける穴明は器の位置
の調整及び歯の一つの面に所定の深さまで精確に凹所を
設けるために以下説明するよ・うにして用いる三つの器
具を示す、それらの器具はクランプ10、スペーサー1
1及び較正器具12から成る。
クランプ10は上方に延長する板部10bを一体構成と
して有する基板10aから成るL字形の部材で形成され
る。板部10bの内側表面は、使用時に歯の背部表面に
略々沿いかつそれを掴む形状になるように凹形となって
おりかつ溝が形成されている。更にL字形の板10cが
摺動自在に基板10a上に設けられており、このL字形
の板10cは前方部に穴明は器の位置調整及び凹所形成
時に穴明は器が貫通できる穴10eを有する直立するフ
ランジ10dを含む、ねじ付き部材IQbがフランジ1
0dと螺合し、部材10cの基部及び板部10bを貫通
して板部10b及びフランジ10d間の間隔を変えるた
めに回すことのできるきざみ付きのつまみ10gに取付
けられる。後述から明らかとなるようにクランプ10は
板部10hを歯の背面に、フランジlodを歯の前面又
は頬側の面に隣接させて歯の上に置かれその後つまみ1
0gに回して所定の位置に締め付けられる。。
スベー+1−iiは合成樹脂、例えばナイロン製のもの
で、一端に大径の円筒状のカラー11bを有する略々円
筒状部11aから成る。スペーサー11はその中心軸に
沿ってそれを貫通する穴11cを存する。スペーサー1
1は歯科用ハンドピースから外部に突出する穴明は器の
一部を取り囲むように配置され、スペーサー11の長さ
により穴明は器が歯科用ハンドピースから外部に突出す
る所定の距離が規定される。
較正器具12は第1図の斜視図以夕(に第2図に於いて
は端面図及び第5A、5B及び50図に於いては横断面
図が示されている。較正器具12は、スペーサー11の
円筒部11aを受け入れる形状及び大きさの穴12bを
一端に有する17字状のプロック12aから成る。ブロ
ック12aには穴12bと同軸のみぞ12cが設けられ
、その後端は穴1.2 bに連通し前端はより大きい内
径を有j、7ねじ山が施された凹所12dに連通してい
る。中空の円筒形のスリーブ12eが凹所12dのねし
山と螺合しており、このスリーブ12eはその中望部の
中心に沿って穴12t1、みぞ12e及び凹所12dと
同軸的に摺動自在なピン12fを有する。摺動ピン12
fは、スリーブ12eのきざみ付きのつまみ部12hに
ねじ込まれた止めねし12gによりロックできる。更に
、ナイロン製のピン12jがスリーブ12eのねじ山と
係合してブロンク12a内に配置されてねし山に一定の
摩擦を与えてスリーブ12eをその回動位Iに確実に保
持する。ピン12jがスリーブのねじ山と係合する力は
アレンヘッドの止めねじ12にで!Pl!ffできる。
スリーブ12e上及びブロック12a内に施されたねし
山のピッチは、つまみ12hを180度回した時に歯に
明ける凹所の深さ0.0125インチ(0,317ミリ
メートル)だけ正確にスリーブ12eが軸方向に動くよ
うに選ばれる。ブロック12aの前方端に目印iを設け
、更につまみ12hにも目印ビを設けて、これらの目印
を使って後述する穴明は器の位置調整時につまみ12h
がどの程度回動されたかを測ることができる。
上述の器具をどのように用いるかを第4.5及び6図に
ついて以下説明する。
第4図に於いて、板部lObを歯Tの背面に係合させ、
またフランジlodを歯の顔面側(頬側)の表面全体に
当接させてクランプ10を歯の上に置きつまみ10gを
回して締め付は所定の位置に固定する。歯Tは上の臼歯
が好ましく、その理由は臼歯の頬側の面は比較的平らで
あり後述の操作が終れば頬にかくれて見えなくなるから
である。
前切り穴明は器20を高速の歯科ハンドピース21にそ
の中で長手方向に動けるよう遊びをもたせて挿入し、カ
ラ一部11bをハンドピース21と係合させてスペーサ
ー11を穴明は器上に取付ける。
穴明は器は最初、歯Tとフランジ10dの他の面との間
の距離A (is )より大きい距離21だけスペーサ
ー11の前方に突出するようにハンドピース21に配さ
れる。次に穴明は器の最先端を穴10eに挿入し歯Tの
下側表面に接触させその後スペーサー1■の最先端がフ
ランジ10dの外側面と係合するまでハンドピース21
を歯に向って矢印22で示すように動かす。この操作の
闇に、穴明は器20は歯科用ハンドピース内にゆるやか
に嵌合されているのでハンドピースの後方に向って動き
ハンドピースから前方に突出している部分の長さが、フ
ランジ10dの厚さ(フランジの外側表面は基準面とし
て作用する)及びフランジ10dの内側表面と歯Tのそ
れに接する表面との間に在るかもしれない間隙に対応す
る長さAになる。このように位置決めした穴明は器を周
知の形状のレンチ23を用いてハンドピース21にロッ
クし、その後穴明は器をロックしたハンドピースをクラ
ンプ10の近傍から取外す。
上述の操作によりハンドピース22に於ける穴明は器の
最初の位置調整が行われ、穴明は器の前方切削端はスペ
ーサー11の長さ及び前記基準面、即ちフランジ10d
の外側表面と歯Tの表面との間の距離に相当する長さA
だけ歯科用ハンドピースの前方に突出する。深さ0.0
125インチの凹所を正確にかつまた再現性よく形成す
るためには、穴明は器がハンドピースの前方に更に0.
0125インチだけ突出するようにハンドピース中の穴
明は器の位置を更に第2の調整操作により調整しなけれ
ばならない。この第2の調整は較正器具12を用いて行
う。その手順を第5A乃至5Dに示す。
この第2の調整を行うために、スペーサー11を穴明は
器20に取付けたまま歯科用ハンドピースを、スペーサ
ーの円筒部11aが較正器具12の凹所の底まで入るよ
うに較正器具に押込みそれと係合させる。距離Aだけス
ペーサ−11の前方に突出した穴明は器20の部分は第
5B図に示すようにみぞ12c中に延長する。次に、止
めねじ12gをゆるめ、中心ピン12fのつまみ12h
より前方の部分を手で掴み矢印24(第5A図)で示す
ように後方に動かしてピン]、 2 fの後方の小径端
部をみぞ12cに押し込み穴明は器20の前端と係合さ
せる。次に、止めねし12gを回してピン1.2 fを
つまみ12hに対して新しい位置にロックしく第5B図
)、その後つまみ12hを半回転、即ち180度回して
ピン12fの後端を正確に0.0125インチの距離だ
け穴明は器の前端から後退させる(第5C図)。次に前
述のレンチ23を使ってハンドピース21に対する穴明
は器20のロックを外し、金属製のノックピン25をハ
ンドピース21の後端に挿入して穴明は器20を前方に
押しやって再位置決めされたピン12fと係合させた後
ノックピン25を取外し、次にレンチ23を使って穴明
は器をハンドピース中の新しい位置に再びロックする。
この時、穴明は器の前方切削部は第4図の最初の調整手
順により得られた距離A及び第5A乃至5D図の第2調
整手順により得られた距離0.0125インチを併せた
長さだけスペーサー11からその前方に突出する。
穴明は器の位置をこのように再調整すると、穴明は器の
突出部は歯T上のクランプ10の前方フランジ10dの
穴10eに挿入される。ハンドピースを駆動して穴明は
器を高速回転させて、スペーサー11の最先端が前記基
準面、即ちフランジ10dの外側表面に再び係合するよ
うになるまでハンドピース21を矢印26で示す前方方
向へ押す。この操作により正確に0.0125インチの
深さでかつ(穴明は器20を適切に選ぶことにより)埋
め込む微小写真の直径より僅かに大きい直径の凹所が歯
Tの表面に設けられる。
第3図に典型的な微小写真の標識を非常に大きく拡大し
て示す。微小写真標識は直径が約1.け1の円形のチッ
プで約1.0 tars平方の面内にデータを収めたも
のである。微小写真それ自体は白色で、データはその情
報が最大限続みやすくなるように黒で書くのが好ましい
。符号30で示す微小写真標識を前述の操作で歯Tに形
成した凹所の底に第7図に示すように、即ちピンセット
又は歯科用の探り針を使って配置しその後光硬化性の透
明な接着剤31、例えばニューヨーク州トナマノンダの
ヴイヴアデント(ニー・ニス・エイ)インコーホレイテ
ッドが販売する製品「ヘリオボンド」で凹所を埋め微小
写真標識を覆う、接着剤は直ちに、例ば約30秒で硬化
し、微小写真標識の埋込み操作が終了する。
チップが極端に小さいためそれに記録されたデータは肉
眼では読取れないので読取るにはデータを拡大しなけれ
ばならい。この読取りに従来の光学器具を用いたのでは
チ゛−夕を読取る可成り長い時間対象者の頭を静止させ
ておかねばならないので面倒である。従って従来の方法
とは異なり本発明では、微小写真標識を拡大し、で撮影
して肉眼で読取ることができかつまたその情報を記録と
して残すことのできる拡大像が得られるカメラを用いて
微小写真標識上のデータを読取るようにする。
情報の読取りを簡単にしまた微小写真の憑影時にカメラ
を調整する必要がないようにするため、カメラには所定
の固定された焦点距離のレンズを用い、前述の操作で形
成される凹所の深さを微小写真がカメラレンズの焦点面
に正確に位置するように選ぶ。更に、微小写真撮影時の
カメラが横に動くと像がぼやけ、またカメラが前後に動
くと像が不鮮明になるので、カメラはレンズの前方に延
長する取付具を有しそれによりレンズと微小写真との間
隔を適切にしまた撮影時にカメラのレンズが微小写真に
対して横または軸方向に動くのを防ぐようにしている。
カメラの構造を第8及び第9図に示す、力、メラはレン
ズけを支持するカメラ本体とそれからレンズけの前方に
延長する取付具42から成る。
取付具42は埋込んだ微小写真標識30.31に隣接す
る歯′rの前面に係合するようにされ、微小写真をカメ
ラのフレームの中心に合わせまた微小写真が常に焦点に
在るように微小写真とカメラレンズ間の正確な距離を設
定する固定クランプ体43を有する。取付具42は更に
カメラを歯に対して安定させるために歯Tの背面と係合
するようにされた可動クランプ体44を支持する。歯と
取付具を堅く結合すると歯を傷める恐れがあるのでクラ
ンプ体44を一対のレール上に可動自在に取付け、更に
、クランプ体44をそれとレールの外側端の取イづ点4
7との間にレール45を囲むよ・)に配された一対のば
ね46により偏倚して歯Tの背面と係合させる。
微小写真標識上のデータが直ちに読取れるように本発明
の好ましい実施例ではポラロイドカメラとポラロイドフ
ィルム/祇を選んだ。橋形対象の面積は前述したように
略々1. Orm平方である。像は約26倍に拡大しな
ければならないと考えられるので、最終的な像は26m
m平方である。@小写真標識自体の文字の太さは約0.
(18 mなので、拡大後の文字は肉眼で読取れる2、
 (18 tmの大きさである。倍率を更に上げること
ができるが、読取り易さは変らない、その上もっと大き
な倍率とすると、焦点深度が浅くなるとゆう望ましくな
い問題やフィルム中の像の中心合わせを更に良くする必
要が生じる。この点については、焦点深度が大きければ
大きい程、即ちレンズの口径が小さければ小さい程カメ
ラの位置決めが厳密ではなくなるが同じ露出を行うのに
より多くの光が必要となることは理解されるであろう。
本発明の好ましい実施例で用いたカメラは市販されてい
る部品を使っている6基本的Qこは、マザチニーセノツ
州ケンブリッヂのポラロイド社のトリガー動作の医療用
カメラ方式CU−5をカメラの部品に用い、カメラ本体
40はポラロイ1′社の型式8B−1でレンズとシャン
ク−装置はボラ【】イド社の型式〇8−17である。し
、かし、CIJ5方式に用いられているレンズは本発明
には適L7でおらず焦点距離がより短いレンズと取換え
る必要がある。レンズの口径をf/11とすると可成り
短時間でプリントが得られまた可成りの設計精度の許容
バラツキが得られる約0.020インチ(0,,5mr
n )の焦点深度が得られることが実験で分った。使用
したレンズは富士の10.3 mm、 f/2.5のレ
ンズをf/11まで絞った。これらの素子を組合わせる
と略々2G倍の倍率が正確に得られる。
本発明の好ましい実施例では、フィルムバックの大きさ
をフォーマント上に6個の像が並べられるように、即ち
微小写真標識の像がフィルムの1フレームの176とな
るように選ぶので、微小写真に対するカメラの正確な位
置決めは余り厳しくならないため操作が容易になる。露
出時間は照度の関数である。即ち被写体が明るければ明
るい程露出時間は短くなる。本発明の好ましい実施例で
は取付具42の基板部に取付けられそれから直立する支
柱50及び51に夫々取付けた2個のレンズエンドラン
プ4B及び49で微小写真標識を照らず、ランプ48及
び49ばゼネラルエレクトリンク社の型式2601のも
ので、微小写真標識を均一に照らすためレンズの両側に
配置されている。ランプの定格はバッテリーでも電力線
でも動作できるように選ぶことが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は歯科用ハンドピースに取付ける穴明は器の位置
調整に組合わせて用いるクランプ、スペーサー及び較正
器具の斜視図から成り、第2図は第1図に示す較正器具
の端面図、第3図は歯に埋込まれる微小写真標識の拡大
図、第4図は第1図に示すタイプのクランプでの歯の位
置決め及びその歯に凹所を所望の深さまで精確に設ける
ために歯科用ハンドピースに取付りる穴明は器の位置調
整手順の最初のステップを示し、第5A、5B、5C及
び5B図は穴明は器調整手順のその後に続くステップ、
更に前記調整時(、ご用いられる第1図に示す較正器具
の横断面をボし、第6図は患者の歯に所望の深さまで精
確に凹所を設ける操作を示す第4図と同様へ図、第7図
は微小写真標識を埋め込んだ歯の拡大横断面図、 第8図は埋め込んだ微小写真を撮影するのに用いるカメ
ラ及びそれに関連する取付具の側面図、及び 第9図は第8図に示すカメラ及び取4J具の端面図であ
る。 10:クランプ、LOa:基板、10b:板部、10c
 :部材、10d:フランジ、10e:穴、10f=ネ
ジ付き部材、1(18:つまみ、11スペーサー、11
a:円筒状部、11b;カラー110二穴、12:較正
器具、12aニブロツク、12b−穴、12c;みぞ、
l 2 d :凹所、12e:スリー・ブ、12f:ピ
ン、12g=止めネジ、12h二つまみ部、i、i’:
目印、12j:ピン、12に=止めネジ、20:穴明は
器、21;ハント′ピース、23:レンチ、25:ノッ
クピン、30:微小写真標識、31:接着剤、40:カ
メラ本体、け:レンズ、42:取付は具、43:固定ク
ランプ、44:可動クランプ、45:し・−ル、46;
ハネ、48.4り:ランフ゛、5o、si:支柱。 特許出願人:アルヴアン モリス

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焦点距離が既知の固定焦点レンズを有するカメラ
    を用いて得た写真標識を取付け/識別する方法であって
    、 前切り穴明け器を歯科用ハンドピースに挿入するステッ
    プと、 前記穴明け器の先端切削部が前記カメラレンズでの焦点
    距離に正確に関連した長さだけ精確に前記ハンドピース
    の外部に突出するように前記穴明け器の位置を調整する
    ステップと、 穴明け器を上記のように位置決めした歯科用ハンドピー
    スを使って歯の頬側の面に前記カメラレンズの焦点距離
    に正確に関連した所定の深さに凹所を設けるステップと
    、 識別情報を有する微小写真の標識を前記歯の頬側の面と
    略々平行でそれより内側の面内に位置する前記凹所の底
    部に置き更に透明な接着剤を前記凹所に注入して前記微
    小写真を覆うステップと、前記標識の識別を行いたい時
    には、前記微小写真の拡大写真像を形成するためにカメ
    ラのレンズを前記歯の頬側の面に対して所定の位置に配
    して前記カメラで前記透明接着剤を通して前記微小写真
    を撮影するステップとから成り、前記カメラのレンズは
    固定焦点レンズでそれと前記歯の頬側の面との間の距離
    及び前記凹所の所定の深さに対応する焦点距離を有し、
    それにより前記カメラが前記所定位置に在る時は前記レ
    ンズの焦点面は前記微小写真の置かれている面と略々一
    致するようになされる標識取付け/識別方法。
  2. (2)前記調整ステップは、 前記歯の頬側の面に接しかつ穴を有するフランジを具え
    たクランプを前記歯の上に配置し、前記穴明け器を取付
    けた前記歯科用ハンドピースを前記穴明け器が前記フラ
    ンジの穴から突出するようにして前記フランジの外側表
    面に隣接して配置し、次に第1の位置決めステップに於
    いて、前記歯科用ハンドピースに穴明け器を位置決めし
    て前記穴明け器の遊端を前記歯の頬側の面に接触させて
    前記ハンドピースに対する前記穴明け器の第1の調整位
    置を規定し、 前記ハンドピースと穴明け器を前記歯から取外し、前記
    ハンドピースを、前記凹所の所望の深さに対応する距離
    だけ前記穴明け器の遊端から離れている接触面を有する
    較正器具に隣接して配置し、次に第2の位置決めステッ
    プに於いて、前記穴明け器をその遊端が前記接触面と接
    する第2の調整位置に再位置決めし、前記穴明け器を前
    記第2の調整位置に於いて前記ハンドピースにロックし
    、その後、前記第2の調整位置に在る前記穴明け器を前
    記穴から突出させて前記歯科用ハンドピースを再び前記
    フランジの外側表面に隣接して配置し、前記フランジの
    穴を通して前記歯の頬側の面に所望の深さの前記凹所を
    設ける特許請求の範囲第1項記載の標識取付け/識別方
    法。
  3. (3)前記第1の位置決めステップを行う前に前記穴明
    け器に所定の長さの円筒状のスペーサーを嵌めこむステ
    ップを含み、前記穴明け器の遊端から最も遠い前記円筒
    状のスペーサーの一端は前記第1及び第2の位置決めス
    テップ及び前記凹所設置ステップに於いてハンドピース
    に接触しており、前記穴明け器の遊端から最も近い前記
    円筒状のスペーサーの他端は前記第1の位置決めステッ
    プ及び前記凹所設置ステップに於いて前記フランジの外
    側面に接触し更に前記第2の位置決めステップに於いて
    は前記較正器具の所定部分に接触している特許請求の範
    囲第2項記載の標識取付け/識別方法。
  4. (4)前記カメラは前記レンズの前方に延長する取付具
    を有し、前記取付具は前記微小写真のピントの合った像
    が撮影できるように前記レンズと前記歯との間隔を適切
    にする素子を有し、前記撮影ステップは前記カメラを動
    作させて前記微小写真を撮影する前に前記素子が前記歯
    に接触するまで前記カメラを前記歯に向って動かすステ
    ップを含む特許請求の範囲第1項記載の標識取付け/識
    別方法。
  5. (5)前記素子は前記微小写真を撮影する前に前記歯を
    把持するのに用いるばね偏倚のクランプである特許請求
    の範囲第4項記載の標識取付け/識別方法。
  6. (6)所定の深さを正確に有する凹所を設けることがで
    きるようにするため歯科用ハンドピースに於ける穴明け
    器の位置を調整するに用いる較正器具で、前記器具は穴
    明け器を有する歯科用ドリルに対しそれ自体を適切に配
    置するための位置決め手段を有する本体と、前記本体の
    内部には前記歯科用ハンドピースを前記本体に対し適切
    に配置した時に穴明け器と一線に並ぶ内部開口のみぞを
    有し、前記みぞの一方の開口端は穴明け器を受けるよう
    になされ、前記みぞと同軸関係を保って前記本体と螺合
    しているスリーブ体と、前記スリーブ体は前記みぞと一
    線に並んで摺動ピンを有し、前記みぞの他の開口端は前
    記摺動ピンを受けるようになされ、前記ピンは前記スリ
    ーブ体に対し摺動しその一端が前記みぞに入り穴明け器
    の遊端と係合して前記スリーブ体に対する穴明け器の基
    準位置を規定するようになされており、前記基準位置を
    決めるために前記ピンを前記スリーブ体に選択的にロッ
    クする手段と、前記スリーブ体上に設けられ前記本体に
    対し前記スリーブ体を回動する手段とから成り、前記本
    体に対し前記スリーブ体が180度回動する毎にそれら
    の間のねじ山により前記ピンをロックした前記スリーブ
    体が前記穴明け器の遊端に対して所定距離だけ動くよう
    にされた標識取付け較正器具。
  7. (7)前記位置決め手段は前記本体の一面に設けられた
    凹所から成り、前記凹所は前記みぞと同軸である特許請
    求の範囲第6項記載の標識取付け較正器具。
  8. (8)前記凹所は、前記較正器具を使用する前に前記穴
    明け器を取り囲んで前記歯科用ハンドピースに嵌めこま
    れた円筒状のスペーサー体を受け入れることのできる大
    きさの円筒状の凹所である特許請求の範囲第7項記載の
    標識取付け較正器具。
  9. (9)前記ロック手段は前記スリーブ体にねじ込まれて
    前記摺動ピンと選択的に係合する止めねじである特許請
    求の範囲第6項記載の標識取付け器具。
  10. (10)前記摺動ピンの他端は前記スリーブ体を通り抜
    けその外部に突出し前記スリーブ体に対し前記ピンを摺
    動させるためその突出端部を手で掴めるようになされて
    いる特許請求の範囲第6項記載の標識取付け較正器具。
  11. (11)所定の固定焦点距離のレンズを有するカメラを
    用いて得た写真の標識を取付ける方法で、歯にクランプ
    を当てがい前記歯の頬側の面に略々平行でかつそれから
    外側に離れている基準面を設定するステップと、 前切り穴明け器を歯科用ハンドピースに挿入するステッ
    プと、 前記写真標識を識別するために用いるカメラレンズの固
    定焦点距離に関係する所定の固定距離だけ穴明け器が前
    記ハンドピースの外部に突出するように前記ハンドピー
    スに於ける前記穴明け器の位置を調整するステップと、
    前記位置調整ステップは細長い円筒状のスペーサーを前
    記穴明け器に嵌め込んだ後前記ハンドピースに於ける前
    記穴明け器の位置を変えてそれが前記円筒状のスペーサ
    ーの長さに等しい距離と、前記クランプにより設定され
    た前記基準面及び前記歯面間の距離と、前記歯面に設け
    る凹所の所定の深さとの合計に等しい長さだけ前記ハン
    ドピースの外に突出するようにして行われ、 位置調整した前記穴明け器に前記スペーサーを嵌め込ん
    だまま前記クランプに対しハンドピースを位置決めしそ
    の後スペーサーのハンドピースから遠い方の端部が前記
    クランプの外側表面に係合するまで前記ハンドピースを
    前記歯面及びクランプに向って動かして前記歯面に前記
    所定深さの凹所を設けるステップと、 識別情報を有する微小写真の標識を前記凹所の底に配し
    前記微小写真を所定の位置に保持することによりカメラ
    レンズの前記固定焦点距離に関係する距離だけ正確に歯
    の頬側の面より内側に入った所定の位置に前記微小写真
    の標識を固定するステップ、 とを有する標識取付け方法。
  12. (12)前記所定の固定距離に対応する長さの円筒状ス
    ペーサーを前記穴明け器の前記ハンドピースから突出す
    る部分に嵌め込んで前記所定の固定距離を得る特許請求
    の範囲第11項記載の標識取付け方法。
  13. (13)前記クランプは前記歯の頬側の面を覆い前記凹
    所設置ステップ中前記穴明け器が挿入される穴を有する
    板を含み、前記板の前記歯面から遠い方の表面は前記基
    準面を構成する特許請求の範囲第11項記載の標識取付
    け方法。
  14. (14)前記基準面を設定するステップは前記歯にクラ
    ンプを当てがって行われ、前記クランプは歯の頬側の面
    を覆う部分を有し、前記頬側の面から遠い方の前記クラ
    ンプ部分の表面は基準面である特許請求の範囲第11項
    記載の標識取付け方法。
  15. (15)前記位置調整ステップは前記歯科用ハンドピー
    スの所定部分が前記基準面に対し所定の位置に来るまで
    歯科用ハンドピースを前記基準面に向って動かし、次に
    前記ハンドピース中の前記穴明け器の位置を穴明け器の
    前切り面が歯の頬側の面に面接触する第1の調整位置に
    移し、次に前記ハンドピースを前記基準面から引き離し
    前記ハンドピース内の前記穴明け器の位置を前記凹所の
    前記所定深さに対応する距離だけ前記ハンドピースに関
    し前記第1の調整位置より外側の第2の調整位置に移し
    、次に前記穴明け器を前記第2の調整位置で前記ハンド
    ピースにロックして行われ、前記凹所設置ステップは前
    記穴明け器が前記第2の調整位置でロックされた前記ハ
    ンドピースをその前記所定部分が前記基準面に対し前記
    所定位置に再び来るまで前記歯に向って動かして行われ
    る特許請求の範囲第11項記載の標識取付け方法。
  16. (16)前記位置調整ステップの前に円筒状のスペーサ
    ーを前記穴明け器に嵌め込むステップを含み、前記穴明
    け器の位置を前記第1の調整位置に移すステップ及び前
    記凹所設置ステップ中前記スペーサーの一端は前記ハン
    ドピースに係合し他端は前記基準面に係合する特許請求
    の範囲第15項記載の標識取付け方法。
  17. (17)前記微小写真の標識が前記凹所の底の所定位置
    に在る間に所定の固定焦点距離のレンズを有するカメラ
    を使って前記微小写真の拡大写真像を得るステップを含
    む特許請求の範囲第11項記載の標識取付け方法。
  18. (18)前記カメラは前記レンズの焦点距離及び前記凹
    所の深さに関係する距離だけ前記レンズの前方に延長す
    る取付具を有し、前記撮影ステップは前記微小写真の標
    識を撮影するために前記カメラを動作させる前に前記取
    付具の所定部分を歯に係合させて前記カメラの焦点面を
    正確に前記微小写真上に設置することにより前記カメラ
    を前記歯に隣接して位置決めするステップを含む特許請
    求の範囲第17項記載の標識取付け方法。
  19. (19)前記取付具の前記所定部分は前記カメラのレン
    ズを前記微小写真の標識に対し適切に配置するため歯と
    係合するに用いられるクランプから成る特許請求の範囲
    第18項記載の標識取付け方法。
JP63184078A 1988-07-22 1988-07-22 標識取付け較正器具 Granted JPH0234151A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022508661A (ja) * 2019-02-01 2022-01-19 ビエン - エア ホールディング ソシエテ アノニム 骨品質を測定する方法及びツール

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