JPH0233488A - 可搬式水中ポンプ装置 - Google Patents

可搬式水中ポンプ装置

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JPH0233488A
JPH0233488A JP18185288A JP18185288A JPH0233488A JP H0233488 A JPH0233488 A JP H0233488A JP 18185288 A JP18185288 A JP 18185288A JP 18185288 A JP18185288 A JP 18185288A JP H0233488 A JPH0233488 A JP H0233488A
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JP
Japan
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water
air chamber
control device
pump motor
submersible pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP18185288A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takahashi
敏浩 高橋
Hideyuki Hida
飛田 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0233488A publication Critical patent/JPH0233488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中で使用される可搬式水中ポンプ装置に係り
、特に利用者が浴槽の湯中で使用するのに好適な浴中発
泡機に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置は特開昭59−151959号に記
載のように電池と、ポンプ用モータと、制御回路と、ポ
ンプ用モータによって回転される羽根車を有するポンプ
部と、外気を取り入れる吸気管を内蔵し、本体を浴槽の
湯中に沈めて水中でポンプ部を回転させ、ポンプ部から
の噴流により空気を吸込み、気泡流としてノズルから噴
出し、マツサージ効果、温熱効果、洗浄効果等を与える
ものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、浴槽中に沈めて使用する本体のうち、
電池および、制御装置を熱溶着により形成した樹脂製ケ
ースにより覆い、水および水蒸気に浸入を防ぐ構造とし
ている。一般に高分子材料を用いた上記樹脂製ケースの
場合、内部および表面に微細な小穴が多数存在し、−時
的に水の浸入を防ぐ事はできても、入浴中の高温多湿な
状態と通常保管中の常温の状態とを長期間繰返す間に、
呼吸作用により樹脂製ケースの微細な小穴から水蒸気が
ケース内に浸入し、内部で水蒸気が結露して水となり、
ケース内部に次第に水が留ってゆく。
この為、ケース内部の制御装置が水没し、誤動作や故障
となる点についての配慮が不足していた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改善は、制御装
置収納部への水の浸入を早期に発見できる可搬式水中ポ
ンプ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、可搬式水中ポンプ装置内部の、制御装置を
収納した。外部と水封された空気室内部に、水の浸入を
検出する為の検出手段を設ける事により達成される。
〔作用〕
可搬式水中ポンプ装置内部の制御装置を収納した、外部
と水封された空気室内部には、呼吸作用により外部の水
蒸気を含んだ空気が徐々にケース樹脂の微細な小穴を通
して浸入する。この水蒸気が冷される事により結露し、
水滴となって空気室底部に留まる。留った水の水位が上
昇し、一定の高さまで到達した際に、これを電気的、又
は機械的な方法等を用いて検出し、この情報を元に、報
知、動作停止等の処理を行なう事により、利用者に水の
浸入を知らせる事ができる。これにより、装置が水によ
り誤動作、故障するのを防ぐ事ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
本実施例は、第4図に示す様に、浴槽26中で使用する
浴中発泡機である。
前ケース1−1と後ケース1−2および電池キャップ1
−3から成る本体ケース1の内部に、リードセンパツキ
ン2,3によって上下二段の部屋に分けられた内ケース
4が設れられ、下部の部屋に電池5を収納し、ゴムパツ
キン6によって水封して電池カバー7によって密閉して
おり、上部の部屋には制御装[8を収納し、電池5を充
電する為の端子9,10を備えた回路カバー11とゴム
パツキン12で水封して密閉し、空気室13を形成して
いる。さらに、ポンプ用モータ14を備えたモータケー
ス15を取り付けて内ケース4は外部と密閉しである。
モータケース15の下部には。
オイルシール16によって水封して、ポンプ用モータ1
4によって回転される羽根車17を取り付け、フィルタ
18を備えたポンプカバー19と供に、うず巻太ポンプ
部20を形成し、ポンプ部20の噴出口21には、外部
から空気を導入する吸気管22の一方を連結し、吸気管
22の他方は、本体ケース1に備えた吸気ジヨイント2
3に連結して主要部分を構成している。また、本体ケー
ス1には、マグネット24を内蔵した押しボタン25を
備え、前記空気室13内に備えたリードスイッチ34を
0N−OFF可能な様にしである。
本実施例は、第4図に示す様に張板27等によって浴槽
26に設置するか、利用者が手に持って使用するもので
ある。このとき、吸気管22の一方は浴槽外へ放置し、
空気を吸引するようにしておく。この状態で押しボタン
25を押すことにより、マグネット24がリードスイッ
チ34を閉じ、電池5から電力が供給され、ポンプ用モ
ータ14が回転することによって羽根車17が水を吸引
し、ポンプ部2oの噴出口21から水を噴出する。この
とき、ポンプ部20からの噴流により空気を吸込み、気
泡流として噴出し、マツサージ効果、温熱効果、洗浄効
果等を与える装置である。
次に第5図に本実施例の回路構成を示す。回路は大別し
て、充電器部35と本体回路部46より構成されている
。充電器部35の内部にはトランス36を有し、トラン
ス36の一次側にリレー接点37を接続し、このリレー
接点37を短絡可能な様に押しボタンスイッチ38を備
え、さらにトランス36の二次側および電路の制御用接
続端子39と接続しであるリレーコイル40、およびリ
レーコイル40と直列に接続され、リレーコイルに通電
されている期間点灯する表示用発光ダイオード41.ト
ランス36の二次側電流を外部に供給する一対の接続端
子42.43とを接続して主要部分を構成している。ま
た充電器部35(F)外部には、トランス36の一次側
と接続しである電源プラグ44.および接続端子39,
42.43を内蔵したコネクタ45を備えている。本体
回路部46の内部には充電器部35のトランス36の二
次側と接続可能な接続端子47.48および電路の制御
用接続端子39と接続される接続端子49が設けられ、
また電池5の充放電状態やポンプ用モータ14の動作を
制御するマイクロコンピュータ等を用いた指示制御部5
0.指示制御部50へ電力を供給する電源回路51.電
池5の充放電状態を指示制御部50に伝える充放電制御
回路52゜充電器部35内のリレーコイル40の0N−
OFFを制御するホトトライアック53.ポンプ用モー
タ14をスタートおよび停止させるリードスイッチ34
および、本体回路部46が収納された空気室13内部へ
の水の浸入を検出し、指示制御部50へ伝える水検知回
路54を接続して主要部分を構成している。
次に電池5を充電する際の動作について説明する。
第5図において、電池5を充電する際には充電器部35
の電源プラグ44を商用電源に接続し、コネクタ45を
本体に接続する。この状態で充電器部35の押しボタン
スイッチ38を押すとトランス36の一次側に商用電源
が供給され、トランス36の二次側に出力電圧が発生す
る。この電圧はコネクタ45を通して本体回路部46に
供給され、電源回路51で指示制御部50等の動作に必
要な直流電圧が作られ供給される。動作電力が供された
指示制御部50はホトトライアック53を導通状態とす
る。これにより充電器部35のリレーコイル40が励磁
され、リレー接点37がON状態となり、これ以降押し
ボタンスイッチ38を押すのをやめてもトランス36の
一次側への商用電源の供給が継続される。この状態で電
池5は充電が行なわれる。充電が完了すると充放電制御
回路52および指示制御部50で充電完了を検出しホト
トライアック53を非導通状態とする。二九により充電
器部35のリレーコイル40への通電が止まりリレー接
点37がOFF状態となりトランス36の一次側への商
用電源の供給が止まり充電動作が完了する。なお、リレ
ーコイル40が励磁されている充電期間中は充電器部3
5内の表示用発光ダイオード41が点灯して、充電中で
ある事を表示している。
次に、本体回路部46が収納された空気室13への水の
浸入を検出する方法について説明する。
第3図に示す通り空気室13内部に本体回路部46が収
納されている6本体回路部46は高温多湿の条件下でも
電子部品類55やプリント配線基板56の銅パターン(
図示せず)が腐蝕により動作不良を起こさぬよう全体を
ウレタン系樹脂57により覆い、耐湿処理している。さ
らに空気室13内部に水が浸入しても、すぐに本体回路
部46が水没せぬよう空気室13底部と本体回路部46
の下端との間にすき間を設けている。さらに空気室13
底部に水が留った事を検出する電極58.59が空気室
13底部と本体回路部46の下端との間の位置に設置さ
れ、電極58.59からの配線が本体回路部46内の水
検出回路54に接続されている。水検出回路54の一例
を第6図に示す。2つの電極58.59が両方共水没す
ると、電極58.59間に微弱な電流が水を通して流れ
、この微弱な電流により、トランジスタ60がON状態
となりその信号がIC61を通して指示制御部50に伝
えられる。
次に、押しボタン25が押されてポンプ用モータ14が
動作する際の指示制御部50内のプログラムをフローチ
ャート第7図を使って説明する。
始めにリードスイッチ34がONするまで待機しており
、リードスイッチ34がONすると水検知回路54から
の入力があるか判定する。水の浸入を検知した場合には
ポンプ用モータ14を動作させずに終了する。水の浸入
を検知していない場合は再度リードスイッチ34がON
したか判定する。ONされた場合は、ポンプ用モータ1
4を動作させずに終了する。リードスイッチ34が再度
ONL、ていない場合はポンプ用モータ14に出力を出
し、運転をスタートさせる。その後、3分が経過したか
どうか判定し、3分に満たない場合は水の浸入判定に戻
る。3分が経過した場合には、ポンプ用モータ14の出
力を停止し、終了する。
本実施例は、空気室13内への水の浸入を1!極58.
59を用いて電気的に検出したが、他の実施例として、
空気室13内にフロート等を設け、機械的に水の浸入を
検出してもよい。また、本実施例では、水の浸入を検出
した際に、ポンプ用モータ14を動作しない構成とした
が、他の実施例として、水の浸入をランプによる表示や
、ブザー音声合成等を用いて報知する事も可能である。
本実施例によれば、空気室13内部に水が浸入した事を
電極58.59を用いて検出し、ポンプ用モータ14を
動作しないようにした事により、電子部品類55を搭載
した制御基板が水没して誤動作、故障する前に使用者に
異常を知らせ空気室13内部の水を取り去る等の対応策
を早期に取ることができる。また、本実施例では、空気
室13内部に水が浸入するという異常が起こった際に、
強制的にポンプ用モータ14を動作しないようにする事
により、使用者が異常な状態のもとで本体を継続して使
用する事ができないようにして、誤動作による事故等の
起こる可能性を少なくする効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、制御装置が収納された空気室内部への
水の浸入を検出する事ができる為、制御装置が水没する
事がなく、誤動作、故障の少ない可搬式水中ポンプ装置
を提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の浴中発泡機の縦断面図、第
2図は第1図の左側面図、第3図は第1図のA−A線断
面図、第4図は本発明の一実施例の使用状態を示す側面
図、第5図は本発明の回路構成図、第6図は水位検出回
路の一例を示す図、第7図はポンプ用モータ動作時のプ
ログラムフローチャート図である。 1・・・本体ケース、5・・・電池、8・・・制御装置
、13・・空気室、14・・・ポンプ用モータ、35・
・・充電器部、46・・・本体回路部、50・・・指示
制御部、52・・・充放電制御回路、54・・・水検知
回路、58゜59・・・電極。 嘱1図 名 Z 図 第3(¥] 第 ♂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプ用モータとポンプ用モータを制御する制御装
    置と、ポンプ用モータおよび制御装置に電力を供給する
    電池とを有し、制御装置が水封された空気室内に収納さ
    れた可搬式水中ポンプ装置において、前記空気室内に水
    が浸入した事を検出する検出手段を設けた事を特徴とす
    る可搬式水中ポンプ装置。 2、特許請求の範囲第1項において、空気室内に水が浸
    入した事を検出した際に、ポンプ用モータが動作しない
    構成とした事を特徴とする可搬式水中ポンプ装置。 3、特許請求の範囲第1項において、空気室内に水が浸
    入した事を検出した際に、水の浸入を報知する報知手段
    を設けた事を特徴とする可搬式水中ポンプ装置。
JP18185288A 1988-07-22 1988-07-22 可搬式水中ポンプ装置 Pending JPH0233488A (ja)

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JP18185288A JPH0233488A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 可搬式水中ポンプ装置

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JP18185288A JPH0233488A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 可搬式水中ポンプ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0233488A true JPH0233488A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16107953

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18185288A Pending JPH0233488A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 可搬式水中ポンプ装置

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JP (1) JPH0233488A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116897A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Nec Corp 電子機器カード誤挿入防止機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116897A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Nec Corp 電子機器カード誤挿入防止機構

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