JPH0233450A - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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Publication number
JPH0233450A
JPH0233450A JP18377688A JP18377688A JPH0233450A JP H0233450 A JPH0233450 A JP H0233450A JP 18377688 A JP18377688 A JP 18377688A JP 18377688 A JP18377688 A JP 18377688A JP H0233450 A JPH0233450 A JP H0233450A
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
control
displacement
control unit
control parameters
Prior art date
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Pending
Application number
JP18377688A
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English (en)
Inventor
Osamu Kimura
修 木村
Naoya Matsuo
直也 松尾
Hiroshi Morimoto
博 森本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの制御装置に関し、具体的には排気量
の異なる複数のエンジンに対応することのできる制御装
置に関する。
(従来の技術) 近年、排気性能や燃費性能の向上を図るために、例えば
マイクロコンピュータ等を利用した制御手段により予め
設定された制御パラメータに従ってエンジンをシビアに
制御することがある。
例えば特開昭62−203964号公報によれば、エン
ジンの動作パラメータを間数として制御データ値を発生
するデータ発生器を備えたものについて、そのデータ発
生器に関連して補正係数を発生する補正係数発生器を設
け、これらによって得られた制御パラメータに基づきエ
ンジンの種々の運転領域において最適の燃料供給量を設
定するようにした構成が開示されている。
このような場合、例えば排気量が1,51のエンジンに
ついては1.51エンジン用に制御パラメータが設定さ
れたコントロールユニットを、また排気量が1.31の
エンジンについては1.31エンジン用に制御パラメー
タが設定されたコントロールユニットをというように、
エンジンの排気量が異なる毎にそれぞれ専用のコントロ
ールユニットが用いられるのが通例である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、メーカーでのエンジンの量産段階においては
、排気量の異なる複数機種のエンジンを同一の製造ライ
ンで組み立てる場合がある。
その場合に、従来のように排気量毎に専用のコントロー
ルユニットを用いていたのでは、エンジンへのコントロ
ールユニットの組付時に、数種類のコントロールユニッ
トのうちから排気量に適合したものを選別する必要があ
るため組付工数が増加するばかりでなく、例えば排気量
が1.31のエンジンに対して、誤って1.6j用のコ
ントロールユニットを組み付けてしまうといった誤組付
が生じることさえある。
本発明は排気量の異なる複数機種のエンジンを同一の製
造ラインを利用して組み立てる際に生じる上記の問題を
解消し得るエンジンの制御装置を実現することを課題と
する。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明は、第1図に示すように、エンジンA
における所定の制御要素を予め設定された制御パラメー
タに従って制御する制御手段Bを備えた構成において、
異なる排気量に対応する複数の制御パラメータを記憶し
た制御パラメータ記憶手段Cと、エンジンAの作動時に
排気量と相関関係を有する状態量を同一条件下で検出す
る状態量検出手段りと、その検出手段りによって検出さ
れた状態量に基づいて排気量を判定する排気量判定手段
Eと、その判定結果を受けて上記制御パラメータ記憶手
段Cに記憶された制御パラメータの何れかを選択するパ
ラメータ選択手段Fとを備えていることを特徴とする。
(作   用) 上記の構成によれば、組立完了後のエンジンAを同一条
件下で作動させている間に、そのエンジンAの排気量と
所定の相関関係を有する状態量が状態量検出手段りによ
って検出されるから、排気量判定手段Eが上記検出手段
りによって検出された状態量の差異に基づいて排気量を
判定する。そして、その判定結果を受けたパラメータ選
択手段Fが、制御パラメータ記憶手段Cに記憶された複
数の制御パラメータの何れかを選択し、その制御パラメ
ータに従って制御手段BがエンジンAを制御することに
なるから、排気量の異なる複数のエンジンAに対して同
一仕様の制御装置を用いることが可能となる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について説明する。なお、本実施
例は排気ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素濃度セン
サ(以下、02センサという)からの信号に基づいて気
化器をフィードバック制御するようにした所謂フィード
バック気化器を備えた排気量が異なる311類のエンジ
ン、つまり1.3IIエンジン、1.5gエンジン及び
1.6gエンジンに本発明を適用したものである。
先ず、第2図により本実施例が適用されるエンジン制御
システムの構成について説明する。
すなわち、エンジン1には吸・排気弁2,3を介して燃
焼室4へそれぞれ通じる吸・排気通路5.6が備えられ
ており、この実施例に係るフィードバック気化器7が吸
気通路5に隣接配置されている。
このフィードバック気化器7は、吸気通路5に設けられ
たベンチュリ一部8に臨んで開口するノズル9と、フロ
ート室10に貯溜された燃料を上記ノズル9へ導くメイ
ン通路11と、このメイン通路11の途中に一端が開口
して他端が上記フロート室10へ連通する補正通路12
と、コントロールユニット13からの制御信号に従って
上記補正通路12を開閉するデユーティソレノイド弁1
4とを有する。つまり、デユーティソレノイド弁14は
、周囲を環状に取り囲む電磁コイル15の軸方向に沿っ
て往復動可能なプランジャー16を備えており、このプ
ランジャー16が上記電磁コイル15への通電状態に応
じて変化する磁力を受けて進退動作し、上記補正通路1
2に設けられた弁座12aに密着して補正通路12への
燃料の流入を遮断したり、或いは弁座12aから離反し
て補正通路12への燃料の流入を許容するようになって
いる。
また、上記ベンチュリ一部8の下流にはスロットルバル
ブ17が配置され、このスロットルバルブ17の全閉状
態を検出するアイドルスイッチ18からの検出信号が上
記コントロールユニット13へ入力されるようになって
いる。
一方、排気通路6には燃焼後の排気ガスを浄化するため
の三元触媒式の排気ガス浄化器1つが設置されるととも
に、その上流部に02センナ20が設置されて、このo
2センサ20によって検出された検出信号もコントロー
ルユニット13へ入力されるようになっている。
このコントロールユニット13は、各種の演算や制御を
実行するCPU21と、プログラム等が予め記憶された
ROM22と、演算結果を一時的に記憶するRAM23
と、時間計測に用いるタイマ24と、入・出力用の入出
力インターフェース25とを有し、この入出力インター
フェース25ヘエンジン回転数センサ26、アイドルス
イッチ18及び02センサ20等からの信号が入力され
ることになる。なお、本実施例では上記のROM22に
、1.3!!、1.5(及び1.61の各排気量に適し
た制御パラメータがそれぞれ記憶されている。
ここで、上記フィードバック気化器7の基本的な制御に
ついて説明すると、コントロールユニット13のCP 
tJ 21はROM22に記憶された成る制御パラメー
タを選択してRAM23へ一時的に記憶保持し、この制
御パラメータを用いて空燃比のフィードバック制御を行
うのであるが、その場合に次のような制御が行われるこ
とになる。
つまり、コントロールユニット13のCPU21は、0
2センサ20の出力から現実の空燃比が所定の目標空燃
比(例えば、空気/燃料=14゜7)よりもリッチであ
ると判断すると、例えば上記デユーティソレノイド弁1
4のデユーティ値を減少させる方向への制御信号を電磁
コイル15へ出力する一方、同じ<02センサ20の出
力から現実の空燃比が目標空燃比よりもリーンであると
判断すると、今度はデユーティ値を増加させる方向への
制御信号を電磁コイル15へ出力して、上記フロート室
10から補正通路12への燃料の導入量を調節すること
によりノズル9への全燃料供給量を補正するようになっ
ている。この場合において、エンジン1の排気量と選択
された制御パラメータとがマツチングしていると、例え
ばアイドル運転時におけるデユーティソレノイド弁14
のデユーティ率は、はぼ50%のところで安定すること
になる。つまり、デユーティ値センターの値が大小いず
れの側にも偏ることがない。そして、実際のエンジン1
の排気量よりも大排気量用の制御パラメータが選択され
ている場合には、少ない吸入空気量で空燃比が目標空燃
比に維持されることから、デユーティソレノイド弁14
のデユーティ率が50%以下のところで空燃比が目標空
燃比に収束することになって、その分デユーティ値セン
ターの値が小さくなる。一方、逆にエンジン1の排気量
よりも小排気量用の制御パラメータが選択されている場
合には、空燃比を目標空燃比に維持するなめに多量の吸
入空気量を必要とすることから、デユーティソレノイド
弁14をデユーティ率が50%以上の条件下で稼働させ
なければ空燃比が目標空燃比に収束せず、必然的にデユ
ーティ値センターの値も大きくなる。要するに、デユー
ティ値センターの値がエンジン1の排気量に対して成る
種の相関関係を有することになる。
そこで、この実施例では上記したようなフィードバック
気化器7におけるデユーティソレノイド弁14のデユー
ティ値センターと排気量との相関関係を利用して、エン
ジン1の排気量の判定を行うとともに、その判定結果を
用いてエンジン1の排気量に対応する制御パラメータを
選択するようにしている。
以下、第3図に示したフローチャートに従って本実施例
の作用を更に具体的に説明する。
すなわち、組立完了後にエンジン1のアイドルチエツク
を行う時点において、コントロールユニット13のCP
U21は暖気運転後に排気量決定プログラムを立ち上げ
、先ずステップS1で仮に1.5!;Iエンジン仕様の
制御パラメータをROM22から読み出してRAM23
へ一時的に記憶し、この制御パラメータに基づいて空燃
比のフィードバック制御を行いながらエンジン1をアイ
ドル運転させる。次いで、CPU21はステップS2で
デユーティソレノイド弁14のデユーティ値センターが
偏っているかいないかの判断を行い、偏っていないと判
断するとステップS3でエンジン1の排気量が1,51
であると判定した後、ステップS4で排気量に適合した
制御パラメータ、この場合には1.51エンジン仕様の
制御パラメータを正式に選択して終了する。
また、CPU21は上記ステップS2でデユーティ値セ
ンターが偏っていないと判断すると、次いでステップS
5を実行してデユーティ値センターの値が小さいか否か
の判断を行い、デユーティ値センターの値が小さいと判
断すると、ステップS6でエンジン1の排気量を1,5
jよりも小排気量の1,3IIであると判定した後、ス
テップS4で1.31エンジン仕様の制御パラメータを
選択して終了する。
そして、CPU21は上記のステップS5においてデユ
ーティ値センターの値が小さくない、つまり大きいと判
断すると、ステップS7でエンジン1の排気量を1.5
ρよりも大排気量の1,61であると判定した後、ステ
ップS4で1.6!;Iエンジン仕様の制御パラメータ
を選択して終了する。
したがって、以上の処理動作が終了した時点においては
、例えば排気量が1.3ρのエンジン1については上記
ROM22に記憶された1、3jエンジン仕様の制御パ
ラメータにより空燃比のフィードバック制御が行われる
等、個々のエンジン1の排気量に各々適合した制御パラ
メータに基づいた制御が行われていることになる。
第4図は本発明の第2の実施例を示している。
この第2実施例においてはアイドル運転時にフィードバ
ック気化器7のデユーティ値を所定時間の間一定に設定
することにより、空燃比のフィードバック制御を一時的
に停止し、その間におけるエンジン回転数の変化に基づ
いて排気量に適合した制御パラメータを選択するように
している。つまり、フィードバック気化器7ではデユー
ティソレノイド弁14のデユーティ値が一定に保持され
ているため燃料供給量の補正が行われず、時間が経過す
るに従って空燃比が変化して、これにより例えば排気量
が小さいときにはエンジン回転数が高く、また排気量が
大きいときにはエンジン回転数が低くなる。そして、こ
の差が時間経過と共に次第に拡大することになる。要す
るに、上記条件下ではエンジン1の排気量とエンジン回
転数とが互いに相関することになるのである。
次に、第2実施例の作用を第4図のフローチャートを参
照して更に具体的に説明する。
すなわち、排気量決定プログラムが立ち上げられると、
CPU21は先ずステップP、でタイマ24を1.=0
に設定した後、ステップP2でデユーティソレノイド弁
14のデユーティ値を一定値にセットし、セット後にス
テップP3で所定時間T1が経過したか否かの判断を行
う。所定時間T1が経過していないときには、CPU2
1はステップP4でt1+1をtlに置換処理した後ス
テップP2ヘリターンする。そして、上記ステップP2
からステップP4迄の処理動作の結果、ステップP3で
t、=’r、であるとの判断結果が得られた場合には、
CPU21は先ずステップP5を実行してエンジン回転
数Nが、排気量が1.5gの場合におけるアイドル回転
数の上限値NI5MAXよりも大きいか否かの判断を行
う。そして、N≧N□5MAXであるとの判断結果を得
た場合には、CPU21はステップP6で排気量が1゜
31であると判定するとともに、ステップP7で1.3
!Iエンジン仕様の制御パラメータを選択した後、ステ
ップP8で所定のフィードバック制御を開始して終了す
る。
また、CPU21は上記ステップP5でN≧N15MA
Xではないとの判断結果を得た場合には、ステップP9
を実行して、エンジン回転数Nが排気量が1.5jの場
合におけるアイドル回転数の下限値N15mInよりも
小さいか否かの判断を行う。
そして、N≦N151゜であるとの判断結果を得な場合
には、CPU21はステップPIOで排気量が1.6j
であると判定するとともに、ステップP7で今度は1.
6ρエンジン仕様の制御パラメータを選択した後、同じ
くステップP8でフィードバック制御を開始して終了す
る。
そして、CPU21は上記ステップP9でN≦N15m
1fiではないとの判断結果を得た場合、言い換えれば
エンジン回転数Nが上限値N15MAXと下限値N15
m1゜どの間にあると判断した場合には、ステップpH
で排気量が1.51であると判定するとともに、ステッ
プP7で1.5ρエンジン仕様の制御パラメータを選択
した後、ステップP8でフィードバック制御を開始して
終了する。
なお、フィードバック気化器7のフィードバック制御を
行わないでエンジン1を成る程度の時間アイドル運転さ
せた場合には、小排気量のものではでは吸気負圧が低く
、また大排気量のものでは吸気負圧が高くなることから
、このような吸気負圧と排気量との相関関係を利用して
エンジン1の排気量を決定してもよい。
次に、第5図は本発明の第3の実施例を示している。す
なわち、この第3実施例では、第2図に示すように、排
気ガス浄化器19に温度センサ27をセットし、この温
度センサ27によって触媒温度θを検出してコントロー
ルユニット13へ入力するようになっている。つまり、
−mに排気ガス浄化器19に使用されている触媒が活性
化するなめには成る程度の熱を加える必要がある。した
がって、エンジン1の排気量が大きいほど多量の排気ガ
スが排出されるため、触媒が短時間で活性化されること
になって、その活性化時間を測定することにより排気量
の判定を行うことが可能となるのである。
次に、第3実施例の作用を第5図のフローチャートを参
照して具体的に説明する。
すなわち、プログラムが立ち上げられると、CPU21
は先ずステップQ工でタイマ24をt2=0に設定した
後、ステップQ2で触媒温度θが基準温度θ(例えば3
00°C)に達したか否かの判断を行い、まだ達してい
ないと判断するとステップQ3でt2+1をt2に置換
処理した後ステップQ2ヘリターンして、これらステッ
プQ2及びステップQ3の処理動作をθ=θと判断する
まで繰り返して実行する。
そして、CPU21はステップQ2において触媒温度θ
が基準温度θに達したと判断すると、先ずステップQ4
を実行して計測時間t2が、排気量が1.5ρの場合に
おける触媒の基準活性化時間T2に誤差幅/Tを加えた
値よりも大きいか否かの判断を行う。そして、t2≧T
2+ΔTであるとの判断結果を得た場合には、CPU2
1はステップQ5で排気量が1.3ノであると判定する
とともに、ステップQ6で1,3βエンジン仕様の制御
パラメータを選択して終了する。
また、CPU21は上記ステップQ4でt2≧T2+Δ
Tではないとの判断結果を得た場合には、ステップQ7
を実行して、計測時間t2が上記基準活性化時間T2よ
りも小さいか否かの判断を行う、そして、CPU21は
t2≦T2であるとの判断結果を得た場合には、ステッ
プQ8で排気量が1.61であると判定するとともに、
ステップQ6で今度は1,61エンジン仕様の制御パラ
メータを選択して終了する。
そして、CPU21は上記ステップQ7でt2≦T2で
はないとの判断結果を得た場合には、ステラ7 Q 9
で排気量が1.51であると判定するとともに、ステッ
プQ6で1.5ρエンジン仕様の制御パラメータを選択
して終了する。
なお、以上の各実施例ではフィードバック気化器7を備
えたエンジン1に本発明を適用した場合について説明し
たが、電子的に制御される燃料噴射システムを備えたも
のについても本発明を適用することが可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、組立完了後のエンジンを
同一条件下で作動させている間に、エンジンの排気量と
相関関係を有する状態量に基づいて排気量が判定される
とともに、その判定結果に基づいて排気量に適合した制
御パラメータが予め記憶された複数の制御パラメータの
うちから選択されることになるから、排気量の異なる複
数のエンジンに対して同一仕様のコントロールユニット
を用いることが可能となり、排気量の異なる複数機種の
エンジンの組立作業を同一の製造ラインで行う場合にお
いても、ラインを搬送されてくる半完成のエンジンの全
てに一種類のコントロールユニットを組み付けるだけで
よいから、量産工数が低減されるばかりでなく、コント
ロールユニットの誤組付を完全に防止できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図である。第2図〜第5
図は本発明の実施例を示すもので、第2図は実施例にお
けるエンジンの制御システム図、第3図は実施例におい
てエンジン完成後におけるアイドルチエツクの際にコン
トロールユニットのCPUが実行する排気量決定プログ
ラムを示すフローチャート図、第4図は本発明の第2実
施例において、同じくコントロールユニットのCPUが
実行する排気量決定プログラムを示すフローチャート図
、第5図は本発明の第3実施例において、同じくコント
ロールユニットのCPUが実行する排気量決定プログラ
ムを示すフローチャート図である。 1・・・エンジン、7・・・制御要素(フィードバック
気化器)、21・・・制御手段、状態量検出手段、排気
量判定手段、パラメータ選択手段(CPU)、22・・
・制御パラメータ記憶手段(ROM)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1)エンジンにおける所定の制御要素を予め設定さ
    れた制御パラメータに従つて制御する制御手段を備えた
    エンジンの制御装置であって、異なる排気量に対応する
    複数の制御パラメータを記憶した制御パラメータ記憶手
    段と、エンジンの作動時に排気量と相関関係を有する状
    態量を同一条件下で検出する状態量検出手段と、その検
    出手段によって検出された状態量に基づいて排気量を判
    定する排気量判定手段と、その判定結果を受けて上記制
    御パラメータ記憶手段に記憶された制御パラメータの何
    れかを選択するパラメータ選択手段とが備えられている
    ことを特徴とするエンジンの制御装置。
JP18377688A 1988-07-23 1988-07-23 エンジンの制御装置 Pending JPH0233450A (ja)

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JP18377688A JPH0233450A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 エンジンの制御装置

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JP18377688A JPH0233450A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 エンジンの制御装置

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JP (1) JPH0233450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090829A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Advics:Kk 車載制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090829A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Advics:Kk 車載制御装置

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