JPH0233304U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の斜視図、第２図
はこの実施例の要部側面図、第３図はこの実施例
のレーザ測長手段の作動を示す要部構成説明図、
第４図はこの実施例の作動信号のブロツク図であ
る。 １……測長装置、２……被測定物、３……テー
ブル、４，５……基準棒、６……保持部材、７，
８……レーザ測長手段、９……演算表示手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被測定物を載置するテーブルと、そのテーブル
   に被測定物が載置された際、その被測定物の対向
   する両側部のそれぞれの外側となるように配置さ
   れる二つの基準棒と、その二つの基準棒を保持す
   る保持部材と、発光方向が互いに平行となるよう
   に配置されており、上記テーブルに被測定物が載
   置された際、その被測定物の両側部とその両側部
   のそれぞれの外側に位置する上記基準棒との間に
   レーザ光を走査して基準棒と両側部との二つの間
   の距離を測長するレーザ測長手段と、そのレーザ
   測長手段によつて求める基準棒と被測定物の両側
   部との二つの間の距離から被測定物の両側部間の
   距離を演算表示する演算表示手段とを備え、更に
   上記基準棒及び保持部材が、上記二つの基準棒の
   間の距離の被測定物の両側部の間のおおよその距
   離の比に対し、被測定物の熱膨張係数への比のほ
   ぼ逆数となる熱膨張係数を有する材料からなるこ
   とを特徴とする測長装置。