JPH0232912A - 多数の単位包装体の断熱梱包方法並びにそれにより梱包された梱包体 - Google Patents
多数の単位包装体の断熱梱包方法並びにそれにより梱包された梱包体Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
更に詳しくは例えば業務用のマーガリン、バター等、常
温下で高粘性を有する流動体や固体の状態となる高粘度
物等を包装袋中に収納した単位包装体を積層し、略立方
体状にした積層物の包装装置並びにその包装方法に関す
る。
ーガリン、バター等の高粘度物を収納した包装袋aをダ
ンボール箱す内に収納した後、粘着テープC及び合成樹
脂製紐体dで密閉した単位包装体eを形成する。そして
1つの方法としては第4図(ロ)に示す如くパレッ)f
に該単位包装体eを順に積層して略立方体状の積層物を
作り、最上段の単位包装体eを合成樹脂製紐体d′で巻
回して固定して、冷凍又は冷蔵の後、パレットf全体を
輸送するという方法がある。又、他の方法としては第4
図(ハ)に示す如くコンテナgに単位包装体eを順に収
納し、積層した後、コンテナ全体を輸送するという方法
がある。
体d及び粘着テープCを取りはずしてダンボール箱す内
のマーガリン、バター等の高粘度物を収納した包装袋a
を取出すので、ダンボール箱すの紙粉等が発生し食料品
を取扱う工場内では食料品内に異物が混入するという問
題があるとともに、ダンボール箱すを開いて高粘度物を
収納した包装袋aを取り出すのに、或いはダンボール箱
b等の処理をするのに手間がかかるという問題点がある
。更に、製造時においてはダンボール箱り1粘着テープ
C1合成樹脂製紐体dの包装材を要するとともに、包装
作業及び包装設備を要するのでコスト高になり、又マー
ガリン、バター等において冷凍又は冷蔵する場合には、
ダンボール箱すで包まれているので、冷却時間が長くか
かるという問題点がある。
包装体eを合成樹脂製紐体d′で巻回して固定している
だけなので、冷凍車等での輸送中或いは工場内での保管
中に荷(ずれが生じ易く危険である。そしてコンテナを
用いる輸送方法にあっては、単位包装体eのコンテナg
への積み込みや取り出しが困難であるとともに、コンテ
ナg内の洗浄等の作業が必要となり、又コンテナを要す
るためコスト高になる等の問題点がある。
品を取扱う工場内においても、ダンボール箱の紙粉等の
異物の発生のおそれがなく、しかもコスト安であり、更
には輸送後は単位マーガリン、バター等の高粘度物の取
り出しが容易に行なえ、自動化を容易ならしめとするも
のである。
載置するための台板と、マーガリン、バター等の高粘度
物を収納した単位包装体を適数前記台板上に積層して形
成した積層物と、前記台板と積層物の間に介在し、且つ
積層物上に載置してなる断熱シートと、前記台板上に断
熱シートを介して積層物を載置するとともに、積層物上
面に断熱シートを配してなる略立方体の被包装体胴部外
周に巻回外被するための合成樹脂製外装シートと、より
なる積層物の包装装置を提供せんとするものである。
形状のものを利用し、台板上面と積層物下面の断熱シー
トとして積層物下面形状と略同一形状のものを利用する
のが好ましい。
を載置した状態で、積層物上部に外嵌しうる形状のキャ
ップを外嵌したり、外装シートとして合成樹脂製ストレ
ッチフィル等の伸縮性を有したフィルムを利用したもの
が効果的である。
ー等の高粘度物を収納した単位包装体を適数前記台板上
に積層して形成した積層物と、前記台板と積層物の間に
介在し、且つ積層物上に載置してなる断熱シートと、前
記積層物の上部に外嵌するためのキャップと、前記台板
上に断熱シートを介して積層物を載置するとともに、積
層物上面に断熱シートを配した状態で該積層物の上部を
キャップで外嵌してなる略立方体の被包装体胴部外周に
巻回外被するための合成樹脂製外装シートと、前記積層
物の角部に当接し、この角部を保護するとともにスペー
サー機能をなさしめる使用時に断面り型の角部材と、前
記角部材を前記被包装体の積層物4隅角部に当接して、
前記内側に巻回してなる外装シートと角部材の肉厚の大
きさを離間距離として断熱空気層を形成し、且つ外側を
巻回外被する合成樹脂製外側巻回用外装シートと、より
なるものを提供することができる。
さよりも、やや大きなものを利用し、外装時において外
装シートの一部が被包装体上面であるキャップ上面の一
部を外被してなるものが効果的である。
載置し、その上面にマーガリン、バター等の高粘度物を
包装袋中に収納した単位包装体を積層し、略立方体に積
層物を作り、該積層物上面に断熱シートを載置し、この
断熱シートとともに積層物上面にキャップを外嵌して、
形成してなる台板、断熱シート、積層物、キャップ等の
被包装体側面外周に少なくとも前記被包装体の高さと等
しいか又はこれより大なる幅の合成樹脂製外装シートで
巻回外装してなる積層物の包装方法を提供せんとするも
のである。
ィルム等の伸縮性を有したフィルムを利用し、巻回時に
巻回方向に張力を加えながら巻回してなる方法であれば
効果的である。
上に断熱シートを載置し、その上面にマーガリン、バタ
ー等の高粘土物を包装袋中に収納した単位包装体を積層
し、略立方体に積層物を作り、該積層物上面に断熱シー
トを載置し、この断熱シートとともに積層物上面にキャ
ップを外嵌して、形成してなる断熱シート、台板、積層
物、キャップ等の被包装体側面外周に少なくとも前記被
包装体の高さと等しいか又はこれより大なる幅の合成樹
脂製外装シートで巻回外装し、前記積層物の4隅の角部
に使用時に断面り型で角部の保護とスペーサー機能を有
する角部材を当接しながら被包装体を角部材外面から外
側巻回用外装シートで巻回し、内側の外装シートと前記
外側巻回用外装シートの間に断熱空気層を形成してなる
方法も提供することができる。
た包装物を冷蔵庫又は冷蔵倉庫等の保管場所で保管後、
出荷時に前記角部材と合成樹脂製外側巻回用外装シート
で断熱空気層を作って外装する方法が好ましい。
は、冷凍車又は冷蔵・保冷車等で輸送の後、例えば食料
品を取扱う工場内で被包装体胴部外周に巻回外被した外
装シートを取りはずし、積層物上に載置した断熱シート
を取りはずし、該積層物の上部の単位包装体より順に降
ろした後、該単位包装体の包装袋内の常温下で粘性を有
する流動体や固体の状態となる高粘度物である業務用の
マーガリン、バター等を使用することができるのである
。
装体の積層物4隅角部に当接し、外側巻回用外装シート
を巻回外被したものであれば、まず被包装体の外側巻回
用外装シートを取りはずし、積層物の4隅角部の角部材
を取り除き、外装シートを取りはずした後、積層物上部
のキャップ、断熱シートを取りはずし、該積層物の上部
の単位包装体より順に降ろすことができる。
ット等の台板上に断熱シートを載置し、その上面にマー
ガリン、バター等の高粘度物を包装袋中に収納した単位
包装体を積層し、略立方体状に積層物を作り、該積層物
上面に断熱シートを載置し、この断熱シートとともに積
層物上面にキャップを外嵌して、台板、断熱シート、積
層物、キャップ等の被包装体側面外周に少な(とも前記
被包装体の高さと等しいか又はこれより大なる例えば合
成樹脂製ストレッチフィルム等の外装シートで、巻回方
向に張力を加えながら巻回外被するのである。
果を要する場合には、外装シートで外装した包装物を冷
蔵庫又は冷蔵倉庫の保管場所で保管後、出荷時に前記積
層物の4隅の角部に使用時に断面り型で角部の保護とし
スペーサー機能を有する角部材を当接しながら被包装体
を角部材外面から外側巻回用外装シートで巻回し、内側
の外装シートと前記外側巻回用外装シートの間に断熱空
気層を形成するのである。
面は本発明にかかる積層物の包装装置における実施例の
一例を示すものであり、第1図は積層物の包装装置の斜
視図であり、第2図(イ)は同じく説明縦断面図であり
、第2図(ロ)は同じ(要部拡大縦断面図である。
低発泡合成樹脂製シート等の断熱シート2を載置すると
ともに、マーガリン、バター等の高粘度物を例えばポリ
エチレン、塩化ビニル、ポリプロピレン製包装袋或はシ
ート状のもの中に収納した単位包装体3を該断熱シート
2上に順に積層していき、略立方体状の積層物4を形成
し1.更に該積層物4上面に積層物上面よりやや小さな
形状の断熱シート2′が位置した状態で、積層物4上部
に外嵌しうる形状の例えば合成樹脂製のキャツブ5を外
嵌することにより被包装体6を構成している。そして、
この被包装体6胴部外周に合成樹脂製ストレッチフィル
ム等の外装シート7を数回巻回外被し、積層物4の角部
を保護するとともにスペーサー機能をなさしめる使用時
に断面り型の角部材8を積層物4の4隅角部に当接した
状態で、第2図(ロ)で示す如(前記外装シート7と角
部材8の肉厚の大きさを離間距離として、511II1
1〜15mm程度の断熱空気層9を形成し、幅が前記被
包装体6の高さよりも、やや大きなものであり、外装時
において一部が被包装体6上面であるキャップ5上面の
一部を外被するように、外側巻回用外装シート11を数
回外側に巻回することにより、積層物の包装装置Aを形
成している。ここで、単位包装体3内部の高粘度物は、
常温及び低温下で高粘性を有する流動体や固体の状態と
なるものであればよ(、他にショートニング、食用油脂
、チーズ、マヨネーズ、或いは食料品に限らない高粘度
物及び固体等も適宜採用しうる。又角部材8は使用時に
断面り型のものであればよく、板体を当接して断面り型
としたものも採用することができる。
に外装シート7のみを巻回外被したもの、又はキャップ
5を外嵌しないものも適宜採用することができる。又、
図中の外装シート7及び外側巻回用外装シート11は、
一体物の被包装体6胴部外周に巻回外被しうる大きさの
ものとしているが、幅の小さなもので被包装体6胴部外
周に順次巻回外被しうるちのも採用することができる。
ある。図に基づいて積層物4の包装方法を詳述すれば、
まず第3図(イ)に示す如くパレット等の台板1上に例
えばポリプロピレンの低発泡合成樹脂製シート等の断熱
シート2を載置し、その上面にマーガリン、バター等の
高粘度物を包装袋中に収納した単位包装体3を積層し、
略立方体状に積層物4を作り、該積層物4上面に断熱シ
ート2′を載置し、この断熱シート2′とともに積層物
4上面にキャップ5を外嵌して、第3図(ロ)のように
台板1、断熱シート2、積層物4、キャンプ5等の被包
装体6側面外周に少なくとも前記被包装体6の高さと等
しいか又はこれより大になるまで例えば合成樹脂製スト
レッチフィルム等の外装シート7で、巻回方向に張力を
加えながら巻回外被するのである。
果を要する場合には、外装シート7で外装した包装物1
2を冷蔵庫又は冷蔵倉庫の保管場所で保管前もしくは、
出荷時に前記積層物4の4隅の角部に使用時に断面り型
で角部の保護としスペーサー機能を有する角部材8を当
接しながら包装物12を角部材8外面から外側巻回用外
装シート11で巻回し、内側の外装シート7と前記外側
巻回用外装シート11の間に断熱空気層9を形成するの
である。そして、この積層物の包装装置Aを、冷凍車等
で運搬した後、例えば食料品を取扱う工場内で積層物の
包装装置への外側巻回用外装シート及び角部材8を取り
はずし、更に外装シート7、キャップ5、断熱シート2
を取りはずし、パレット等の台板1上に積層された積層
物4のマーガリン、バター等の高粘度物を包装袋中に収
納した単位包装体3を機械等で持ち上げて移動させ適宜
自動化を行なうことができるのである。
る効果を奏する。
バター等の高粘度物を収納した単位包装体をダンボール
箱等に収納していないので、輸送後使用時のダンボール
箱を開ける時にダンボール箱の紙粉等が発生し食料品を
取扱う工場内で食料品内に異物が混入するというおそれ
がなく、輸送前後の高粘度物を収納した単位包装体のダ
ンボール箱への収納及びダンボール箱からの取り出しの
作業、ダンボール箱等の包装材、包装するための設備、
使用後のダンボール箱等の処理等が不要となるので、コ
スト安となり、又輸送後は被包装体胴部外周に巻回外被
した合成樹脂製外装シートを取りはずすだけで積層され
たマーガリン、バター等の高粘度物を収納した単位包装
体を上部のものから順に機械等で持ち上げて移動させ適
宜自動化を行なうことができ、更に被包装体胴部外周に
合成樹脂製外装シートを巻回外被しているので、輸送中
或いは工場内での保管中に積層物が荷くずれをおこすこ
とはなく安全であり、そして冷凍あるいは冷蔵を行なう
場合には合成樹脂製外装シートと包装袋を通してマーガ
リン、バター等の高粘度物を冷却することができるので
、効率の良い冷却を行なうことができるとともに、断熱
シート等により保冷効果がある。
積層物よりはみでることがないので、被包装体胴部外周
に合成樹脂製外装シート等を巻回外被し易い。
キャップを外嵌するので、保管及び輸送中の積層物の荷
くずれが更におこりにくくなる。
トレッチフィルム等の伸縮性を有したフィルムの外装シ
ートにより積層物中の単位包装体を履っているとともに
収縮力により密着させているので、輸送中の積層物の荷
くずれがおこりにくいとともに、マーガリン、バター等
の高粘度物に大気のほこりや異物が混入しにくくなる。
層物の外装シートと外側巻回用外装シートの間に角部材
の肉厚の大きさを離間距離として断熱空気層を形成して
いるので、冷凍或いは冷蔵されたマーガリン、バター等
の高粘度物の保冷効果を有するとともに、角部材により
積層物の角部の変形を防止し、スペーサー機能を有する
のである。
ける積層物とキャップとの段部よりマーガリン、バター
等の高粘度物に大気のほこりが混入するのを防止するこ
とができる。
位包装体を密着させた状態でマーガリン、バター等の高
粘度物に大気のほこりが混入するこ4゜ とな(、容易に積層物の包装を行なうことができる。
位包装体をより密着させたので、より効果的である。
積層物の角部の変形を防止し、スペーサー機能を有する
とともに、外装シートと外側巻回用外装シートの間に断
熱空気層を容易に形成することができる。
、バター等の高粘度物を冷凍或いは冷蔵した後、断熱空
気層を作って保冷効果を有する。
第2図(イ)は同じく説明縦断面図、第2図(ロ)は同
じく要部拡大縦断面図、第3図は積層物の包装方法の工
程を示す説明図、第4図(イ)は従来の単位包装体の斜
視図、第4図(ロ)は従来の積層物の包装装置の斜視図
、第4図(ハ)は従来の別の積層物の包装装置の斜視図
である。 A:積層物の包装装置 1:台板、2:断熱シート、3:単位包装体、4:積層
物、5:キャップ、6:被包装体、7:外装シート、8
:角部材、9:断熱空気層、1o:欠番、11:外側巻
回用外装シート、12:包装物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)積層物を載置するための台板と、 マーガリン、バター等の高粘度物を収納した単位包装体
を適数前記台板上に積層して形成した積層物と、 前記台板と積層物の間に介在し、且つ積層物上に載置し
てなる断熱シートと、 前記台板上に断熱シートを介して積層物を載置するとと
もに、積層物上面に断熱シートを配してなる略立方体の
被包装体胴部外周に巻回外被するための合成樹脂製外装
シートと、 よりなる積層物の包装装置。 2)積層物上面の断熱シートが、積層物上面よりやや小
さな形状のものを利用し、台板上面と積層物下面の断熱
シートとして積層物下面形状と略同一形状のものを利用
してなる特許請求の範囲第1項記載の積層物の包装装置
。 3)前記積層物の上面に、断熱シートを載置した状態で
、積層物上部に外嵌しうる形状のキャップを外嵌してな
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の積層物の包装
装置。 4)外装シートとして合成樹脂製ストレッチフィルム等
の伸縮性を有したフィルムを利用してなる特許請求の範
囲第1項〜第3項記載の積層物の包装装置。 5)積層物を載置するための台板と、 マーガリン、バター等の高粘度物を収納した単位包装体
を適数前記台板上に積層して形成した積層物と、 前記台板と積層物の間に介在し、且つ積層物上に載置し
てなる断熱シートと、 前記積層物の上部に外嵌するためのキャップと、前記台
板上に断熱シートを介して積層物を載置するとともに、
積層物上面に断熱シートを配した状態で該積層物の上部
をキャップで外嵌してなる略立方体の被包装体胴部外周
に巻回外被するための合成樹脂製外装シートと、 前記積層物の角部に当接し、この角部を保護するととも
にスペーサー機能をなさしめる使用時に断面L型の角部
材と、 前記角部材を前記被包装体の積層物4隅角部に当接して
、前記内側に巻回してなる外装シートと角部材の肉厚の
大きさを離間距離として断熱空気層を形成し、且つ外側
を巻回外被する合成樹脂製外側巻回用外装シートと、 よりなる積層物の包装装置。 6)外側巻回用外装シートの幅が、前記被包装体の高さ
よりも、やや大きなものを利用し、外装時において外装
シートの一部が被包装体上面であるキャップ上面の一部
を外被してなる特許請求の範囲第5項記載の積層物の包
装装置。 7)台板上に断熱シートを載置し、その上面にマーガリ
ン、バター等の高粘度物を包装袋中に収納した単位包装
体を積層し、略立方体に積層物を作り、該積層物上面に
断熱シートを載置し、この断熱シートとともに積層物上
面にキャップを外嵌して、形成してなる台板、断熱シー
ト、積層物、キャップ等の被包装体側面外周に少なくと
も前記被包装体の高さと等しいか又はこれより大なる幅
の合成樹脂製外装シートで巻回外装してなる積層物の包
装方法。 8)前記外装シートとして、合成樹脂製ストレッチフィ
ルム等の伸縮性を有したフィルムを利用し、巻回時に巻
回方向に張力を加えながら巻回してなる特許請求の範囲
第9項記載の積層物の包装方法。 9)台板上に断熱シートを載置し、その上面にマーガリ
ン、バター等の高粘度物を包装袋中に収納した単位包装
体を積層し、略立方体に積層物を作り、該積層物上面に
断熱シートを載置し、この断熱シートとともに積層物上
面にキャップを外嵌して、形成してなる台板、断熱シー
ト、積層物、キャップ等の被包装体側面外周に少なくと
も前記被包装体の高さと等しいか又はこれより大なる幅
の合成樹脂製外装シートで巻回外装し、前記積層物の4
隅の角部に使用時に断面L型で角部の保護とスペーサー
機能を有する角部材を当接しながら被包装体を角部材外
面から外側巻回用外装シートで巻回し、内側の外装シー
トと前記外側巻回用外装シートの間に断熱空気層を形成
してなる積層物の包装方法。 10)前記被包装体として、内側の外装シートで外装し
た包装物を冷蔵庫又は冷蔵倉庫等の保管場所で保管後、
出荷時に前記角部材と合成樹脂製外側巻回用外装シート
で断熱空気層を作って外装してなる特許請求の範囲第9
項又は第10項記載の積層物の包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176121A JPH0651488B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 多数の単位包装体の断熱梱包方法並びにそれにより梱包された梱包体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176121A JPH0651488B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 多数の単位包装体の断熱梱包方法並びにそれにより梱包された梱包体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232912A true JPH0232912A (ja) | 1990-02-02 |
JPH0651488B2 JPH0651488B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16008043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176121A Expired - Lifetime JPH0651488B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 多数の単位包装体の断熱梱包方法並びにそれにより梱包された梱包体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0651488B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51153061U (ja) * | 1975-05-19 | 1976-12-07 | ||
JPS5397586A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-25 | Toshiba Corp | Packing method in use of pallet and stretchable film |
JPS5514225U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-29 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63176121A patent/JPH0651488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51153061U (ja) * | 1975-05-19 | 1976-12-07 | ||
JPS5397586A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-25 | Toshiba Corp | Packing method in use of pallet and stretchable film |
JPS5514225U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0651488B2 (ja) | 1994-07-06 |
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