JPH0232896A - 電子名刺装置 - Google Patents

電子名刺装置

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JPH0232896A
JPH0232896A JP63182502A JP18250288A JPH0232896A JP H0232896 A JPH0232896 A JP H0232896A JP 63182502 A JP63182502 A JP 63182502A JP 18250288 A JP18250288 A JP 18250288A JP H0232896 A JPH0232896 A JP H0232896A
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JP
Japan
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business card
card information
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party
card data
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JP63182502A
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English (en)
Inventor
Yasushi Zaitsu
財津 靖史
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、氏名、住所、電話番号、勤務先、営業品目な
どの個人およびその個人が所属する&ll織に関する情
f4(以下「名刺情報」と称す)を、大人と対面相手と
の間で互いに交換し合う相互通信機能、および収集した
名刺情報データを記憶、管理するメモ機能を備えた電子
名刺装置に関する。
〔従来の技術〕
社会通念の慣習として、特に業務上で個人と個人とが初
対面する際に互いに身分を相手側に知らせる方法として
名刺を交換することが一般的な習わしとなっている。ま
た、通常この名刺は紙などの小形用紙に頭記した名刺情
報の内容を印刷したものが使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した印刷物としての名刺は、その管理が
厄介である。すなわち、名刺交換の都度名刺を対面相手
に渡して消費するために、常時携帯、補充を心がけて対
面時に名刺を切らすことのないような配慮が必要である
し、名刺交換の機会が多い場合には名刺の作製手配、購
入の費用が継続的に発生するために費用負担が大きくな
る。さらに名刺交換によって蓄積した他人の名刺を保存
管理するには、保管場所を要する他、数多い名刺の中か
ら必要時に必要な名刺を探すためには、その検索が極め
て厄介である。
本発明は上記の点にかんがみ成されたものであり、従来
の印刷物として作られた名刺による管理面での問題点を
解消し、互いに対面相手との間で印刷物の名刺を用いる
ことなく、対面時における名刺情報の交換から収集した
名刺情報の管理までを電子技術の応用で行えるようにし
た情報化社会に即応した新たな電子名刺装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記!i題を解決するために、本発明によれば、第1の
個人に関する本人名刺情報および第1の個人と対面する
相手側個人に関する相手名刺情報のデータを記憶するメ
モリ部と、本人名刺情報のデータを相手側装置に向けて
送信する送信部と、相手側装置より送信された相手名刺
情報のデータを受信する受信部と、名刺情報データの入
出力部と、中央処理部と、電源部とを備えて電子名刺装
置を構成するものとする。
〔作用〕
上記の構成の電子名刺装置は各個人が本人専用として携
帯し、かつ装置にはあらかじめ本人(第1の個人)に関
する名刺情報のデータを入力してメモリ部に記憶してお
く、ここで個人と個人が対面した際に各個人が携帯して
いる電子名刺装置同士を近付け、本人名刺情報のデータ
を相手側へ光信号、超音波信号、電波信号などとして送
信することにより、名刺情報のデータが互いに相手側の
装置に伝送して表示され、同時に相手名刺情報のデータ
がメモリ部に記憶される。また相手名刺情報の内容はメ
モリ部から随時読出して入出力部の液晶表示部に表示す
ることができる。なお、当該装置に必要な情報処理機能
を付加しておくことにより、収集してメモリ部に記憶蓄
積されている相手名刺情報データの検索、ソートにも容
易に対応可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例による電子名刺装置の主要部を成
すユニットの構成ブロック図、第2図は第1図に示した
電子名刺装置で収集した名刺情報を取り込んで整理する
補助ユニットの構成ブロックを示す。
まず第1図において、ユニットはメモリ部1゜メモリ部
2.送信部3.受信部4.入出力部5゜中央処理部6.
電源部7から構成されている。
まずメモリ部1は本人(第1の個人)に間する本人名刺
情報、および相手個人に関する相手名刺情報のデータを
記憶しておくためのもので、メモリ部に格納されている
データが消えないようにバッテリーバンクアップされた
C−MOS  RAMで構成されている。またメモリ2
はデータ処理上の作業領域として用いられるメモリ部で
あり、C−MOS  ROMで構成されている。一方、
送信部3は本人名刺情報を相手側の装置へ送信するため
のもので、シリアル通信用LSIや指向性の強くない近
赤外線発光ダイオード、およびその駆動回路などで構成
されている。またその駆動回路は外部の光による伝送ミ
スを防ぐために、搬送波を強度変調した信号で発光ダイ
オードを駆動するようにしている。受信部4は相手側の
装置から送信された相手名刺情報データの信号を受信す
るためのものであり、発信部3の発光ダイオードの発光
スペクトルと合った受光スペクトルを持ったフォトダイ
オードと増幅回路、復調回路、シリアル通信用LSIな
どから構成されている。なお、送信部3、受信部4にお
ける発光、受光素子の前面には化学フィルタを設けて不
要な光による影響を防止するのがよい、入出力部5は、
入出力用のキースイッチ5a、液晶表示器5bおよびそ
の駆動回路などで構成されており、キースイッチ4aは
データの入出力2名刺情報の交換、その他の機能選択に
用い、液晶表示器4bは相手名刺情報データの表示、お
よび機能や動作の状態を表示する。また、中央処理部(
CPU)6は、データの読出し、読み込み。
および入出力制御を行うものであり、CPU用LSI素
子で構成されている。電源部7は前記各部1〜6への給
電用電源であり、バッテリ、バッテリの充電回路、電源
電圧安定回路などから構成されている。
次に前記した電子名刺装置の機能について具体的に述べ
る。すなわち、電子名刺装置の機能は大きく次記の2つ
に分けられる。まず第1の機能は、本人(第1の個人)
に関する本人名刺情報のデータを記憶し、指令により本
人名刺情報データを読出して対面相手の携帯している装
置に向けて送信するとともに、一方では対面相手の個人
に関する相手名刺情報のデータを受信して記憶1表示す
る機能である。また第2の機能は、メモリ部に記憶され
た情報を読出して必要時に液晶表示器に表示する機能で
ある。
ここで、名刺情報のデータを記憶するメモリ部1の記憶
容量は実用上、少なくとも名刺10〜20枚分程度秋分
刺情報のデータを記憶できることが必要である。一方、
通常名刺−秋分の情報量は、約50〜200字程度の漢
字、カタカナ、ひらがな、アルファベット、数字等の文
字に対応する量である。
また処理すべきデータの量は、漢字1字で8ビツト/バ
イト×2バイト、その他の文字で1バイトが必要である
。したがって仮に一人分の名刺情報量を200字分とし
て、それが全て漢字であると仮定すると、200 X 
2 X 8−3200ビツトの記憶容量が必要となり、
名刺20枚分に対応するデータ量は最大で約64000
ビツト程度である。このことから前記したメモリ部は1
個のICメモリで十分対応可能である。なお、名刺情報
のデータをカタカナやひらがな、アルファベット、数字
などに限定することにより、液晶表示用駆動回路のキャ
ラクタ発生用ROMの容量も含めてメモリ容量をより一
層小さ(することが可能となる。
次に上記構成の電子名刺装置を用いて行う名刺情報の交
換操作について説明する。まず使用開始に際し、各個人
が携帯する個人専用装置の準備操作として、本人(第1
の個人)に関する本人名刺情報のデータを入力キースイ
ッチで入力しておく。
ここで、対面相手とお互いに名刺情報を交換する場合に
は、本人と対面相手が携帯している当該装置を近距離で
対向させ、同時に送信指令用のファンクションキースイ
ッチを押す、これにより、本人と対面相手との間で本人
名刺情報、相手名刺情報データの交信が行われてそれぞ
れ相手側の装置に名刺情報のデータが受信され、メモリ
部に記憶される。この場合に1枚分の名刺情報量の交換
に要する時間は、200文字分の漢字情報を、各文字当
たりスタートに1ビツト、ストップに2ビツト、誤送信
チエツクに1ビット使い、かつ非同期的に19200ビ
ット/秒で交信を行うとすると、交信時間は約0.2秒
で済み、誤交信時に2回の交信を行うとしても約0.5
秒で交信が終了する。また交信終了後は約0.5秒で液
晶表示器への表示を完了し、これにより名刺情報の交換
が終了する。
なお、この交信時の装置間距離は発光ダイオードの光強
度を強くすることで数mまで離すことが可能である。ま
た通信データのコードとしては、例えばJISコードが
用いられる。さらに名刺情報内容の表示について、液晶
表示器のドツト分解能と画面寸法との関係から表示が見
難い場合には、名刺情報を2画面に分けて表示すること
で対応できる。この場合に名刺情報の内、例えば会社名
と所属、役職名1氏名等を第1画面、住所、電話番号等
を第2画面としてキースイッチにより切り替えて表示す
るのがよい、また、記憶蓄積されている名刺情報もキー
スイッチの選択操作によりメモリ部から読出して表示さ
せることができる。
ここで、上記した第1図の実施例で述べた電子名刺装置
ユニットの機能をまとめて記載すると以下の通りである
(1)本人名刺情報のデータを入力、記憶する。
(2)本人名刺情報と相手名刺情報のデータの交信を行
う。
(3)受信した相手名刺情報のデータを記憶し、必要字
に読出して表示する。
以上の機能により、対面相手との間での名刺情報の交換
、記憶2表示を行うことができる。
次に、第1図で述べた電子名刺装置のユニットと組合せ
て使用し、前記ユニットで収集した多量の名刺情報を蓄
積し、必要時に必要な名刺情報を検索、ソートする整理
機能を持った補助ユニットを第2図に示す。
この補助ユニットは、先記した電子名刺装置のユニット
と分離した別ユニットとして構成し、第1図のユニット
で収集、記憶されている相手名刺情報のデータを取り込
んで蓄積、整理し、必要時に必要な相手名刺情報を検索
、ソートする整理機能を持ったものであり、その構成は
第1図のユニットとの間でデータの交信を行う送信部8
.受信部9.中央処理部(CPU)10.通信制御部1
1゜電源部12.および情報処理部13とから構成され
ている。ここで、送信部8.受信部9は第1図に示した
ユニット側の送、受信部3,4との間で光通信によりデ
ータ交信を行うもの、また通信制御部11は中央処理部
lOと情報処理部13との間の通信を制御するためのも
のであり、シリアル通信コントロールLSIと信号レベ
ル交換用ICで構成される。なお、この通信には例えば
R3232C規格の標準インターフェイスが用いられる
このように名刺情報の整理機能を持った補助ユニットを
第1図に示した電子名刺装置のユニットと切り離して構
成することより、第1図に示したユニットを小形、軽量
化して携帯の便を図ることができて便利である。また第
2図における情報処理部13は、例えば上位のコンピュ
ータなどに置き換えて使用することも可能であり、この
場合には第2図の補助ユニットが第1図のユニットとコ
ンビエータとの間の光通信用インタフェースとして機能
することになる。
なお、前記実施例の応用実施例として、第1図のユニッ
トにあらかじめ第2図で述べた通信制御部11を組み込
んでおき、上述の光通信用インターフェイスの機能を代
用することもできる。また、第1図のユニットにメモリ
部2として大容量のメモリ用ICを搭載し、第2図で示
した情報処理部13で行うものと同様の処理プロセスを
ファームウェア化することにより、第1図の構成のユニ
ット単独で多量の名刺情報の処理機能を持たせることが
できる。さらに、第1図のユニットにおけるメモリ部1
の一部を、例えば着脱できるICカードで置き換えるこ
とにより、多量な名刺情報の蓄積。
保管に便利である。また、図示実施例では、名刺情報の
交信を光通信で行う例を述べたが、この交信手段は光通
信以外に電波、超音波通信方式を採用して実施すること
も可能である。
〔発明の効果〕
本発明の電子名刺装置は、以上説明したように構成され
ているので、次記の効果を奏する。
すなわち、第1の個人に関する本人名刺情報および第1
の個人と対面する相手側個人に関する相手名刺情報のデ
ータを記憶するメモリ部と、本人名刺情報のデータを相
手側装置に向けて送信する送信部と、相手側装置より送
信された相手名刺情報のデータを受信する受信部と、名
刺情報データの入出力部と、中央処理部と、電源部とを
備えて電子名刺装置を構成し、第1の個人および対面相
手の個人が携帯する当該装置の相互間で名刺情報データ
を交信し、かつ受信した相手名刺情報データを管理する
よう構成したことにより、(1)印刷物として作られた
名刺を交換の都度対面相手に手渡しする必要なく、各個
人が携帯している電子名刺装置を近づけて操作すること
によりお互いの間で名刺情報を交換して相手に知らせる
ことができる。
(2)前記により収集した多量の相手名刺情報を整理し
、必要時に必要な名刺情報を検索、ソートして得ること
ができる。
など、名刺の交換、管理面で優れた効果を発揮する電子
技術応用の電子名刺装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の電子名刺装置の主要部を成すユ
ニットの構成ブロック図、第2図は第1図のユニットに
組合せて用いる補助ユニットの構成ブロック図である0
図において、 1.2:メモリ部、3:送信部、4:受信部、5:入出
力部、6:中央処理部、7:電源部。 /Xモ、り靜 2xモリ舒 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)対面し合う個人と個人との間で互いに名刺情報を交
    換し、管理する相互通信機能を持った電子名刺装置であ
    って、第1の個人に関する本人名刺情報および第1の個
    人と対面する相手側個人に関する相手名刺情報のデータ
    を記憶するメモリ部と、本人名刺情報のデータを相手側
    装置に向けて送信する送信部と、相手側装置より送信さ
    れた相手名刺情報のデータを受信する受信部と、名刺情
    報データの入出力部と、中央処理部と、電源部とを備え
    、第1の個人および対面相手の個人が携帯する当該装置
    の相互間で名刺情報データを交信し、かつ受信した相手
    名刺情報データを管理することを特徴とする電子名刺装
    置。
JP63182502A 1988-07-21 1988-07-21 電子名刺装置 Pending JPH0232896A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63182502A JPH0232896A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 電子名刺装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63182502A JPH0232896A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 電子名刺装置

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JPH0232896A true JPH0232896A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16119415

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JP63182502A Pending JPH0232896A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 電子名刺装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628372A (ja) * 1992-07-06 1994-02-04 Sharp Corp 個人情報交換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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