JPH0232616A - 出力ノイズ防止回路 - Google Patents
出力ノイズ防止回路Info
- Publication number
- JPH0232616A JPH0232616A JP63182643A JP18264388A JPH0232616A JP H0232616 A JPH0232616 A JP H0232616A JP 63182643 A JP63182643 A JP 63182643A JP 18264388 A JP18264388 A JP 18264388A JP H0232616 A JPH0232616 A JP H0232616A
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- Japan
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- channel transistor
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要]
高速で動作する出力バッファのノイズ特にリンギング防
止回路に関し、 アンダシュート側のリンギングを有効に防止する回路を
提供することを目的とし、 pチャネルトランジスタとnチャネルトランジスタを直
列接続してなる出力バッファのノイズ防止回路において
、入力電圧をpチャネルトランジスタのゲートへは直接
加え、そしてnチャネルトランジスタへは、出力電圧が
立下るとき、最初時定数が小さく、その後大になる可変
時定数の時定数回路を介して加えるように構成する。
止回路に関し、 アンダシュート側のリンギングを有効に防止する回路を
提供することを目的とし、 pチャネルトランジスタとnチャネルトランジスタを直
列接続してなる出力バッファのノイズ防止回路において
、入力電圧をpチャネルトランジスタのゲートへは直接
加え、そしてnチャネルトランジスタへは、出力電圧が
立下るとき、最初時定数が小さく、その後大になる可変
時定数の時定数回路を介して加えるように構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、高速で動作する出力バッファのノイズ特にリ
ンギング防止回路に関する。
ンギング防止回路に関する。
CMOSゲートアレイ等において出力バッファが高速に
なるとリンギングノイズが発生したり、電磁放射があっ
たりして、これらが問題になる。
なるとリンギングノイズが発生したり、電磁放射があっ
たりして、これらが問題になる。
IC2個を接続した回路は第4図(a)で表わされ、こ
\でVDDは電源、GNDはグランド、I C,、IC
2はCMOSゲートアレイまたはスタンダードセル■C
である。これらのIC内の三角形は人出力バッファを示
す。電源VDD線にはバイパスコンデンサが接続され、
これらはIC搭載プリント板上に外付けされる。
\でVDDは電源、GNDはグランド、I C,、IC
2はCMOSゲートアレイまたはスタンダードセル■C
である。これらのIC内の三角形は人出力バッファを示
す。電源VDD線にはバイパスコンデンサが接続され、
これらはIC搭載プリント板上に外付けされる。
この第4図(a)は直流的な関係を表わすだけであり、
低速ICではこれで充分であるが、IC内で1nS以下
の高速動作が行なわれ2人出力バッファも数nS以下で
動作ししかも大電流をスイッチングするような場合は、
浮遊容量やインダクタンスを考慮する必要があり、第4
図(a)は同(b)の如く扱わねばならない。この(b
)では簡単のためICの人、出力端は各1個としている
が、通常は多数の入出力端があるので、多数の入力線、
出力線相互間の浮遊容量や相互インダクタンスも考慮せ
ねばならない。
低速ICではこれで充分であるが、IC内で1nS以下
の高速動作が行なわれ2人出力バッファも数nS以下で
動作ししかも大電流をスイッチングするような場合は、
浮遊容量やインダクタンスを考慮する必要があり、第4
図(a)は同(b)の如く扱わねばならない。この(b
)では簡単のためICの人、出力端は各1個としている
が、通常は多数の入出力端があるので、多数の入力線、
出力線相互間の浮遊容量や相互インダクタンスも考慮せ
ねばならない。
このようなIC回路では種々のノイズが信号に混入する
が、該ノイズは大別すると電源線スパイク、入力ノイズ
、クロストーク、同時スイッチングノイズ、リンギング
反射ノイズになる。各々に対し、シールド、グランド強
化、パスコン強化、短配線化、低速化、小電流化、ライ
ン終端などの対策が講じられているが、本発明は特に出
力バッファのリンギングの有効な防止回路に係るもので
ある。
が、該ノイズは大別すると電源線スパイク、入力ノイズ
、クロストーク、同時スイッチングノイズ、リンギング
反射ノイズになる。各々に対し、シールド、グランド強
化、パスコン強化、短配線化、低速化、小電流化、ライ
ン終端などの対策が講じられているが、本発明は特に出
力バッファのリンギングの有効な防止回路に係るもので
ある。
第5図は、通常のCMOS回路の出力バッファの構造を
示す。QlはpチャネルMO5FET、 (hはnチャ
ネルMOS FIETで、これらは直列に接続されてそ
の接続点が出力端Voutとなり、ゲートは共通に入力
端Vinに接続され、インバータを構成する。
示す。QlはpチャネルMO5FET、 (hはnチャ
ネルMOS FIETで、これらは直列に接続されてそ
の接続点が出力端Voutとなり、ゲートは共通に入力
端Vinに接続され、インバータを構成する。
出力端についている容量Cは負荷容量であり、出力線に
つく容量であるが、その主要なものは後段回路の入力容
量である。
つく容量であるが、その主要なものは後段回路の入力容
量である。
第6図に示すように入力Vin(これはIC内回路の出
力電圧で、高速)が時点t0でLレベルからHレベルに
変ると出力VoutはHレベルからLレベルに変り、こ
の際図示のように減衰振動が現われる。これがリンギン
グであり、容量C1出力線のR,L、C,)ランジスタ
Q2の抵抗、Q。
力電圧で、高速)が時点t0でLレベルからHレベルに
変ると出力VoutはHレベルからLレベルに変り、こ
の際図示のように減衰振動が現われる。これがリンギン
グであり、容量C1出力線のR,L、C,)ランジスタ
Q2の抵抗、Q。
のグランド側に寄生する抵抗などにより定まる波形およ
び振幅を持つ。入力がHからLに変って出力がLからH
に立上る場合も第7図に示すようにリンギングが発生す
るが、これは余り問題でない。
び振幅を持つ。入力がHからLに変って出力がLからH
に立上る場合も第7図に示すようにリンギングが発生す
るが、これは余り問題でない。
せいぜい後段回路の耐圧が大丈夫かという程度であり、
通常この耐圧は充分ある。
通常この耐圧は充分ある。
しかし第6図の出力VoutがHからLに変るときのリ
ンギングは問題である。即ち、リンギングで負のピーク
、正のピークが交互に現われ、これらは次第に減少する
が、最初の正のピークを後段回路がHレベルと認識し、
誤動作する恐れがある。
ンギングは問題である。即ち、リンギングで負のピーク
、正のピークが交互に現われ、これらは次第に減少する
が、最初の正のピークを後段回路がHレベルと認識し、
誤動作する恐れがある。
例えば5v電源で、入力のLレベルが0.8 V以下、
Hレベルが2v以上とされていると、上記正のレベルが
2vを越えるとHレベル判定されてしまう。
Hレベルが2v以上とされていると、上記正のレベルが
2vを越えるとHレベル判定されてしまう。
本発明は、このアンダシュート側のリンギングを有効に
防止する回路を提供することを目的とするものである。
防止する回路を提供することを目的とするものである。
第1図に示すように本発明ではnチャネルトランジスタ
Q、のゲート入力回路に時定数回路TCを挿入する。こ
の回路TCの時定数は出力電圧Voutにより制御され
て可変であり、VoutがHからしに変るとき、最初時
定数は小、その後大となる。
Q、のゲート入力回路に時定数回路TCを挿入する。こ
の回路TCの時定数は出力電圧Voutにより制御され
て可変であり、VoutがHからしに変るとき、最初時
定数は小、その後大となる。
第1図では時定数回路を、ゲートとグランドとの間に接
続されたキャパシタC3と、入力端Vinとトランジス
タQ、のゲートとの間に接続された可変抵抗Rで表わし
、該可変抵抗が出力電圧Voutにより抵抗値を調整さ
れるとしているが、これは容量C1がVoutで容量値
を調整されてもよく、更には他の適宜の手段であっても
よい。
続されたキャパシタC3と、入力端Vinとトランジス
タQ、のゲートとの間に接続された可変抵抗Rで表わし
、該可変抵抗が出力電圧Voutにより抵抗値を調整さ
れるとしているが、これは容量C1がVoutで容量値
を調整されてもよく、更には他の適宜の手段であっても
よい。
この構成によれば、入力電圧VtnがLからHに変る従
って出力電圧VoutがHからLに変るとき、最初は回
路TCの時定数が小さく、従ってトランジスタQ、、Q
2は入力電圧Vinが直ちに加わってQ、オフ、Q2オ
ンへ駆動される。この結果出力電圧Voutは速やかに
立下るが、やがて回路TCの時定数が大になり、トラン
ジスタQ2の完全オンが遅れる。つれて出力電圧Vou
tの立下りが緩やかになり、リンギングは発生しない。
って出力電圧VoutがHからLに変るとき、最初は回
路TCの時定数が小さく、従ってトランジスタQ、、Q
2は入力電圧Vinが直ちに加わってQ、オフ、Q2オ
ンへ駆動される。この結果出力電圧Voutは速やかに
立下るが、やがて回路TCの時定数が大になり、トラン
ジスタQ2の完全オンが遅れる。つれて出力電圧Vou
tの立下りが緩やかになり、リンギングは発生しない。
最終的にはVin=HならQ1オフ、G2オンでVou
t=Lであり、通常のインバータの出力状態になる。入
力電圧VinがHからしに変るときは、例えばR1に0
1の放電用ダイオードを接続して時定数を持たないよう
にしておけば、急速にQ1オン、G2オフになり、つれ
てVoutはHになる(通常のインバータ動作)。リン
ギング発生の可能性はあるが、前述のようにこれは問題
でない。
t=Lであり、通常のインバータの出力状態になる。入
力電圧VinがHからしに変るときは、例えばR1に0
1の放電用ダイオードを接続して時定数を持たないよう
にしておけば、急速にQ1オン、G2オフになり、つれ
てVoutはHになる(通常のインバータ動作)。リン
ギング発生の可能性はあるが、前述のようにこれは問題
でない。
こうして本発明によれば、出力バッファの機能には影響
を与えずに、アンダシュート側のリンギングを抑えるこ
とができる。回路TCの時定数は、リンギング発生を抑
制可能な程度で小さいものでよい。
を与えずに、アンダシュート側のリンギングを抑えるこ
とができる。回路TCの時定数は、リンギング発生を抑
制可能な程度で小さいものでよい。
〔実施例]
第2図に本発明の実施例を示す。全図を通してそうであ
るが、同じ部分には同じ符号が付しである。第2図では
時定数回路の可変抵抗R1をpチャネルMOS PET
G3とnチャネルMOS FET G4の並列回路で
構成するこれらのトランジスタはpチャネルトランジス
タQ3のコンダクタンスを63、nチャネルトランジス
タG4のコンダクタンスをG4とすると、Ga >c、
とする。また、これらのトランジスタQ3.Q、のゲー
トは、共通に出力端Voutへ接続する。他は第1図と
同じである。
るが、同じ部分には同じ符号が付しである。第2図では
時定数回路の可変抵抗R1をpチャネルMOS PET
G3とnチャネルMOS FET G4の並列回路で
構成するこれらのトランジスタはpチャネルトランジス
タQ3のコンダクタンスを63、nチャネルトランジス
タG4のコンダクタンスをG4とすると、Ga >c、
とする。また、これらのトランジスタQ3.Q、のゲー
トは、共通に出力端Voutへ接続する。他は第1図と
同じである。
この構成では、入力電圧VinはトランジスタQのゲー
トに直接入力し、トランジスタQ2のゲートへはトラン
スミッションゲートQ3.Q、を介して入力する。入力
VinがLで、出力VoutがHのとき、nチャネルト
ランジスタG4はオン、PチャネルトランジスタQ3は
オフである。この状態でVinがHになると、G4とG
3が作る時定数は小さいから急速にG2のゲート電圧が
立上り、該トランジスタQ2はオンし始め、出力Vou
tは立下りを開始する。しかしVoutが小さく(低く
)なるにつれてトランジスタQ4のゲート電圧が下り、
従ってコンダクタンスが下ってくる。出力Voutが小
さくなるとpチャネルトランジスタQ3がオンし始める
が、Q、のコンダクタンスは小さいので、結局この時定
数回路の時定数は大になり、つれてG2のゲート電圧の
上昇速度が鈍る。これはG2の完全オン化を遅らせ。ひ
いてはリンギング発生を防止する。
トに直接入力し、トランジスタQ2のゲートへはトラン
スミッションゲートQ3.Q、を介して入力する。入力
VinがLで、出力VoutがHのとき、nチャネルト
ランジスタG4はオン、PチャネルトランジスタQ3は
オフである。この状態でVinがHになると、G4とG
3が作る時定数は小さいから急速にG2のゲート電圧が
立上り、該トランジスタQ2はオンし始め、出力Vou
tは立下りを開始する。しかしVoutが小さく(低く
)なるにつれてトランジスタQ4のゲート電圧が下り、
従ってコンダクタンスが下ってくる。出力Voutが小
さくなるとpチャネルトランジスタQ3がオンし始める
が、Q、のコンダクタンスは小さいので、結局この時定
数回路の時定数は大になり、つれてG2のゲート電圧の
上昇速度が鈍る。これはG2の完全オン化を遅らせ。ひ
いてはリンギング発生を防止する。
入力VinがHのときの最終状態は、出力Voutがり
、Q!、G3はオン、G2のゲート電圧はVinにはぐ
等しい、である。トランジスタQ、はトランジスタQ4
による時定数増大を妨げる向きに動作するが、Q:lが
ないと最終状態ではG2のゲートがフローティングにな
って、回路動作が不安定になる。また容量CIをは望入
力電圧Vinに等しい電圧に充電してトランジスタQ2
を完全オンさせることができなくなる。更に、Vinが
HからLに変るとき、トランジスタQ2は容tC5がト
ランジスタQ3を通して放電することでオフとなり、一
方Q、オンで、VoutはHになるが、G3がないと上
記放電が阻害される。トランジスタQ3のコンダクタン
スは、これらを考慮して決定する。
、Q!、G3はオン、G2のゲート電圧はVinにはぐ
等しい、である。トランジスタQ、はトランジスタQ4
による時定数増大を妨げる向きに動作するが、Q:lが
ないと最終状態ではG2のゲートがフローティングにな
って、回路動作が不安定になる。また容量CIをは望入
力電圧Vinに等しい電圧に充電してトランジスタQ2
を完全オンさせることができなくなる。更に、Vinが
HからLに変るとき、トランジスタQ2は容tC5がト
ランジスタQ3を通して放電することでオフとなり、一
方Q、オンで、VoutはHになるが、G3がないと上
記放電が阻害される。トランジスタQ3のコンダクタン
スは、これらを考慮して決定する。
数値例を挙げるとc/c、=5〜10nSが適当である
。
。
第3図に上記動作を電圧波形で示す。(a)は入力電圧
VinのL−H−L変化を示す。(b)はトランジスタ
Q!のゲート電圧■gの変化を、また(C)は出力電圧
Voutの変化を示す。(b)(C)で実線は従来(第
5図)の場合、点線は本発明の場合である。
VinのL−H−L変化を示す。(b)はトランジスタ
Q!のゲート電圧■gの変化を、また(C)は出力電圧
Voutの変化を示す。(b)(C)で実線は従来(第
5図)の場合、点線は本発明の場合である。
(b)に示すように本発明ではVinがLからHに変る
ときG2のVgは最初G4オンで急速に立上り、以後G
4オフ、G3オンで緩やかに立上る。このためVout
に、アンダシュート側のリンギングが発生することはな
い。
ときG2のVgは最初G4オンで急速に立上り、以後G
4オフ、G3オンで緩やかに立上る。このためVout
に、アンダシュート側のリンギングが発生することはな
い。
入力VinがHからLに立下るとき、G2のVgはオン
であるG3により緩やかに下降し、Voutの立上りが
緩やかになってやはりリンギングは発生しない。但し、
前述のように、このオーバーシュート側のリンギングは
発生してもよい。トランジスタQ、、Q、に並列にC+
の放電用ダイオードを接続しておけば、Voutの立
上りはリンギングを伴なった急速なものになる。
であるG3により緩やかに下降し、Voutの立上りが
緩やかになってやはりリンギングは発生しない。但し、
前述のように、このオーバーシュート側のリンギングは
発生してもよい。トランジスタQ、、Q、に並列にC+
の放電用ダイオードを接続しておけば、Voutの立
上りはリンギングを伴なった急速なものになる。
以上説明したように、本発明によれば出力バッファの出
力電圧立下り側のリンギングを効果的に阻止することが
でき、出力バッファとしての動作に支障はなく、甚だ有
効である。
力電圧立下り側のリンギングを効果的に阻止することが
でき、出力バッファとしての動作に支障はなく、甚だ有
効である。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は第2図
の動作説明図、 第4図はIC回路の説明図、 第5図は従来の出力バッファの説明図、第6図は第5図
の出力立下り時の説明図、第7図はリンギングの説明図
である。 第1図でQ、はPチャネルトランジスタ、Q2はnチャ
ネルトランジスタ、TCは時定数回路である。
の動作説明図、 第4図はIC回路の説明図、 第5図は従来の出力バッファの説明図、第6図は第5図
の出力立下り時の説明図、第7図はリンギングの説明図
である。 第1図でQ、はPチャネルトランジスタ、Q2はnチャ
ネルトランジスタ、TCは時定数回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、pチャネルトランジスタ(Q_1)とnチャネルト
ランジスタ(Q_2)を直列接続してなる出力バッファ
のノイズ防止回路において、 入力電圧(Vin)をpチャネルトランジスタのゲート
へは直接加え、そしてnチャネルトランジスタへは、出
力電圧(Vout)が立下るとき、最初時定数が小さく
、その後大になる可変時定数の時定数回路(TC)を介
して加えるようにしてなることを特徴とする出力ノイズ
防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63182643A JPH0232616A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 出力ノイズ防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63182643A JPH0232616A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 出力ノイズ防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232616A true JPH0232616A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16121888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63182643A Pending JPH0232616A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 出力ノイズ防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993000603A1 (en) * | 1991-06-28 | 1993-01-07 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Black matrix base board and manufacturing method therefor, and liquid crystal display panel and manufacturing method therefor |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP63182643A patent/JPH0232616A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993000603A1 (en) * | 1991-06-28 | 1993-01-07 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Black matrix base board and manufacturing method therefor, and liquid crystal display panel and manufacturing method therefor |
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