JPH0231848A - 散水装置 - Google Patents

散水装置

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JPH0231848A
JPH0231848A JP18132588A JP18132588A JPH0231848A JP H0231848 A JPH0231848 A JP H0231848A JP 18132588 A JP18132588 A JP 18132588A JP 18132588 A JP18132588 A JP 18132588A JP H0231848 A JPH0231848 A JP H0231848A
Authority
JP
Japan
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water
sprinkling
watering
telephone
water sprinkling
Prior art date
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Pending
Application number
JP18132588A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsu Fujita
藤田 せつ
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外出先から自宅の盆栽等の被散水物に散水を
行うことができるようにした散水装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、植木や盆栽等への散水は漏斗等を使用して手によ
って行っており、ウィークデイでは帰宅後に行うことが
殆どであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、最も水分を必要とする日中に散水を行うことが
できず、「さつき」のような樹木の成育は困難であった
本発明はこのような点に鑑みたもので、その目的は、外
出先から任意の時間に散水を行うことができるようにし
た散水装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
このために本発明は、被散水物に散水を行う散水手段と
、該散水手段と水道栓との間に接続される自動給水弁と
、電話機からの散水指令コードを解読する電話インター
フェースと、該インターフェースからの指令により上記
自動給水弁を所定時間だけオンにさせる散水制御装置と
を具備するようにした。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例を示す図である。1は屋内に設置される電話機
であり、電話回線2に対しては電話インターフェース3
を介して接続されている。
この電話インターフェース3は、「オフ」のときは電話
機1と電話回線2を直通させるが、「オン」にして電話
がかかってくると(自動着信、その後に続くコードの解
読、当該解読に基づく制御を行う。
本実施例ではこの制御で散水の開始を制御するようにし
ている。即ち、この電話インターフェース3には散水制
御装置4が接続され、この散水制御装置4により散水が
管理されるようになっている。
5は水道栓、6は常時はオフの自動給水弁、7は流量計
、8は首振りシャワ、9は各盆栽10の土中に設置した
水分センサであり、散水制御装置4は自動給水弁6をオ
ン/オフ制御し、流量計7や水分センサ9からの信号を
取り込んでその制御内容を決める。
さて、散水制御装置4では、常時水分検出センサ9から
の水分検出信号を取り込んでおり、その信号に基づいて
盆栽10が現在必要としている水分量を演算する。なお
、各盆栽1oの水分量はほぼ同等と考えられるが、バラ
ツキもあるので、複数の盆栽10にセンサ9を差し込ん
で複数の水分量信号を取り込み、その平均値がら必要水
分量を演算する。
そして、外出時に電話インターフェース3をrオン」に
しておけば、外出先の電話機から自宅の電話番号をイン
プットして、続いて上記「散水オン」の特定のコードを
インプットすれば、自動給水弁6がオンとなり散水が開
始する。
この後、流量計7から現在の散水量を示す信号が散水制
御装置4に取り一込まれ、上記演算した必要散水量と合
致すると、自動給水弁6がオフとなる。
従って、任意の時間に電話で散水指令を出せば、その時
に必要とする水量だけ散水が行われるようになる。
なお、この散水制御装置4に手動の散水量を設けておけ
ば、その釦を押すだけで必要量の散水を行わせることが
できるので、盆栽についての知識のない人でも過不足の
ない散水を行うことができる。また、家庭内の電話機1
からも電話インターフェース3を介して散水制御装置4
を制御できるようにすれは、暑い真夏の日中等では蚊を
気にしながら庭に出て散水する必要もなくなる。
また、首振りシャワ8は、そのシャワ8の真下付近と周
辺とで散水量にバラツキが出るが、このシャワ8に代え
て第2図に示すように散水パイプ11を設け、そのパイ
プ11の散水穴11aの下に盆栽10を各々位置させる
ようにすれば、各盆栽10に対する散水量が均一化され
る。
また、上記では散水量を実際の盆栽の土中の水分量から
演算により求めていたが、予め散水量を決定しておいて
、散水指令により決まった量を散水するようにすること
もてきる。この場合は、時間設定が調整できるタイマを
散水制御装置4内に組み込めば良い。
〔発明の効果〕
以上から本発明によれば、外出先から自宅の盆栽等の被
散水物への散水を自動的に行わせることができ、日中の
温度や天候等に応じた遠隔散水を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の散水装置の使用説明図、第
2図はシャワに代えて散水パイプを使用する例の説明図
である。 1・・・電話機、2・・・電話回線、3・・・電話イン
ターフェース、4・・・散水制御装置、5・・・水道栓
、6・・・自動給水弁、7・・・流量計、8・・・首振
りシャワ、9・・・水分センサ、10・・・盆栽、11
・・・散水パイプ。 代理人 弁理士 長 尾 常 明

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、被散水物に散水を行う散水手段と、該散水手段
    と水道栓との間に接続される自動給水弁と、電話機から
    の散水指令コードを解読する電話インターフェースと、
    該インターフェースからの指令により上記自動給水弁を
    所定時間だけオンにさせる散水制御装置とを具備するこ
    とを特徴とする散水装置。
  2. (2)、上記所定時間が、被散水物の土中水分に応じた
    時間であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の散水装置。
  3. (3)、上記散水制御装置が、上記被散水物の土中に設
    置した水分センサからの水分量を取り込んで該被散水物
    が必要とする散水量を演算し、該演算結果に対応した量
    を満足する時間だけ上記自動給水弁をオンすることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の散水装置。
  4. (4)、上記所定時間が、予め設定されだ固定の時間で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の散水
    装置。
  5. (5)、上記散水手段が、首振りシャワ又は複数の散水
    穴を有する散水パイプで成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第4項記載の散水装置。
JP18132588A 1988-07-20 1988-07-20 散水装置 Pending JPH0231848A (ja)

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JP18132588A JPH0231848A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 散水装置

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JPH0231848A true JPH0231848A (ja) 1990-02-01

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