JPH0231514A - Ttlトーテムポール非同時導通回路 - Google Patents

Ttlトーテムポール非同時導通回路

Info

Publication number
JPH0231514A
JPH0231514A JP1142025A JP14202589A JPH0231514A JP H0231514 A JPH0231514 A JP H0231514A JP 1142025 A JP1142025 A JP 1142025A JP 14202589 A JP14202589 A JP 14202589A JP H0231514 A JPH0231514 A JP H0231514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pull
base
transistor element
transistor
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1142025A
Other languages
English (en)
Inventor
Julio R Estrada
エストラーダ ジュリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Semiconductor Corp
Original Assignee
National Semiconductor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Semiconductor Corp filed Critical National Semiconductor Corp
Publication of JPH0231514A publication Critical patent/JPH0231514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/088Transistor-transistor logic
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/001Arrangements for reducing power consumption in bipolar transistor circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎亙九更 本発明は、電子回路の改良に関するものであって、更に
詳細には、トーテムポールを組み込んだTTL回路に関
するものである。本発明は、プルアップトランジスタ要
素及びプルダウントランジスタ要素の同時的導通を減少
させる非同時導通回路を提供している。トーテムポール
での同時的導通を減少させることによって、本発明の非
同時導通回路は、TTL電源からの電流スパイクを減少
することが可能である。
従JLtL翫 トーテムポールを組み込んだ典型的なTTL回路は、T
TLバッファ、TTL出力ゲート乃至は装置、TTLか
らECL及びECLからTTLへの変換器等を有してい
る。従来のTTL出力装置10を第1図に示しである。
プルアップトランジスタ要素、即ちダーリントントラン
ジスタ対Q2及びQ3は、コレクタ抵抗R4を介して正
のTTL電源Vccから電流を供給する。プルダウント
ランジスタ要素Q4は、出力ノードvOから接地乃至は
低電位へ電流をシンクする0位相分割器トランジスタQ
1は、プルアップトランジスタ要素ダーリントン対Q2
.Q3及びプルダウントランジスタ要素Q4の導通状態
を、入力ノードVinにおける高及び低レベル論理信号
に応答して、制御し、従って該プルアップ及びプルダウ
ントランジスタ要素は通常反対の導通状態にある。
位相分割器トランジスタQ1のベースは、ダイオード回
路網Di、D2.D3を介して入力ノードVinへ結合
されており、該ダイオード回路網は、入力ノードVin
における入力信号が論理高レベルにある場合に抵抗R1
を介してTTL電源Vccから位相分割器トランジスタ
Q1ヘベース駆動電流を供給する。論理低レベル信号が
入力ノードVinに表われると、位相分割器トランジス
タQ1はベース駆動電流が取り除かれる。第1図のTT
L出カ出御ゲート10入力ノードVinにおける論理高
レベル電位信号が出力ノードVoにおいて論理低レベル
電位信号を発生するか又はその逆の場合に、反転する。
Vinにおいて高レベル電位信号があると、位相′分割
器Q1はTTL電源vccから抵抗R2を介して電流を
導通させる。電流は、ダーリントントランジスタQ2の
ベースからそらされる。位相分割器トランジスタQ1は
、プルダウントランジスタ要素Q4のベースを駆動する
。ダイオードD4は、出力端において高から低への遷移
期間中に、ダーリントントランジスタQ3のベースを放
電させることに貢献する。Vinに低レベル電位信号が
あると、位相分割器トランジスタQ1は導通状態にはな
く、プルダウントランジスタ要素Q4からベース駆動が
取り除かれ、且つ抵抗R2を介してのTTL電源vcc
からの電流は、プルアップトランジスタ要素Q2のベー
スを駆動する。抵抗R3は、プルダウントランジスタ要
素用の放電経路である。
プルアップトランジスタ要素Q2.Q3及びプルダウン
トランジスタ要−素Q4の結合は1通常出力ノードVo
における信号電位レベルを制御するために反対の導通状
態にあるが、トーテムポールとして知られている。現在
TTL回路に組み込まれているトーテムポールの欠点は
、出力vOにおける低から高レベル電位への遷移期間中
にトーテムポールプルアップ及びプルダウントランジス
タ要素の一時的な同時的導通が発生するということであ
る。入力信号Vinが第2A図に示した如く高から低レ
ベル電位へスイッチすると、プルダウントランジスタQ
4はターンオフを開始する。然し乍ら、ダーリントンプ
ルアップトランジスタ要素Q2.Q3は、プルダウント
ランジスタQ4が未だ活性領域において導通状態にある
間に導通を開始する。該トーテムポールにおける同時的
導通は、トランジスタQ4がターンオフする前で且つ出
力信号Voが第2B図に示した如くに低から高レベル電
位へ上昇する前に、電源から接地への低インピーダンス
経路を一時的に形成する。その結果は、第2C図に示し
た如く、TTL電源vccがらの供給電流即ちソース(
湧き出し)電流Isにおいて不所望の急激な増加が発生
する。
従来のTTL回路トーテムポール形態における供給電流
のスパイク発生は、電力散逸を増加させると共に出力端
における熱を増加させ、且つ複数個のTTL出力装置が
同時的にスイッチング動作する場合に特に電磁干渉を発
生させる。非反転型のTTL出力ゲートの場合における
従来のTTLトーテムポール回路形態の別の欠点は、複
数個の出力に対する供給電流スパイクによって発生され
る上昇接地電位乃至はr接地変動」が入力信号に対する
雑音余裕を減少させることである。出力回路の非制御型
スイッチング動作となる場合がある。
■−血 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、トーテムポールプル
アップ及びプルダウントランジスタ要素の同時的導通を
減少させその際にTTL電源ソース(湧き出し)電流に
おける急激な増加乃至は電流スパイクを最小とさせる為
のTTL回路トーテムポール形態における改良を提供す
ることである1本発明の別の目的とするところは、集積
回路における電力散逸及び熱蓄積を減少させ、特に複数
個の出力がスイッチング動作をする場合に電磁干渉を減
少させ、且つ複数個の出力がスイッチング動作する場合
に安全な雑音余裕を維持し且つ接地変動を減少させる為
のトーテムポール用の非同時導通回路を提供することで
ある。本発明の更に別の目的とするところは、電流ホギ
ングを回避すると共にプルダウントランジスタ要素の導
通状態をミラー動作する能動放電トランジスタ要素を具
備するTTL回路トーテムポール用の非同時導通回路を
提供することである。
!−双 本発明によれば、出力ノードと、高電位から出力ノード
へ電流をソース(湧き出す)する即ち供給する為のプル
アップトランジスタ要素と、出力ノードから低電位へ電
流をシンク(吸い込み)する為のプルダウントランジス
タ要素とを有するタイプのTTL回路の改良が提供され
る。この−緒になって出力ノードを制御するプルアップ
トランジスタ要素及びプルダウントランジスタ要素の組
合せは、通常、トーテムポールとして知られている。本
発明によれば、プルアップ及びプルダウントランジスタ
要素の同時的導通を防止する為の改良は、非同時トラン
ジスタ要素を設ける。ことを包含しており、該非同時ト
ランジスタ要素は、それが導通状態にある場合に、プル
アップトランジスタ要素から低電位へベース駆動電流を
そらせる為にエミッタを低電位へ動作結合しており且つ
コレクタをプルアップトランジスタ要素のベースへ動作
結合している。
非同時トランジスタ要素は、能動放電トランジスタ要素
であり、そのベースは、プルダウントランジスタ要素の
導通状態に従属する為にプルダウントランジスタ要素の
ベースへ動作結合している。
能動放電トランジスタ要素は、プルダウントランジスタ
要素が導通状態にある場合に、プルアップトランジスタ
要素からのベース駆動電流をそらせることに貢献する。
この構成の特徴は、非同時トランジスタ要素がプルダウ
ントランジスタ要素の導通状態をミラー動作するという
ことである。プルダウントランジスタ要素が導通状態に
あるか又はターンオンせんとする場合には、非同時トラ
ンジスタもターンオンして能動的に放電し且つプルアッ
プトランジスタ要素のベースをターンオフさせる。従っ
て、能動放電トランジスタがトーテムポール要素を反対
の導通状態に維持するので、電流スパイクが発達するこ
とはない。
非同時トランジスタ要素のコレクタは、プルアップトラ
ンジスタ要素のベースへの電流の逆流を阻止すべく配向
されているダイオードを介してプルアップトランジスタ
要素のベースへ結合即ち接続されている。更に、能動放
電非同時トランジスタ要素のベースは、能動放電トラン
ジスタ要素及びプルダウントランジスタ要素との間で電
流ホギングを実質的に回避するべく選択されたバラスト
乃至はバッファ抵抗を介してプルダウントランジスタ要
素のベースへ結合されている。バラスト抵抗は、能動放
電トランジスタ要素のベースへ結合されている第1抵抗
及びプルダウントランジスタ要素のベースへ結合されて
いる第2抵抗を有している。これらの抵抗は共通ノード
へ結合されている。共通ノードは、例えば、TTL出力
装置及びバッファの場合において位相分割器トランジス
タのエミッタへ結合されている。
本発明の特徴の1つは、それがトーテムポール形態を組
み込んだ任意のTTL回路に適用可能であるということ
である。従って、本発明は、TTLバッファ回路、TT
L出力ゲート及び装置、TTLからECL及びECLか
らTTLへの変換器。
位相分割器トランジスタを具備するか又は具備すること
のないトーテムポールを組み込んだTTL回路等におい
て適用可能である。改良型トーテムポール回路形態は、
最大許容可能スリューレートで出力ノードにおいて低か
ら高電位への制御型スイッチング動作を可能とさせる。
供給電流においての急激な増加及びスパイクを回避する
ことによって、本発明は電力散逸、熱、電磁干渉、及び
接地変動等を減少させている。本発明は、更に、TTL
出力においての低から高への遷移の速度を改良している
失産五 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて説明する。
本発明の非同時トーテムポール導通回路を組み込んだ反
転TTL出力ゲートを第3図に示しである。第1図のT
TL出力ゲートに示したものと同一の機能を有する部品
は同一の参照番号で示しである。更に、能動放電トラン
ジスタ即ちコレクタがダイオードD5を介してダーリン
トンプルダウントランジスタ対Q2.Q3のベースへ結
合されている非同時トランジスタQ5が付加されている
ダイオードD5は、ダーリントントランジスタ対のベー
スへの電流の逆流を阻止すべく配向されており、且つト
ランジスタQ5を介しての連続的な電流の流出を回避す
るのに十分に高い電圧をダーリントントランジスタQ2
のエミッタに設定させる。能動放電トランジスタQ5の
エミッタは、接地乃至は低電位へ結合されており、能動
放電トランジスタQ5が導通状態にある場合に、プルア
ップトランジスタ要素のベースからの電流をそらせ且つ
放電させる。能動放電トランジスタQ5のベースは、バ
ッファ抵抗R6及びR7を介して、プルダウントランジ
スタQ4のベースへ結合されている。その結果、能動放
電トランジスタ及び非同時トランジスタQ5は、プルダ
ウントランジスタQ4の導通状態をミラー動作する。同
時に、抵抗R6及びR7の値は、トランジスタQ4及び
Q5の間の電流ホギングを防止乃至は減少させるべく選
択されている。電流ホギングは、トランジスタがエミッ
タ電流を等しくぜんとするようなミラー形態で結合され
ている一対のトランジスタの一方によるベース駆動電流
の先取りである。
入力が高状態から低状態へ変化すると、位相分割器トラ
ンジスタQ1がターンオフする。能動放電トランジスタ
Q5は未だ能動導通領域にあると。
それはプルアップトランジスタQ2のベースを、プルア
ップトランジスタのターンオンを回避するのに十分に低
いレベルに維持し続ける。非同時トランジスタQ5は、
プルダウントランジスタQ4がターンオフする迄ターン
オフすることがなく、その時になって初めてプルアップ
トランジスタのベースを解放する。次いで、ダーリント
ントランジスタ対Q2.Q3が出力への電流をソース即
ち供給して、電圧Voを論理高レベル電位へプルアップ
する。例えば、プルダウントランジスタQ4が、ベース
・コレクタ容量を介してのミラーフィードバック電流の
為に、ターンオンせんとする場合には、ミラー動作用能
動放電トランジスタQ5もターンオンし、Q2のベース
を放電すると共にダーリントントランジスタQ2をター
ンオフさせる。トーテムポールの同時的導通は防止され
且つ供給電流における電流スパイクは回避される。本回
路は、又、出力における低から高への遷移期間中におい
ても成る改良を与えるものである。
能動放電トランジスタQ5、一方向ダイオードD5、及
びバラスト抵抗R6及びR7からなる非同時導通回路は
、例えば、第4図のECLからTTLへのトランスレー
タ15において示した如く位相分割器を有するか又は有
することのないトーテムポールを組み込んだTTL回路
の任意のタイプにおいて使用することが可能である。E
CLからTTLへのトランスレータは、ECL回路と適
合性のある入力トランジスタQ13においてECL電圧
レベし論理入力信号ECLVinを受は取る為のECL
入カゲート20、及びTTL回路と適合性を有する出力
vOにおいて対応するTTL電圧レベル論理出力信号を
与えるTTL出力ゲート22を有している。ECL入カ
ゲート20は、トランジスタの差動ECL対、入力トラ
ンジスタQ13、及びECL電流源Le、、へ接続され
た共通エミッタ結合を有する基準トランジスタQ19を
有している。
入力及び基準トランジスタQ13及びQ19は、ECL
入力E CL VinにおけるECL論理レベル電圧信
号に従って負荷抵抗R11及びR15を介して別のトラ
ンジスタコレクタ経路を与える。トランジスタQ19は
、TTL出力出力プルダウントランジスタム4ヘベース
駆動えるトランジスタQllのベースを制御する。ダイ
オード接続したトランジスタQ15、ダイオードD6、
及びダイオード接続したトランジスタQ16は、電圧ク
ランプを与え、基準トランジスタQ19が非導通状態で
あり且つ抵抗R11がQllのベースをプルアップして
いる場合に、トランジスタQllのベースをクランプす
る。Qllのベースにおける電圧は、Qllを介しての
電流が制限される様なレベルヘクランプされる。ECL
高及び低レベル論理電位レベルECLVinは、基準ト
ランジスタQ19のベースに印加された基準電圧V t
r t Fのいずれかの側に確立され、従って基準トラ
ンジスタQ19又は入力トランジスタQ13のいずれか
一方又は他方が導通状態である。電流源工、。、は、例
えば−5v±0.5vの例レベル電圧源V。へ接続され
ており、従ってECL論理電圧レベルは負電圧電位範囲
にある。
TTL出力22は、ECL入カゲートにある負電位論理
レベル信号を、TTL回路と適合性を有する正TTL電
圧範囲における対応する高及び低レベル電圧信号へトラ
ンスレートする。第3図に示したTTL出力ゲートのト
ーテムポール構成要素と適合性のある機能を実施するT
TL出力ゲート22の要素は、同一の参照番号で示しで
ある。
特に、TTL出力ゲートは、ダーリントントランジスタ
対プルアップ要素Q2.Q3及びプルダウントランジス
タ要素Q4からなるトーテムポールを有している。抵抗
R15は、ダーリントンプルアップ要素Q2.Q3ヘベ
ース駆動を与える。ダイオードD4は、TTL出力T 
T L Voの低から高への遷移期間中にダーリントン
トランジスタQ3のベースを放電することに貢献する。
ダイオードD5は、ECLからTTLへのトランスレー
タにおいて及び非同時導通回路において二重の目的を果
たす。TTL出力ゲート22に、非同時能動放電トラン
ジスタ要素Q5、ECLからTTLへのトランスレータ
に既に存在する一方向ダイオードD5、及び同一の特徴
及び利点を有し上述した機能を実施するバッファ抵抗R
6及びR7を有する本発明の非同時導通回路が付加され
ている。非同時導通回路は、トーテムポール内の同時的
導通を減少させ、その際にTTL供給電流において不所
望の電流スパイクを実質的に回避する。
以上、本発明を特定のTTL回路について説明したが、
本発明はトーテムポールを具備する任意のTTL回路へ
適用することが可能である。例えば、本発明は、米国特
許第4,677.320号に記載される如きその他のE
CLからTTLへのトランスレータ及び米国特許第4,
654,549号に記載される如きTTLからECLへ
のトランスレータにも適用可能である。同様に1本発明
は、全てのタイプのTTLバッファ回路、及び米国特許
第4,661,727号、米国特許第4゜287.43
3号、及び米国特許第4,255゜670号に記載され
る如きTTLトライステート出力回路及びマルチプル位
相分割器TTL出力回路等の出力回路にも適用可能であ
り、又米国特許第4,321,490号及び米国特許第
4,330.723号に記載される如き所謂rACミラ
ーキラー」を具備するTTL出力回路や、米国特許第4
,331,927号及び米国特許第4,581.550
号に記載される如き所謂rDCミラーキラー」を具備す
るTTLトライステート装置及びTTL出力装置や、位
相分割器を有するか又は有することのないトーテムポー
ルを具備するTTL回路や、その他の任意の種類のTT
L回路に適用することが可能である。
本発明の非同時導通回路は、又、能動プルアップ及びプ
ルダウントランジスタ要素を有するCMOSトーテムポ
ールを具備する相補的金属酸化物半導体(CMO8)フ
ァミリイの論理回路にも適用することが可能である。非
同時トランジスタ要素及びCMO8における本発明の関
連構成要素は説明した如くに論理回路内に組み込まれて
いる。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のTTL反転出力ゲートの概略回路図、第
2A図乃至第2C図は時間に関しての入力信号Vin出
力電圧Vo及び供給電流Isの変化を示した各概略グラ
フ図、第3図は本発明の非同時トーテムポール導通回路
を組み込んだ一般化したTTL出力ゲートの概略回路図
、第4図はTTLトーテムポールにおける非同時導通回
路を組み込んだトランスレータ乃至はECLからTTL
への変換器の概略回路図、である。 (符号の説明) 15 : ECL/TTL変換器 20 : ECL入カゲート 22:TTL出力ゲート Q:トランジスタ R:抵抗 D=ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力ノード、高電位から前記出力ノードへ電流を供
    給するプルアップ要素、前記出力ノードから低電位へ電
    流をシンクするプルダウン要素を有しており前記プルア
    ップ及びプルダウン要素の同時導通を減少させる回路に
    おいて、能動非同時要素が設けられており、前記非同時
    要素はそれが導通状態にある場合に前記プルアップ要素
    から低電位へベース駆動電流をそらせる為に低電位へ動
    作結合されたエミッタ及び前記プルアップ要素のベース
    へ動作結合されたコレクタを有しており、前記非同時要
    素は前記プルダウン要素が導通状態にある場合に前記プ
    ルアップ要素からのベース駆動電流を実質的にそらせ且
    つ前記プルダウン要素の導通状態に従属する為に前記プ
    ルダウン要素のベースへ動作結合されたベースを有する
    ことを特徴とする回路。 2、特許請求の範囲第1項において、前記非同時要素の
    コレクタが前記プルアップ要素のベースへダイオードを
    介して動作結合されていることを特徴とする回路。 3、特許請求の範囲第1項において、前記非同時要素の
    ベースが、前記非同時要素と前記プルダウン要素との間
    の電流ホギングを実質的に減少させる為に選択された抵
    抗手段を介して前記プルダウン要素のベースへ動作結合
    されていることを特徴とする回路。 4、特許請求の範囲第3項において、前記抵抗手段が、
    前記プルダウン要素のベースへ結合されている第1抵抗
    と、前記非同時要素のベースへ結合されている第2抵抗
    とを有しており、前記第1及び第2抵抗は共通ノードに
    おいて結合されていることを特徴とする回路。 5、特許請求の範囲第4項において、前記プルアップ及
    びプルダウン要素の導通状態を制御する為の位相分割器
    要素を有しており、前記位相分割器要素は前記第1及び
    第2抵抗の共通ノードへ結合されたエミッタを有するこ
    とを特徴とする回路。 6、高電位から出力ノードへ電流を供給する為のプルア
    ップトランジスタ要素及び前記出力ノードから低電位へ
    電流をシンクする為のプルダウントランジスタ要素を有
    しており前記プルアップ及びプルダウントランジスタ要
    素の同時的導通を減少させる為のTTL回路トーテムポ
    ールにおいて、前記プルアップトランジスタ要素のベー
    スへ動作結合されているコレクタと低電位へ動作結合さ
    れているエミッタと前記プルダウントランジスタ要素の
    ベースへ動作結合されているベースとを具備する能動放
    電トランジスタ要素が設けられており、前記プルダウン
    トランジスタ要素が導通状態にある場合に前記プルアッ
    プトランジスタ要素のベースからのベース駆動電流を実
    質的にそらせる為に前記能動放電トランジスタ要素の導
    通状態が前記プルダウントランジスタ要素の導通状態を
    ミラー動作させることを特徴とするTTL回路トーテム
    ポール。 7、特許請求の範囲第6項において、前記能動放電トラ
    ンジスタ要素のベースは、前記能動放電トランジスタ要
    素と前記プルダウントランジスタ要素との間の電流ホギ
    ングを実質的に回避する為に選択された抵抗手段を介し
    て前記プルダウントランジスタ要素のベースへ動作結合
    されていることを特徴とするTTL回路トーテムポール
    。 8、特許請求の範囲第7項において、前記抵抗手段は前
    記能動放電トランジスタ要素のベースへ動作結合されて
    いる第1抵抗と、前記プルダウントランジスタ要素のベ
    ースに動作結合されている第2トランジスタを有するこ
    とを特徴とするTTL回路トーテムポール。 9、特許請求の範囲第8項において、前記能動放電トラ
    ンジスタ要素のコレクタは、前記プルアップトランジス
    タ要素のベースへの電流の逆流を阻止すべく配向された
    ダイオードを介して前記プルアップトランジスタ要素の
    ベースへ動作結合されていることを特徴とするTTL回
    路トーテムポール。 10、特許請求の範囲第9項において、前記プルアップ
    及びプルダウントランジスタ要素の導通状態を制御する
    為に前記トーテムポールに動作結合されている位相分割
    器トランジスタ要素を有しており、前記位相分割器トラ
    ンジスタのエミッタは前記能動放電トランジスタ要素と
    前記プルダウントランジスタ要素のベースへ前記第1及
    び第2抵抗を介して夫々結合されていることを特徴とす
    るTTL回路トーテムポール。 11、特許請求の範囲第6項において、前記トーテムポ
    ールがECLからTTLへのトランスレータ回路内に組
    み込まれていることを特徴とするTTL回路トーテムポ
    ール。 12、高電位から出力ノードへ電流を供給する為のプル
    アップトランジスタ要素及び前記出力ノードから低電位
    へ電流をシンクする為のプルダウントランジスタ要素を
    有するTTL回路用のトーテムポールにおいて、前記プ
    ルアップトランジスタ要素のベースへ動作結合されてい
    るコレクタ及び低電位へ結合されているエミッタを有す
    る非同時導通トランジスタ要素が設けられており、前記
    非同時導通トランジスタ要素のベースは、前記プルダウ
    ントランジスタ要素が導通状態にある場合に前記プルア
    ップトランジスタ要素のベースからのベース駆動電流を
    実質的にそらせ且つ前記プルダウントランジスタ要素の
    導通状態をミラー動作させる為に前記プルダウントラン
    ジスタ要素のベースへ動作結合されていることを特徴と
    するトーテムポール。
JP1142025A 1988-06-03 1989-06-03 Ttlトーテムポール非同時導通回路 Pending JPH0231514A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US202,971 1988-06-03
US07/202,971 US4972104A (en) 1988-06-03 1988-06-03 TTL totem pole anti-simultaneous conduction circuit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0231514A true JPH0231514A (ja) 1990-02-01

Family

ID=22751954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1142025A Pending JPH0231514A (ja) 1988-06-03 1989-06-03 Ttlトーテムポール非同時導通回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4972104A (ja)
EP (1) EP0344614B1 (ja)
JP (1) JPH0231514A (ja)
CA (1) CA1315361C (ja)
DE (1) DE68905960T2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088484B2 (ja) * 1989-07-27 1996-01-29 日本電気株式会社 エミッタフォロワ回路
JP2635805B2 (ja) * 1990-07-31 1997-07-30 株式会社東芝 低ノイズ型出力バッファ回路
KR930003010B1 (ko) * 1990-08-10 1993-04-16 삼성전자 주식회사 Mos 드라이버회로
JP2821714B2 (ja) * 1991-07-09 1998-11-05 マイクロ・リニア・コーポレーション 交差導通電流を減少させる電力用mosfet駆動回路
US5233237A (en) * 1991-12-06 1993-08-03 National Semiconductor Corporation Bicmos output buffer noise reduction circuit
JP3142018B2 (ja) * 1992-03-12 2001-03-07 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 負荷駆動回路
US5644215A (en) * 1995-06-07 1997-07-01 Micron Technology, Inc. Circuit and method for regulating a voltage
US5777496A (en) * 1996-03-27 1998-07-07 Aeg Schneider Automation, Inc. Circuit for preventing more than one transistor from conducting

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1318523A (en) * 1969-08-12 1973-05-31 Rca Corp Diode transistor transistor logic dttl circuits
JPS5915330A (ja) * 1982-07-16 1984-01-26 Nec Corp 集積論理回路
JPS61118020A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
US4677320A (en) * 1985-05-02 1987-06-30 Fairchild Semiconductor Corporation Emitter coupled logic to transistor transistor logic translator

Also Published As

Publication number Publication date
DE68905960D1 (de) 1993-05-19
DE68905960T2 (de) 1993-10-21
EP0344614B1 (en) 1993-04-14
CA1315361C (en) 1993-03-30
EP0344614A3 (en) 1990-05-09
EP0344614A2 (en) 1989-12-06
US4972104A (en) 1990-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5124579A (en) Cmos output buffer circuit with improved ground bounce
JPS6347012B2 (ja)
US4450371A (en) Speed up circuit
US4783607A (en) TTL/CMOS compatible input buffer with Schmitt trigger
EP0303341B1 (en) Output buffer circuits
JPH04227321A (ja) スイッチング誘起ノイズを減少させるための出力電圧検知を行なう出力バッファ回路
US4311927A (en) Transistor logic tristate device with reduced output capacitance
US4698525A (en) Buffered Miller current compensating circuit
US5089724A (en) High-speed low-power ECL/NTL circuits with AC-coupled complementary push-pull output stage
JPH0231514A (ja) Ttlトーテムポール非同時導通回路
US5343092A (en) Self-biased feedback-controlled active pull-down signal switching
US4912344A (en) TTL output stage having auxiliary drive to pull-down transistor
US4623803A (en) Logic level translator circuit for integrated circuit semiconductor devices having transistor-transistor logic output circuitry
JP2564426B2 (ja) 電流ミラー・プルダウンを有する高速プッシュプル・ドライバ
US5059827A (en) ECL circuit with low voltage/fast pull-down
US5075578A (en) Input buffer regenerative latch
US5101124A (en) ECL to TTL translator circuit with improved slew rate
JPS61169020A (ja) Ttl型ゲート用可変スピードアツプ回路
JP2547893B2 (ja) 論理回路
EP0285157B1 (en) Tri-state output circuit
US4868904A (en) Complementary noise-immune logic
WO1986004197A1 (en) Tri-state driver circuit
JP2727649B2 (ja) 論理回路
JP2682786B2 (ja) BiCMOS回路
US4631422A (en) TTL circuit with a clamping transistor for speedy turn-off of output transistor