JPH02312071A - 光記録システム - Google Patents
光記録システムInfo
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- JPH02312071A JPH02312071A JP13320589A JP13320589A JPH02312071A JP H02312071 A JPH02312071 A JP H02312071A JP 13320589 A JP13320589 A JP 13320589A JP 13320589 A JP13320589 A JP 13320589A JP H02312071 A JPH02312071 A JP H02312071A
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク(光磁気ディスクを含む)を記録媒
体として使用する光記録システムに関する。
体として使用する光記録システムに関する。
磁気ディスクにおいて、複数のディスク駆動装置を同期
回転させ、高速伝送レートを実現しているものがある。
回転させ、高速伝送レートを実現しているものがある。
例えば日経エレクトロニクス1987年12月28日
第48頁に示されたシステムがある。
第48頁に示されたシステムがある。
一方、大容量の情報記録媒体として光ディスクが実用化
されている。この特性をより効果的に利用すべく複数の
ディスク駆動装置を組み合わせて、あたかも一つの大容
量ディスク駆動装置のように動作させるアレー型光記録
システムが考えられている。
されている。この特性をより効果的に利用すべく複数の
ディスク駆動装置を組み合わせて、あたかも一つの大容
量ディスク駆動装置のように動作させるアレー型光記録
システムが考えられている。
従来の光記録システムにおいては光ディスクを装脱自在
にすることで多様な利用方法が開けるが、一部の光ディ
スクの紛失、破損の可能性があり、その対策が不可欠で
ある。また一部の光デイスク駆動装置が記録又は再生不
能な状態になった場合の対策も不可欠である。
にすることで多様な利用方法が開けるが、一部の光ディ
スクの紛失、破損の可能性があり、その対策が不可欠で
ある。また一部の光デイスク駆動装置が記録又は再生不
能な状態になった場合の対策も不可欠である。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であって、データを複数の光ディスクに分散記録すると
共に一部の光ディスクに誤り訂正符号の検査シンボルを
記録するようにして、一部の光ディスクの紛失、破損、
光デイスク駆動装置の不具合が生じても支障なく運用で
きると共にデータ書換の際の負担が軽い光記録システム
を提供することを目的とする。
であって、データを複数の光ディスクに分散記録すると
共に一部の光ディスクに誤り訂正符号の検査シンボルを
記録するようにして、一部の光ディスクの紛失、破損、
光デイスク駆動装置の不具合が生じても支障なく運用で
きると共にデータ書換の際の負担が軽い光記録システム
を提供することを目的とする。
本発明の光記録システムは、夫々に光ディスクが装填さ
れる複数の光デイスク駆動装置を備え、光ディスクに対
する記録を行う光記録システムにおいて、記録すべきデ
ータを意味のあるブロックに分け、複数の光ディスクに
各データブロックを分散記録する手段と、各光ディスク
に記録すべきデータの対応部分について誤り訂正符号の
検査シンボルを作成する手段と、該検査シンボルを他の
光ディスクに記録する手段とを具備することを特徴とす
る。
れる複数の光デイスク駆動装置を備え、光ディスクに対
する記録を行う光記録システムにおいて、記録すべきデ
ータを意味のあるブロックに分け、複数の光ディスクに
各データブロックを分散記録する手段と、各光ディスク
に記録すべきデータの対応部分について誤り訂正符号の
検査シンボルを作成する手段と、該検査シンボルを他の
光ディスクに記録する手段とを具備することを特徴とす
る。
C作用)
各データブロックは複数の光ディスクに分散記録され、
また例えば同一セクタに記録されたものにつき検査シン
ボルを作成して前記他の光ディスクの同セクタにこれを
記録する。
また例えば同一セクタに記録されたものにつき検査シン
ボルを作成して前記他の光ディスクの同セクタにこれを
記録する。
データ書換時は、そのデータが含まれるデータブロック
の書換を、該データブロックを記録している光ディスク
に対して行うと共に対応検査シンボルの書換を行う。ま
たいずれかの光ディスクの紛失、又はデータの破壊があ
った場合には検査シンボルを用いることにより復元可能
である。
の書換を、該データブロックを記録している光ディスク
に対して行うと共に対応検査シンボルの書換を行う。ま
たいずれかの光ディスクの紛失、又はデータの破壊があ
った場合には検査シンボルを用いることにより復元可能
である。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。
。
第1図は本発明に係る光記録システムの実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
図において11.12・・・20は光デイスク駆動装置
であり、制御装置2から与えられたデータを光ディスク
に記録し、或いは光ディスクに記録されたデータを再生
する。3はホストコンピュータであり、制御装置2に対
し記録すべきデータを与え、或いはデータの再生を指示
する。
であり、制御装置2から与えられたデータを光ディスク
に記録し、或いは光ディスクに記録されたデータを再生
する。3はホストコンピュータであり、制御装置2に対
し記録すべきデータを与え、或いはデータの再生を指示
する。
第2図は光ディスク4の記録フォーマットの要部を示し
、記録データによって構成されるデータファイルを特定
する情報を記録すべきファイル名記録領域4a、光ディ
スクの番号を記録する番号記録領域4b及び記録形態特
定領域4cを備えている。
、記録データによって構成されるデータファイルを特定
する情報を記録すべきファイル名記録領域4a、光ディ
スクの番号を記録する番号記録領域4b及び記録形態特
定領域4cを備えている。
光ディスクの番号はシステム全体で同一の番号が1つだ
けとする方式としても、同一の番号が複数存在する方式
としてもよい。
けとする方式としても、同一の番号が複数存在する方式
としてもよい。
記録形態特定領域4cにはそのディスクの全記録領域を
使用するか、一部の記録領域を使用するかの別、つまり
、低速の記録、再生ながら、全記録領域を使用してその
光ディスクを大容量の記録媒体として使用するか、逆に
高速の記録、再生ながら、一部の特定の領域を使用して
その光ディスクを小容量の記録媒体として使用するのか
の別を記録する。
使用するか、一部の記録領域を使用するかの別、つまり
、低速の記録、再生ながら、全記録領域を使用してその
光ディスクを大容量の記録媒体として使用するか、逆に
高速の記録、再生ながら、一部の特定の領域を使用して
その光ディスクを小容量の記録媒体として使用するのか
の別を記録する。
光デイスク記録では、その全面にデータを記録すると、
1枚当たりの容量は大きくなるが、全部のトランクをシ
ークする必要がありシーク時間は長(なる。一方、一部
のトランクのみを使用する場合はシークする距離が短く
なるので、1枚当たりの記憶容量は少なくなるが、シー
ク時間は短くなる。これらの記録モードを識別するコー
ドを記録形態特定領域4cに記録するのである。
1枚当たりの容量は大きくなるが、全部のトランクをシ
ークする必要がありシーク時間は長(なる。一方、一部
のトランクのみを使用する場合はシークする距離が短く
なるので、1枚当たりの記憶容量は少なくなるが、シー
ク時間は短くなる。これらの記録モードを識別するコー
ドを記録形態特定領域4cに記録するのである。
而してこのシステムでは特定の番号、例えば9゜10が
番号記録領域4bに記録された光ディスクには他の光デ
ィスクに記録したデータにより生成されるチェックデー
タ、つまり誤り訂正符号の検査シンボルのみを記録する
。
番号記録領域4bに記録された光ディスクには他の光デ
ィスクに記録したデータにより生成されるチェックデー
タ、つまり誤り訂正符号の検査シンボルのみを記録する
。
以上の如き本発明システムの動作は以下のとおりである
。光ディスクにファイル名記録領域4a、番号記録領域
4b、記録形態特定領域4cが記録しであるか否かで動
作は異なる。これらの領域48〜4Cが記録していない
場合は、光ディスクのフォーマツティング時にID部を
記録する。ID部は複数の光ディスクの組を特定する情
報であり、その記録は例えばファイル名記録領域4a等
に行われる。ID部が既に記録しているものとして説明
すると、まずシステムを起動するに先立ち光ディスク4
を光デイスク駆動装置11.12・・・に装填する。こ
の場合においていずれの光ディスクをいずれの光デイス
ク駆動装置11.12・・・に装填してもよい。システ
ム起動により制御装置2はファイル名記録領域4a、番
号記録領域4b、記録形態特定領域4cの内容を読込む
。ホストコンピュータ3はファイル名記録領域4aの内
容により使用目的に合致した光ディスクが選択装填され
たか否かの判定をする。
。光ディスクにファイル名記録領域4a、番号記録領域
4b、記録形態特定領域4cが記録しであるか否かで動
作は異なる。これらの領域48〜4Cが記録していない
場合は、光ディスクのフォーマツティング時にID部を
記録する。ID部は複数の光ディスクの組を特定する情
報であり、その記録は例えばファイル名記録領域4a等
に行われる。ID部が既に記録しているものとして説明
すると、まずシステムを起動するに先立ち光ディスク4
を光デイスク駆動装置11.12・・・に装填する。こ
の場合においていずれの光ディスクをいずれの光デイス
ク駆動装置11.12・・・に装填してもよい。システ
ム起動により制御装置2はファイル名記録領域4a、番
号記録領域4b、記録形態特定領域4cの内容を読込む
。ホストコンピュータ3はファイル名記録領域4aの内
容により使用目的に合致した光ディスクが選択装填され
たか否かの判定をする。
−力制御装置2は番号記録領域4bの内容によりいずれ
の光デイスク駆動装置11.12・・・にどの番号の光
ディスク4が装填されたかを特定する。
の光デイスク駆動装置11.12・・・にどの番号の光
ディスク4が装填されたかを特定する。
なお、後述するように、誤り訂正符号の検査シンボル生
成規則と検査シンボルを記録した光ディスクからの再生
データとにより各光デイスク駆動装置11.12・・・
に何れの光ディスクが装填されたかを特定することがで
きる。この実施例のように光デイスク駆動装置が10台
ある場合、8台が情報を記録、再生する駆動装置とし、
2台が検査シンボルを記録、再生する駆動装置とする。
成規則と検査シンボルを記録した光ディスクからの再生
データとにより各光デイスク駆動装置11.12・・・
に何れの光ディスクが装填されたかを特定することがで
きる。この実施例のように光デイスク駆動装置が10台
ある場合、8台が情報を記録、再生する駆動装置とし、
2台が検査シンボルを記録、再生する駆動装置とする。
ただし、情報及び検査シンボルを記録、再生する駆動装
置は固定的とはせず、装填されている光ディスクにより
情報用の駆動装置ともなり、検査シンボル用の駆動装置
ともなる。誤り訂正方法としては、例えば第3図に示す
ように、リードソロモン符号による方法がある。即ち番
号1〜8の光ディスクに記録されたデータの8ビツトを
1つの単位としてこれをai (i=1〜B)と表し
、GF(2”)上の元をaiと表し、下記のパリティP
、、P、を算出す ′る。
置は固定的とはせず、装填されている光ディスクにより
情報用の駆動装置ともなり、検査シンボル用の駆動装置
ともなる。誤り訂正方法としては、例えば第3図に示す
ように、リードソロモン符号による方法がある。即ち番
号1〜8の光ディスクに記録されたデータの8ビツトを
1つの単位としてこれをai (i=1〜B)と表し
、GF(2”)上の元をaiと表し、下記のパリティP
、、P、を算出す ′る。
このpt、pzを夫々番号9.10の光ディスクに記録
する。つまりこの誤り訂正符号の検査シンボルp、、p
、は複数の光ディスクをまたいで構成したものであり、
そのハミング距離が3となっている。換言すれば2枚の
光ディスクを検査シンボルP、、P、夫々の記録用に設
けているのである。
する。つまりこの誤り訂正符号の検査シンボルp、、p
、は複数の光ディスクをまたいで構成したものであり、
そのハミング距離が3となっている。換言すれば2枚の
光ディスクを検査シンボルP、、P、夫々の記録用に設
けているのである。
この誤り訂正によっても記録、再生している駆動装置と
光ディスクとの対応が特定できる。すなわち、光ディス
クが装填された段階では各光ディスクが予め設定しであ
る光ディスク駆動装置夫々に装填されたと仮定する。次
にその仮定した光ディスク−光デイスク駆動装置の関係
でαの罵乗を作成して誤り訂正(後述)を行う。しかし
実際の光ディスクの装填状態が仮定したものと違う場合
は誤り訂正ができず、シンドロームが立つ。シンドロー
ムが立った場合は、他の装填状態を仮定して再度誤り訂
正を行う。このようにして装填状態の仮定を順次変更し
て、正しい状態に遭遇するまで同じ処理を繰り返す。こ
のようにして、正しい光デイスク装填状態を見いだすこ
とができる。新たにデータを記録する場合は、既に記録
した部分があるので、その部分を再生して上述したとこ
ろと同様の手順により光ディスクと光デイスク駆動装置
との対応関係を見出し、正しい光ディスクにデータを記
録することができる。このようにすることにより、番号
記録領域4bを設けることなく光ディスクの番号を特定
することもできる。
光ディスクとの対応が特定できる。すなわち、光ディス
クが装填された段階では各光ディスクが予め設定しであ
る光ディスク駆動装置夫々に装填されたと仮定する。次
にその仮定した光ディスク−光デイスク駆動装置の関係
でαの罵乗を作成して誤り訂正(後述)を行う。しかし
実際の光ディスクの装填状態が仮定したものと違う場合
は誤り訂正ができず、シンドロームが立つ。シンドロー
ムが立った場合は、他の装填状態を仮定して再度誤り訂
正を行う。このようにして装填状態の仮定を順次変更し
て、正しい状態に遭遇するまで同じ処理を繰り返す。こ
のようにして、正しい光デイスク装填状態を見いだすこ
とができる。新たにデータを記録する場合は、既に記録
した部分があるので、その部分を再生して上述したとこ
ろと同様の手順により光ディスクと光デイスク駆動装置
との対応関係を見出し、正しい光ディスクにデータを記
録することができる。このようにすることにより、番号
記録領域4bを設けることなく光ディスクの番号を特定
することもできる。
第4図は制御装置2の一例を示すブロック図である。制
御装置2は各光デイスク駆動装置用のバッファRAM(
RAM1. RAM2・・・RAMl0)を備え、各光
デイスク駆動装置11.12・・・によって記録すべき
データは一旦ここに蓄積した後、各光デイスク駆動装置
に転送し、再生時は各光デイスク駆動装置lL12・・
・で再生したデータを一旦ここに蓄積する。誤り訂正符
号の符号化、復号化は他のRAM(RAMII)、中央
処理装置CPU2、読出し専用メモリROM2及びガロ
ア論理ユニットGLUで行われる。符号化、復号化を行
う対象のデータは一旦RAMIIに蓄積した後、ガロア
論理ユニットGLUを使用して演算される。
御装置2は各光デイスク駆動装置用のバッファRAM(
RAM1. RAM2・・・RAMl0)を備え、各光
デイスク駆動装置11.12・・・によって記録すべき
データは一旦ここに蓄積した後、各光デイスク駆動装置
に転送し、再生時は各光デイスク駆動装置lL12・・
・で再生したデータを一旦ここに蓄積する。誤り訂正符
号の符号化、復号化は他のRAM(RAMII)、中央
処理装置CPU2、読出し専用メモリROM2及びガロ
ア論理ユニットGLUで行われる。符号化、復号化を行
う対象のデータは一旦RAMIIに蓄積した後、ガロア
論理ユニットGLUを使用して演算される。
演算の制御は中央処理装置CPU2により行う。
制御のためのファームウェア及びαの草束は読出し専用
メモリROM2に蓄積しておく。ホストコンピュータ3
とのデータの授受はインターフェース5を通して行う。
メモリROM2に蓄積しておく。ホストコンピュータ3
とのデータの授受はインターフェース5を通して行う。
ホストコンピュータ3よりのデータは他のRAM (R
AM12)に一旦蓄積してからRAMIIに転送する。
AM12)に一旦蓄積してからRAMIIに転送する。
逆に再生データをホストコンピュータ3に転送する際に
は一旦蓄積してからホストコンピュータ3に転送する。
は一旦蓄積してからホストコンピュータ3に転送する。
これらの制御は他の中央処理装置CPUIで行い、その
ためのファームウェアは他の読出し専用メモリROMI
に蓄積しておく。
ためのファームウェアは他の読出し専用メモリROMI
に蓄積しておく。
このような本発明のシステムでは、ホストコンピュータ
3から与えられたデータを記録する場合、制御装置2は
ホストコンピュータ3から入力したデータにチェックデ
ータを中央処理装置CPU2.RAMII。
3から与えられたデータを記録する場合、制御装置2は
ホストコンピュータ3から入力したデータにチェックデ
ータを中央処理装置CPU2.RAMII。
ガロア論理ユニッl−GLUを用いてそのデータに付加
し、光デイスク駆動装置lL12・・・へ送出すると共
に、光デイスク駆動装置11.12・・・の制御に必要
な制御信号を送出する。このとき送出すべき光デイスク
駆動装置の特定は番号記録領域4bの記録データ又は前
述の誤り訂正反復の方法による。
し、光デイスク駆動装置lL12・・・へ送出すると共
に、光デイスク駆動装置11.12・・・の制御に必要
な制御信号を送出する。このとき送出すべき光デイスク
駆動装置の特定は番号記録領域4bの記録データ又は前
述の誤り訂正反復の方法による。
光ディスク駆動装W11.12・・・はこのようにして
送出されてきたデータをその光ディスクに記録する。
送出されてきたデータをその光ディスクに記録する。
一方、再生に際してはホストコンピュータ3からの指示
に従い、制御装置2は該当光ディスク4が装填されてい
る光デイスク駆動装置lL12・・・へ再生を指示する
信号及び再生すべきデータが記録されている位置の物理
アドレス信号又は論理アドレス信号を発する。これによ
り所要データが再生されることになる。
に従い、制御装置2は該当光ディスク4が装填されてい
る光デイスク駆動装置lL12・・・へ再生を指示する
信号及び再生すべきデータが記録されている位置の物理
アドレス信号又は論理アドレス信号を発する。これによ
り所要データが再生されることになる。
次に本発明のシステムのデータ記録方式を従来方式との
対比により説明する。従来の光ディスクにおいてはデー
タを所定のセクタに記録した後、次にこれを再生する。
対比により説明する。従来の光ディスクにおいてはデー
タを所定のセクタに記録した後、次にこれを再生する。
このとき記録すべきデータと再生データとの間の相違が
所定規準以上である場合は各トラックに予め用意されて
いる予備のセクタ、つまり交替セクタに再記録される。
所定規準以上である場合は各トラックに予め用意されて
いる予備のセクタ、つまり交替セクタに再記録される。
この交替セクタへの記録も再生、検査が行われるが、こ
の記録にも誤りが多い場合は予め用意されている予Om
のトラック、つまり交替トラックに再々記録が行われる
ことになる。1トラツクにおいて交替セクタへの記録が
再発した場合も交替トラックが用いられる。
の記録にも誤りが多い場合は予め用意されている予Om
のトラック、つまり交替トラックに再々記録が行われる
ことになる。1トラツクにおいて交替セクタへの記録が
再発した場合も交替トラックが用いられる。
これに対して本発明のシステムではチェックデータを必
ず特定の1又は複数の光ディスクに記録することとし、
上述の交替セクタ、交替トラックに類するものを設けな
いようにすることが可能である。
ず特定の1又は複数の光ディスクに記録することとし、
上述の交替セクタ、交替トラックに類するものを設けな
いようにすることが可能である。
第5図は本発明システムにおけるデータの分散記録方式
の説明図である。記録すべきデータを単独で意味のある
データブロックA、B、C・・・J。
の説明図である。記録すべきデータを単独で意味のある
データブロックA、B、C・・・J。
K・・・に分割する。データ長は均等である方が処理が
容易であるが、それに限るものではない。またlデータ
ブロックは光ディスクの1セクタに記録し得るデータ長
(760バイト)よりも短いものとするが、1セクタに
記録し得る最大データ長をデータプロフタとしてもよい
。而してデータブロックA、B、C・・・G、 Hを
光ディスク■、■、■・・・■、■の夫々の同一アドレ
スに記録し、これらのデータブロックA、B、C・・・
G、Hにつき、前述の如く8ビツト毎に検査シンボルp
、、p、を作成し、光ディスク■、@lの同一アドレス
に記録する。同様に次順のデータブロックJ、K・・・
についても光ディスク■〜■に分散記録し、それらの検
査シンボルを光ディスク■、[相]に記録する。
容易であるが、それに限るものではない。またlデータ
ブロックは光ディスクの1セクタに記録し得るデータ長
(760バイト)よりも短いものとするが、1セクタに
記録し得る最大データ長をデータプロフタとしてもよい
。而してデータブロックA、B、C・・・G、 Hを
光ディスク■、■、■・・・■、■の夫々の同一アドレ
スに記録し、これらのデータブロックA、B、C・・・
G、Hにつき、前述の如く8ビツト毎に検査シンボルp
、、p、を作成し、光ディスク■、@lの同一アドレス
に記録する。同様に次順のデータブロックJ、K・・・
についても光ディスク■〜■に分散記録し、それらの検
査シンボルを光ディスク■、[相]に記録する。
第6図はデータ記録時の処理手順のフローチャートであ
る。光ディスクが装填されて(121)光デイスク駆動
装置11.12・・・が起動されるとまず各駆動装置1
1.12・・・によるID部の読取りが行われる(11
22)。
る。光ディスクが装填されて(121)光デイスク駆動
装置11.12・・・が起動されるとまず各駆動装置1
1.12・・・によるID部の読取りが行われる(11
22)。
これはRAMI〜RAMl0に転送される(123)。
中央処理装置02口1はこの10部を調べ(#24)、
同一でない場合はホストコンピュータ3にこれを報じる
(125)。
同一でない場合はホストコンピュータ3にこれを報じる
(125)。
同一である場合は各光デイスク駆動装置11.12・・
・に装填された光ディスクの番号を読取り、或いは判定
する(1126)。
・に装填された光ディスクの番号を読取り、或いは判定
する(1126)。
第7図はRAMI〜RAMl0のデータ蓄積領域を示す
図である。データを蓄積する領域とは別に、ファイル名
記録領域4a、番号記録領域4b及び記録形態特定領域
4cから読出した識別データを蓄積する領域(図中に4
a+ 4b+ 4cを付しである)を設けである。
図である。データを蓄積する領域とは別に、ファイル名
記録領域4a、番号記録領域4b及び記録形態特定領域
4cから読出した識別データを蓄積する領域(図中に4
a+ 4b+ 4cを付しである)を設けである。
光ディスクを装填した時点で光デイスク駆動装置は識別
データを再生し、RAMI〜RAMl0へ転送する。
データを再生し、RAMI〜RAMl0へ転送する。
中央処理装置cp口1はRAMI〜RAMl0の中の識
別データ領域に蓄積された識別データを読み取って、ど
の光デイスク駆動装置にどの光ディスクが装填されたか
を判別するのである。
別データ領域に蓄積された識別データを読み取って、ど
の光デイスク駆動装置にどの光ディスクが装填されたか
を判別するのである。
10台の光デイスク駆動装置11.12・・・に装填さ
れた光ディスクに記録すべきデータはRAMIIに一旦
蓄積されてから前述の如く分割され、また検査シンボル
を算出してRAMI〜RAMl0に移される。RAMI
〜RAMl0は10台の光ディスク駆動装置夫々に割付
けられている。一方、RAMIIでの蓄積も10枚の光
ディスクごとにアドレスを分けて行われる。従って各光
デイスク駆動装置に装填された光ディスクが判定できる
とRAMI〜RAMl0の夫々へ転送すべきデータを格
納しであるRAMIIのアドレスの設定を行う(#27
)。この設定を行っておいた上で次にホストコンピュー
タ3から記録すべきデータをRAM12へ転送する(1
128)。更にこれをRAl’lllへ転送しく112
9)、中央処理装置CPU2を用いてデータブロックの
分割をし、またガロア論理ユニッl−GL[I及び中央
処理装置CPU2を用いてRAMIIに蓄積されたデー
タに対する誤り訂正符号の符号化を行う(#30)。そ
して先に設定したアドレスに従い、RAMIIのデータ
をRAMI〜RAMl0の夫々へ転送する(+131)
。そして各RA旧〜RAMl0から光デイスク駆動装置
11.12・・・へこれを送り、夫々に装填された光デ
ィスク4のデータ領域に記録する。
れた光ディスクに記録すべきデータはRAMIIに一旦
蓄積されてから前述の如く分割され、また検査シンボル
を算出してRAMI〜RAMl0に移される。RAMI
〜RAMl0は10台の光ディスク駆動装置夫々に割付
けられている。一方、RAMIIでの蓄積も10枚の光
ディスクごとにアドレスを分けて行われる。従って各光
デイスク駆動装置に装填された光ディスクが判定できる
とRAMI〜RAMl0の夫々へ転送すべきデータを格
納しであるRAMIIのアドレスの設定を行う(#27
)。この設定を行っておいた上で次にホストコンピュー
タ3から記録すべきデータをRAM12へ転送する(1
128)。更にこれをRAl’lllへ転送しく112
9)、中央処理装置CPU2を用いてデータブロックの
分割をし、またガロア論理ユニッl−GL[I及び中央
処理装置CPU2を用いてRAMIIに蓄積されたデー
タに対する誤り訂正符号の符号化を行う(#30)。そ
して先に設定したアドレスに従い、RAMIIのデータ
をRAMI〜RAMl0の夫々へ転送する(+131)
。そして各RA旧〜RAMl0から光デイスク駆動装置
11.12・・・へこれを送り、夫々に装填された光デ
ィスク4のデータ領域に記録する。
一方再生時においては上述した記録の際の手順とは逆の
手順で本来のデータに復元する。即ち各光デイスク駆動
装置から再生されたデータを夫々に装填されている光デ
ィスクの番号に関連づけて、データ整理をし、元のデー
タを得る。そしてこのデータ復元に際してはGF(21
+)上のリードソロモン符号による誤り訂正を行う。
手順で本来のデータに復元する。即ち各光デイスク駆動
装置から再生されたデータを夫々に装填されている光デ
ィスクの番号に関連づけて、データ整理をし、元のデー
タを得る。そしてこのデータ復元に際してはGF(21
+)上のリードソロモン符号による誤り訂正を行う。
即ち第8図に示すように番号1,2・・・9,10の光
ディスクから再生されたデータをr I+ r 2・・
・r9+ r 1Gとすると以下の式によりシンドロー
ムS0゜S、を算出する。
ディスクから再生されたデータをr I+ r 2・・
・r9+ r 1Gとすると以下の式によりシンドロー
ムS0゜S、を算出する。
誤りがない場合はrえ=aiであるから56=S、=O
となるが、誤りがi番目の光ディスクに存在した場合は
50=0とならず5o=et となる、従ってS+/S
o−α、を求めるとこのαiは光ディスクの夫々に固有
の値であるから、当該光ディスクの特定及び誤り訂正が
可能である。なおα1が各光ディスクに割付けた値以外
の値である場合は2枚以上の光ディスクにおける同時誤
り発生であるとして、誤り訂正を行わず、同時誤りの発
生のみを検出するに止める。なおこの場合においてもエ
ラーポインタ、イレージヤ等により1枚の光ディスクを
特定できる場合は、他方の光ディスクの特定、従って両
光ディスクの誤り訂正が可能である。
となるが、誤りがi番目の光ディスクに存在した場合は
50=0とならず5o=et となる、従ってS+/S
o−α、を求めるとこのαiは光ディスクの夫々に固有
の値であるから、当該光ディスクの特定及び誤り訂正が
可能である。なおα1が各光ディスクに割付けた値以外
の値である場合は2枚以上の光ディスクにおける同時誤
り発生であるとして、誤り訂正を行わず、同時誤りの発
生のみを検出するに止める。なおこの場合においてもエ
ラーポインタ、イレージヤ等により1枚の光ディスクを
特定できる場合は、他方の光ディスクの特定、従って両
光ディスクの誤り訂正が可能である。
第9図は再生、誤り訂正の処理手順を示すフローチャー
トである。光ディスク4が装填されて(Ill)光デイ
スク駆動装置11.12・・・が駆動されるとまず各駆
動装置11.12・・・によるID部の読取りが行われ
る(112)。これはRAMI −RAMl0に転送さ
れる(#3)。
トである。光ディスク4が装填されて(Ill)光デイ
スク駆動装置11.12・・・が駆動されるとまず各駆
動装置11.12・・・によるID部の読取りが行われ
る(112)。これはRAMI −RAMl0に転送さ
れる(#3)。
中央処理装置CPUIはこのID部を調べ(#4)、同
一でない場合はホストコンピュータ3にこれを報じる(
#5)。同一である場合は各光ディスク駆動袋W 11
。
一でない場合はホストコンピュータ3にこれを報じる(
#5)。同一である場合は各光ディスク駆動袋W 11
。
12・・・に装填された光ディスク4の番号を読取り或
いは判定する(#6)。10台の光デイスク駆動装置1
1゜12・・・からの再生データは夫々所定のRAMI
〜RAMl0に蓄積されるが、このRAMI〜RAMl
0の蓄積データは光ディスクの番号に応じて割付けられ
たRAMIIの各領域へ転送されて格納される。ステッ
プI17ではこのためのアドレス設定を行う。このよう
にした上で各光デイスク駆動装置11.12・・・で再
生されたデータはI?AM1〜RAMl0に一旦蓄積さ
れ、ここからRAMIIの設定アドレスへ転送される(
#8)。そして前述の如き演算を中央処理装置CPU2
及びガロア論理ユニットGLLIによって行い、誤りが
ある場合はその訂正を行う(#9)。そして訂正済又は
正しいデータをRAM12へ転送しく110) 、更に
インターフェース5を介してホストコンピュータ3へ転
送する(+111)。
いは判定する(#6)。10台の光デイスク駆動装置1
1゜12・・・からの再生データは夫々所定のRAMI
〜RAMl0に蓄積されるが、このRAMI〜RAMl
0の蓄積データは光ディスクの番号に応じて割付けられ
たRAMIIの各領域へ転送されて格納される。ステッ
プI17ではこのためのアドレス設定を行う。このよう
にした上で各光デイスク駆動装置11.12・・・で再
生されたデータはI?AM1〜RAMl0に一旦蓄積さ
れ、ここからRAMIIの設定アドレスへ転送される(
#8)。そして前述の如き演算を中央処理装置CPU2
及びガロア論理ユニットGLLIによって行い、誤りが
ある場合はその訂正を行う(#9)。そして訂正済又は
正しいデータをRAM12へ転送しく110) 、更に
インターフェース5を介してホストコンピュータ3へ転
送する(+111)。
第10図は本発明の他の実施例を示しており12台の光
デイスク駆動装置11.12.13・・・19,20,
21.22を備えており、第9.to、11.12番目
の光ディスク4,4・・・を誤り訂正符号の検査シンボ
ルの記録に使用する。例えば第11図に示すように一連
のデータをブロック分けし、第1〜第8ブロツクを光デ
ィスク■〜■に記録し、ハミング距離5の誤り訂正符号
の検査シンボルP、Q、R,Sを光ディスク■〜◎に記
録する。同様に第9〜第16ブロツクについては各光デ
ィスク■〜■のその次の領域に記録し、それらの検査シ
ンボルP−8も各光ディスク■〜@の次の領域に記録す
る。
デイスク駆動装置11.12.13・・・19,20,
21.22を備えており、第9.to、11.12番目
の光ディスク4,4・・・を誤り訂正符号の検査シンボ
ルの記録に使用する。例えば第11図に示すように一連
のデータをブロック分けし、第1〜第8ブロツクを光デ
ィスク■〜■に記録し、ハミング距離5の誤り訂正符号
の検査シンボルP、Q、R,Sを光ディスク■〜◎に記
録する。同様に第9〜第16ブロツクについては各光デ
ィスク■〜■のその次の領域に記録し、それらの検査シ
ンボルP−8も各光ディスク■〜@の次の領域に記録す
る。
P、Q、R,S、つまりa9.” Ill、all+
” +2は以下の条件を満たすデータである。
” +2は以下の条件を満たすデータである。
’E−ai=Q
!−1
al〜a@は既知データであるから89r al 6+
al l +a、tは4つの和から解いて求めること
ができる。
al l +a、tは4つの和から解いて求めること
ができる。
次に再生についてみると第12図に示すように光ディス
クから得たr+”’r+zのデータにつきシンドローム
S o、 S +、 S z、 S :lを算出する。
クから得たr+”’r+zのデータにつきシンドローム
S o、 S +、 S z、 S :lを算出する。
誤りがない場合はri =aiであるのでS o =
S +=sz =33 =Oとなるが例えばディスク■
、■に誤りがあるとすると SO=ej 十〇k S r 8Ct j8 j+ (Jf i+ e
*となり、4つの未知数ej+ ekrαj、αうに対
して4つの関係式が存在するので公知のアルゴリズムを
用いて解くことができる。これによりj、にの特定及び
誤り訂正が可能になる。
S +=sz =33 =Oとなるが例えばディスク■
、■に誤りがあるとすると SO=ej 十〇k S r 8Ct j8 j+ (Jf i+ e
*となり、4つの未知数ej+ ekrαj、αうに対
して4つの関係式が存在するので公知のアルゴリズムを
用いて解くことができる。これによりj、にの特定及び
誤り訂正が可能になる。
つまり第1図の実施例と異なりハミング距1if15の
検査シンボルを4枚の光ディスクに記録することする場
合は2枚の光ディスク又は2台の光デイスク駆動装置の
不具合にも対処可能となるのであり、エラーポインタ、
イレージヤがあり、不具合が生じた光ディスクの位置が
特定できている場合は4枚の光ディスクについて対処可
能である。
検査シンボルを4枚の光ディスクに記録することする場
合は2枚の光ディスク又は2台の光デイスク駆動装置の
不具合にも対処可能となるのであり、エラーポインタ、
イレージヤがあり、不具合が生じた光ディスクの位置が
特定できている場合は4枚の光ディスクについて対処可
能である。
而して本発明システムにおいていずれかのデータブロッ
クの書換が必要となった場合においては、書換対象のデ
ータブロックが記録されている光デイスク駆動装置と、
検査シンボルを記録している光ディスクを装填しである
光デイスク駆動装置との3台(第1図の実施例)又は5
台(第10図の実施例)を駆動して、これら光ディスク
に対する書換のみを行えばよい。即ち書換対象の光ディ
スクの該当アドレスから書換前データを検出し、また検
査シンボル用の光ディスクの該当アドレスから検査シン
ボルを検出し、これらと新たに記録すべきデータとから
新たな検査シンボルを算出し、算出した検査シンボルを
元の位置に記録し、また更新データを書換対象アドレス
に記録する。
クの書換が必要となった場合においては、書換対象のデ
ータブロックが記録されている光デイスク駆動装置と、
検査シンボルを記録している光ディスクを装填しである
光デイスク駆動装置との3台(第1図の実施例)又は5
台(第10図の実施例)を駆動して、これら光ディスク
に対する書換のみを行えばよい。即ち書換対象の光ディ
スクの該当アドレスから書換前データを検出し、また検
査シンボル用の光ディスクの該当アドレスから検査シン
ボルを検出し、これらと新たに記録すべきデータとから
新たな検査シンボルを算出し、算出した検査シンボルを
元の位置に記録し、また更新データを書換対象アドレス
に記録する。
以上の如き本発明のシステムによる場合は誤り訂正能力
が向上し、従来の如く記録−再生検査−再記&!(再生
検査)−再々記録とする処理をせず、−斉に記録を行う
のでデータ転送の速度が向上す゛ る。また各光ディ
スクには交替セクタ、交替トランクが不要である。チェ
ックデータ記録のための光ディスクを要するとしてもシ
ステム全体としてはより一層の大容量化を図ることが可
能である。
が向上し、従来の如く記録−再生検査−再記&!(再生
検査)−再々記録とする処理をせず、−斉に記録を行う
のでデータ転送の速度が向上す゛ る。また各光ディ
スクには交替セクタ、交替トランクが不要である。チェ
ックデータ記録のための光ディスクを要するとしてもシ
ステム全体としてはより一層の大容量化を図ることが可
能である。
また必ずチェックデータを記録するディスクが存在して
いるから、いずれかの光デイスク駆動装置に装填されて
いる光ディスクの記録データが破壊された場合、或いは
いずれかの光ディスクが紛失した場合でもデータの復元
が可能である。このデータの復元はチェックデータを記
録している光ディスクでも他のディスクでも可能である
。
いるから、いずれかの光デイスク駆動装置に装填されて
いる光ディスクの記録データが破壊された場合、或いは
いずれかの光ディスクが紛失した場合でもデータの復元
が可能である。このデータの復元はチェックデータを記
録している光ディスクでも他のディスクでも可能である
。
以上の如き本発明による場合は特定の光ディスクに誤り
訂正符号の検査シンボルを記録するので光ディスクが紛
失したり、データの一部に欠陥が生じた場合等において
もその光ディスクのデータを復元し得る。
訂正符号の検査シンボルを記録するので光ディスクが紛
失したり、データの一部に欠陥が生じた場合等において
もその光ディスクのデータを復元し得る。
また交替セクタ、交替トラックへの記録を省略すること
が可能であるので、データの記録、再生速度が向上する
等の利点がある。
が可能であるので、データの記録、再生速度が向上する
等の利点がある。
更に、誤り訂正符号では誤り訂正が不可能な程多量の誤
りが発生した場合本発明によれば、前述のP+、Pz又
はP、Q、R,Sによりその光ディスクを装填した光デ
イスク駆動装置に訂正能力を超える誤りが発生している
ことが検出でき、これをイレージヤ情報として用いるこ
とができる。
りが発生した場合本発明によれば、前述のP+、Pz又
はP、Q、R,Sによりその光ディスクを装填した光デ
イスク駆動装置に訂正能力を超える誤りが発生している
ことが検出でき、これをイレージヤ情報として用いるこ
とができる。
このようなイレージヤ情報とリードソロモン符号の場合
、訂正能力は2倍に向上するのである。
、訂正能力は2倍に向上するのである。
そして記、録データの書換に際しては駆動が必要な光デ
イスク駆動装置が最少で済むので、その分光ディスク駆
動装置の故障率が低下し、システムの信軌性が向上する
利点がある。
イスク駆動装置が最少で済むので、その分光ディスク駆
動装置の故障率が低下し、システムの信軌性が向上する
利点がある。
第1図は本発明システムのn=3の場合のブロック図、
第2図は光ディスクのフォーマット説明図、第3図はチ
ェックデータの説明図、第4図は制御装置を示すブロッ
ク図、第5図は本発明システムにおける記録方式を示す
概念図、第6図は記録時の手順を示すフローチャート、
第7図はRAMI〜RAMl0のメモリマツプ、第8図
は再生データの誤り検出、訂正の説明図、第9図は再生
時の手順を示すフローチャート、第10図は本発明シス
テムのn=5の場合のブロック図、第11図はその記録
方式の説明図、第12図は再生データの説明図である。 11.12 ・・・・・・光デイスク駆動装置2・・・
制御装置 3・・・ホストコンピュータ4・・・光ディ
スク なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 簗 1 図 纂 2 □□□ 1卜 々1 * 第 6 図 弔7図 第 8 図 弔10図 弔11図
第2図は光ディスクのフォーマット説明図、第3図はチ
ェックデータの説明図、第4図は制御装置を示すブロッ
ク図、第5図は本発明システムにおける記録方式を示す
概念図、第6図は記録時の手順を示すフローチャート、
第7図はRAMI〜RAMl0のメモリマツプ、第8図
は再生データの誤り検出、訂正の説明図、第9図は再生
時の手順を示すフローチャート、第10図は本発明シス
テムのn=5の場合のブロック図、第11図はその記録
方式の説明図、第12図は再生データの説明図である。 11.12 ・・・・・・光デイスク駆動装置2・・・
制御装置 3・・・ホストコンピュータ4・・・光ディ
スク なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 簗 1 図 纂 2 □□□ 1卜 々1 * 第 6 図 弔7図 第 8 図 弔10図 弔11図
Claims (1)
- (1)意味のあるデータブロックを分散の単位として複
数の光ディスクに亘ってデータを分散記録する手段と、
各光ディスクに記録すべきデータの対応部分について誤
り訂正符号の検査シンボルを作成する手段と、該検査シ
ンボルを他の光ディスクに記録する手段とを具備するこ
とを特徴とする光記録システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13320589A JPH02312071A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 光記録システム |
US07/496,272 US5153879A (en) | 1989-03-23 | 1990-03-20 | Optical recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13320589A JPH02312071A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 光記録システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312071A true JPH02312071A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15099191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13320589A Pending JPH02312071A (ja) | 1989-03-23 | 1989-05-26 | 光記録システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02312071A (ja) |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13320589A patent/JPH02312071A/ja active Pending
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