JPH02311922A - X―y方向入力装置 - Google Patents

X―y方向入力装置

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JPH02311922A
JPH02311922A JP1132554A JP13255489A JPH02311922A JP H02311922 A JPH02311922 A JP H02311922A JP 1132554 A JP1132554 A JP 1132554A JP 13255489 A JP13255489 A JP 13255489A JP H02311922 A JPH02311922 A JP H02311922A
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JP
Japan
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shaft
guide member
slider
input device
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1132554A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Niitsuma
新妻 博文
Katsumi Kato
克巳 加藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スクリーン上のカーソルを任意方向へ移動す
るX−Y方向入力装置に係り、特に、キーボードに付設
して好適なX−Y方向入力装置に関する。
〔従来の技術〕
ディスプレイ装置のスクリーン上に表示されるカーソル
を任意方向へ移動制御するx−y方向入力装置として、
「マウス」と称せられるものが従来より知られている。
この「マウス」は、ボールを内蔵したケースをオペレー
タがベース上で移動すると、ボールの回転によってX軸
方向およびY軸方向の各信号が取り出され、それら信号
に基づいてスクリーン上のカーソルを任意位置に移動す
るX−Y方向入力装置である。
しかしながら、かかるX−Y方向入力装置は、キーボー
ドの操作キーを打鍵しなければならないオペレータにと
って、カーソルを制御するたびに手をキーボードからマ
ウスまで移動する必要があり、操作性で難点があった。
また、マウスを移動させるための専用のベースを必要と
するため、グラフィック・ディスプレイ装置全体として
の占有面積が広くなるという問題もあった。
そこで本出願人は、これらの問題を解決すべく、キーボ
ードに組み込むことのできるX−Y方向入力装置を実開
昭62−9839号公報や実開昭62−28251号公
報等において先に提案した。
これらの提案に係るX−Y方向入力装置は、キーボード
の内部に駆動シャフトを軸支し、この駆動シャフトにス
プライン結合した円筒状の操作体を駆動シャフトに沿っ
てスライド操作することによりX軸方向の変位量を検出
すると共に、操作体の回転操作に連動して駆動シャフト
を回転することによりY軸方向の変位量を検出するもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した本出願人の提案に係るX−Y方向入力装置によ
れば、キーボードの天面から露出する円筒状の操作体を
指で回転またはスライドすることにより、この操作体の
操作量に応じたX軸方向およびY軸方向の変位量が検出
されるため、オペレータはキーボードのキー操作とカー
ソルの位置制御とを一体感をもって行うことができ、操
作性や占有スペースの点でメリットがある。
ところで、操作体を用いる前述の如きX−Y方向入力装
置に、メニュー選択スイッチやキャンセルスイッチ等の
「マウス」と同様の各種スイッチを付設しようとすると
、これらスイッチを操作体で駆動することは困難である
ため、スイッチを駆動するための複数のキートップを操
作体の移動領域外に設ける必要がある。この場合、オペ
レータは、操作体とキートップとを片手で同時に操作す
ることが困難になるため、使用頻度が高くしかもカーソ
ルの移動直後に動作される機会の多いメニュー選択スイ
ッチについては改善の余地がある。
なお、前述した従来例ではこの点について考慮されてい
ない。
従って本発明の目的は、上記従来技術の実情ならびに要
望に鑑み、回動操作体やスライド操作体によるカーソル
の位置制御に連続するスイッチング動作を可能にすると
共に、スライド操作体の動きをスムーズにし、操作性の
良好なx−y方向入力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、回転可能な回動
操作体と、この回動操作体の回転量を検出する回転量検
出手段と、前記回動操作体の回転軸方向に往復動可能な
スライド操作体と、このスライド操作体の移動量を検出
するスライド量検出手段とを備え、前記回動操作体およ
びスライド操作体の操作量に応じてディスプレイ装置の
スクリーンに表示されるカーソルを任意方向へ移動する
ようにしたX−Y方向入力装置において、前記スライド
操作体に前記回動操作体を回転可能に支承すると共に、
該スライド操作体をハウジングに軸支したガイド部材に
往復動可能に保持せしめ、このガイド部材と前記スライ
ド操作体との間に複数の金属ローラを介設し、かつ、前
記ガイド部材の回動領域内にスイッチを設けたことを特
徴とするものである。
〔作用〕
スライド操作体をスライド操作したり、回動操作体を回
転操作すると、これらの移動量がエンコーダ等からなる
検出手段によってそれぞれ検出され、スクリーン上のカ
ーソルを任意位置に移動制御することができる。この場
合、スライド操作体は金属ローラを介してガイド部材上
を移動するため、長尺体であるにも拘らずスムーズなス
ライド操作が実現される。一方、これらスライド操作体
や回動操作体に押圧方向の力を付与すると、スライド操
作体を保持するガイド部材が揺動回転し、このガイド部
材またはそれと一体的に回転するスライド操作体によっ
てスイッチがオン動作され、そのオン信号に基づいてカ
ーソルの位置が入力されて、例えばカーソル位置に対応
するメニューがスクリーン上に表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るX−Y方向入力装置
を含むグラフィック・ディスプレイ装置全体の斜視図で
ある。
同図において、テーブル1上には、スクリーン、コント
ローラ並びにデータ・チャンネル等を備えたディスプレ
イ装置2と、本発明の実施例に係るX−Y方向入力装置
3を備えたキーボード4とが載置されている。このキー
ボード4は、その上面に多数配列された操作キー5を押
圧操作することにより、例えばディスプレイ装置2のス
クリーン6上に文字や図形等の表示パターン7を表示し
たり、所望の演算を行うものであり、一方、上記X−Y
方向入力装置3は、例えば上記スクリーン6上に表示さ
れるカーソル8を任意位置に移動させるものである。
第2図は上記X−Y方向入力装置3の全体構成を示す平
面図、第3図はその正面図、第4図は第2図のA−A線
に沿う拡大断面図、第5図は第2図のB−B線に沿う拡
大断面図、第6図はカバーを取り除いたx−y方向入力
装置の平面図、第7図はカバーとシャフト、スライダお
よび両キートップを取り除いたx−y方向入力装置の平
面図である。
これらの図において、9は合成樹脂製のハウジングを示
し、該ハウジング9の背面には長方形状のプリント基板
10がねし止めされている。このプリント基板10には
、第1.第2.第3.第4および第5のブツシュスイッ
チ11〜15を含む回路構成部品がはんだ付けされてお
り、これら第1ないし第5のブツシュスイッチ11〜1
5はプリント基板10の前面に第7図の左から順に配置
されている。
前記ハウジング9の左側端には第1のエンコーダ16が
、中央右寄りの背面には第2のエンコーダ17がそれぞ
れ配設されており、これら両エンコーダ16.17は前
記プリント基板10に電気的に接続されている。第1の
エンコーダ16はハウジング9の後述する傾斜面に取付
けられ、その回転操作軸16aはハウジング9の長手方
向(第7図における左右方向)に沿って斜めに突出して
おり、一方、第2のエンコーダ17の回転操作軸17a
はハウジング9の短手方向(第7図における上下方向)
に突出しており、第1のエンコーダ16の回転操作軸1
6aにはコイルばねからなるジヨイント18を介して断
面長方形状の駆動シャフト19が連結されている。
第8図は前記ハウジング9の平面図、第9図は第8図の
C−C線に沿う断面図、第10図は第8図のD−D線に
沿う断面図、第11図は第8図のE−E線に沿う断面図
である。これらの図から明らかなように、前記ハウジン
グ9の背面壁には複数組の支軸20.21.22が同一
軸線上に形成されており、左側の支軸20には第1のキ
ートップ23が、中央の支軸21には合成樹脂製のガイ
ド部材24が、右側の支軸22には第2のキートップ2
5がそれぞれ回転(揺動)可能に支承されている。第1
1図から明らかなように、前記各支軸20〜22は上下
方向に長い小判形状をしており、また、ハウジング9の
前面側底面には各組の支軸20〜22の中央に位置する
ばね受は凹部26〜28が形成されており、これらのう
ち左右のばね受は凹部26,28の両側近傍には保合段
部29がそれぞれ形成されている。一方、第3図および
第4図から明らかなように、第1のキートップ23の前
面にはばね受部30を有する係止爪31が垂設されてお
り、このばね受部30と前記ばね受は凹部26との間に
は戻しばね34が介設され−ている。また、第1のキー
トップ23の後面には軸受溝32を有する係合壁33が
垂設されており、この軸受溝32は、円形部32aと該
円形部32aから斜め下方へ延びるガイド部32bとか
らなる。
前記第1のキートップ23をハウジング9に組み込む動
作を第12図と第13図を用いて説明すると、まず第1
2図に示すように、ハウジング9のばね受は凹部26に
戻しばね34を挿入した後、第1のキートップ23を斜
口にして、すなわち、ガイド部32bの開口端を下にし
て支軸20に軸受溝32を挿入する。次いで第13図に
示すように、支軸20を中心に第1のキートップ23を
同図の矢印方向(反時計回り方向)に回転し、係止爪3
1をハウジング9の係合段部29にスナップインする。
これにより、軸受溝32のガイド部32aは支軸20の
長手方向に対して傾斜し、第1のキートップ23の脱落
は防止される。このようにしてハウジング9に組み込ま
れた第1のキートップ23の回動域には前記第1のブツ
シュスイッチ11が配設されており、従って、第1のキ
ートップ23を戻しばね34に抗して押圧しこれを回転
すると、第1のブツシュスイッチ11がオンまたはオフ
に切換えられるようになっている。第2のキートップ2
5も同様の支持構造によって支軸22に支承されており
、該第2のキートップ25の天面を押圧・回転すると、
その回動域に配設された第5のブツシュスイッチ15が
オンまたはオフに切換えられるようになっている。
また、前記ハウジング9の左側端には、底面に対して約
60度の角度をもって傾斜する傾斜面35が形成されて
おり(第9図参照)、前述の如く、この傾斜面35を基
準として第1のエンコーダ16がハウジング9に取付け
られている。さらに、ハウジング9には、前記傾斜面3
5の近傍に位置する押圧片36が一体成形されており(
第10図参照)、前述したジヨイント18と駆動シャフ
ト19との連結部分は、この押圧片36の下面に当接す
ることによって上下へ移動しないよう規制されている。
第14図は前記ガイド部材24の平面図、第15図はガ
イド部材24の背面図、第16図は第14図のF−Fに
沿う断面図、第17図はガイド部材24の側面図である
。これらの図から明らかなように、前記ガイド部材24
の両側上端には前記支軸21に支承される枢着片37が
突設されており、枢着片37には軸受溝38がそれぞれ
形成されている。この軸受溝38は前記第1および第2
のキートップ23.25と同様の手順によって支軸21
に挿入され、前記ハウジング9に立設された一対の係止
爪39によってガイド部材24の脱落が防止されるよう
になっている。この状態は第5図に明らかにされており
、前記ガイド部材24の回動域には前記第3のブツシュ
スイッチ13が配設され、ガイド部材24とハウジング
9との間には戻しばね40が介設されている。従って、
ガイド部材24を戻しばね40に抗して支軸21を支点
として回転すると、第3のブツシュスイッチ13がオン
またはオフに切換えられるようになっている。
第14図に戻り、前記ガイド部材24には長手方向に平
行に延びる一対のガイド壁41,42が立設されており
、前面側のガイド壁41には平面視長方形の一対の係止
孔43が穿設されている。
一方、後面側のガイド壁42の背面には一対の窪み44
が形成されており、これら窪み44には半球状の係合突
部45と鉤形の係止段部46とがそれぞれ形成されてい
る。また、ガイド部材24の底面には両ガイド壁41.
42を跨ぐように断面半球状の一対の収納溝47が形成
されており、第7図に示すように、これら収納溝47に
は金属ローラ48がそれぞれ回転自在に保持されている
さらにガイド部材24の底面には、U字状溝49と透孔
50および軸受il!!51とがその短手方向の同一軸
上に形成されると共に、前面寄りの両端に一対の貫通孔
52.53が穿設されている。この貫通孔52.53と
がガイド部材24の側面とは長手方向に延びる凹溝54
,55によってそれぞれ連通されており、またガイド部
材24の前面寄りには再貫通孔52.53に対向する切
欠き56゜57が形成されている。
第5.6図に示すように、前記ガイド部材24上には金
属ローラ48を介して合成樹脂製のスライダ58が載置
され、該スライダ58は前記両ガイド壁41,42に案
内されて、ガイド部材24の長手方向(第6図の左右方
向)に往復移動できるようになっている。第18図は前
記スライダ58の平面図、第19図はその底面図、第2
0図はその正面図、第21図は第18図のG−G線に沿
う断面図、第22図は第19図のH−H線に沿う拡大断
面図であり、これらの図から明らかなように、スライダ
58の天面には長手方向に延びる断面半円状の保持溝5
9とこの保持−159の両端に連続する小径の軸受溝6
0とが形成されている。
また、スライダ58の裏面の一部には長手方向に延びる
鋸歯状の凹凸部61が形成されており、さらに、スライ
ダ58の裏面には、前記凹凸部61を介して第1および
第2の突起62.63が設けられており、これら突起6
2.63は前記ガイド部材24の凹溝54,55内を移
動するようになっている。
第4〜6図に示すように、前記スライダ58の保持溝5
9にはシャフト64が回転自在に支承されている。この
シャフト64は中空のアルミニウム等からなり、図示省
略しであるが、その表面には梨地面や凹凸面等の粗面化
処理が施されている。
第23図の分解斜視図に示すように、シャフト64の両
端には合成樹脂製の支軸65がそれぞれ正大固定されて
おり、この支軸65をスライダ58の軸受溝60に上方
から挿入することにより、シャフト64はスライダ58
に回転自在に保持され、この状態において、シャフト6
4の上半分はスライダ58の保持溝59から突出し、外
部から回転操作できるようになっている。
第24図は第23図の組み立て状態を示す断面図であり
、これらの図から明らかなように、前記支軸65には断
面長方形の軸孔66が形成され、前述した駆動シャフト
19はこの軸孔66を挿通してシャフト64の内部に達
しており、駆動シャフト19と支軸65とはスプライン
結合している。
従って、前記シャフト64をその長手方向に沿ってスラ
イド操作しても、駆動シャフト19とシャフト64とは
相対変位するだけであるが、シャフト64を回転すると
、この回転力は支軸65を介して駆動シャフト19に伝
達され、駆動シャフト19にジヨイント18を介して連
結された前記第1のエンコーダI6の回転操作軸16a
が回転する。
第25.26図は、前記スライダ58と前記第2のエン
コーダ17間の動力伝達系を示す断面図であり、これら
の図に示すように、第2のエンコーダ17の回転操作軸
17aにはコイルばねからなるジヨイント67を介して
回転軸68が連結されており、該回転軸68にはゴムロ
ーラ69が装着されている。前記ジヨイント67はガイ
ド部材24のU字状溝49内に配設されており、回転軸
68の先端は前記軸受溝51に支承されている。
また、ゴムローラ69の下部は透孔50内に位置し、ゴ
ムローラ69の上部は前記スライダ58の凹凸部61と
当接している。従って、スライダ58をその長手方向に
沿ってスライド操作すると、その移動は凹凸部61から
ゴムローラ69、回転軸68およびジヨイント67を介
して第2のエンコーダI7の回転操作軸17aに伝達さ
れる。
第2.3図に戻り、前記第1および第2のキートップ2
3.25の間にはカバー70が配置されている。第27
図はこのカバー70の平面図、第28図はカバー70の
裏面図、第29図はカバー70の背面図、第30図は第
27図の1−1線に沿う断面図である。これらの図から
明らかなように、カバー70の中央には操作孔71が穿
設されており、またカバー70の裏面には、操作孔71
を横切るように長手方向に延びる保持溝72が形成され
ると共に、周囲に一対の第1のスナップ足73と一対の
第2のスナップ足74の合計4本のスナップ足73.7
4が垂設されている。第1のスナップ足73は下端に係
止爪73aを有し、また第2のスナップ足74は角形の
係合孔75を有し、全体的にL字状に形成されている。
このように構成されたカバー70は、各スナップ足73
゜74を前記ガイド部材24の係止孔43および窪み4
4にそれぞれスナップインすることによりガイド部材2
4に一体化され、この一体化されたガイド部材24とカ
バー70間に前記スライダ58とシャフト64は挟持さ
れる。またこの状態において、前記スライダ58とシャ
フト64の一部は操作孔71から露出し、シャフト64
はスライダ58とカバー70のそれぞれの保持459.
72間に回転自在に保持される(第5図参照)。
第31〜33図は前記カバー70をガイド部材24に一
体化するためのスナップ動作を示す図であり、以下、こ
れらの図と第7図を主に用いてカバー70の組立工程を
説明する。
まず、第7図に示すように、ハウジング9の支軸21に
ガイド部材24を装着した後(この組立工程は前述した
ため、ここでは省略する)、第31図に示すように、カ
バー70の両第1のスナップ足73をガイド部材24の
係止孔43に、両第2のスナップ足74を窪み44にそ
れぞれ挿入する。この場合、第2のスナップ足74の係
合孔75はガイド部材24の係合突部45から外れた位
置を下降し、第2のスナップ足74は係合突部45を乗
り上げて撓む。次いで、第32図に示すように、カバー
70をガイド部材24に対して図中矢印方向(右方向)
へ移動し、第33図に示すように、第2のスナップ足7
4の下端をガイド部材24の係止段部46に係止させる
と共に、第1のスナップ足73の係止爪73aを係止爪
43内部の図示せぬ段部に係止させる。その際、第2の
スナップ足74の係合孔75も同方向に移動して係合突
部45にスナップインされるため、以後、振動等の多少
の外力がカバー70に作用したとしても、カバー70が
ガイド部材24から脱落することはない。
一方、メンテナンス等の必要上、カバー70をガイド部
材24から外す場合は、上記と逆の動作、すなわち、カ
バー70を第33図の矢印方向(左方向)に強く押圧移
動して係合孔75を係止段部46からずらした後、カバ
ー70を引き抜けば良い。
再び第7.8図に戻り、前記ハウジング9の底面には前
記第2および第4のブツシュスイッチ12.14に対応
して第1および第2のレバー76゜77が支承されてい
る。第34図の分解斜視図に示すように、第1のレバー
76は、平板部76aと該平板部76aの両端に立設さ
れた突部76bと支軸76C:並びに該支軸76cの上
面に設けられた駆動部76dとを有し、同様に第2のレ
バー77も、平板部??aと突部77bと支軸77C並
びに駆動部?7dとを有し、これら両レバー76.77
は平面的に線対称形状をなしている。
また、前記ハウジング9の底面には、一対の逃げ孔78
.79と一対の軸孔80.81がそれぞれ穿設されてい
る。
第35図は第1および第2のレバー76.77をハウジ
ング9に組み込んだ状態を示す平面図であり、同図から
明らかなように、第1のレバー76の支軸76cは一方
の軸孔80に枢着され、第2のレバー77の支軸?7c
は他方の軸孔81に枢着されている。また、両駅動部7
5d、77dは第2のスイッチ12と第4のスイッチ1
4とにそれぞれ対向し、両手板部76a、77aは逃げ
孔78.79内にそれぞれ位置している。さらに、両突
部75b、77bは、前記ガイド部材24の底面に穿設
した貫通孔52.53 (第14図参照)を挿通し、ガ
イド部材24に載置されたスライダ58の底面に達して
いる。このスライダ58の底面両端には、前述の如く第
1および第2の突起62.63が形成されているため、
スライダ58を第35図の右方向へ移動すると、第1の
レバー76は、第1の突起62が突部76bに当接する
ことにより反時計回り方向に回転せしめられ、その駆動
部76dによって第2のブツシュスイッチ12がオン動
作される0反対に、スライダ58を第35図の左方向へ
移動すると、第2のレバー77は、第2の突部63が突
部77bに当接することにより時計回り方向へ回転せし
められ、その駆動部77dによって第4のブツシュスイ
ッチ14がオン動作される。
上述したX−Y方向入力装置3の構成部材のうち、第1
および第2のキートップ23.25とカバー70を除く
構成部品は、第1図に示すキーボード4のケーシング内
部に収納され、スライダ58とシャフト64の一部がカ
バー70の操作孔71から露出する。
このように構成されたx−y方向入力装置3にオイて、
カバー70の操作孔71内に露出しているスライダ58
またはシャフト64をオペレータが指で第2図のX−X
線方向にスライド操作すると、スライダ58はガイド壁
41,42に案内されてガイド部材24に支承された一
対の金属ローラ48上を極めて小さな接触抵抗で滑らか
に摺動する。スライダ58が移動すると、第25.26
図に示すように、スライダ58の下面に当接するゴムロ
ーラ69が回転し、その回転が回転軸68およびジヨイ
ント67を介して回転操作軸17aに伝達されるため、
第2のエンコーダ17によってスライダ58のスライド
量、換言するとスライダ58のX軸方向変位量が検出さ
れる。この場合、ゴムローラ69はスライダ58下面の
凹凸部61に食い込んで回転するため、ゴムローラ69
とスライダ58間でのスリップはなく、スライダ58の
スライド量は第2のエンコーダ17に正確に伝達される
。なお、上述したスライダ58の移動中、駆動シャフト
19とシャフト64とは相対移動するだけであるため、
第1のエンコーダ16の回転操作軸16aは回転しない
一方、操作孔71内に露出しているシャフト64をオペ
レータが指で第2図のY−Y線方向に移動すると、シャ
フト64はスライダ58の軸受溝60を中心に回転する
。シャフト64が回転すると、第24図に示すように、
それに伴ってスプライン結合された支軸65と駆動シャ
フト19が回転し、その回転がジヨイント18を介して
回転操作軸16aに伝達されるため、第1のエンコーダ
16によってシャフト64の回転量、換言するとシャフ
ト64のY軸方向変位量が検出される。
これら第1および第2のエンコーダ16.17の検出信
号は信号線を介してディスプレイ装置2のコントローラ
に入力され、これが信号処理されることにより、スクリ
ーン6上のカーソル8をオペレータの所望位置へ移動す
ることができる。なお、上述したスライダ58のスライ
ド操作とシャフト64の回転操作は互いに独立させて行
うことができるのは勿論のこと、両手を使ってこれらを
同時に行うこともできるため、カーソル8の移動方向は
上下動に限らず、これらを合成した斜め方向にも移動で
きる。
スクリーン6上のカーソル8を所定位置に移動した状態
で、カバー70(またはスライダ58)を押下すると、
カバー70と一体のガイド部材24がハウジング9の支
軸21を中心に第5図の反時計回り方向へ回転せしめら
れるため、第3のブツシュスイッチ13がオン動作され
、この第3のブツシュスイッチ13のオン信号によって
上記カーソル8の位置が入力されて、例えばカーソル8
の位置に対応したメニューがスクリーン6上に表示され
る。この動作に際し、カバー70とガイド部材24間に
保持されたスライダ58やシャフト64あるいはゴムロ
ーラ69等も支軸21を中心に第25図の反時計回り方
向に回転するが、前述の如くゴムローラ69の回転軸6
8と第2のエンコーダ17の回転操作軸17aとはコイ
ルばねからなるジヨイント67を介して連結されている
ため、上記の回転はジヨイント67が撓むことで吸収さ
れ、回転操作軸17aに無理な力が作用することは回避
される。一方、第1または第2のキートップ23.25
を押下してこれを回転すると、第1または第5のブツシ
ュスイッチ11.15がオン動作され、これらブツシュ
スイッチ11.15のオン信号によって、例えば選択さ
れたメニューがキャンセルされる。
前述したカーソル8の移動制御に際し、両エンコーダ1
6.17とカーソル8間の相対位置は、シャフト64ま
たはスライダ58からこれらエンコーダ16.17に至
る動力伝達系内での機械的エラー(例えばエンコーダの
スリップ)や、エンコーダパルスの誤発生等の電気的エ
ラーに起因してずれることがある。この場合、シャフト
64の回転はエンドレスであるため、Y軸方向の変位量
を検出する第1のエンコーダ16については、仮に上記
エラーが発生したとしても何ら問題はなく、シャフト6
4を所定量回転することにより、カーソル8をスクリー
ン6上のY軸方向(上下方向)の両端位置まで移動させ
ることができる。
一方、スライダ58のスライド量は有限であるため、X
軸方向の変位量を検出する第2のエンコーダ17に上記
エラーが発生すると、例えば、スライダ58を第2図の
左側終端位置に移動したにも拘らず、カーソル8がスク
リーン6の左側端部まで移動しないという不都合を生じ
る。そこで本実施例では、このような不都合を解消する
ために、スライダ58のスライド方向に沿う両端位置で
第2または第4のブツシュスイッチ12.14をオン動
作せしめ、これらブツシュスイッチ12,14のオン信
号によって、カーソル8をスクリーンのX軸方向(左右
方向)の両端に位置合わせするようにしである。すなわ
ち、スライダ58を第2図のX−X線に沿う右方向へ移
動し、該スライダ58が右側終端位置までくると、第3
5図において、スライダ58の第1の突起62が第1の
レバー76の突部76bに当接してこれを反時計回り方
向へ回転せしめ、第2のブツシュスイッチ12が駆動部
76dに押圧されてオンとなる。これとは反対に、スラ
イダ58を第2図のx−xgに沿う左方向へ移動し、該
スライダ58が左側終端位置までくると、第35図にお
いて、スライダ58の第2の突起63が第2のレバー7
7の突部77bに当接してこれを時計回り方向へ回転せ
しめ、第4の一ブツシュスイッチ14が駆動部?7dに
押圧されてオンとなる。
前述の如き操作を繰り返すうちに、スライダ58やシャ
フト64に手垢や油等の汚れが付着し、シャフト64の
円滑な回転を損ねたり美怒を損ねることがある。このよ
うな場合は、第31〜33図を用いて説明した手順によ
りスナップを解除してカバー70をガイド部材24から
取り外し、第6図に示すようにスライダ58とシャフト
64の大部分を露出させる。次いで、第36図に示すよ
うに、この動作に前後してスライダ58とシャフト64
を左方に移動し、スライダ58とシャフト64の右端を
第2のキートップ25より露出させる。しかる後、第3
7図に示すように、この露出した側のスライダ58の右
端部に指を掛けて持ち上げ、これを同図の矢印方向に移
動することにより、シャフト64を駆動シャフト19か
ら引き抜き、スライダ58とシャフト64をガイド部材
24から取り外すことができる。そして、シャフト64
やスライダ58を掃除した後、上記と逆の動作を行うこ
とにより、再びスライダ58とシャフト64をガイド部
材24とカバー70間に装着することができる。
このように、上記一実施例にあっては、キーボード4に
X−Y方向入力装置3を組み込んで両者を一体化しであ
るため、オペレータは操作キー5の入力操作とスライダ
58およびシャフト64によるカーソル8のコントロー
ル操作とを共にキーボード4上で行うことができ、極め
て操作性の良いグラフィック・ディスプレイ装置を提供
できる。
しかも、従来の「マウス」と呼称されるX−Y方向入力
装置で必要とされていた専用ベースが不要となるため、
グラフィック・ディスプレイ装置に占めるX−Y方向入
力装置の占有面積を小さくすることができる。
また、カーソル8の位置入力用の第3のブツシュスイッ
チ13は、スライダ58を保持するガイド部材24の回
動(揺動)によってオン動作されるため、このガイド部
材24に取り付けられたカバー70、あるいはこれらガ
イド部材24とカバー70間に保持されたスライダ58
とシャフト64等に、第3のブツシュスイッチ13を動
作せしめるキートップとしての機能をもたせることがで
きる。このため、オペレータは、スライダ58やシャフ
ト64を指で操作してカーソル8を任意位置に移動した
後、その指をスライダ58やシャフト64に乗せたまま
、カーソル8の位置を入力して所望のメニュー選択等を
行うことができる。
さらに、ガイド部材24とその上を往復動するスライダ
58との間には一対の金属ローラ48が介在するため、
ガイド部材24に貫通孔52,53や切欠き56.57
等の不連続箇所があるにも拘らず、スライダ58を長期
にわたってスムーズにスライド操作することができる。
なお、上記実施例では、第3のブツシュスイッチ13を
ガイド部材24によってオン動作させる場合について説
明したが、スライダ58とガイド部材24は一体的に揺
動回転するため、上記第3のブツシュスイッチ13をス
ライダ58によってオン動作させることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、回動操作体を支
承するスライド操作体を金属ローラを介してガイド部材
上に載置し、このガイド部材の揺動回転によってスイッ
チを動作せしめるように構成したため、回動操作体とス
ライド操作体に、カーソルの位置制御という機能の外に
、上記スイッチを動作するキートップとしての機能をも
たせることができ、しかもスライド操作体を長期にわた
ってスムーズに往復動させることができ、操作性に優れ
たX−Y方向入力装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図は全て本発明の実施例に係り、第1図はX−Y方向入
力装置を含むグラフィック・ディスプレイ装置の斜視図
、第2図はX−Y方向入力装置の全体構成を示す平面図
、第3図はその正面図、第4図は第2図のA−A線に沿
う拡大断面図、第5図は第2図のB−Blに沿う拡大断
面図、第6図はカバーを取り除いたX−Y方向入力装置
の平面図、第7図はカバーとシャフト、スライダおよび
両キートップを取り除いたX−Y方向入力装置の平面図
、第8図はハウジングの平面図、第9図は第8図のC−
C線に沿う断面図、第1O図は第8図のD−D線に沿う
断面図、第11図は第8図のE−E線に沿う断面図、第
12図および第13図は第1のキートップの組立工程を
示す説明図、第14図はガイド部材の平面図、第15図
はその背面図、第16図は第14図のF−F線に沿う断
面図、第17図はガイド部材の側面図、第18図はスラ
イダの平面図、第19図はその底面図、第20図はその
正面図、第21図は第18図のG−C線に沿う断面図、
第22図は第19図のH−H線に沿う拡大断面図、第2
3図は駆動シャフトと支軸およびシャフトの分解斜視図
、第24図はその組立状態を示す断面図、第25図はス
ライダから第2のエンコーダに至る動力伝達系を示す側
断面図、第26図はその正断面図、第27図はカバーの
平面図、第28図はその裏面図、第29図はその背面図
、第30図は第27図の1−1線に沿う拡大断面図、第
31図と第32図および第33図はカバーの組立工程を
示す説明図、第34図はレバーの駆動機構を示す分解斜
視図、第35図はその駆動機構の作動説明図、第36図
および第37図はスライダとシャフトの分解動作を示す
正面図である。 2・・・・・・ディスプレイ装置、3・・・・・・X−
Y方向入力装置、4・・・・・・キーボード、5・・・
・・・操作キー、6・・・・・・スクリーン、7・・・
・・・表示パターン、8・・・・・・カーソル、9・・
・・・・ハウジング、10・・・・・・プリント基板、
11・・・・・・第1のブツシュスイッチ、12・・・
・・・第2のブツシュスイッチ、13・・・・・・第3
のブツシュスイッチ、14・・・・・・第4のブツシュ
スイッチ、15・・・・・・第5のブツシュスイッチ、
16・・・・・・第1のエンコーダ、17・・・・・・
第2のエンコーダ、16a、L7a・・・・・・回転操
作軸、18・・・・・・ジヨイント、19・・・・・・
駆動シャフト、20,21.22・・・・・・支軸、2
3・・・・・・第1のキートップ、24・・・・・・ガ
イド部材、25・・・・・・第2のキートップ、35・
・・・・・傾斜面、36・・・・・・押圧片、37・・
・・・・枢着片、38・・・・・・軸受溝、39・・・
・・・係止爪、40・・・・・・戻しばね、41.42
・・・・・・ガイド壁、43・・・・・・係止孔、44
・・・・・・窪み、45・・・・・・係合突部、46・
・・・・・係止段部、47・・・・・・収納溝、48・
・・・・・金属ローラ、49・・・・・・U字状溝、5
0・・・・・・透孔、51・・・・・・軸受溝、52゜
53・・・・・・貫通孔、54.55・・・・・・凹溝
、56,57・・・・・・切欠き、58・・・・・・ス
ライダ、59・・・・・・保持溝、60・・・・・・軸
受溝、61・・・・・・凹凸部、62・・・・・・第1
の突起、63・・・・・・第2の突起、64・・・・・
・シャフト、65・・・・・・支軸、66・・・・・・
軸孔、67・・・・・・ジヨイント、6日・・・・・・
回転軸、69・・・・・・ゴムローラ、70・・・・・
・カバー、71・・・・・・操作孔、72・・・・・・
保持溝、73・・・・・・第1のスナップ足、74・・
・・・・第2のスナップ足、75・・・・・・係合孔、
76・・・・・・第1のレバー、77・・・・・・第2
のレバー、78.79・・・・・・逃げ孔、80.81
・・・・・・軸孔。 第1図 14面 第5図 @Pu   zr    48  24  9   1
3第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第1756 s te図 第19図 JI20!I!J 第21図       @22図 第24図 第25区 第26図 簗27図 第28fl?J 第29図 第31図 第32図 n 第33図 γ574 46          24      
74 75 45第J4図 第35図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転可能な回動操作体と、この回動操作体の回転量を検
    出する回転量検出手段と、前記回動操作体の回転軸方向
    に往復動可能なスライド操作体と、このスライド操作体
    の移動量を検出するスライド量検出手段とを備え、前記
    回動操作体およびスライド操作体の操作量に応じてディ
    スプレイ装置のスクリーンに表示されるカーソルを任意
    方向へ移動するようにしたX−Y方向入力装置において
    、前記スライド操作体に前記回動操作体を回転可能に支
    承すると共に、該スライド操作体をハウジングに軸支し
    たガイド部材に往復動可能に保持せしめ、このガイド部
    材と前記スライド操作体との間に複数の金属ローラを介
    設し、かつ、前記ガイド部材の回動領域内にスイッチを
    設けたことを特徴とするX−Y方向入力装置。
JP1132554A 1989-05-29 1989-05-29 X―y方向入力装置 Pending JPH02311922A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1132554A JPH02311922A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 X―y方向入力装置

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JP1132554A JPH02311922A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 X―y方向入力装置

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JP1132554A Pending JPH02311922A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 X―y方向入力装置

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