JPH0230971Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230971Y2 JPH0230971Y2 JP1296387U JP1296387U JPH0230971Y2 JP H0230971 Y2 JPH0230971 Y2 JP H0230971Y2 JP 1296387 U JP1296387 U JP 1296387U JP 1296387 U JP1296387 U JP 1296387U JP H0230971 Y2 JPH0230971 Y2 JP H0230971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- sickle
- cane
- shaped
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 claims description 4
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 4
- 241001166076 Diapheromera femorata Species 0.000 description 2
- 241000253999 Phasmatodea Species 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 235000021110 pickles Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案はハイキングに適するステツキに関するも
のである。
のである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) 従来の山歩き用のステツキとしては、登山用ピ
ツケルと散歩用ステツキが使用されているが、登
山用ピツケルは杖棒の頂部に一方を刺突用の嘴状
に形成し、他方を掘起し用の平刀状に形成してな
るもので(実開昭60−100175)、雪渓或いは岩山
登山に適しているが、笹藪や蔓のある場所の歩行
には適さない。また従来のステツキは杖棒の上部
を屈曲して把手を設けたものであるから、街中で
の散歩には有効であるが、前述した山歩きには不
適当である。
点) 従来の山歩き用のステツキとしては、登山用ピ
ツケルと散歩用ステツキが使用されているが、登
山用ピツケルは杖棒の頂部に一方を刺突用の嘴状
に形成し、他方を掘起し用の平刀状に形成してな
るもので(実開昭60−100175)、雪渓或いは岩山
登山に適しているが、笹藪や蔓のある場所の歩行
には適さない。また従来のステツキは杖棒の上部
を屈曲して把手を設けたものであるから、街中で
の散歩には有効であるが、前述した山歩きには不
適当である。
(問題点を解決するための手段)
そこで本案は新規な金具を備えたステツキを提
供し、山歩きに便ならしめたものである。即ち本
案ステツキは、T状金具の一方の突出部の下縁に
鎌状刃を設けた鎌体を形成し、他方の突出部を嘴
状にして刺突体を形成すると共に、金具頂部に横
刀体を横方に突出せしめて連設し、前記金具の基
部を杖棒体に装着してなるものである。
供し、山歩きに便ならしめたものである。即ち本
案ステツキは、T状金具の一方の突出部の下縁に
鎌状刃を設けた鎌体を形成し、他方の突出部を嘴
状にして刺突体を形成すると共に、金具頂部に横
刀体を横方に突出せしめて連設し、前記金具の基
部を杖棒体に装着してなるものである。
従つて鎌体で笹や蔓を切り払うことができ、刺
突体は傾斜面の登攀に便利であ、横刀体は落ち葉
の掻き集めや、鎌体の使用が不都合な個所の切断
等に使用できるものである。
突体は傾斜面の登攀に便利であ、横刀体は落ち葉
の掻き集めや、鎌体の使用が不都合な個所の切断
等に使用できるものである。
(実施例)
次に本案の実施例を図面に基づいて説明する。
本案ステツキの実施例は第1図に示すようにT
状金具Aを杖棒体1の上端に装着したもので、T
状金具は一方の突出部が鎌体2で、他方突出部が
刺突部3であり、頂部に横刀体4を設けてなり、
基部5部分を杖棒体1に装着してなるものであ
る。金具Aの鎌体2はその下縁に鎌刃aを形成
し、刺突部3は嘴状に形成してなり、横刀体4は
横方に突出せしめ適宜先縁に刃部bを形成してな
るものである。また杖棒体1の下端には石突体6
を設けてなる。
状金具Aを杖棒体1の上端に装着したもので、T
状金具は一方の突出部が鎌体2で、他方突出部が
刺突部3であり、頂部に横刀体4を設けてなり、
基部5部分を杖棒体1に装着してなるものであ
る。金具Aの鎌体2はその下縁に鎌刃aを形成
し、刺突部3は嘴状に形成してなり、横刀体4は
横方に突出せしめ適宜先縁に刃部bを形成してな
るものである。また杖棒体1の下端には石突体6
を設けてなる。
尚T状金具Aは刃部a,bが形成されているの
で、第2図に示すように刃部a,bを覆うカバー
Bを形成しておき、通常時は金具AをカバーBで
被覆せしめておくもので、カバーBで被覆された
金具Aの横刀体4が丁度手のひらに当たるため、
カバー被覆の金具がステツキの把手となるもので
あり、金具Aの各部を使用するときはカバーBを
取り外し、杖棒体1を握持して蔓の切断、その他
の使用に供されるものである。
で、第2図に示すように刃部a,bを覆うカバー
Bを形成しておき、通常時は金具AをカバーBで
被覆せしめておくもので、カバーBで被覆された
金具Aの横刀体4が丁度手のひらに当たるため、
カバー被覆の金具がステツキの把手となるもので
あり、金具Aの各部を使用するときはカバーBを
取り外し、杖棒体1を握持して蔓の切断、その他
の使用に供されるものである。
(考案の効果)
本案は以上のように杖棒体に新規な金具を装着
してなるもので、山歩きに使用すると従来のピツ
ケルやステツキでは得ることができない便利を有
しているものである。
してなるもので、山歩きに使用すると従来のピツ
ケルやステツキでは得ることができない便利を有
しているものである。
図は本案の実施例を示すもので、第1図は全体
斜視図 第2図はカバーの斜視図 第3図はカバ
ー被覆時の断面図を示すものである。 1は杖棒体、2は鎌体、3は刺突部、4は横刀
体、5は基部、6は石突体。
斜視図 第2図はカバーの斜視図 第3図はカバ
ー被覆時の断面図を示すものである。 1は杖棒体、2は鎌体、3は刺突部、4は横刀
体、5は基部、6は石突体。
Claims (1)
- T状金具の一方の突出部の下縁に鎌状刃を設け
て鎌体を形成し、他方の突出部を嘴状にして刺突
体を形成すると共に、金具頂部に横刀体を横方に
突出せしめて連設し、金具基部を杖棒体に装着し
てなるハイキング用ステツキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1296387U JPH0230971Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1296387U JPH0230971Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120915U JPS63120915U (ja) | 1988-08-05 |
JPH0230971Y2 true JPH0230971Y2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=30801584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1296387U Expired JPH0230971Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230971Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200465296Y1 (ko) * | 2010-10-26 | 2013-02-12 | 김충영 | 지팡이와 낫을 겸용한 스틱 |
JP7119195B1 (ja) * | 2021-06-29 | 2022-08-16 | 一城 竹川 | 歩行補助具 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP1296387U patent/JPH0230971Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63120915U (ja) | 1988-08-05 |
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