JP3225348B2 - 草取り鎌 - Google Patents
草取り鎌Info
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- JP3225348B2 JP3225348B2 JP17562296A JP17562296A JP3225348B2 JP 3225348 B2 JP3225348 B2 JP 3225348B2 JP 17562296 A JP17562296 A JP 17562296A JP 17562296 A JP17562296 A JP 17562296A JP 3225348 B2 JP3225348 B2 JP 3225348B2
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- Japan
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- weeding
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- weeding sickle
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、雑草を取り除く際に使
用する草取り鎌の改良に関する発明である。
用する草取り鎌の改良に関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】従来、雑草を取る除くための除草用具と
しては、実用新案登録出願公開昭６４−３５０１号に記
載の除草用鍬が存在する。
しては、実用新案登録出願公開昭６４−３５０１号に記
載の除草用鍬が存在する。
【０００３】しかしながら、上記実用新案登録出願公開
昭６４−３５０１号に記載の除草用鍬では、雑草を取り
除く鍬の刃が円弧状の刃先であるために、草の根まで切
り取ることはできるが、草自体を除草することはでき
ず、直ぐに新たな雑草が成長してしまうとの欠点があ
る。
昭６４−３５０１号に記載の除草用鍬では、雑草を取り
除く鍬の刃が円弧状の刃先であるために、草の根まで切
り取ることはできるが、草自体を除草することはでき
ず、直ぐに新たな雑草が成長してしまうとの欠点があ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明である草取り鎌
は、雑草を切断することなく雑草を根ごと取り除くこと
ができ、再度雑草が成長することがない草取り鎌を提供
することを目的とするものである。
は、雑草を切断することなく雑草を根ごと取り除くこと
ができ、再度雑草が成長することがない草取り鎌を提供
することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、刃部材と把っ手からなる草取り鎌にお
いて、前記把っ手の約２倍程の長さがある延長部を有す
る刃部材の先端の刃部の一面には先端が尖り下方を向い
ている凸部と凹部を交互に設けて波状刃を形成し、前記
刃部の背面を平坦に形成するとともに刃部の上面は傾斜
させ、前記刃部の先端は刃部材の延長部の延長線からよ
り湾曲し、前記刃部自体を螺旋状に形成し、前記刃部材
の延長部の下部に把っ手を取り付けたことを特徴とする
草取り鎌の構成とした。
解決するために、刃部材と把っ手からなる草取り鎌にお
いて、前記把っ手の約２倍程の長さがある延長部を有す
る刃部材の先端の刃部の一面には先端が尖り下方を向い
ている凸部と凹部を交互に設けて波状刃を形成し、前記
刃部の背面を平坦に形成するとともに刃部の上面は傾斜
させ、前記刃部の先端は刃部材の延長部の延長線からよ
り湾曲し、前記刃部自体を螺旋状に形成し、前記刃部材
の延長部の下部に把っ手を取り付けたことを特徴とする
草取り鎌の構成とした。
【０００６】
【実施例】次に、本発明である草取り鎌について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明である草取
り鎌の正面図、図２は本発明である草取り鎌の背面図、
図３は本発明である草取り鎌の右側面である。
面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明である草取
り鎌の正面図、図２は本発明である草取り鎌の背面図、
図３は本発明である草取り鎌の右側面である。
【０００７】本発明である草取り鎌１は、図１、図２及
び図３に示すように、刃部材２と把っ手３からなる。刃
部材２の刃部２ｂは、先端の一面が波状の波状刃５が形
成されているとともに、背面が平坦に形成されている。
び図３に示すように、刃部材２と把っ手３からなる。刃
部材２の刃部２ｂは、先端の一面が波状の波状刃５が形
成されているとともに、背面が平坦に形成されている。
【０００８】前記刃部材２には、図１、図２及び図３に
示すように、延長部２ａがあり、前記延長部２ａは、把
っ手３の約２倍程の長さがある。波状刃５の刃部２ｂ
は、一方向に湾曲している。
示すように、延長部２ａがあり、前記延長部２ａは、把
っ手３の約２倍程の長さがある。波状刃５の刃部２ｂ
は、一方向に湾曲している。
【０００９】図４は、本発明の草取り鎌の刃部の正面拡
大図である。図４に示すように、雑草を刈り取る刃部２
ｂは、凸部５ａと凹部５ｂが交互に存在し波状となって
いる。
大図である。図４に示すように、雑草を刈り取る刃部２
ｂは、凸部５ａと凹部５ｂが交互に存在し波状となって
いる。
【００１０】図５は、本発明である草取り鎌の刃部の拡
大図である。図５に示すように、刃部２ｂを構成する凸
部５ａの先端は、やや左方向に傾いている。これは、雑
草をより引っ掛けて刈り取り易くするためである。
大図である。図５に示すように、刃部２ｂを構成する凸
部５ａの先端は、やや左方向に傾いている。これは、雑
草をより引っ掛けて刈り取り易くするためである。
【００１１】図６は、本発明である草取り鎌の刃部の湾
曲状態を示した一部拡大図である。図６に示すように、
刃部２ｂの先端２ｃは、刃部材２の延長部２ａの垂直線
６からより湾曲している。
曲状態を示した一部拡大図である。図６に示すように、
刃部２ｂの先端２ｃは、刃部材２の延長部２ａの垂直線
６からより湾曲している。
【００１２】図７は、図１中のＡ−Ａ線に沿った断面図
である。刃部２ｂの上面７は傾斜し、波状刃５の凸部５
ａの先端５ｃは尖っている。そして、刃部２ｂ自体が湾
曲するとともに螺旋している。符号８は、水平線を示し
ている。
である。刃部２ｂの上面７は傾斜し、波状刃５の凸部５
ａの先端５ｃは尖っている。そして、刃部２ｂ自体が湾
曲するとともに螺旋している。符号８は、水平線を示し
ている。
【００１３】図８は、本発明である草取り鎌の他の実施
例の正面図、図９は本発明である草取り鎌の他の実施例
の背面図、図１０は本発明である草取り鎌の他の実施例
の右側面図、図１１は、本発明である草取り鎌の他の実
施例の一部拡大図である。
例の正面図、図９は本発明である草取り鎌の他の実施例
の背面図、図１０は本発明である草取り鎌の他の実施例
の右側面図、図１１は、本発明である草取り鎌の他の実
施例の一部拡大図である。
【００１４】本例の草取り鎌１ａは、図８及び図９に示
すように、刃部材２の延長部２ａが短いとともに、刃部
２ｂの部分がやや大きく形成してある。
すように、刃部材２の延長部２ａが短いとともに、刃部
２ｂの部分がやや大きく形成してある。
【００１５】また、本例の草取り鎌１ａでは、把っ手３
が長く、握り部３ｂの上に、握り部３ｂの径よりやや大
きい径の上滑り止め部３ａを設けるとともに、下にも同
様に握り部３ｂより大径の下滑り止め部３ｃｂが設けら
れている。
が長く、握り部３ｂの上に、握り部３ｂの径よりやや大
きい径の上滑り止め部３ａを設けるとともに、下にも同
様に握り部３ｂより大径の下滑り止め部３ｃｂが設けら
れている。
【００１６】図１０に示すように、本例の草取り鎌１ａ
の刃部２ｂも図１から図７までに示した草取り鎌１と同
様に螺旋状に湾曲している。
の刃部２ｂも図１から図７までに示した草取り鎌１と同
様に螺旋状に湾曲している。
【００１７】このように、刃部２ｂの先端部を螺旋状に
湾曲させることにより、芝生等に生えている雑草を根こ
そぎ取り除くことが容易となる。
湾曲させることにより、芝生等に生えている雑草を根こ
そぎ取り除くことが容易となる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから以下の効果が得られる。第１に、本発明である
草取り鎌を使用すれば、芝生等の中に生えている雑草で
あっても根こそぎ取り除くことが極めて容易である。
あるから以下の効果が得られる。第１に、本発明である
草取り鎌を使用すれば、芝生等の中に生えている雑草で
あっても根こそぎ取り除くことが極めて容易である。
【００１９】第２に、雑草の根っこが土中に深く這って
いても、簡単に雑草を根っこから取り除くことができる
ので、一度取り除くことによりその季節に再度除草をす
ることがない。
いても、簡単に雑草を根っこから取り除くことができる
ので、一度取り除くことによりその季節に再度除草をす
ることがない。
【図１】本発明である草取り鎌の正面図である。
【図２】本発明である草取り鎌の背面図である。
【図３】本発明である草取り鎌の右側面である。
【図４】本発明である草取り鎌の刃部の正面拡大図であ
る。
る。
【図５】本発明である草取り鎌の一部拡大図である。
【図６】本発明である草取り鎌の刃部の湾曲状態を示し
た一部拡大図である。
た一部拡大図である。
【図７】本図は、図中のＡ−Ａ線に沿った断面図であ
る。
る。
【図８】本発明である草取り鎌の他の実施例の正面図で
ある。
ある。
【図９】本発明である草取り鎌の他の実施例の背面図で
ある。
ある。
【図１０】本発明である草取り鎌の他の実施例の右側面
図である。
図である。
【図１１】本発明である草取り鎌の他の実施例の一部拡
大図である。
大図である。
１ 草取り鎌 １ａ 草取り鎌 ２ 刃部材 ２ａ 延長部 ２ｂ 刃部 ３ 把っ手 ３ａ 滑り止め部 ３ｂ 握り部 ３ｃ 滑り止め部 ４ 背面 ５ 波状刃 ５ａ 凸部 ５ｂ 凹部 ６ 垂直線 ７ 上面 ８ 水平線
Claims (1)
- 【請求項１】 刃部材と把っ手からなる草取り鎌におい
て、前記把っ手の約２倍程の長さがある延長部を有する
刃部材の先端の刃部の一面には先端が尖り下方を向いて
いる凸部と凹部を交互に設けて波状刃を形成し、前記刃
部の背面を平坦に形成するとともに刃部の上面は傾斜さ
せ、前記刃部の先端は刃部材の延長部の延長線からより
湾曲し、前記刃部自体を螺旋状に形成し、前記刃部材の
延長部の下部に把っ手を取り付けたことを特徴とする草
取り鎌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17562296A JP3225348B2 (ja) | 1996-06-15 | 1996-06-15 | 草取り鎌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17562296A JP3225348B2 (ja) | 1996-06-15 | 1996-06-15 | 草取り鎌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109A JPH109A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3225348B2 true JP3225348B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=15999314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17562296A Expired - Fee Related JP3225348B2 (ja) | 1996-06-15 | 1996-06-15 | 草取り鎌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225348B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9366784B2 (en) | 2013-05-07 | 2016-06-14 | Corning Incorporated | Low-color scratch-resistant articles with a multilayer optical film |
| US9110230B2 (en) | 2013-05-07 | 2015-08-18 | Corning Incorporated | Scratch-resistant articles with retained optical properties |
| US11267973B2 (en) | 2014-05-12 | 2022-03-08 | Corning Incorporated | Durable anti-reflective articles |
| US9790593B2 (en) | 2014-08-01 | 2017-10-17 | Corning Incorporated | Scratch-resistant materials and articles including the same |
| JP2018510833A (ja) * | 2015-03-05 | 2018-04-19 | テラジェニック リミテッド | 金属水素化ホウ素溶液の触媒誘導された加水分解および再循環のための方法 |
| EP3770649A1 (en) | 2015-09-14 | 2021-01-27 | Corning Incorporated | High light transmission and scratch-resistant anti-reflective articles |
| KR20190110394A (ko) * | 2018-03-20 | 2019-09-30 | 최동국 | 잡초제거기 |
| EP3837223A1 (en) | 2018-08-17 | 2021-06-23 | Corning Incorporated | Inorganic oxide articles with thin, durable anti-reflective structures |
-
1996
- 1996-06-15 JP JP17562296A patent/JP3225348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH109A (ja) | 1998-01-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |