JPH02308559A - フレキシブル搬熱装置 - Google Patents

フレキシブル搬熱装置

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JPH02308559A
JPH02308559A JP12895389A JP12895389A JPH02308559A JP H02308559 A JPH02308559 A JP H02308559A JP 12895389 A JP12895389 A JP 12895389A JP 12895389 A JP12895389 A JP 12895389A JP H02308559 A JPH02308559 A JP H02308559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blocks
carbon fibers
heat transfer
heat
transfer device
Prior art date
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Pending
Application number
JP12895389A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nakai
中井 昭
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP12895389A priority Critical patent/JPH02308559A/ja
Publication of JPH02308559A publication Critical patent/JPH02308559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概要 相対的に移動しうる2つの物体間で熱交換するために用
いられるフレキシブル搬熱装置に関し、物体の移動に制
限が少なく、熱交換効率の高いフレキシブル搬熱装置の
提供を目的とし、相対的に移動しうる2つの物体間で熱
交換するために用いられるフレキシブル搬熱装置であっ
て、2つの概略円柱状のブロックを設け、前記2つの物
体の最大離間距離よりも長い複数のカーボン繊維のそれ
ぞれの一端部側近傍を前記一方のブロックの周囲に、他
端部側近傍を他方のブロックの周囲に配置し、該カーボ
ン繊維の両端部近傍がそれぞれ配置されたブロックを、
概略リング状に形成された型部材にそれぞれ嵌入し、酸
型部材に溶融した高熱伝導性を有する材料を流し込んだ
後に冷却することにより、該複数のカーボン繊維の両端
部分をそれぞれ固着して構成する。
産業上の利用分野 本発明は相対的に移動しうる2つの物体間で熱交換する
ために用いられるフレキシブル搬熱装置に関する。
近年、宇宙空間や真空ベルジャ等の人間が直接目視でき
ない環境下においては、人間の目の代用としてCCDセ
ンサ等が多用されるようになってきた。このCCDセン
サ等は解像度の向上や広い撮像領域を得るために多素子
化が進んでおり、また、装置の小型化等の要請から、マ
ルチプレクサ等の周辺素子を同一チップ内に組み込んで
構成されるようになってきており、これに伴ってその発
熱量が次第に多くなってきている。そして、CCDセン
サの周囲にはレンズ系等が配置されており、この熱によ
り周囲の構造物が熱膨張し光学特性の劣化を招くことが
あるため、CCDセンサ等で発生した熱を効率良く真空
ベルジャ等の外部に放出する必要がある。
一方、CCDセンサ等は移動テーブル上に搭載され、撮
像位置が変更されるため、冷却装置としては、その移動
の障害にならないような構成である必要があり、また、
筐体等から振動が伝達されるとCCDセンサの解像度等
が劣化するので防振性を有している必要がある。
従来の技術 第6図は真空ベルジャあるいは真空チャンバ内に設けら
れたCCDセンサの冷却を行うための従来の構成を示す
図である。同図にふいて、11はレンズ系等に対して所
定の位置関係で設けられたCCDセンサ(図示せず)に
接合された発熱側部材であり、13は真空ベルジャ等の
筐体に固定された冷却手段である。冷却手段13は熱伝
導率の良い円柱状の部材15の周囲に、その内部を水が
流通するチューブ17が巻き付けられて構成されている
冷却手段13と発熱側部材11との間には防振伝熱部材
19が介装されており、この防振伝熱部材19は熱伝導
性の良い金属ラミネートを複数積層し、これを略U字状
に形成したものであり、発熱側部材11の熱を冷却手段
13側iこ輸送するものである。冷却手段13側に輸送
された熱(ま、冷却手段13のチューブ17内を流通す
る水1こよって真空ベルジャ等の外部に放出されるよう
1こなっている。
このように従来は、CCDセンサが発生した熱を略U字
状に形成された防振伝熱部材191ごより冷却手段13
に輸送するようにして、筐体等からの振動がCCDセン
サに伝達すやこと1こよる画イ象分解能の劣化等の障害
の発生を防止するようIこしていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述したような防振伝熱部材は、図示のX及び
Z方向の動きに対しては十分な柔軟性を持っているもの
の、Y方向の動きに対して(よあまり柔軟でないため、
依然として真空ベルジャ等の筐体からの振動がCCDセ
ンサに伝わってその解像度に悪影響を与えるという問題
があった。そして、熱輸送能力が低いという問題があり
、この能力を向上するために、金属ラミネートの積層数
を多くすると剛性が高(なり、さらに振動の伝達が多く
なるという問題もあった。
また、CCDセンサを移動する構成の装置においては、
その移動量に制限があるという問題もあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、相対的に移動しつる2つの物体
間で熱交換を行うための装置であって、物体の移動に制
限が少なく、熱交換効率の高いフレキシブル搬熱装置を
提供することである。
課題を解決するための手段 2つの円柱状のブロックを設け、前記2つの物体の最大
離間距離よりも長い複数のカーボン繊維のそれぞれのτ
端部側近傍を前記一方のブロックの周囲に、他端部側近
傍を他方のブロックの周囲に配置する。そして、概略リ
ング状に形成された型部材に、該ブロックのカーボン繊
維!維を配置した部分をそれぞれ嵌入し、核型部材に溶
融された高熱伝導性を有する材料(例えば、インジウム
)を流し込んだ後に冷却・凝固せしめて、該複数のカー
ボンm維の両端部分を固着し、この部分を相対的に移動
しうる2つの物体に接合するようにして、上述した課題
を解決する。
作   用 本発明のフレキシブル搬熱装置は複数のカーボン繊維を
用いて構成されている。カーボン繊維は例えば黒鉛化系
HPグレードで300Kにおける熱伝導率は繊維軸方向
で85〜150W/mK。
径方向に約3.3W/mKであり、例えばアルミ(八β
)合金と比較すると、AI2合金の300Kにおける熱
伝導率は120〜220W/mKであるから、単体にお
ける熱伝導率に関しては劣っている。しかし、カーボン
繊維はその比重が金属より軽く、その強度も強く、そし
て柔軟性に優れているという特徴を有しており、強度が
強いから線径を細くすることができ、比重が軽いから使
用する本数を多くすることができ、本数を多くしても柔
軟性に優れており、総合的には金属よりも軽量で熱伝導
率を良くすることが可能である。
ここで、カーボン繊維の特徴をアルミ (AA)合金と
比較して具体的に説明すると、必要伝熱量QをIW12
つの物体間の温度差ΔTを30℃、カーボン繊維及びA
1合金の長さしを1m、カーボン繊維の熱伝導率KCP
を150W/mK、アルミ合金の熱伝導率KALを22
0W/mKとした場合のカーボン繊維及びアルミ合金の
必要断面積A (p及びA A Lは、 R(熱抵抗)=L/AK Q(伝熱量)=ΔT/R であるから、 AhCF=2.22  Xl0−’m  (等価直径は
1.68cm)AAt=1.515 Xl0−’m  
(等価直径はIJ9cm)となる。
カーボン繊維及びアルミ合金の密度は1.6 X 10
−3kg / m’、2.7  Xl0−’kg/m’
であるから、カーボン繊維及びアルミ合金の重量BC,
F及びB A Lは、BCF=0.36kg5BAt=
0.41kgとなり、同程度の能力を実現するのに、カ
ーボン繊維の方が約10%軽い構成とすることができる
ことがわかる。
また、上述のカーボン繊維の熱伝導率のデータに示され
ているように、カーボン繊維はその繊維軸方向には熱伝
導率が比較的高く、径方向には低いという特徴を有して
おり、カーボン繊維の中間部分で熱の吸収や放出は少な
く、その両端部間で効率良く熱交換することが可能であ
る。
一方、カーボン繊維は金属のようにその両端部をロウ付
けや溶接により熱交換すべき物体に接合することができ
ないという欠点を有しているが、本発明においては、複
数のカーボン繊維の端部に概略リング状に形成された型
部材を配置し、これに溶融した高熱伝導性を有する材料
(例えば、インジウム)を流し込み、冷却・凝固せしめ
ることにより、複数のカーボン繊維の#部を固着すると
ともに、熱交換すべき2つの物体に対する接合部を形成
しており、この接合部を例えば、螺子により熱交換すべ
き物体にそれぞれ圧接・固定することができるから、上
記欠点は全く問題とならない。
このように本発明のフレキシブル搬熱装置によれば、軽
量で柔軟性に優れたカーボン繊維を用いて構成している
から、相対的に移動しうる2つの物体間で、その移動の
障害となったり、振動を伝達したりすることが少なく、
効率の良い熱交換を行うことができるようになる。
実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第5図は本発明の一実施例の全体構成を示す図である。
21はその内部を真空状態に保つチャンバであり、この
真空チャンバ21の内部には可動型のCCD撮像装置2
3が収容されている。
このCCD撮像装置23は伝熱板25に固定されたCC
Dセンサ27の画像取り込み側にレンズ系29を所定の
位置関係で配置して構成されており、このCCD撮像装
置23は断熱部材31.31を介して、移動テーブル3
3に固定されている。移動テーブル33はX、Y、Zモ
ータ35a,37a,39aによりそれぞれ移動される
xSy、zテーブル35,37.39により構成されて
おり、CCD撮像装置23を3軸方向に移動して所定の
位置に位置決めするものである。
このようなCCD撮像装置23においては、CCDセン
サ27の発熱による熱膨張によりレンズ系29との位置
関係に誤差が生じることがあるため、CCDセンサ27
で発生した熱を真空チャンバ21の外部に放出する必要
がある。このため、CCDセンサ27が取り付けられた
伝熱板25と真空チャンバ21の側壁に封着された放熱
フィン41との間を、本発明によるフレキシブル搬熱装
置43により連絡して熱の輸送を行うようにしている。
45は放熱フィン41に向かって送風するファンである
以下、フレキシブル搬熱装置43の製造方法を第1図及
び第2図を参照して説明する。その中央部分に雌螺子が
形成された2つの円柱状アルミブロック47a,47b
を、両端部に雄螺子が形成され、その中間部分の径が螺
子部の径よりも細く形成された連結棒49を螺合するこ
とにより、その軸方向が概略一致するように連結してお
く (第2図参照)。この連結されたアルミブロック4
7a,47bの周囲にエポキシ系の接着剤を塗布する。
次いで、第4図の伝熱板25と放熱フィン41との最大
離間距離(X、Y、Zテーブル35゜37.39の移動
によりCCDセンサ27が放熱フィン41から最も遠い
位置にあるときの距離)よりも長い複数のカーボン繊維
51を線径方向に隣接配置するとも(乙その両端部近傍
のみが、接着剤により接着されて形成されたカーボン繊
維列53a,53b、53Cを準備し、カーボン繊維列
53aの両端部近傍をそれぞれアルミプロ・ンク47a
,47bの周囲に巻きつけて固着する。
そして、その内側及び外側にエポキシ系の接着剤を塗布
したアルミリング55a,55bをアルミブロック47
a,47bに巻きつけられたカーボン繊維列53aにそ
れぞれ嵌入した後、カーボン繊維列53bを巻きつけ固
着し、同様にその内側及び外側にエポキシ系の接着剤を
塗布したアルミリング57a,57bをアルミリング5
5a。
55bに巻きつけられたカーボン繊維列53bにそれぞ
れ嵌入した後、カーボン繊維列53Cを巻きつけ固着し
、さらに、概略リング状の型部材59a,59bを嵌入
する。各カーボン繊維51の端部は図示のようにアルミ
ブロック47a,47b及びアルミリング55a,55
b、57a,57bの端面よりも突き出している。ここ
で、前記アルミブロック47a,47bを連結している
連結棒49を回転して取り外し、アルミブロック47a
,47bの螺子穴を螺子等で埋める。型部材59a,5
9bに低融点のハンダ材であるインジウム61a,61
b (融点140℃)を溶融したものを流し込み、冷却
・凝固せしめることにより、複数のカーボン繊維51の
端部を固着し、このようにしてフレキシブル搬熱装置4
3が構成される。
尚、上述したフレキシブル搬熱装置の製造にあたって、
2つのアルミブロック47a,47bを連結棒49によ
り連結したものを使用したが、このようなものでなく、
1本の円柱状の棒を用いて製造し、前記連結棒49を2
つのアルミブロックから取り外すときと同じときに、該
1本の棒の中間部分を切除するようにすることもできる
第3図及び第4図はこのようにして形成されたフレキシ
ブル搬熱装置43の一端部側を真空チャンバ21の側壁
に封着された放熱フィン41に取り付けた部分の構成を
示している。図中、63a及び63bは概略リング形状
の部材を半割りにした形状に形成された一対の固定部材
であり、この固定部材53a,53bにはフレキシブル
搬熱装置43の型部材59a,59bが嵌合しうるよう
に段差が形成されている。この段差部分には弾性部材6
5が取り付けられている。固定部材63aは放熱フィン
41に複数の螺子67により固定されており、フレキシ
ブル搬熱装置43の型部材59b近傍部分が一方の固定
部材63aに嵌合された後、他方の固定部材63bで型
部材59bを挟み込み、螺子69で固定することにより
フレキシブル搬熱装置43が放熱フィン41に圧接・固
定されるようになっている。CCDセンサ27が取り付
けられた伝熱板25に対するフレキシブル搬熱装置43
の固定も同様になされている。
然して、CCDセンサ27で発生した熱は伝熱板25、
フレキシブル搬熱装置43のインジウム等からなる接合
部を介して複数のカーボン繊維51に導かれ、これを伝
熱して他方の接合部から、放熱フィン41に伝熱され、
ファン45による送風により真空チャンバ21の外部に
放出されるようになっている。
本実施例によれば、カーボンm維51は小型、軽量で柔
軟性に優れているから、CCDセンサ27の移動の負担
となったり、真空チャンバ21からの振動が伝達される
ことはなく、また、カーボン繊維51の熱伝導率はその
軸方向に高く線径方向に低いから、その中間部分で周囲
に熱を放出したり、あるいは吸収したりすることが少な
く、CCDセンサ27で発生した熱は効率良く真空チャ
ンバ21の外部に放出される。
発明の効果 以上詳述したように、本発明(ごよるフレキシブル搬熱
装置は、軽量で柔軟性に優れており、相対的に移動しつ
る2つの物体間で、その移動の障害となったり、振動を
伝達したりすることが少なく、効率の良い熱交換を行う
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のフレキシブル搬熱装置を示す
一部断面図、 第2図は本発明一実施例のフレキシブル擬態装置製造時
に用いる連結棒を示す図、 第3図は本発明一実施例のフレキシブル搬熱装置取付部
近傍の縦断面図、 第4図は同じく噴断面図、 第5図は本発明一実施例の全体構成図、第6図は従来技
術の説明図である。 21・・・真空チャンバ、 27・・・CCDセンサ、 41・・・放熱フィン、 43・・・フレキシブル搬熱装置、 47a,47b・・・アルミブロック、51・・・カー
ボン繊維、 59a,59b・・・型部材、 61a,61b・・・インジウム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相対的に移動しうる2つの物体間で熱交換するために用
    いられるフレキシブル搬熱装置であって、2つの概略円
    柱状のブロック(47a,47b)を設け、前記2つの
    物体の最大離間距離よりも長い複数のカーボン繊維(5
    1)のそれぞれの一端部側近傍を前記一方のブロック(
    47a)の周囲に、他端部側近傍を他方のブロック(4
    7b)の周囲に配置し、該カーボン繊維(51)の両端
    部近傍がそれぞれ配置されたブロック(47a,47b
    )を、概略リング状に形成された型部材(59a,59
    b)にそれぞれ嵌入し、該型部材(59a,59b)に
    溶融した高熱伝導性を有する材料(61a,61b)を
    流し込んだ後に冷却することにより、該複数のカーボン
    繊維(51)の両端部分をそれぞれ固着して構成したこ
    とを特徴とするフレキシブル搬熱装置。
JP12895389A 1989-05-24 1989-05-24 フレキシブル搬熱装置 Pending JPH02308559A (ja)

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