JPH02308453A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
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- JPH02308453A JPH02308453A JP12812189A JP12812189A JPH02308453A JP H02308453 A JPH02308453 A JP H02308453A JP 12812189 A JP12812189 A JP 12812189A JP 12812189 A JP12812189 A JP 12812189A JP H02308453 A JPH02308453 A JP H02308453A
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- Pending
Links
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- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 abstract description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は光磁気記録媒体の反射層膜の組成に関する。
［従来の技術］
従来の光磁気記録媒体の構造は、熱的干渉を防ぐため反
射膜としてＡｌ膜を設けた５層イ４造（基板／誘電体層
／光磁気記録層／反射層）あるいは、４層溝造（基板／
誘電体層／光磁気記録層／誘電体層／反射層）が一般的
である。
射膜としてＡｌ膜を設けた５層イ４造（基板／誘電体層
／光磁気記録層／反射層）あるいは、４層溝造（基板／
誘電体層／光磁気記録層／誘電体層／反射層）が一般的
である。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、前述の従来技術であるＡ／、反射膜は、ｔｔ膜
自身が結晶化しやす（、媒体が経時変化しノイズが増加
するという課題点を有していた。
自身が結晶化しやす（、媒体が経時変化しノイズが増加
するという課題点を有していた。
そこで本発明はこのような課題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、経時変化でノイズが増加しない
光磁気記録媒体を提供するところにある。
の目的とするところは、経時変化でノイズが増加しない
光磁気記録媒体を提供するところにある。
［課題を解決するための手段］
反射層を設けた光磁気記録媒体において、反射層のＡｌ
膜に５ａｔ％までのＮｂを添加したことを特徴とする′
。
膜に５ａｔ％までのＮｂを添加したことを特徴とする′
。
［実施例］
基板には１５０φボリカーボネー）（ＰＯ）基板を用い
、誘電体膜としてＡｌ３ｏ Ｓ ｉ ７０ Ｎ膜、光磁
気記録膜として、Ｎａ６，０Ｄｙ２１．Ｏ’（ｂ６３．
０００！０．０ａｔ％膜、反射膜としＡｌにＮ’ｂを添
加したＡ４−Ｎｂ膜を用いた。第１図に媒体の構造図を
示す。１がＰＯ基板、２が１層めＡｌＳ ｉＨ膜１００
０人、３が２層めＩＪ ｄ Ｄ ｙ ？ ｅ ＯＯ膜２
００人、４が６層めＡｌ５ｉＮ膜２００Ｘ、５が４層め
Ａｌ９８Ｈｂ２ａ ｔ％膜６００Ａである。この媒体を
もう一方同様に作成した媒体とともにエポキシ樹脂にて
接着し両面媒体とし、７０℃９０％ＲＨの恒温恒湿槽に
入れ媒体のノイズを評価していった。比較のため４層め
の反射膜を純Ａｌ膜で作成した媒体も同時に評価・した
。第２図がそれらの媒体ノイズの経時変化図である。ノ
イズの測定は１８００ｒｐｍ、ｒ：３０ｍ、３．７ＭＨ
ｚの位置でのスペクトラム信号で評価した。２１が反射
膜にＡｌ９ａＮｂ２ａ ｔ％膜を用いた本発明媒体、２
２が反射膜に純Ａｌ膜を用いた従来媒体である。この図
からもわかるように純Ａｌ膜の従来媒体は２０００時間
付近からノイズの上昇傾向が生じているが、本発明媒体
は７０００時間後もノイズの上昇傾向がみられない。又
、ノイズの絶対量自身も純Ａｌ膜に比べ、本発明媒体は
３ｄＢはどノイズが低い。これは反射膜そのものが純Ａ
ｌ膜に比べて、結晶が微細化（よりアモルファス化）さ
れているためと思われる。
、誘電体膜としてＡｌ３ｏ Ｓ ｉ ７０ Ｎ膜、光磁
気記録膜として、Ｎａ６，０Ｄｙ２１．Ｏ’（ｂ６３．
０００！０．０ａｔ％膜、反射膜としＡｌにＮ’ｂを添
加したＡ４−Ｎｂ膜を用いた。第１図に媒体の構造図を
示す。１がＰＯ基板、２が１層めＡｌＳ ｉＨ膜１００
０人、３が２層めＩＪ ｄ Ｄ ｙ ？ ｅ ＯＯ膜２
００人、４が６層めＡｌ５ｉＮ膜２００Ｘ、５が４層め
Ａｌ９８Ｈｂ２ａ ｔ％膜６００Ａである。この媒体を
もう一方同様に作成した媒体とともにエポキシ樹脂にて
接着し両面媒体とし、７０℃９０％ＲＨの恒温恒湿槽に
入れ媒体のノイズを評価していった。比較のため４層め
の反射膜を純Ａｌ膜で作成した媒体も同時に評価・した
。第２図がそれらの媒体ノイズの経時変化図である。ノ
イズの測定は１８００ｒｐｍ、ｒ：３０ｍ、３．７ＭＨ
ｚの位置でのスペクトラム信号で評価した。２１が反射
膜にＡｌ９ａＮｂ２ａ ｔ％膜を用いた本発明媒体、２
２が反射膜に純Ａｌ膜を用いた従来媒体である。この図
からもわかるように純Ａｌ膜の従来媒体は２０００時間
付近からノイズの上昇傾向が生じているが、本発明媒体
は７０００時間後もノイズの上昇傾向がみられない。又
、ノイズの絶対量自身も純Ａｌ膜に比べ、本発明媒体は
３ｄＢはどノイズが低い。これは反射膜そのものが純Ａ
ｌ膜に比べて、結晶が微細化（よりアモルファス化）さ
れているためと思われる。
次に、Ｎｂの添加量をかえた媒体のノイズを比較した結
果を次表に示す。
果を次表に示す。
表 １
反射膜組成（ａｔ％） ノイズ（ｄＢｍ）Ａｌｔ
ｏＯ−５２，０ Ａｌ９９．９ Ｎ ｂ ｏ、ｔ −５
２，！ＩＡｌｇ９Ｎｂ１ 、 −５３．
０Ａｚｓｓ Ｎｂ２ −５５．０Ａｌ９
７ Ｎｂ３−５４．０ Ａｚ、、 Ｎ ｂ ４ −５３．０Ａｌ
９ｓ Ｎｂｓ −５２，５Ａ６９４
Ｎ ｂ ａ −５１，５Ａｌ９２ Ｎ
ｂａ −５０，０表１の結果かられか
る様にＮｔ）量が５ａｔ１％を超えると純Ａｌ膜よりノ
イズが高くなってしまうことがわかる。又、２ａｔ％程
度の添加が最もノイズが低いこともわかる。これらは結
晶の微細化（アモルファス度）と相関があるものと思わ
れる［発明の効果］ 以上述べた様に本発明によれば、反射膜であるＡｌにＮ
ｂを５ａｔ％まで添加することにより、ノイズが低（、
経時変化のない光磁気記録媒体を提供できるものである
。
ｏＯ−５２，０ Ａｌ９９．９ Ｎ ｂ ｏ、ｔ −５
２，！ＩＡｌｇ９Ｎｂ１ 、 −５３．
０Ａｚｓｓ Ｎｂ２ −５５．０Ａｌ９
７ Ｎｂ３−５４．０ Ａｚ、、 Ｎ ｂ ４ −５３．０Ａｌ
９ｓ Ｎｂｓ −５２，５Ａ６９４
Ｎ ｂ ａ −５１，５Ａｌ９２ Ｎ
ｂａ −５０，０表１の結果かられか
る様にＮｔ）量が５ａｔ１％を超えると純Ａｌ膜よりノ
イズが高くなってしまうことがわかる。又、２ａｔ％程
度の添加が最もノイズが低いこともわかる。これらは結
晶の微細化（アモルファス度）と相関があるものと思わ
れる［発明の効果］ 以上述べた様に本発明によれば、反射膜であるＡｌにＮ
ｂを５ａｔ％まで添加することにより、ノイズが低（、
経時変化のない光磁気記録媒体を提供できるものである
。
第１図は光磁気記録媒体の構造図。
第２図は媒体ノイズの経時変化図。
１・・・・・・・・・ＰＯ基板
２・・・・・・・・・１層めＡｌ５ｉＮ膜ｔｏｏｏＸ３
・・・・・・・・・２層めＮｄＤｙＦθＯｏ膜２００ｔ
４・・・・・・・・・５層めＡｌ５ｉＮ膜２００Ｘ５・
・・・・・・・・４層めＡｌ９８Ｈｂ２ａｔ％膜６００
Ｘ２１・・・・・・・・・Ａｌ９８Ｈｂ２ａｔ％膜を用
いた本発明媒体 ２２・・・・・・・・・純Ａｌ膜を用いた従来媒体以上 出願人 セイコーエプソン林式会社 代理人 弁理士 銘木喜三部（他１名）第２図
・・・・・・・・・２層めＮｄＤｙＦθＯｏ膜２００ｔ
４・・・・・・・・・５層めＡｌ５ｉＮ膜２００Ｘ５・
・・・・・・・・４層めＡｌ９８Ｈｂ２ａｔ％膜６００
Ｘ２１・・・・・・・・・Ａｌ９８Ｈｂ２ａｔ％膜を用
いた本発明媒体 ２２・・・・・・・・・純Ａｌ膜を用いた従来媒体以上 出願人 セイコーエプソン林式会社 代理人 弁理士 銘木喜三部（他１名）第２図
Claims (1)
- 反射層を設けた光磁気記録媒体において、前記反射層の
Ａｌ膜に５ａｔ％までのＮｂを添加したことを特徴とす
る光磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12812189A JPH02308453A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12812189A JPH02308453A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02308453A true JPH02308453A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14976907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12812189A Pending JPH02308453A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02308453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5601723A (en) * | 1994-04-05 | 1997-02-11 | Rohm And Haas Company | Method of inhibiting scale and corrosion in aqueous systems using low molecular weight polymers |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12812189A patent/JPH02308453A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5601723A (en) * | 1994-04-05 | 1997-02-11 | Rohm And Haas Company | Method of inhibiting scale and corrosion in aqueous systems using low molecular weight polymers |
| US6335404B1 (en) | 1994-04-05 | 2002-01-01 | Rohm And Haas Company | Aqueous process for preparing aqueous weight carboxyl containing polymers |
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