JPH0230770U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案に係る４輪操舵装置
の第１の実施例を示し、第１図は４輪操舵装置の
全体構成を示す油圧回路図、第２図は、第１図に
示す制御バルブ４、油圧アクチユエータ４４，４
５、及び油圧制御部７の詳細な構成を示す油圧回
路図、第３図は、第１図に示す操舵角速度センサ
２１の構成を示す斜視図、第４図は操舵角速度セ
ンサ２１の受光素子２３ｂ，２４ｂから出力され
る信号波形を示すグラフ、第５図は、第１図に示
すコントローラ８による後輪操舵制御手順を示す
フローチヤート、第６図はハイドル角、コントロ
ーラ８の出力信号波形、及び後輪舵角の各時間変
化の関係を示すグラフ、第７図乃至第９図は本考
案の第２の実施例を示し、第７図は制御バルブ４
及び電磁アクチユエータ４８，４９の構成を示す
、第２図と同状の油圧回路図、第８図は、第７図
に示す電磁アクチユエータ４８，４９の作動を制
御するコントローラ８Ａの構成図、第９図はコン
トローラ８Ａによる後輪操舵制御手順を示すフロ
ーチヤートである。 １……後輪、２……前輪、３……パワーシリン
ダ（後輪操舵用アクチユエータ）、４……制御バ
ルブ（制御弁手段）、５……パワーステアリング
装置、７……油圧制御部（制御手段）、８……コ
ントローラ（制御手段）、８Ａ……コントローラ
（制御手段）、１０……内燃エンジン、１１……
後輪操舵用オイルポンプ、１２……パワーステア
リング用オイルポンプ、１４……ステアリングホ
イール、２１……操舵角速度センサ（操舵センサ
）、４０……スプール、４４，４５……油圧アク
チユエータ（弁動作補正用アクチユエータ）、４
８，４９……電磁アクチユエータ（弁動作補正用
アクチユエータ）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 油圧源から供給される油圧を受けて作動し、後
   輪を操舵する後輪操舵用アクチユエータと、前記
   油圧源と後輪操舵用アクチユエータとの間に介装
   され、前輪用パワーステアリング装置の発生油圧
   をパイロツト油圧として受けて作動し、前記後輪
   が前輪の操舵方向と同方向に操舵されるように前
   記油圧源から吐出される圧油を前記後輪操舵用ア
   クチユエータに供給する制御弁手段とを備えた４
   輪操舵装置において、前記前輪用パワーステアリ
   ング装置の発生油圧に関わらず強制的に前記制御
   弁手段を作動させる弁動作補正用アクチユエータ
   と、前記前輪の操舵状態を検出する操舵センサと
   、該操舵センサからの検出信号を受けて前記前輪
   の操舵の開始を検知したとき、第１の所定時間に
   亘り、前記後輪を前輪とは逆方向に操舵させる方
   向に前記制御弁手段を作動させた後、第２の所定
   時間に亘り、後輪を前輪と同方向に操舵させる方
   向に前記制御弁手段を作動させるように前記弁動
   作補正用アクチユエータの作動を制御する制御手
   段とを含んで成ることを特徴とする４輪操舵装置
   。