JPH02307586A - 衝撃波利用型殺菌装置 - Google Patents
衝撃波利用型殺菌装置Info
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- JPH02307586A JPH02307586A JP1127808A JP12780889A JPH02307586A JP H02307586 A JPH02307586 A JP H02307586A JP 1127808 A JP1127808 A JP 1127808A JP 12780889 A JP12780889 A JP 12780889A JP H02307586 A JPH02307586 A JP H02307586A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 9
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/4608—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods using electrical discharges
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
- C02F2201/461—Electrolysis apparatus
- C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
- C02F2201/4616—Power supply
- C02F2201/46175—Electrical pulses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F2303/00—Specific treatment goals
- C02F2303/04—Disinfection
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は生物実験用培養液、飲食物やその製造用水に使
用される衝撃波利用型殺菌装置に関する。
用される衝撃波利用型殺菌装置に関する。
第４図に先に本発明者らによって提案された衝撃波利用
型殺菌装置（実願昭６３〜９６４７０号）を従来例とし
て示す。図中、処理液は原液タンク２２から移送ポンプ
２３でスパイラルチューブｌ内に導かれ殺菌されて処理
液タンク２４に貯蔵される。このスパイラルチューブ１
は水と音響インピーダンスが同等な材料（例えばナイロ
ン、テフロン、アクリル等）で作られ、処理液への衝撃
波の伝達が減衰しないようにしている。スパイラルチュ
ーブｌはケーシング２内に収められ、ケーシング２内に
は衝撃波伝達媒体として水が播溝するようになっている
。即ち、給水タンク３から循環水・ポンプ４によりケー
シング２に設けた入口ノズル２５から入り、出口ノズ〃
２６から排出されて給水タンク３に戻る。
型殺菌装置（実願昭６３〜９６４７０号）を従来例とし
て示す。図中、処理液は原液タンク２２から移送ポンプ
２３でスパイラルチューブｌ内に導かれ殺菌されて処理
液タンク２４に貯蔵される。このスパイラルチューブ１
は水と音響インピーダンスが同等な材料（例えばナイロ
ン、テフロン、アクリル等）で作られ、処理液への衝撃
波の伝達が減衰しないようにしている。スパイラルチュ
ーブｌはケーシング２内に収められ、ケーシング２内に
は衝撃波伝達媒体として水が播溝するようになっている
。即ち、給水タンク３から循環水・ポンプ４によりケー
シング２に設けた入口ノズル２５から入り、出口ノズ〃
２６から排出されて給水タンク３に戻る。
スパイラルチューブ１の中心部には一対の電極２．７
、２８がＫＦＩＡ座２９によシケーシング２に保持され
ている。電極２７には高電圧パルス電源５によシバμス
電圧が供給され、電極２８と高圧パルス電源５とは共に
アースされている。
、２８がＫＦＩＡ座２９によシケーシング２に保持され
ている。電極２７には高電圧パルス電源５によシバμス
電圧が供給され、電極２８と高圧パルス電源５とは共に
アースされている。
殺菌プロセスは、処理液及び循環水を夫々一定の流量で
流しておき、電極２７に高電圧パルス電圧を印加し水中
放電を行うと、［極２７゜２８付近の水は高温によシ瞬
時に蒸気化して衝撃波が発生する。この衝撃波は水中を
伝播しスバイラμチューブ１内の処理液を直撃し液中の
細菌細胞膜を破壊する。
流しておき、電極２７に高電圧パルス電圧を印加し水中
放電を行うと、［極２７゜２８付近の水は高温によシ瞬
時に蒸気化して衝撃波が発生する。この衝撃波は水中を
伝播しスバイラμチューブ１内の処理液を直撃し液中の
細菌細胞膜を破壊する。
バｙｖｙ、ｗＬ圧及び周期は処理液の成分、流量により
最適値が選定される。
最適値が選定される。
Ｃ飛”ＷＲが解決しようとする課題〕
ところが従来の装置では電極２７．２８が固定されてい
ないため、下話の問題点がある。
ないため、下話の問題点がある。
１、連続使用によシミ極が消耗して電極間隔が大きくな
り更に大きな電圧が必要になり消費電力が大きくなる。
り更に大きな電圧が必要になり消費電力が大きくなる。
２、電極間隔調節のため殺菌装置を停止しなければなら
ない。
ない。
本ＲＢｎは上記の問題点のない衝撃波利用型殺菌装置を
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
本求軸は循環液を通過する区画に衝撃波発生源とな・る
対向する電極を１対以上設置し、かつ該！極を取囲むよ
うに処理液を輸送する音醤インピーダンスが循環水と同
郷な材質製の輸送管を設けてなる水中放電衝撃波を利用
した殺菌装置において、高電圧パルス電源よシ放電電極
に高電圧パルス電圧を印加するバ１ｖス回路と、放電電
極間の抵抗値を測定する抵抗測定回路と、放電電極ホル
ダとホルダ駆動モータよシなる放電［極移動装置と、高
電圧パルス電源から発信するパルス信号によって前記バ
ｉｖス回路と抵抗測定回路とを切換える切換コントロー
ラ及び前記抵抗測定回路の抵抗性に対応して前記ホルダ
駆動モータを制御する毫−タコントローラを有明細言の
浄書（内容に変更なし） し、電極間寸法を制御する制御装置とからなることを特
徴とする衝撃波利用型殺菌装置である。
対向する電極を１対以上設置し、かつ該！極を取囲むよ
うに処理液を輸送する音醤インピーダンスが循環水と同
郷な材質製の輸送管を設けてなる水中放電衝撃波を利用
した殺菌装置において、高電圧パルス電源よシ放電電極
に高電圧パルス電圧を印加するバ１ｖス回路と、放電電
極間の抵抗値を測定する抵抗測定回路と、放電電極ホル
ダとホルダ駆動モータよシなる放電［極移動装置と、高
電圧パルス電源から発信するパルス信号によって前記バ
ｉｖス回路と抵抗測定回路とを切換える切換コントロー
ラ及び前記抵抗測定回路の抵抗性に対応して前記ホルダ
駆動モータを制御する毫−タコントローラを有明細言の
浄書（内容に変更なし） し、電極間寸法を制御する制御装置とからなることを特
徴とする衝撃波利用型殺菌装置である。
すなわち、本発明は上記問題点を解決するため、
１、 片方の電極をモータにより移動可能とし２、 パ
ルス計数器、切換スイ・ｙチ及び制御装置を有し、 ３、 電極間抵抗測定回路を設けた制御回路で衝撃波利
用型殺菌装置を構成したものである。
ルス計数器、切換スイ・ｙチ及び制御装置を有し、 ３、 電極間抵抗測定回路を設けた制御回路で衝撃波利
用型殺菌装置を構成したものである。
本発明の衝撃波利用型殺菌装置は前述のように構成され
ているため、 １、 電極の消耗を電極間の抵抗変化で検出して電極間
隔を常に一定値に保持できるため、パルス電圧も一定で
よく省電力になる。
ているため、 １、 電極の消耗を電極間の抵抗変化で検出して電極間
隔を常に一定値に保持できるため、パルス電圧も一定で
よく省電力になる。
２、 電極調節のため装置を停止する必要がなく稼動率
が向上する。 − 〔実施例〕 本発明の実施例を第１図〜第３図について説明する。
が向上する。 − 〔実施例〕 本発明の実施例を第１図〜第３図について説明する。
第１図は殺菌装置の基本構成図、第２図は制御回路図、
第３図は制御パターン図を示す。
第３図は制御パターン図を示す。
第１図において、電極部分以外は従来と同じ構成である
。但し処理液供給、貯蔵関係は省略しである。即ちスパ
イラルチューブ１、ケーシング２、給水タンク３、循環
水ポンプ４、高電圧パルス電源５は従来と同じであるの
で説明は省略する。
。但し処理液供給、貯蔵関係は省略しである。即ちスパ
イラルチューブ１、ケーシング２、給水タンク３、循環
水ポンプ４、高電圧パルス電源５は従来と同じであるの
で説明は省略する。
第１図において、電極６は電極部７に対し移動可能なよ
うに取付けられている（この例ではネジ送）方式である
が他の方式でもよい）。電極６はホルダ８に取付けられ
、ホルダ８は［極移動装置（この例では両車装置）９を
介してモータ１０により回転されるようになっている。
うに取付けられている（この例ではネジ送）方式である
が他の方式でもよい）。電極６はホルダ８に取付けられ
、ホルダ８は［極移動装置（この例では両車装置）９を
介してモータ１０により回転されるようになっている。
従ってモータ１０が廻れば［極６が上下する。
モータ１０には制御装置１１が接続されている。
制御装置１１１は高電圧パルス電源５からのパルス信号
１２を受けて電磁スイッチ１３で８〜３回路１４と抵抗
測定回路１５との切換を行ない、抵抗値によってモータ
１０を制御する。もう−方の電極、アース電極１６にも
抵抗測定回路１５が接続されている。アース電極１６は
固定しておシ、消耗を少くするために太くしであるが、
移動側の電極６を細くしである丸め、放電二ネ〃ギーは
従来と同様で必要な衝撃波二ネ〃ギーが得られる。
１２を受けて電磁スイッチ１３で８〜３回路１４と抵抗
測定回路１５との切換を行ない、抵抗値によってモータ
１０を制御する。もう−方の電極、アース電極１６にも
抵抗測定回路１５が接続されている。アース電極１６は
固定しておシ、消耗を少くするために太くしであるが、
移動側の電極６を細くしである丸め、放電二ネ〃ギーは
従来と同様で必要な衝撃波二ネ〃ギーが得られる。
第２図は制御装置１１０回路図である。バｙス回路１４
のパルス信号１２唸、切換コン）ローフ１７でカウント
され適当な周期で電磁スイッチ１３によシミ極６とアー
ス１！極１６は抵抗測定回路１５に切換わる。抵抗測定
回路１５は定電圧装＠１８を電源として抵抗計１９で電
極６．１６間の抵抗を測定しモータコントローラ２０で
次式によシミ極間距１１１を求める。
のパルス信号１２唸、切換コン）ローフ１７でカウント
され適当な周期で電磁スイッチ１３によシミ極６とアー
ス１！極１６は抵抗測定回路１５に切換わる。抵抗測定
回路１５は定電圧装＠１８を電源として抵抗計１９で電
極６．１６間の抵抗を測定しモータコントローラ２０で
次式によシミ極間距１１１を求める。
こ〜にＲ＝低抵抗トム）、Ｐ＝電気抵抗率（Ω−１）ｔ
＝［極間隔（国）、 Ｓ＝有効面積（、りＰと８は水が
同じならば定数で、セータコントローラ２０内で基準間
隔と比較し基準内ならば抵抗測定を周期的に繰返し、基
準を超過した場合は切換コントローラ１７にも制御信号
を送シ、モータ１０で制御が完了するまで電磁スイッチ
１３を抵抗測定にしておく。電極間隔りが元に戻れば制
御動作が終り電磁スイッチ１５によ９４〜１回路１４に
切換えられる。
＝［極間隔（国）、 Ｓ＝有効面積（、りＰと８は水が
同じならば定数で、セータコントローラ２０内で基準間
隔と比較し基準内ならば抵抗測定を周期的に繰返し、基
準を超過した場合は切換コントローラ１７にも制御信号
を送シ、モータ１０で制御が完了するまで電磁スイッチ
１３を抵抗測定にしておく。電極間隔りが元に戻れば制
御動作が終り電磁スイッチ１５によ９４〜１回路１４に
切換えられる。
第３図は２〜７回路と抵抗測定回路のパターン図を示す
。
。
人は２〜７回路１４でパルス信号１２は決められた周期
で発生する。
で発生する。
Ｂは抵抗測定回路１５でパルス信号１２の合間に抵抗測
定を適当なパルス間隔で行い、計算した電極間隔ｔが基
準値を超えると制御動作が行われる。
定を適当なパルス間隔で行い、計算した電極間隔ｔが基
準値を超えると制御動作が行われる。
以上説明したように本硫明によれば、下記の効果が奏さ
れる。
れる。
１、電極間隔を基準値になるように制御するため常に適
正な安定した衝撃波が連続的に長時間得られる。
正な安定した衝撃波が連続的に長時間得られる。
２、装置の停止回数が減シ信頼性が向上する。
第１図は本謄明の一実施例の基本構成図、第２図はその
制御装置の回路図、第３図はそのバ〃ス回路と抵抗測定
回路のパターン図、第４因は既提案の衝撃波利用型殺菌
装置の一態様の基本構成図であ、る。 図において、１・・・スパイラルチューブ、２・・・ケ
ーシング、３・・・給水タンク、４・・・循環水ポンプ
、５・・・高電圧バｙス電源、６・・・電極、７・・・
電極座、８・・・ホルダ、９・・・電極移動装置、１０
・・・毛−タ、１１・・・制御装置、１２・・・パルス
信号、１３・・・電磁スイッチ、１４・・・パルスロ路
、１８・・・抵抗測定回路、１６・・・アース電極、１
７−・・切換コントローラ、１Ｂ・・・定電圧装置、１
９・・・抵抗計、２０・・・モータコントローラ。
制御装置の回路図、第３図はそのバ〃ス回路と抵抗測定
回路のパターン図、第４因は既提案の衝撃波利用型殺菌
装置の一態様の基本構成図であ、る。 図において、１・・・スパイラルチューブ、２・・・ケ
ーシング、３・・・給水タンク、４・・・循環水ポンプ
、５・・・高電圧バｙス電源、６・・・電極、７・・・
電極座、８・・・ホルダ、９・・・電極移動装置、１０
・・・毛−タ、１１・・・制御装置、１２・・・パルス
信号、１３・・・電磁スイッチ、１４・・・パルスロ路
、１８・・・抵抗測定回路、１６・・・アース電極、１
７−・・切換コントローラ、１Ｂ・・・定電圧装置、１
９・・・抵抗計、２０・・・モータコントローラ。
Claims (1)
- 循環液を通過する区画に衝撃波発生源となる対向する電
極を１対以上設置し、かつ該電極を取囲むように処理液
を輸送する音響インピーダンスが循環水と同等な材質製
の輸送管を設けてなる水中放電衝撃波を利用した殺菌装
置において、高電圧パルス電源より放電電極に高電圧パ
ルス電圧を印加するパルス回路と、放電電極間の抵抗値
を測定する抵抗測定回路と、放電電極ホルダとホルダ駆
動モータよりなる放電電極移動装置と、高電圧パルス電
源から発信するパルス信号によって前記パルス回路と抵
抗測定回路とを切換える切換コントローラ及び前記抵抗
測定回路の抵抗値に対応して前記ホルダ駆動モータを制
御するモータコントローラを有し、電極間寸法を制御す
る制御装置とからなることを特徴とする衝撃波利用型殺
菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1127808A JPH02307586A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 衝撃波利用型殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1127808A JPH02307586A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 衝撃波利用型殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307586A true JPH02307586A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14969186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1127808A Pending JPH02307586A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 衝撃波利用型殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02307586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115947A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-09 | Tsubakimoto Chain Co | 衝撃波殺菌装置 |
| JP2009273399A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Asahikawa Poultry Kk | 培養装置および培養方法 |
| JP2010012385A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Panasonic Corp | 洗浄装置 |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP1127808A patent/JPH02307586A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115947A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-09 | Tsubakimoto Chain Co | 衝撃波殺菌装置 |
| JP2009273399A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Asahikawa Poultry Kk | 培養装置および培養方法 |
| JP2010012385A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Panasonic Corp | 洗浄装置 |
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