JPH02306514A - パチンコ玉検出センサ - Google Patents

パチンコ玉検出センサ

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JPH02306514A
JPH02306514A JP12855189A JP12855189A JPH02306514A JP H02306514 A JPH02306514 A JP H02306514A JP 12855189 A JP12855189 A JP 12855189A JP 12855189 A JP12855189 A JP 12855189A JP H02306514 A JPH02306514 A JP H02306514A
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JP
Japan
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light
movable piece
pachinko ball
ball
detection hole
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JP12855189A
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Keisuke Ishibashi
敬介 石橋
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、パチンコ機械の入賞口などに配備してパチ
ンコ玉の通過を検出するのに用いられるパチンコ玉検出
センサに関する。
〈従来の技術〉 従来この種センサとして、種々の方式のものが存在する
。例えば光検出器を用いた光学式のものは、パチンコ玉
の通過が可能な孔径をもつ検出孔を設け、この検出孔の
一例に光検出器における投光素子を、またその対向位置
に受光素子を、それぞれ配備して検出孔の径方向に光通
路を形成したものである。このような構成のパチンコ玉
検出センサにおいて、パチンコ玉が前記検出孔を通過す
る。と、光検出器の光通路がパチンコ玉により一瞬遮断
されるため、受光素子による受光量に変化が現れ、これ
によりパチンコ玉の通過が検出される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら上記光検出器における投光素子と受光素子
とは、検出孔を挟んで対向位置させる関係上、特に受光
素子の受光面が外部に露出することになるため、外乱光
の影響を受は易く、誤動作のおそれがあるなどの問題が
ある。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、光検
出器をケース体の内部に収容可能な構成となすことによ
り、外乱光の影響を受けず誤動作のおそれのない光学式
のパチンコ玉検出センサを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 この発明のパチンコ玉検出センサは、パチンコ玉の通過
が可能な孔径をもつ検出孔を備えたケー、ス体゛の内部
に、投光素子および受光素子より成る光検出器を収容配
備すると共に、前記検出孔の一例には可動片を配備して
、その両端部を検出孔と光検出器の光通路とに対してそ
れぞれ出没自由となしている。
〈作用〉 パチンコ玉が検出孔を通過しないときは、可動片の一端
部が検出孔へ突出して、他端部は光検出器の光通路を開
放している。パチンコ玉が検出孔を通過するときは、可
動片の一端部がパチンコ玉により押されるため、可動片
が変位して他端部が光検出器の光通路を塞ぐ。これによ
り受光素子による受光量に、変化が現れ、パチンコ玉の
通過が検出される。
この場合に光検出器はケース体の内部に収容されている
ので、外乱光の影響を受けず、外乱光による誤動作は発
生しない。
〈実施例〉 第1図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ玉検出
センサの外観を示している。
こ?パチンコ玉検出センサは、パチンコ機械における入
賞口の内側などに配備されるもので、薄板状をなす合成
樹脂製のケース体1にパチンコ玉2の通過が可能な孔径
をもつ検出孔3が板厚方向に貫通開設されている。
このケース体1は、検出孔3の一例部を構成部材を組み
込むケめの収容部4となしており、この収容部4の内部
には、第2図および第3図に示す如く、光検出器5、プ
リント基板6、可動片7、板バネ8な゛どの各構成部材
が収容配備しである。
光検出器5は、発光ダイオードより成る投光素子9と、
フォトトランジスタやフォトダイ・オードより成る受光
素子10とで構成され、投光面11と受光面12とが対
向するよう投光素子9および受光素子10が位置決め固
定される。
プリント基板6はケース体1内部に固定され、投光素子
9および受光素子10の各接続ビンp’s:、  14
をこのプリント基板6に半田付けしである。
可動片7は、プラスチックなどの合成樹脂材をもって棒
状に形成され、ケース体1内に形成された取付孔15の
内部に往復動可能に配備しである。この取付孔15′は
一端が検出孔3に直交方向に連通し、また他端は前記投
光素子9と受光素子10との対向位置に連゛通しでいる
。可動片7は一端部を検出孔3に出没する玉検出部7a
となし、また他端部を光検出器5の光通路16に出没す
るシャッタ部7bとなすもので、パチンコ玉2が検出孔
3を通過しない状態のときは玉検出部7aは検出孔3に
突出しからシャッタ部7bが光通路16を開放するが、
パチンコ玉2が検出孔3を通過するときは:第4図およ
び第5図に示す如く、玉検出部7aが押されて検出孔3
より後退しかつシャッタ部りb力璃検出器5の方へ突出
して光通路16を遮断する。
仮バネ8は、前記取付孔15に連通ずるバネ取付室17
内に収容配備され、可動片7を検出孔3の方向へ常時弾
圧付勢するよう可動片7に連繋される。従って検出孔3
をパチンコ玉2が通過するときは、可動片7は板バネ8
を圧縮変形させて光検出器5の方向へ変位し、パチンコ
玉2が検訴孔゛3を通過した後は、可動片7は板バネ8
の復元力で検出孔3の方向へ変位するものである。なお
板バネBはコイルバネに置き換えることもできる。
第6図は、この発明の第2実施例を示すもので、光゛検
出器5を反射タイプに構成しである。
光検出器5における投光素子9と受光素子10とは若干
傾けた状態で対向位置の反射面18に向けて固定してあ
り゛、これにより投光面11からの光が反射面18で反
射して受光面12で受光されるような光通路16が形成
される。従ってパチンコ玉2が検出孔3を通過しない状
態のときは可動片7のシャッタ部7bは光通路16を開
放するが、パチンコ玉2が検出孔3を通過するときは、
シャッタ部7bが受光面12と反射面18との間へ突出
して光通路16を遮断す第7図は、この発明の第3実施
例を示すもので、光検出器5における投光素子9および
受光素子10として表面実装タイプのものを用いると共
に、この光検出器5の光通路16を光ファイバ19にて
形成している。前記投光素子9および受光素子10は表
面実装基板20上に実装されるもので、このような実装
は自動機械による可能であるから、製作が容易であり、
かつ製作コストが安価につく。前記光ファイバ19はU
字形状をなすもので、その両端面19a。
19bを投光素子9の投光面11および受光素子10の
受光面12にそれぞれ対向位置させである。この実施例
では、可動片7のシャッタ部7bを光フヤイバ19の一
方端面19bと受光面12との間に出没させているが、
投光面9と光ファイバ19との間へ出没させるようにし
てもよい。
つぎに第1実施例の動作を説明する。
いまパチンコ玉2が検出孔3を通過していない状態のと
きは、可動片7は板バネ8により検出孔3の方向へ付勢
されて一端部の玉検出部7aは検出孔3へ突出している
。これに対して可動片7の他端部のシャッタ部7bは光
検出器5における投光素子9と受光素子10との間より
退出して光通路16を開放している。このため投光面1
1からの光は光通路16を経て受光面12へ到り、受光
素子lOによる受光量は大きな値となる。   ゛ つぎにパチンコ玉2が検出孔3を通過するときは、可動
片7の玉検出部7aがパチンコ玉2により押されるため
、可動片7は板バネ8のバネ力に抗して取付孔15へ押
し込まれる。これにより板バネ8が圧縮変形すると共に
、可動片7は光検出器5の方向へ変位し、シャッタ部7
aが投光素子9と受光素子10との間へ突出して光検出
器5の光通路16を塞ぐことになる。
このため投光面11からの光はシャッタ部7bにて遮断
され、受光素子10による受光量が減少し、この受光量
の変化によりパチンコ玉2の′  通過が検出される。
そしてパチンコ玉2が検出孔3を通り過ぎると、可動片
7は変形した板バネ8の復元力により検出孔3の方向へ
復帰動作して玉検出部7aが検出孔3へ突出すると共に
Jシャッタ部7bは卑通路16を開放する。
上記の場合に光検出器5はケース体1の^部に収容され
ているので、外乱光により受光素子10の受光量が変化
することがなく、外乱光による誤動作は発生しない。
なお第2.第3の各実施例についても同様の動作を行っ
てパチンコ玉2の通過を検出するもので、ここではその
説明を省略する。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、検出孔を通過するパチンコ玉に
より可動片を動作させて可動片の端部をケース体内に配
備した光検出器の光通路へ出没させるようにしたから、
光検出器は外乱光の影響を受けず、誤動作のおそれが全
くないなど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかるパチンコ玉検出セ
ンサの外観を示す斜面図、第2図は第1図に示す実施例
の水平断面図、第3図は第2図I[[−1線に沿う断面
図、第4図はパチンコ玉の検出状態を示す水平断面図、
第5図はその縦断面図、第6図および第7図はこの発明
の他の実施例を不す水平断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パチンコ玉の通過が可能な孔径をもつ検出孔を備えたケ
    ース体の内部に、投光素子および受光素子より成る光検
    出器が収容配備されると共に、前記検出孔の一側には可
    動片が両端部を検出孔と光検出器の光通路とに対してそ
    れぞれ出没自由に配備されて成るパチンコ玉検出センサ
JP1128551A 1989-05-22 1989-05-22 パチンコ玉検出センサ Expired - Lifetime JPH0738292B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1128551A JPH0738292B2 (ja) 1989-05-22 1989-05-22 パチンコ玉検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1128551A JPH0738292B2 (ja) 1989-05-22 1989-05-22 パチンコ玉検出センサ

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JPH02306514A true JPH02306514A (ja) 1990-12-19
JPH0738292B2 JPH0738292B2 (ja) 1995-04-26

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JP1128551A Expired - Lifetime JPH0738292B2 (ja) 1989-05-22 1989-05-22 パチンコ玉検出センサ

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