JPH02306130A - 焼成炉温度測定方法及びその装置 - Google Patents

焼成炉温度測定方法及びその装置

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JPH02306130A
JPH02306130A JP1095413A JP9541389A JPH02306130A JP H02306130 A JPH02306130 A JP H02306130A JP 1095413 A JP1095413 A JP 1095413A JP 9541389 A JP9541389 A JP 9541389A JP H02306130 A JPH02306130 A JP H02306130A
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JP
Japan
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temperature
kiln
measured
emissivity
firing furnace
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JP1095413A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Takenouchi
竹之内 武義
Masumi Nakagawa
中川 真澄
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、焼成炉の正確な温度計測装置に関し、特に、
測定精度のすぐれた焼成炉の温度計測装置に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]セメ
ント焼成炉では、焼成炉の安定した運転を確保するため
に、キルン駆動電力、焼成温度、排ガス中のNO!、0
8等が計測され、焼成炉の制御に利用される。ところで
、従来、焼成帯の温度を検出する焼成点温度計は、各種
の形式のもの、例えば、光高温計、放射温度計等が、開
発されておリ、その中でも最も信頼できる二色温度計を
用いた場合でも、放射率の変動が考16きれていないた
めに、非定常状!mへの移行するときに、或いは、定常
状態への回復の過渡期に、ダスティングなどのために、
焼成炉の内部温度を正しく計洞できない場合がある。
このような問題を解決するために、本発明は、ダスティ
ング雰囲気のあるセメント焼成炉でも、精度よく、焼成
炉内の温度を測定して、焼成操業を精密に安定に、制御
できるセメント焼成炉の温度測定方法とその装置を提供
することを目的にする。
[発明の構成] [問題点を解決するための手段] 本発明の要旨とするものは、焼成炉内の高温物体の放射
光を測定し、その計測値から温度を算出することによる
温度測定方法において、放射率εと波長入との関係を、
式(、)ε−Exp(aλ0)・・ ・・・・(、)に
近似して、nについて、一定間隔で1〜4の範囲のnに
ついて、放射率εを計算し、最も実際の測定値との差の
小きくなるnを求めて、その定数nを用いて、2つの波
長λ1、入、で測定した分光放射輝度B、とB、を用い
、式(0から、T−C,(λ、“/λ、−λ1°/入、
)/[λ、”In(C,/B 、入 2− λ 1 ”
In(C+/ B rλ げ)コ・・(ω(但し、C、
−3,74X10’であり、CI = 1.438X1
0’である)温度Tを算出することを特徴とする温度測
定方法である。そして、そのための焼成炉内放射光を測
定4−る装置は、集光オブディ力ルヘッド部、集光きれ
た光を伝送する光フアイバ部、分光分析する分光器より
なり、そして、前記の測定装置で測定きれたスペクトル
強度及び輝度から前記の方法で、温度を算出する演算処
理出力装置と前記分光器を制御するための演算処理出力
装置を具備してなるものである。
従来の炉温度測定法は、炉内からの放射光を測定するこ
とにより、為されている。即ち、焼成炉内からの放射光
を利用し、非接触で測定する、例えば、光高温計、放射
温度計である二色温度計及び全輻射温度計がある。
一般に、物体の温度と熱放射エネルギーの関係は、物体
が完全黒体である場合、次のブランクの法則で示きれる
L(λ、r)−2CI/(λ”(exp(CI/入Ti
t  )−(1)ここで、C5は、 3.74X10’
であり、C8は、1.438XlO′である。L(入、
T)は、温度T、波長人の放射の分光放射輝度を示す、
λTくλ、Tの領域では、分母の−1を省略して、ウィ
ーンの式(りが得られる。即ち、 L (λ 、T)=  2C、/  λ ’傘exp(
−Ct/ λ工)・・・■黒体は理想化きれた放射体で
あり、一般の物体では、分光放射輝度をB(λ、T)と
すれば。
B(λ、T)−t L(λ、T)・・・=・(3)で示
きれる。放射温度計は放射エネルギ、−を測定し、ブラ
ンクの法則を基本的な原理として温度に変換する。即ち
、単波長の分光放射輝度から温度Tは、 T=C,/[λIn(2EC+/Bλ’)l−(4)で
示される。放射率εは物体を構成する物質固有の定数で
あるが、物体の表面状態などにより変化し温度変換の誤
差になる。
放射率εが変化しても同一温度における2つの波長λ1
、λ、の分光放射輝度B3、B、を測定し、各々の波長
における放射率εI/Erの比が一定で(即ち、そのよ
うな物体を灰色体という)あれば、次の式から温度を求
めることができる。
T−C,(λ −1−λ1−1n/λ2)/1n[Bf
/B、・ε1/ε、・(λ、/λ1)1]・・・・・・
(9式(5)を原理とする温度が二色放射温度計である
。物体の放射率は、一般に波長依存性があり、焼成炉の
ようなダスデイな雰囲気では三波長の放射率比が変動し
、二色方式でも正確な温度を計泗するには充分でない。
そこで、放射率εを波長大の関数[ε−exp(α・λ
°・・・(a)]で近似させ、ブランクの法則、ウィー
ンの式を展開した式(0から、例えば、2波長久1、λ
、の放射輝度から温度を求められる。
T−C,(λI6/λ、−λ1@/λ1n/λ2)/(
λ、”In(CI/B、λ1′−λピin(C+/ B
 *入m’))−=・。
但し、B+は波長入、での放射輝度で、B、は波長λ、
での放射輝度で、C8、C3は前記の物理定数である。
高温物体より放射される放射エネルギーより、特定元素
の発光吸収スペクトルの存在しない任意の複数波長の放
射輝度を測定し、演算処理により温度を算出する。上記
のnの値は、複数の波長及び複数の組合わせで各々の温
度差が最も小さくなるn=2.5の値を使用した。
[作用] 従来の測定法では、物体を構成する物質固有の定数であ
る放射率εは、放射線測定で温度を測定する場合に、そ
の温度における物体表面状態等により、影響され、変化
するために、誤差の原因になる。従って、例えば、従来
の二色温度計では、二波長での各々における放射率εI
/ε、が一定であるとして算出しているが、物体の放射
率εは、焼成炉のように焼成火炎、焼成ガス、クリンカ
ー粉塵等によりダステイな雰囲気では、二波長の放射率
比が、変動し、二色方式でも、正確な温度を計測するに
は、充分でない。
そこで、放射率を波長の関数、即ち、 ε−Exp(aλ“)・・・(a)に近似すると、二つ
の分光放射光強度から温度は、式(eにより計算できる
但し、B1は波長λ1での分光放射光強度を、Btは、
波長久、での分光放射光強度を示し、C1、CIは、放
射光に関する物理定数である。
以4二の方式により、連続的に温度を測定した、その結
果を第4図に示す、各波長に対する、特定元素の発光吸
収スペクトルの存在しない波長を選択し、複数の波長位
置で、複数の組合わせで、スペクトル強度を測定した0
式(6)において、nは、各々の温度差が最も小さいと
きの値(n= 2.5)を使用した。
本発明のよる、焼成炉内の温度を測定する位置としては
、焼成炉の焼点とキルン落目の間が、クリンカ等による
ダスト雰囲気の影響を少なくできために、好適である。
そのための測定位置については、特にセメント焼成炉を
測定する場合は、焼点近傍で、可能な限りバーナフレー
ムが測定視野に入らなければ視野径を絞り込むことがで
きる。
本発明は、特にセメント焼成炉の温度測定のために考案
されたものであるが、更に、溶鉱炉等の温度測定にも使
用rることかできる。
次に、本発明の焼成炉の温度測定方法と装置を、図面を
用いて、具体的な実施例により、説明するが、本発明は
、その説明により限定されるものではない。
[実施例] 第1.2図は、セメント焼成炉に本発明の温度測定装置
を設置したものを模式的に表わした説明図である。第1
図は、セメント焼成炉の断面を示し、セメント原料は、
プレヒーター20から投入され、斜面23を転がり落ち
、セメント回転炉2に入り、焼成炉内で焼成きれ、焼成
クリンカー24となり、焼成帯26を通過し、焼成炉の
回転により、クリンカーがキルンフッド27に向かって
進行し、クーラー21に落ときれ、冷却される。
一方バーナー3から燃料が噴射され、燃焼し、焼成する
。このセメント焼成炉の焼成状態を監視するために、プ
レヒーター20から排出される排ガス中の窒素酸化物(
No□)、酸素等を計測し、また焼成炉2の回転のため
のキルン駆動電力を計測し、焼成温度を計測する。
第2図の回転焼成炉の出口部の平面図に示されるように
、バーナ3から燃料が噴射きれ、プレヒーター0により
加熱した後に、回転焼成炉2、窯尻部23より導入され
た原料は、回転焼成炉2の奥で仮焼きれ、焼成帯で焼成
きれ、回転焼成炉から出て、クーラー21で冷却されて
、クリンカ−25となる。この際クーラーの高温部でク
リンカーを冷却した空気は、燃焼用空気として、キルン
フッド27を経て焼成炉内に導入される。
焼成炉2内からの放射光をキルンフッド27前に設置し
たオプティカルヘッド部5で集光し、その光を光ファイ
バ6で伝送し、伝送された光を分光器7で分光分析し、
それに接続している演算処理装置8でスペクトル強度を
演算処理し、温度換算する。このようにして得られた炉
内温度データは、排ガス中の窒素酸化物、窯尻の醸素量
、キルン駆動電力等の情報とともに、プロセス変数とし
て用いられ、これ基づき、燃料原料の供給量の増減及び
回転焼成炉の回転速度等の操作を行なうことにより、安
定した焼成炉の操業が確保される。
□3図、よ、オッ掌ヵ2.へ、2ド5.2□す断面図で
ある。
オプティカルへ・ノド部は、測定対象外からの放射光を
避けるための集光レンズ部12と、該レンズを高熱から
保護する耐熱性保護ガラス11より成り、集光レンズ、
保護ガラス及び光ファイバーは、レンズホルダー10で
固定されており、レンズ等の分解取り替えが、miRに
できる構造となっている。
更に、集光ヘッド部を高温より保護するために、該へノ
ド部の外側を水冷管で覆い、先端部の保護ガラスを高温
より保護し、ガラスの汚れを防止すルため、エアパージ
できるように水冷管とレンズホルダーとの間に空気通路
を形成する構造となっている。
また、オブデイカルヘノド部は、測定対象位置を変更す
ることができるように、キルンフッド正面に上下左右に
首振り可能な取り付は架台にセットする構造が好適であ
る。尚、測定対象位置は、焼成帯のキルン出口側とする
のが、好適である。
次に、第4図に、実際に、20秒周期でサンプリングし
て、得られた本発明による測定温度の変化と回転焼成炉
のプロセス変数の変化を示すものである。
即ち、第4図は、実際に20秒周期でサンプリングして
得られた諸変数、即ち a、焼点温度計により測定した温度、 b0本発明の方法により測定した温度の変化、c、Na
線スペクトルの強度の変化及びd、に線スペクトル強度
の変化、 e 、No、濃度、 f、原料供給量及び g、キルン電流の変化を示すものである。
測定には、分光分析装置型式 大塚電子株式会社の高分
解型瞬時マルチ測光検知器を使用し、MCPD−110
Aで測定した。
500〜800nmの波長範囲を測定周期20秒で測定
し、n=2.5として、600nnと750nmの放射
輝度より、式(6)を用いて、温度を算出した。
第4図には上記のように、アルカリスペクトルの吸収強
度と回転焼成炉のプロセス変数の変化を併せて記録しで
ある。
Na、にのアルカリ線によるスペクトル吸収強度につい
て言えば、次の通りである0例えば、セメント焼成炉に
外乱が生じ、非定常状態に移行し始めると、該吸収強度
は、小さくなり、定常状態まで回復すると、該吸収強度
は、元の状態に戻る。これは、焼成炉奥での内部循環ア
ルカリを含んだ原料の焼成帯への移動速度、焼成帯での
滞留時間、温度によって焼成タリン力中のアルカリ気化
速度等の条件が変化するために、生じるものである。即
も、アルカリの吸収強度は、炉内の放射強度によって変
化し、炉内の焼成状態の変化が検知できるものである。
以−Lの結果より、炉内の状況が、定常状態から非定常
状態へ移行時に、或いは、非定常状態からの回復過渡期
に、焼成炉内の温度変化が、正確に計測できるものであ
る。
第4図に示す測定曲線に見られるように、イの時点で何
かの外乱が生じて、aの測定温度が下がり、他の変数も
変化する。そして、その回復状態を各変数で見ると、a
の測定温度は、口の時点で早くも回復しているように、
見えるが、その他の変数例えば、キルン電流は、口の時
点では、回復していなく、値が下がっている中であり、
N Ox濃度でも回復していない。
これに対して、bの測定温度曲線を見ると、以上の焼成
炉の変化状態を良く反映しており、aの測定温度の変化
よりも、よく焼成炉内の温度を測定しているものと思わ
れる。また、更に、ハの時点では、温度測定では完全に
定常状態に回復しているかのように見えるが、本発明の
測定温度の曲線は、未だ回復を示していない、即ち、測
定曲線を示す第4図より本発明の有効性が分かる。
以りの結果より、炉内の状況が、定常状態から非定常状
態へ移行するときに、或いは、非定常状態からの回復過
渡期の炉内の状態変化が、本発明により測定した温度で
、正確に計測でき、焼成炉内の安定操作が、可能になる
ものである。
[発明の効果コ 本発明の焼成炉の温度測定方法及びその装置を使用し、
以上のように、セメント焼成炉内からの放射光の輝度を
測定して、前記の方法で温度を決定することにより、 第1に、放射率の波長依存性を考慮して温度を計測する
もので、正確な温度が得られる計測法と計測装置が提供
されたこと。
第2に、それにより、炉内の焼成状態の変化を検知でき
、焼成炉内の変化に対応した操作を迅速に行なうことが
できること、 第3に、焼成炉内の温度を迅速正確に計測することによ
り、焼成炉の状態に、迅速に対応操作ができ、焼成炉の
安定運転がより確実にできること、などの技術的な効果
が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用するセメント焼成炉を説明する
説明断面図である。 第2図は、本発明のセメント焼成炉の状態を視装置の構
造を模式的に示を断面図とブロック図である。 第3図は、本発明の焼成炉聖夜装置に用いるオブ撃カル
へ・・ド部を示す断面図である。 第4図は、実際に焼成炉からの放射光のスペクトル分析
し、得られた結果を示す。 [主要部分の符号の説明] 1 、、、、、、、セメント焼成炉 21611110回転炉 3 、、、、、、、、バーナー 4 、、、、、、、、水冷管 5 、、、、、、、、オプチカルへ・7ド部6 、、、
、、、、、光ファイバー 7、、、、、、、、分光器 8 、、、、、、、演算処理装置 10 、、、、、、、、レンズホルダー11 、、、、
、、、、保護ガラス 12 、、、、、、、、レンズ 特許出願人 三菱鉱業セメント株式会社代理人  弁理
士  倉 #  裕 平成1年8月10日 特許庁長官 吉 1■  文 毅 殿 3、補IEをCる者 事件との関係 出願人 住所 東京都千代田区丸の内−丁目5番1号名称 三菱
鉱業セメント株式会社 代表者 藤 村 正 哉 4、代理人 住所〒101東京都千代■1区神11須田町1丁目2番
地日邦・四国ビル3F 5、補正命令の日付 平成1年7月25日(発送日) 6補正の対象 図  面 7、補正の内容 第4FyJを添付図面の通りに訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼成炉内の高温物体の放射光を測定し、その計測
    値から温度を算出することによる温度測定方法において
    、 放射率εと波長λとの関係を、式(a) ε=Exp(aλ^n)・・・・・・・・(a)に近似
    して、nについて、一定間隔で1〜4の範囲のnについ
    て、εを計算し、最も実際の測定値との差の小さくなる
    nを求めて、その定数nを用いて、2つの波長λ_1、
    λ_2で測定した分光放射輝度B_1とB_2を用い、
    次の式(6)から、T=C_2(λ_2^m/λ_1−
    λ_1^n/λ_2)/[λ_2^m1n(C_1/B
    _1λ_1^5−λ_1^n1n(C_1/B_2λ_
    2^5)]・・・・・・(6)(但し、C_1=3.7
    4×10^4、C_2=1.438×10^4である) 温度Tを算出することを特徴とする温度測定方法。
  2. (2)焼成炉内放射光を測定する装置は、集光オプティ
    カルヘッド部、集光された光を伝送する光ファイバ部、
    分光分析する分光器よりなり、そして、前記の測定装置
    で測定されたスペクトル強度から請求項第1項記載の方
    法で、温度を算出し、前記分光器を制御するための演算
    処理装置を具備してなることを特徴とする温度測定装置
JP1095413A 1989-04-17 1989-04-17 焼成炉温度測定方法及びその装置 Pending JPH02306130A (ja)

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Cited By (3)

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JP2008083056A (ja) * 2007-10-10 2008-04-10 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼材の表面温度測定方法およびその装置
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