JPH02306014A - ガスの発熱量調整装置 - Google Patents
ガスの発熱量調整装置Info
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- JPH02306014A JPH02306014A JP12603789A JP12603789A JPH02306014A JP H02306014 A JPH02306014 A JP H02306014A JP 12603789 A JP12603789 A JP 12603789A JP 12603789 A JP12603789 A JP 12603789A JP H02306014 A JPH02306014 A JP H02306014A
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Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば気fヒした液化天然ガス(略称LN
G)に、増熱ガスとして気化した液化石油ガス(略称L
P G )を混合して、都市ガスの熱量調整を行うた
めに好適に実施することができるガスの発熱量調整装置
に関する。
G)に、増熱ガスとして気化した液化石油ガス(略称L
P G )を混合して、都市ガスの熱量調整を行うた
めに好適に実施することができるガスの発熱量調整装置
に関する。
従来の技術
一般に、都市ガスを布中l\送出するときには、熱量調
整を行う、この熱量調整は、定常状態においては、&を
来から自動的な熱量調整が行われている。しかしながら
従来では、ラインの立上げ時、すなわちイニシャル時、
および立下げ時にはf?業者が、液化天然ガスの流量と
液化石油ガスの流量とを、それらの混合ガスの発熱量が
希望する値となるように流量制御弁をそれぞれ調整する
手動運転を行っている。したがって立上げ時および立下
げ時には、2〜3時間もの長時間を必要とする。
整を行う、この熱量調整は、定常状態においては、&を
来から自動的な熱量調整が行われている。しかしながら
従来では、ラインの立上げ時、すなわちイニシャル時、
および立下げ時にはf?業者が、液化天然ガスの流量と
液化石油ガスの流量とを、それらの混合ガスの発熱量が
希望する値となるように流量制御弁をそれぞれ調整する
手動運転を行っている。したがって立上げ時および立下
げ時には、2〜3時間もの長時間を必要とする。
このような立上げ時および立下げ時には、流量計測用と
して、渦流量計を用いる場き、第6図に示されるように
、その低流量領域では、カルマン渦の発生が不規則であ
るなどの理由によって、その流量計の出力信号が不安定
であって、自動制御のためには利用できない、したがっ
て上述のように、立上げ時および立下げ時には、手動運
転をせざるを得ない。
して、渦流量計を用いる場き、第6図に示されるように
、その低流量領域では、カルマン渦の発生が不規則であ
るなどの理由によって、その流量計の出力信号が不安定
であって、自動制御のためには利用できない、したがっ
て上述のように、立上げ時および立下げ時には、手動運
転をせざるを得ない。
発明が解決すべき課題
本発明の目的は、複数のガスを混合して、その混合ガス
の熱量調整を行うにあたり、自動的な立上げおよび立下
げを行うことができるガスの発熱1調整装置を提供する
ことである。
の熱量調整を行うにあたり、自動的な立上げおよび立下
げを行うことができるガスの発熱1調整装置を提供する
ことである。
課題を解決するための手段
本発明は、第1ガスを供給する第1供給管路と、第1供
給管路の途中に介在される第1流量制御弁FVIと、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混合手段と、第1流量制御弁FV1
を時間経過に伴って、第1ガスが一定流量ずつ増加する
ように、第1流量制御弁FV1の予め定めた流量/開度
特性に基づいて、開度を開いてゆく手段と、 混合手段によって混合された温きガスの発熱量を予め定
める値とするために、第1流量制御弁FV1の流量に対
応した第2流量制御弁FV2の流量となるように、第2
流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基づい
て、第2流量制御弁FV2の開度を開いてゆく手段とを
含むことを特徴とするガスの発熱tXliIn装置であ
る。
給管路の途中に介在される第1流量制御弁FVIと、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混合手段と、第1流量制御弁FV1
を時間経過に伴って、第1ガスが一定流量ずつ増加する
ように、第1流量制御弁FV1の予め定めた流量/開度
特性に基づいて、開度を開いてゆく手段と、 混合手段によって混合された温きガスの発熱量を予め定
める値とするために、第1流量制御弁FV1の流量に対
応した第2流量制御弁FV2の流量となるように、第2
流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基づい
て、第2流量制御弁FV2の開度を開いてゆく手段とを
含むことを特徴とするガスの発熱tXliIn装置であ
る。
また本発明は、第1ガスを供給する第1供給管路と、
第1供給管路の途中に介在される第1流量制御弁FVI
と、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混6手段と、第1流量制御弁FVI
を時間経過に伴って、第1ガスが一定流量ずつ減少する
ように、第1流量制御n弁FVIの予め定めた流量/開
度特性に基づいて、開度を閉じてゆく手段と、 混合手段によって混合された混合ガスの発熱量を予め定
める値とするために、第1流量制御弁FV1の流lLこ
対応した第2流量制御弁FV2の流量となるように、第
2流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基づ
いて、第2流量制御弁FV2の開度を閉じてゆく手段と
を含むことを特徴とするガスの発熱I調整装置である。
と、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混6手段と、第1流量制御弁FVI
を時間経過に伴って、第1ガスが一定流量ずつ減少する
ように、第1流量制御n弁FVIの予め定めた流量/開
度特性に基づいて、開度を閉じてゆく手段と、 混合手段によって混合された混合ガスの発熱量を予め定
める値とするために、第1流量制御弁FV1の流lLこ
対応した第2流量制御弁FV2の流量となるように、第
2流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基づ
いて、第2流量制御弁FV2の開度を閉じてゆく手段と
を含むことを特徴とするガスの発熱I調整装置である。
また本発明は、混合ガスの発熱量を測定する手段と、前
記発熱量測定手段の発熱量測定値と、予め定める値との
偏差が、予め定める偏差α以上になったとき、第2流量
制御弁FV2の開度を、増加または減少して補正し、こ
れによって偏差を、前記予め定める偏差α未満の範囲に
抑える手段とを含むことを特徴とする。
記発熱量測定手段の発熱量測定値と、予め定める値との
偏差が、予め定める偏差α以上になったとき、第2流量
制御弁FV2の開度を、増加または減少して補正し、こ
れによって偏差を、前記予め定める偏差α未満の範囲に
抑える手段とを含むことを特徴とする。
1ヤ用
本発明に従えば、第1ガスの流量を制御する第1流量制
御弁FVIの開度を、その第1ガスの流量が一定流量ず
つ増加または減少するように、予め定めた流量/ffF
1ff性に基づいて、その第1流量制御弁の開度を開い
てゆき、または閉じてゆく。
御弁FVIの開度を、その第1ガスの流量が一定流量ず
つ増加または減少するように、予め定めた流量/ffF
1ff性に基づいて、その第1流量制御弁の開度を開い
てゆき、または閉じてゆく。
第1ガスと第2ガスとを混合手段によって混合して得ら
れる混合ガスの発熱量を予め定める値とするには、第1
流量制御弁による第1ガスの流量と、第2流量制御弁に
よる第2ガスの流量とが予め定める比に定められなけれ
ばならず、したがってこの第1流量制御弁FV1の流量
に対応した第2流1制御弁FV2の流量となるように、
第2流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基
づいて、その第2流量制御弁FV2の開度を開いてゆき
、または閉じてゆく、これによって第1および第2ガス
の流量を、段階的に、増加または減少して立上げまたは
立下げを行う。
れる混合ガスの発熱量を予め定める値とするには、第1
流量制御弁による第1ガスの流量と、第2流量制御弁に
よる第2ガスの流量とが予め定める比に定められなけれ
ばならず、したがってこの第1流量制御弁FV1の流量
に対応した第2流1制御弁FV2の流量となるように、
第2流量制御弁FV2の予め定めた流量/開度特性に基
づいて、その第2流量制御弁FV2の開度を開いてゆき
、または閉じてゆく、これによって第1および第2ガス
の流量を、段階的に、増加または減少して立上げまたは
立下げを行う。
また本発明に従えば、混合ガスの発熱量を測定し、その
測定値が予め定める値に比べて予め定める偏差α以上を
生じたときは、第2流量制御弁FV2の開度を増加また
は減少して補正する。これによって混合ガスの発熱量は
、予め定める値との偏差を、α未満の範囲に抑えること
ができるようになる。
測定値が予め定める値に比べて予め定める偏差α以上を
生じたときは、第2流量制御弁FV2の開度を増加また
は減少して補正する。これによって混合ガスの発熱量は
、予め定める値との偏差を、α未満の範囲に抑えること
ができるようになる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の全体の系統図である。気
化した液化天然ガスは、たとえば28kg / c r
n 2の一定圧力で、天然ガス供給源1から管路2に供
給される。この液化天然ガスの増熱を行って都市ガスを
得るための増熱ガスとしての気化した液化石油ガスは、
その液化石油ガス供給源3から管路4に、たとえば30
k g / c m 2の一定圧力で供給される。管
路2,4の各ガスは、混合手段5において混きされ、管
路6から都市ガスとして送出される。
化した液化天然ガスは、たとえば28kg / c r
n 2の一定圧力で、天然ガス供給源1から管路2に供
給される。この液化天然ガスの増熱を行って都市ガスを
得るための増熱ガスとしての気化した液化石油ガスは、
その液化石油ガス供給源3から管路4に、たとえば30
k g / c m 2の一定圧力で供給される。管
路2,4の各ガスは、混合手段5において混きされ、管
路6から都市ガスとして送出される。
管路2には発熱量を測定する発熱量測定手段Q4が設け
られ、その発熱量は指示計QI4によって表示され、こ
の発熱量測定手段Q4からの出力はフィードフォワード
演算回路7に入力される。
られ、その発熱量は指示計QI4によって表示され、こ
の発熱量測定手段Q4からの出力はフィードフォワード
演算回路7に入力される。
またこの管路2に介在されている流量計F1からの出力
は、演算回路7に与えられる。
は、演算回路7に与えられる。
管路2には、遮断弁v1と、第1流量制御弁FV1とが
、この順序で介在されている。
、この順序で介在されている。
管路4には、液化石油ガスの流量を計測する流量計F2
と遮断弁■2と第2流置制御弁FV2とが、この順序で
介在されている。管路6には、混合ガスである都市ガス
の発熱量を測定する混合ガス発熱量測定手段Q5が設け
られ、その出力はフィードバック制御のために調節計Q
IC5に与えられる。この調節計QIC5は、発熱量の
設定値SV5 (=11000kcal/Nm3)の偏
差を演算して、比例、積分および微分動作(略称PID
)の制御を行い、そのPID演算結果をフィードバック
のためにライン9に導出する。
と遮断弁■2と第2流置制御弁FV2とが、この順序で
介在されている。管路6には、混合ガスである都市ガス
の発熱量を測定する混合ガス発熱量測定手段Q5が設け
られ、その出力はフィードバック制御のために調節計Q
IC5に与えられる。この調節計QIC5は、発熱量の
設定値SV5 (=11000kcal/Nm3)の偏
差を演算して、比例、積分および微分動作(略称PID
)の制御を行い、そのPID演算結果をフィードバック
のためにライン9に導出する。
フィードフォワード演算回路7は、液化天然ガス発熱量
測定手段Q4によって測定された液化天然ガスの発熱量
を同一の参照符Q4で表し、また流量計F1によって測
定された液化天然ガスの流量を同一の参照符F1で表し
、管路4に供給される液化石油ガスの予め定めた発熱量
をQ6とするとき、フィードフォワードのための第2流
量制御弁FV2を制御するための信号FOを第1式のよ
うに演算して導出する。
測定手段Q4によって測定された液化天然ガスの発熱量
を同一の参照符Q4で表し、また流量計F1によって測
定された液化天然ガスの流量を同一の参照符F1で表し
、管路4に供給される液化石油ガスの予め定めた発熱量
をQ6とするとき、フィードフォワードのための第2流
量制御弁FV2を制御するための信号FOを第1式のよ
うに演算して導出する。
ここで、液化石油ガスの発熱量Q6は、発熱量測定手段
を管路4に設けて測定して求めるようにしてもよい。
を管路4に設けて測定して求めるようにしてもよい。
ライン8.9からの出力は、比率設定器FR3に与えら
れて、その出力MV3はライン10から切換えスイッチ
SWIの個別接点pHに与えられる。個別接点p12は
、遮断のためのものである。比率設定器FRBは、第2
式で示される演算を行う。
れて、その出力MV3はライン10から切換えスイッチ
SWIの個別接点pHに与えられる。個別接点p12は
、遮断のためのものである。比率設定器FRBは、第2
式で示される演算を行う。
MV3 = FO・MV5 ・・
・(2)スイッチSWIの出力は、調節計FIC2に設
定値S■2として与えられる。この調節計FIC2には
、流量計F2からの液化石油ガス流量F2を表す信号が
与えられ、ここでPID演算が行われる。調節計FIC
2からの出力MV2は、切換えスイッチSW2の個別接
点p21に与えられ、PID制mが行われる。マイクロ
コンピュータなどによって実現される処理回路12から
は、ライン13を介して第2流量制御弁FV2の制御を
行うためのバルブ操fヤ値M V 2 aを表す信号が
切換えスイッチSW2の個別接点p22に与えられる。
・(2)スイッチSWIの出力は、調節計FIC2に設
定値S■2として与えられる。この調節計FIC2には
、流量計F2からの液化石油ガス流量F2を表す信号が
与えられ、ここでPID演算が行われる。調節計FIC
2からの出力MV2は、切換えスイッチSW2の個別接
点p21に与えられ、PID制mが行われる。マイクロ
コンピュータなどによって実現される処理回路12から
は、ライン13を介して第2流量制御弁FV2の制御を
行うためのバルブ操fヤ値M V 2 aを表す信号が
切換えスイッチSW2の個別接点p22に与えられる。
液化天然ガスの流XW+F’lからの出力は、調節計F
ICIに与えられる。この調節計FICIには、処理回
路12からライン14を介して設定値5V1aを表す信
号が切換えスイッチSW3の個別接点p32に与えられ
る。もう1つの個別接点p31は、遮断のためのもので
ある。調節計FIC1は、この測定された液化天然ガス
流量F1と第1流量制御弁FVIの設定値5V1aとに
基づいて、PID演算を行い、切換えスイッチSW4の
個別接点p41に出力MVIを導出する。切換えスイッ
チSW4のもう1つの個別接点p42には、処理回路1
2からライン15を介して第1流量制(1弁FVIのバ
ルブ操作値MV1aを表す信号が導出される。
ICIに与えられる。この調節計FICIには、処理回
路12からライン14を介して設定値5V1aを表す信
号が切換えスイッチSW3の個別接点p32に与えられ
る。もう1つの個別接点p31は、遮断のためのもので
ある。調節計FIC1は、この測定された液化天然ガス
流量F1と第1流量制御弁FVIの設定値5V1aとに
基づいて、PID演算を行い、切換えスイッチSW4の
個別接点p41に出力MVIを導出する。切換えスイッ
チSW4のもう1つの個別接点p42には、処理回路1
2からライン15を介して第1流量制(1弁FVIのバ
ルブ操作値MV1aを表す信号が導出される。
切損えスイッチSWI〜SW4は、定常運転時には個別
接点pH,p21.p31およびp41にそれぞれ連動
して導通し、立上げ時および立下げ時には個別接点p
12 、 p 22 、 p 32 、 p42にそれ
ぞれ連動して導通する。
接点pH,p21.p31およびp41にそれぞれ連動
して導通し、立上げ時および立下げ時には個別接点p
12 、 p 22 、 p 32 、 p42にそれ
ぞれ連動して導通する。
処理回路12では、第1流量制御弁FVIの流Ji/r
M度特性を第2I21のように予め測定してメモリ17
にストアしておく、このとき、管路2における液化天然
ガスの圧力は、前述のように28kg / c m 2
であり、管路4における液化石油ガスの圧力は30 k
g / c m 2であり、管路6における1昆合ガ
スの圧力は24 k g / c m 2であって、こ
れらは一定に保たれる。たとえば流量がF 1 aから
Fibに予め定める一定直ΔF1だけ増加させるには、
その弁開度はMvlからMVlbに増大させる。
M度特性を第2I21のように予め測定してメモリ17
にストアしておく、このとき、管路2における液化天然
ガスの圧力は、前述のように28kg / c m 2
であり、管路4における液化石油ガスの圧力は30 k
g / c m 2であり、管路6における1昆合ガ
スの圧力は24 k g / c m 2であって、こ
れらは一定に保たれる。たとえば流量がF 1 aから
Fibに予め定める一定直ΔF1だけ増加させるには、
その弁開度はMvlからMVlbに増大させる。
また同様にして、第2流量制御弁FV2の流量/開度特
性は、第3図に示されるようにして予め測定し、メモリ
17にストアしておく、第2 ?L1制却弁FV2の流
量を、F2aからF2bにΔF2だけ増加するためには
、その弁開度はMV2からMV2bに増大する。ここで
、混合ガスの発熱量が一定となるには、 ΔF1=k・ΔF2 ・・・(3)
となるように、後述の立上げ時および立下げ時の操作を
行う。
性は、第3図に示されるようにして予め測定し、メモリ
17にストアしておく、第2 ?L1制却弁FV2の流
量を、F2aからF2bにΔF2だけ増加するためには
、その弁開度はMV2からMV2bに増大する。ここで
、混合ガスの発熱量が一定となるには、 ΔF1=k・ΔF2 ・・・(3)
となるように、後述の立上げ時および立下げ時の操作を
行う。
でQ4.Q6が一定であれば定数になる。
第4図を参照して、処理回路12による自動立上げ動作
を説明する。ステップr11からステップn2にびり、
液化天然ガス流11Flの最終目標値5VIOを設定す
る。この最終目標値5VIOは、立上げ完了を判定する
ために用いられる。
を説明する。ステップr11からステップn2にびり、
液化天然ガス流11Flの最終目標値5VIOを設定す
る。この最終目標値5VIOは、立上げ完了を判定する
ために用いられる。
ステップrr 3では、送出ガスの発熱量を調整する調
節計QIC5の発熱量設定値SV5を、前述のように1
1000 k c a 1 /’ N rn ’に設定
する。
節計QIC5の発熱量設定値SV5を、前述のように1
1000 k c a 1 /’ N rn ’に設定
する。
ステップn 4では、切換えスイッチSW1を接点ρ1
2の位置に切換え、これによってフィードフォーワード
およびフィードバックの各制御は行わない、ステップr
I5では、遮断弁Vl、V2を全開とし、立上げ準備状
態とする。
2の位置に切換え、これによってフィードフォーワード
およびフィードバックの各制御は行わない、ステップr
I5では、遮断弁Vl、V2を全開とし、立上げ準備状
態とする。
ステップ「16では、流量計F1で測定される液化天然
ガスの流JiF1がその流量指示が安定する液化天然ガ
ス流Jili!!FIO以上であるかを第・1式に基づ
いて判断する。
ガスの流JiF1がその流量指示が安定する液化天然ガ
ス流Jili!!FIO以上であるかを第・1式に基づ
いて判断する。
F1≧F10 ・・・(4)
こうして液化天然ガスと液化石油ガスの流量が、成る安
定した値まで、第1流量制御弁FV1の開度を開いてゆ
く、第4式が成立するときにはステップn8において、
流量計F2によって測定される液化石油ガスの流JtF
2が、流量支持が安定する予め定める液化石油ガス流量
値F20以上であるか、すなわち第5式が成立するかが
判断される。
こうして液化天然ガスと液化石油ガスの流量が、成る安
定した値まで、第1流量制御弁FV1の開度を開いてゆ
く、第4式が成立するときにはステップn8において、
流量計F2によって測定される液化石油ガスの流JtF
2が、流量支持が安定する予め定める液化石油ガス流量
値F20以上であるか、すなわち第5式が成立するかが
判断される。
F2≧F20 ・・・(5)
この第5式が成立しないとき、ステップn9に移り、ま
たこの第5式がステップ[18において成立すると、後
述のステップr121に移る。
この第5式が成立しないとき、ステップn9に移り、ま
たこの第5式がステップ[18において成立すると、後
述のステップr121に移る。
ステップn9では、処理回路12がら第1流量制御弁F
VIのために導出している出力値であるバルブ操作値M
V 1 aがら、前述の第2図に示される流量/開度
特性に基づいて、液化天然ガスの流量Flaを求める。
VIのために導出している出力値であるバルブ操作値M
V 1 aがら、前述の第2図に示される流量/開度
特性に基づいて、液化天然ガスの流量Flaを求める。
ステップnloでは、第6式の演算を行う。
Fib=Fla+ΔF 1 −< 61
ここでΔF1は、液化天然ガスの増加流量であり、Fi
bは次のステップの目標天然ガス流量である。
ここでΔF1は、液化天然ガスの増加流量であり、Fi
bは次のステップの目標天然ガス流量である。
ステップnilでは、第2図に示される流量/開度特性
に基づいて、液化天然ガスFibに対応する弁開度MV
1bを求め、ライン15がらバルブ操作値MV1bとし
て導出する。ステップn12では、第7式に示されるカ
ロリバランス式に基づいて、第8式に示される第2流量
制御弁FV2の目標値F2bを求める。
に基づいて、液化天然ガスFibに対応する弁開度MV
1bを求め、ライン15がらバルブ操作値MV1bとし
て導出する。ステップn12では、第7式に示されるカ
ロリバランス式に基づいて、第8式に示される第2流量
制御弁FV2の目標値F2bを求める。
Fib−Q4 + F2b−Q6
=(F1b+F2b)・11000 ・(7);
、p2b=−!−!互■遅刈虻!秋 10.(8)
Q6−11000 ステップr113では、前述の第3図に示される第2流
量制御弁FV2のための流量/開度特性に基づいて、液
化石油ガス流量F2bに対応する弁開度MV2bを求め
る。
、p2b=−!−!互■遅刈虻!秋 10.(8)
Q6−11000 ステップr113では、前述の第3図に示される第2流
量制御弁FV2のための流量/開度特性に基づいて、液
化石油ガス流量F2bに対応する弁開度MV2bを求め
る。
ステップn14〜ステツプrr 18では、送出ガスの
発熱量が、1100 ’O±α (k c a l / N rn ’ )内にあれば、
補正を行わないけれども、この範囲から外れたときには
、第2流量制御弁FV2の弁開度を予め定めるβ値だけ
増加または減少して補正を行う、ここで、αは、管路6
における混合ガスの発熱量許容変動幅である。まず、ス
テップn14では、第9式の演算を行う。
発熱量が、1100 ’O±α (k c a l / N rn ’ )内にあれば、
補正を行わないけれども、この範囲から外れたときには
、第2流量制御弁FV2の弁開度を予め定めるβ値だけ
増加または減少して補正を行う、ここで、αは、管路6
における混合ガスの発熱量許容変動幅である。まず、ス
テップn14では、第9式の演算を行う。
Q5−11000≧α −(9>第
9式が成立しないとき、すなわち混合ガスの発熱量の偏
差が前記予め定める値α未満であるときには、第10式
の判断を行う。
9式が成立しないとき、すなわち混合ガスの発熱量の偏
差が前記予め定める値α未満であるときには、第10式
の判断を行う。
11000− Q5 <α ・・・(1
0)第10式が成立しないときにはステップn18に移
り、動t’r=が安定する時間T1秒だけ待機する。
0)第10式が成立しないときにはステップn18に移
り、動t’r=が安定する時間T1秒だけ待機する。
ステップn14において第9式が成立するときには、処
理回路12からライン13には第11式で表されるバル
ブ操作値MV2が導出される。
理回路12からライン13には第11式で表されるバル
ブ操作値MV2が導出される。
MV2 =MV2−β ・・・(1
1)ここで第11式のMV2は、処理回路12から第2
流量制御弁FV2のために導出されるバルブ操作値を表
す、ステップn20では、第2流量制御弁FV2に、前
述の第11式で演算したバルブ操作値MV2を与える。
1)ここで第11式のMV2は、処理回路12から第2
流量制御弁FV2のために導出されるバルブ操作値を表
す、ステップn20では、第2流量制御弁FV2に、前
述の第11式で演算したバルブ操作値MV2を与える。
ステップ1116では、第10式が成立するとき、第1
2式の演算を行う。
2式の演算を行う。
MV2b = MV2+β ・・・(
12)ここで第12式の左辺のMV2は、処理回路12
からライン13を介して導出される第2流量制御弁FV
2のバルブ操作値であり、第12式における右辺のMV
2は現在導出されているバルブ操作値を表す、ステップ
n17では、第12式で演算して求められたバルブ操作
値MV2bを第2流量制御弁FV2に与えて操作を行う
。こうしてステップn17.n20の後、ステップn1
8では、第2流量制御n弁FV2の操作j&、その動作
が安定して弁開度が保たれるように、T1秒、待機する
。
12)ここで第12式の左辺のMV2は、処理回路12
からライン13を介して導出される第2流量制御弁FV
2のバルブ操作値であり、第12式における右辺のMV
2は現在導出されているバルブ操作値を表す、ステップ
n17では、第12式で演算して求められたバルブ操作
値MV2bを第2流量制御弁FV2に与えて操作を行う
。こうしてステップn17.n20の後、ステップn1
8では、第2流量制御n弁FV2の操作j&、その動作
が安定して弁開度が保たれるように、T1秒、待機する
。
ステップn 8において、前述の第5式が成立するとき
、次のステップn21では、切換えスイッチSWIの共
通接点を個別接点pHに切換えて、フィードフォワード
およびフィードバックの各制御出力の開始を行う、ステ
ップn22では、第13式の演算を行う。
、次のステップn21では、切換えスイッチSWIの共
通接点を個別接点pHに切換えて、フィードフォワード
およびフィードバックの各制御出力の開始を行う、ステ
ップn22では、第13式の演算を行う。
SVI = SVI+ΔSV1 ・・
・(13)ここでSVlは、第1流量制御弁FVIの設
定値であり、ΔS■1はその第2流量制御弁Fv1の設
定値の増加分である。ステップn23では、第1流呈制
御弁FV1の上述の開度増加後、予め定める時間T2だ
け待′)て、動作の安定を行う。
・(13)ここでSVlは、第1流量制御弁FVIの設
定値であり、ΔS■1はその第2流量制御弁Fv1の設
定値の増加分である。ステップn23では、第1流呈制
御弁FV1の上述の開度増加後、予め定める時間T2だ
け待′)て、動作の安定を行う。
ステップrI24では、第14式の判断を行う。
SVI≧5VIO・・・(14)
すなわち、第1流量制(1弁Fv1の開度SVIが予め
定める値5VIO以上になったがどうかを判断し、そう
であれば、ステップr125に移って液化天然ガスの流
量の立上げ動fヤを終了する。
定める値5VIO以上になったがどうかを判断し、そう
であれば、ステップr125に移って液化天然ガスの流
量の立上げ動fヤを終了する。
第5図を参照して、処理回路12による自動立下げ動f
ヤを説明する。ステップm 1からステップm2に移り
、フィードフォワードおよびフィードバック制御を行い
ながら、第1流量制御弁FVlの設定値を下げてゆく、
このステップm2で行われる演算は、 SVI = 5VI−ΔSV 1 a
−(15)ここでΔS V 1 aは、第1流量制御弁
FVIの設定値の減少分を表す。
ヤを説明する。ステップm 1からステップm2に移り
、フィードフォワードおよびフィードバック制御を行い
ながら、第1流量制御弁FVlの設定値を下げてゆく、
このステップm2で行われる演算は、 SVI = 5VI−ΔSV 1 a
−(15)ここでΔS V 1 aは、第1流量制御弁
FVIの設定値の減少分を表す。
ステップrn 3では、第1流量制御弁FVIの開度F
lが立下げ目標の液化天然ガス流量値FIOEL以下で
あるかが判断され、そうであれば後述のステップr【1
6に移り、そうでなければステップrri5に移り、予
め定める時間T3秒だけ待つ、こうして第1および第2
流凰制御弁FV1、FV2の流量指示が不安定にならな
い直前の値F10a。
lが立下げ目標の液化天然ガス流量値FIOEL以下で
あるかが判断され、そうであれば後述のステップr【1
6に移り、そうでなければステップrri5に移り、予
め定める時間T3秒だけ待つ、こうして第1および第2
流凰制御弁FV1、FV2の流量指示が不安定にならな
い直前の値F10a。
F20aまで流量を下げてゆく、ステップm4における
値F20aは、立下げ目標の液化石油ガス流量値である
。
値F20aは、立下げ目標の液化石油ガス流量値である
。
ステップm6では、切換えスイッチSWIの個別接点p
Hから個別接点p12に切換えて移行させる。こうして
フィードフォワードおよびフィードバック制御を停止し
、第1および第2流量制(坤弁FV1、FV2を処理回
路12によって制御する動作を行う。
Hから個別接点p12に切換えて移行させる。こうして
フィードフォワードおよびフィードバック制御を停止し
、第1および第2流量制(坤弁FV1、FV2を処理回
路12によって制御する動作を行う。
ステップrn 9〜ステップm20の動作は、前述の第
4図に関連して述べた立上げ時の動作のステップrr
9〜n20と同様であり、それらの各ステップの参照符
の数値を同一にしてm9〜m20で示す。
4図に関連して述べた立上げ時の動作のステップrr
9〜n20と同様であり、それらの各ステップの参照符
の数値を同一にしてm9〜m20で示す。
ステップm 15 、 m 17 、 m 20からス
テップm21に移り、第1流量制御弁FV1の処理回路
12から導出されるバルブ操作値MVIが予め定める立
下げ目標値M V 10 a以下かどうかが判断され、
そうでなければステップrn 22に移り、第2流量制
御弁FV2のバルブ操作値MV2が予め定める立下げ日
aI Iii M V 20 a以下となったかが判断
され、そうでなければステップm 23に移り、予め定
める時間T4秒だけ侍って、前述のステップ[口9に戻
る。
テップm21に移り、第1流量制御弁FV1の処理回路
12から導出されるバルブ操作値MVIが予め定める立
下げ目標値M V 10 a以下かどうかが判断され、
そうでなければステップrn 22に移り、第2流量制
御弁FV2のバルブ操作値MV2が予め定める立下げ日
aI Iii M V 20 a以下となったかが判断
され、そうでなければステップm 23に移り、予め定
める時間T4秒だけ侍って、前述のステップ[口9に戻
る。
ステップrn 21において第1流Ji III m弁
FVIのバルブ操作値MVIが立下げ目標値MV10a
以下であることが判断されるとステップrn 24に移
り、第2.流量制御弁FV2のバルブ操作(fi M
V2が立下げ目標値M V 20 a以下になったかが
判断され、そうでなければステップrn 22に移り、
そうであればステラ11口25において、第2流産制御
弁FV2を全閉とし、ステラ11口26において予め定
める時間T5秒だけ待つ。こうして液化石油ガスの第2
流量制御弁FV2を過熱量調整防止のために、第1流量
制御弁FVIよりも先に全閉にする。ステップn127
では、第1流量制御弁FVIと遮断弁Vl、V2を全開
とする。こうしてステップrn 28では、立下げ動作
を完了する。
FVIのバルブ操作値MVIが立下げ目標値MV10a
以下であることが判断されるとステップrn 24に移
り、第2.流量制御弁FV2のバルブ操作(fi M
V2が立下げ目標値M V 20 a以下になったかが
判断され、そうでなければステップrn 22に移り、
そうであればステラ11口25において、第2流産制御
弁FV2を全閉とし、ステラ11口26において予め定
める時間T5秒だけ待つ。こうして液化石油ガスの第2
流量制御弁FV2を過熱量調整防止のために、第1流量
制御弁FVIよりも先に全閉にする。ステップn127
では、第1流量制御弁FVIと遮断弁Vl、V2を全開
とする。こうしてステップrn 28では、立下げ動作
を完了する。
上述の各実施例において、切換えスイッチSW1の動作
について主として述べたけれども、残余の切換えスイッ
チSW2〜SWJもまた切換えスイッチSWIと連動し
て、切換え動作を行う。
について主として述べたけれども、残余の切換えスイッ
チSW2〜SWJもまた切換えスイッチSWIと連動し
て、切換え動作を行う。
本発明は、液化天然ガスおよび液化石油ガスに関連して
実施することができるだけでなく、その他の燃料ガスに
関連して広範囲に実施することができる。
実施することができるだけでなく、その他の燃料ガスに
関連して広範囲に実施することができる。
上述の実施例では、増熱ガスとして液化石油ガスを用い
たけれども、その増熱ガスの代わりに、たとえば空気な
どのような希釈ガスを用いるようにしてもよい、増熱ガ
スおよび希釈ガスは、2種類以上用いられるようにして
もよい。
たけれども、その増熱ガスの代わりに、たとえば空気な
どのような希釈ガスを用いるようにしてもよい、増熱ガ
スおよび希釈ガスは、2種類以上用いられるようにして
もよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、第1および第2ガスを混
合して、その混合ガスが予め定める発熱量となるように
、自動的に立上げおよび立下げを行うことができ、その
混合ガスの発熱量を予め定める目標とする値との偏差α
未満の範囲に抑えることができるようになる。こうして
第1および第2ガスの発熱量調整の立上げおよび立下げ
を自動化することができ、これによってその立上げおよ
び立下げの速度を向上して、時間の短縮を行うことがで
きる。
合して、その混合ガスが予め定める発熱量となるように
、自動的に立上げおよび立下げを行うことができ、その
混合ガスの発熱量を予め定める目標とする値との偏差α
未満の範囲に抑えることができるようになる。こうして
第1および第2ガスの発熱量調整の立上げおよび立下げ
を自動化することができ、これによってその立上げおよ
び立下げの速度を向上して、時間の短縮を行うことがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図は第
1流量制御弁FVIの流量/開度特性を示すグラフ、第
3図は第2流量制御弁FV2の流jL/開度特性を示す
グラフ、第4図は処理回路12による自動立上げ動作を
説明するためのフローチャート、第5図は処理回路12
の自動立下げ動作を説明するためのフローチャート、第
6図は先行技術における渦流量計の特性を示すグラフで
ある。 1・・・液化天然ガス源、3・・・液化石油ガス源、5
・・・混&手段、7・・・フィードフォワード演算回路
、12・・・処理回路、17・・・メモリ、FV1・・
・第1流量制御弁、FV2・・・第2流量制御弁22
!@ 第 3図 流量 第4図(2) 第5 a (2)
1流量制御弁FVIの流量/開度特性を示すグラフ、第
3図は第2流量制御弁FV2の流jL/開度特性を示す
グラフ、第4図は処理回路12による自動立上げ動作を
説明するためのフローチャート、第5図は処理回路12
の自動立下げ動作を説明するためのフローチャート、第
6図は先行技術における渦流量計の特性を示すグラフで
ある。 1・・・液化天然ガス源、3・・・液化石油ガス源、5
・・・混&手段、7・・・フィードフォワード演算回路
、12・・・処理回路、17・・・メモリ、FV1・・
・第1流量制御弁、FV2・・・第2流量制御弁22
!@ 第 3図 流量 第4図(2) 第5 a (2)
Claims (3)
- (1)第1ガスを供給する第1供給管路と、第1供給管
路の途中に介在される第1流量制御弁FV1と、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混合手段と、第1流量制御弁FV1
を時間経過に伴つて、第1ガスが一定流量ずつ増加する
ように、第1流量制御弁FV1の予め定めた流量/開度
特性に基づいて、開度を開いてゆく手段と、混合手段に
よつて混合された混合ガスの発熱量を予め定める値とす
るために、第1流量制御弁FV1の流量に対応した第2
流量制御弁FV2の流量となるように、第2流量制御弁
FV2の予め定めた流量/開度特性に基づいて、第2流
量制御弁FV2の開度を開いてゆく手段とを含むことを
特徴とするガスの発熱量調整装置。 - (2)第1ガスを供給する第1供給管路と、第1供給管
路の途中に介在される第1流量制御弁FV1と、 第2ガスを供給する第2供給管路と、 第2供給管路の途中に介在される第2流量制御弁FV2
と、 第1および第2流量制御弁FV1、FV2からの各ガス
を混合して輸送する混合手段と、第1流量制御弁FV1
を時間経過に伴つて、第1ガスが一定流量ずつ減少する
ように、第1流量制御弁FV1の予め定めた流量/開度
特性に基づいて、開度を閉じてゆく手段と、混合手段に
よつて混合された混合ガスの発熱量を予め定める値とす
るために、第1流量制御弁FV1の流量に対応した第2
流量制御弁FV2の流量となるように、第2流量制御弁
FV2の予め定めた流量/開度特性に基づいて、第2流
量制御弁FV2の開度を閉じてゆく手段とを含むことを
特徴とするガスの発熱量調整装置。 - (3)混合ガスの発熱量を測定する手段と、前記発熱量
測定手段の発熱量測定値と、予め定める値との偏差が、
予め定める偏差α以上になつたとき、第2流量制御弁F
V2の開度を、増加または減少して補正し、これによつ
て偏差を、前記予め定める偏差α未満の範囲に抑える手
段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載のガスの発熱量調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12603789A JPH02306014A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ガスの発熱量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12603789A JPH02306014A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ガスの発熱量調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306014A true JPH02306014A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14925109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12603789A Pending JPH02306014A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ガスの発熱量調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02306014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299869A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料ガスカロリ制御方法及び装置 |
JP2007297945A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービンの燃料ガスカロリー制御装置 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12603789A patent/JPH02306014A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299869A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料ガスカロリ制御方法及び装置 |
JP2007297945A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービンの燃料ガスカロリー制御装置 |
JP4709687B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2011-06-22 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービンの燃料ガスカロリー制御装置 |
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