JPH0230555U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案になる免震装置の一
実施例の縦断面図、平面図、第３図は本考案の要
部を説明するための縦断面図、第４図は固定機構
を作動させるシステムを説明するための概略構成
図である。 １…免震装置、３…上ベース、４…下ベース、
５Ａ〜５Ｄ…ころがり機構、６ａ〜６ｄ…コイル
ばね、７Ａ，７Ｂ…固定機構、９，１０…滑り板
、１１，１１_１〜１１_４…ボール、１２…ホルダ
、１３…うず巻ばね、１５…シリンダ、１６…ピ
ストン、２０…固定部材、２３…電磁弁、２５…
空気源、２８…制御回路、２９_１〜２９_３…感震
器。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被載置物が載置される上ベースと、該上ベース
   の下面に略平行状態で対向する下ベースと、前記
   上ベースと下ベースとの略平行な方向への相対変
   位に応じて両者間を移動可能に設けられ前記上ベ
   ースを滑動自在に支持するころがり機構と、上ベ
   ースと下ベースとの間に張設され両者を正対向す
   る位置に附勢する第１の附勢部材と、通常前記上
   ベースと下ベースとを固定し、所定以上の加速度
   が作用したとき両者間の固定を解除する固定機構
   とより構成され、前記ころがり機構は、前記上ベ
   ースと下ベースとの間に転動自在に介在する複数
   のボールと、該複数のボールを転動可能に保持す
   るホルダと、前記複数のボールの転動により移動
   した前記ホルダを移動前の位置に復帰させるよう
   附勢する第２の附勢部材とよりなる免震装置。