JPH0362248U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す免震構造の側
断面図、第２図は第１図の構成を概念的に説明す
るための図、第３図は第２図の構成における地動
を受けた場合の状態を示す図、第４図は本考案の
他の実施例を示し免震構造の側断面図、第５図は
免震機構が地動に対して上下に変位する状態を示
した図、第６図は本考案のさらに他の実施例を示
す側断面図で同図ａは復元力機能としてのコイル
バネを免震機構の内装方式として設けた図、同図
ｂは復元力機能としての棒バネを免震機構の外装
方式として設けた図、第７図及び第８図は従来の
免震構造を示す側面図、第９図は第８図の構造に
おける地動を受けた場合の状態を示す図である。 図中、１……ゴム板、２……鉄板、３……固定
板、４……空柱、５……免震対象物、６……免震
機構、７……基礎もしくは基礎構造物、８……地
動、９……部分球面、１０……円錐部、１１……
ボールジヨイント、１２……免震機構、１３……
部分楕円面、１４……コイルバネ、１５……棒バ
ネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基礎あるいは基礎構造物と免震対象物間に
   、部分球面体もしくは部分楕円体のそれぞれの表
   面部と円錐部の錐面を接合した免震機構を設けた
   ことを特徴とする免震構造。 (2) 免震構造は、部分球体の曲面もしくは部分
   楕円体の局面を基礎あるいは基礎構造物に接触す
   る構成としたことを特徴とする請求項(1)に記載
   の免震構造。