JPH02304088A - シクロペンテンカルビノール化合物およびその製造方法 - Google Patents

シクロペンテンカルビノール化合物およびその製造方法

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JPH02304088A
JPH02304088A JP2101850A JP10185090A JPH02304088A JP H02304088 A JPH02304088 A JP H02304088A JP 2101850 A JP2101850 A JP 2101850A JP 10185090 A JP10185090 A JP 10185090A JP H02304088 A JPH02304088 A JP H02304088A
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compound
amino
acid
polar aprotic
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JP2101850A
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English (en)
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Alan Schwartz
アラン・シユワルツ
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/48Two nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一3= 最近、ヒンス(Vince)ら[バイオケミカル・アン
ト・バイオフィンカル・リサーチ・コミュ、二ケー/ヨ
ン(Biochem、Biophys。
Re s、Comm、)上56 :1046  (19
88)]は、生体外HI Vの複製の効力のある選択的
阻害剤であるグアノンンのカルボン酸ヌクレオシド類似
体を記載した。この類似体、すなわち、炭素環式2″ 
、3′−ジデヒドロ−2’ 、3’ −シデオギノグア
ノンンは、カルボビル(Carb□vir)として普通
に知られている。
本発明は、カルボビルの合成の新規な中間体、このよう
な中間体の調製方法およびこれらの中間体を利用するカ
ルボヒルの合成方法を提供する。
本発明の中間体および方法を使用することによって、カ
ルボビアは、従来可能であったより簡単にかつ非常に高
い収率でつくることかできる。
本発明は、要約ずれは、次の通りである二本発明は、抗
エイズ薬物であるカルボビル(CarbQvir)の調
製に有用である、新規なシクロペンテン力ルヒノール化
合物を提供する。このよう=4− な新規な化合物の調製方法およびカルボビアを調製する
化合物の使用は、また、提供される。
さらに詳しくは、本発明は、工程。
(a)式 式中、Rは水素または酸切り放し可能な保護基である、 の化合物を、水性ソジウムジチオナイ1〜と、アルカノ
ールおよび極性非ブロー・ン性溶媒の存在下に還流下に
、処理して、前記化合物の二I・口塞をアミノ基に還元
し、そして式 式中、Rは上に定義した通りである、 を生成し、そして (1))前記ジアミノを、 (1)前記化合物をホルミル化剤で、極性非プロトン性
溶媒中で非水性酸触媒の存在下に還流下に、処理し、そ
して (11)ホルミル化化合物を鉱酸で脱水する、ことによ
って環化する、 からなることを特徴とするカルボビル(Carbovi
r)を製造する方法を提供する。
本発明は、さらに、式 式中、Rは上に定義した通りである、 の化合物を、式 て、極性非ブロー・ン性溶媒中の第三アルキルアミンの
存在下に反応させることからなる、式IIIの化合物を
調製する方法を提供する。
式IIIの化合物およびIVの中間体は、新規な粗生成
物でありそして、また、本発明の範囲内に入る。
本発明の新規な方法および化合物は、2種類の主な出発
物質、ずなわち、式■およびIIの化合物の使用に基づ
く。Rが水素である式Iの化合物は、後述するように、
メチルシス−4−アセトアミドシクロペン1−−2−エ
ンカルボキンレー)・をB a (OH) 2・8 H
2Oの存在下に還流させることによって調製することが
できる。商業的に入手可能な2−アミノル4.6−ジク
ロロピリミジンからの式■1の化合物の調製は、コンス
タンI・(Constant)ら(J、 He t e
 rocyc Iic  Chem、22:l035 
(1985)]に記載されているように実施することが
できる。
式IIIの化合物を生成する式IおよびIIの化合物の
反応は、無水条件下に極性非プロトン性溶媒中で第三ア
ルキルアミンの存在下に実施する。
適当な極性非プロトン性溶媒は、例えば、ジメヂルアセ
トアミド、ジメチルスルホギンドおよびンメチルホルム
アミドを包含する。使用することができる第三アルギル
アミンは、例えば、1−リメヂルアミン、トリエチルア
ミン、トリブチルアミンおよびジイソプロピルエチルア
ミノを包含する。
置換反応は約0〜約80°Cの温度において実施するこ
とができるが、最も便利には室温において実施する。
試薬の最も効率よい使用は等モル比の式■およびIIの
化合物および第三アミンに基づくが、この置換反応は、
好ましくは、約1.5当量の式Iの化合物を使用して、
式IIの化合物との反応を完全にしかつ生成物の精製を
促進する。
式IVの化合物を生成する式IIIの化合物の二1・四
基の還元は、はぼ等しい体積比率の水性ソジウムジチオ
ナイ)・、低級アルカノールおよび極性非プロトン性溶
媒の混合物中で実施する。使用することができる低級ア
ルカノールは、約5個以下のの炭素原子を有するもの、
例えば、メタノール、エタノール、プロパツール、イン
プロパツール、ブタノールなとを包含する。適当な極性
非ズロトン性溶媒は前述のものである。この反応は便利
には還流下に実施する。
この還元は約25〜約100℃の温度において実施する
ことができるか、便利には還流において実施する。好ま
しくは、この反応はジヂオナイト刻式IIIの化合物の
化合物の約2〜約5当量比を使用して、水性ジメチルホ
ルムアミド中で還流において実施する。
こうして生成する式IVのジアミノ化合物は、そのスペ
クトル性質により同一されたが、このような化合物の特
性として、不安定であった。こうして、この化合物は好
ましくは調製し、そして前の単離なしに使用する。式I
Vの化合物の環化(J2つの工程において実施する。
第1に、ヘテロ環の5位置においてアミノ基をポルミル
化剤で、極性非プロ]・ン性溶媒中で非水性酸触媒の存
在下に処理する。適当な極性非プロトン性溶媒は前述の
ものである。有用なホルミル化剤は、例えは、l−リエ
チルオルトポルメーi・、トリメデルオルトホルメート セタール、例えば、ジメチルアセタールまたはジエチル
アセタールを包含する。非水性酸触媒、例えは、p−ト
ルエンスルホン酸を使用し、そしてこの反応は便利に還
流下に実施する。ホルミル化は、便利には、ホルミル化
剤(例えは、トリエチルオル1−ホルメート)を溶媒と
して使用する条件下に実施し、式IVの化合物の粗製還
元生成物を最小量のジメチルホルムアミド中に溶解し、
そしてこの混合物を酸触媒とどもに一夜還流加熱する。
第2に、ポルミル化中間体を鉱酸、例えば、塩酸、硫酸
またはリン酸で脱水して、新しい環の生成を完結する。
上の反応は、Rが酸切り放し可能な保護基、例えは、ト
リアルギルシリル基である、式1.IIlおよびIVの
化合物を使用して実施することができる。このような基
の例は、t−プチルメチルンリル、【−ブチルジフェニ
ルシリル、]・リフェニルシリル、トリエチルシリル、
ジフェニルメチルンリル基である。このような化合物は
、Rか水素である式Iの化合物を対応するl・リアルキ
ルシリルクロライド化合物と、第三アミンの存在下lこ
、等モル量で非プロ1−ン性溶媒、例えば、シフl’l
 t’:1メタン、トルエン、エーテルまたはテトラヒ
ドロフラン中で、反応させることによって容易に調製す
ることができる。この反応は約0 ’O〜還流温度にお
いて実施することができるか、室温は便利である。それ
らは、また、Rが水素である化合物をヘキサメチルジシ
ラザンと還流において反応させて調製することができる
カルボビルの製造において、保護基は鉱酸の処理工程の
間に除去する。
次の非限定的実施例によって、本発明をさらに説明する
実施例I メチルシス−4−アセ]・アミドソクロペント一2−エ
ンカルボキンレ〜1・ 0°Cに冷却した2、41!、の新しく蒸留した/クロ
ペンタジェンに、340.9gのトシルンアニドを一度
に添加し、そしてこの懸濁液を外部の加熱なしに2時間
かけて撹拌した。生ずる淡黄色の半透明溶液を蒸発(3
5°C)させて濃厚な白色粒状残留物を得た。
残留物をO′C以下に15分間アルゴン下に冷却し、5
00m(2の冷(約17°C)氷酢酸を添加し、そして
この混合物をを周囲温度において10分間撹拌した。こ
の鮮明な黄色の酢酸混合物を約5°Cに冷却した。60
0mffの冷4NHC1を添加し、そしてこの混合物を
を5°Cにおいて3時間撹拌し、次いで室温において一
夜撹拌した。この混合物は徐々に暗褐色になり、そして
固体が沈澱しIこ。
この溶液をセライトで濾過し、そして3つの25Qm1
2の体積の水で洗浄した。−緒にした水性層を3X50
0mffの体積のエーテルで抽出し、そして−緒にした
水性層を濃縮して黄色残留物が得られ、これを3X60
0mK+の体積のトルエンとともに共沸蒸発して、乾燥
した非晶質残留物を得 lこ 。
残留物を1.51の無水メタノール中に溶解し、1−(
CI)Jスをこの溶液中に5分間泡立てて通人してこの
溶液を飽和し、そしてこの混合物を一夜還流した。次い
で、この暗色溶液を濃縮して暗色残留物が得られ、これ
に1.21のピリジンを添加した。この暗色溶液を水浴
中で5°Cに冷却し、次いで750mffの酢酸無水物
を添加した。水浴を除去し、そしてこの溶液を一夜撹拌
した。
この暗色溶液を蒸発させて暗褐色シロップを得た。シロ
ップを1.2m(lのCl12CI2中に溶解し、まず
2XIAの体積の水で、次いで3×500mI2の1.
5N  H2SO,で抽出し、次いで有機層を無水に2
CO3で乾燥した。
溶媒の蒸発後、粗生成物を結晶化して364゜4gを得
た。この粗生成物を300gのシリカゲルに吸着させ、
そして300gのシリカゲルの短いパッド上に配置した
。E(○ACで溶離後、均質な分画を一緒にしそして溶
媒を蒸発させると、230gの生成物が得られた、融点
57−59°c0赤外、核磁気共鳴および質量スペクト
ルは、期待する構造と一致した。
実施例2 (±)−(lα、4α) −1−[(2−アミノ−1,
6−−ジヒドロー5−二トロー6−オキソ−4−ピリミ
ジニル)アミノコ−2−シクロペンタンカルヒノール 1.2Pの水中の14.65gのメチルシス−4−アセ
トアミドシクロペント−2−エンヵルポギシレ−1・お
よび120.0gのBa(0■()2・81(20の混
合物を、−夜還流させた。次の目に、この混合物を室温
に冷却し、そして過剰のドライアイスを添加してこの混
合物を中和した。沈澱したJ3aCO,を濾過し、そし
て水溶液を濃縮するど淡褐色油か得られた。100m1
2の無水エタノールを添加した固体を再び沈澱させ、こ
れを濾過し、そして濾液を前のように濃縮して、淡褐色
油を得た。
この油を]00m12の無水ジメチルホルムアミド(3
Aのモレギュラシーブの存在下に30日間貯蔵して乾燥
した)中に溶解し、次いで35m(!の1−リエチルア
ミンを添加した。次に、11.6gの2−アミノ−6−
クロロ−5−二1・ロー4(3H)−ピリミジノン全添
加し、そして均質配合物を室温において一夜撹拌した。
この混合物を濃縮すると、暗色油が得られた。水(1,
IOmC)を暗色油に添加し、そしてこの混合物を15
分間放置し、次いで濾過して粗生成物を褐色固体として
集めた。この固体を300mffのアセトン中に懸濁さ
せ、加温して還流さ七、室温に冷却し、そして濾過した
。固体を25m4のアセl−ンで洗浄しtこ。
20°C’/20mmHHにおいて乾燥し、12゜65
gの固体、融点205−207°C1か得られ、そして
TLC(4: lのCHCI 3 : M e OH)
によると均質であった。母液を回転蒸発器で濃縮乾固し
、そして15mαのアセ1〜ン中に懸濁した。
固体の洗浄および乾燥後、追加の0.66gの等しく精
製な物質かこうして生成した、合計の収率90%。赤外
、核磁気共鳴および質量スペクトルは、期待する構造と
一致した。
実施例3 炭素環式2’ 、3’ −ジデヒドロ−2’ 、3’一
ジデオキシグアノシン 13.32gの(±)−(lα、4α)−4−[(2−
アミノ−1,6−シヒドロー5−二トロー6−オキソ−
4−ピリミジニル)アミノ1−2−7クロベンクンカル
ヒノール、335mQのジメチルホルl、アミドおよび
250mQのメタノールの溶液を還流加熱し、その間2
50m(lの水中の39.2gのNa2S20Hの溶液
を一度に添加した。この懸濁液は、30分間還流さゼる
間、徐々に均質になった。TLC(4: lのCHCl
3: M e OH)分析により、出発物質のすへては
消費されたことか示された。
(±)−(1α、4α)  4  [(2,5−ジアミ
ノ−1,6−シヒドロー5−二トロー6−オキソ−4−
ピリミジニル)アミノコ−2−シクロペンタンツノルビ
ノールを室温に冷却し、そして固体の黄褐色残留物が得
られた。残留物を250mQの無水ジメチルホルムアミ
ドおよび250m(2のトリエチルオルトクロ口ホルメ
ートの混合物中に1.、ogのp−トルエンスルホン酸
・H2Oとともに懸濁させ、そしてアルゴン下に一夜加
熱還流した。この混合物を濃縮すると、暗色褐色固体が
得られ、これを500m(2の0.5NHC1中に溶解
し、そして室温において3時間撹拌した。
水溶液を濃縮すると暗色固体か得られ、これをシリカゲ
ルの300gのパッド上に吸着させ、そして4:lのC
HCl 3 : M e OHで溶離して、有機部分を
得た。約15gのオレンジ色固体が得られた。この固体
をフラッシュシリカ(30〜40μ)のクロマ1−グラ
フィーにかけて、5.2g(40%)の生成物のカルボ
ヒル(Carbovlr)、融点245−246°C1
が得られた。赤外、核磁気共鳴および質量スペクトルは
、期待する構造と一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工程: (a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、Rは水素または酸切り放し可能な保護基である、 の化合物を、水性ソジウムジチオナイトと、アルカノー
    ルおよび極性非プロトン性溶媒の存在下に還流下に、処
    理して、前記化合物のニトロ基をアミノ基に還元し、そ
    して式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV 式中、Rは上に定義した通りである、 を生成し、そして (b)前記ジアミノを、 (i)前記化合物をホルミル化剤で、極性非プロトン性
    溶媒中で非水性酸触媒の存在下に還流下に、処理し、そ
    して (ii)ホルミル化化合物を鉱酸で脱水する、ことによ
    って環化する、 からなることを特徴とするカルボビル(Carbovi
    r)を製造する方法。 2、Rは水素である、上記第1項記載の方法。 3、工程(a)において、アルカノールはメタノールで
    あり、そして極性非プロトン性溶媒はジメチルホルムア
    ミドである、上記第1項記載の方法。 4、式IIIの化合物は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、Rは上記第1項記載の意味を有する、の化合物を
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼II で、極性非プロトン性溶媒中の第三アルキルアミンの存
    在下に反応させることによって調製する、上記第1項記
    載の方法。 5、Rは水素である、上記第4項記載の方法。 6、極性非プロトン性溶媒はジメチルホルムアミドであ
    り、そして第三アルキルアミンはトリエチルアミンであ
    る、上記第4項記載の方法。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ である、 の化合物。 8、(±)−(1α,4α)−4−[(2−アミノ−1
    ,6−ジヒドロ−5−ニトロ−6−オキソ−4−ピリミ
    ジニル)アミノ]−2−シクロペンタンカルビノール。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Rは水素または酸切り放し可能な保護基である、 の化合物。 10、(±)−(1α,4α)−4−[(2,5−ジア
    ミノ−1,6−ジヒドロ−5−ニトロ−6−オキソ−4
    −ピリミジニル)アミノ]−2−シクロペンタンカルビ
    ノール。
JP2101850A 1989-04-20 1990-04-19 シクロペンテンカルビノール化合物およびその製造方法 Pending JPH02304088A (ja)

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US07/340,648 US4939252A (en) 1989-04-20 1989-04-20 Novel intermediates for the preparation of Carbovir

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