JPH02303718A - 放電加工機の電源制御方式 - Google Patents
放電加工機の電源制御方式Info
- Publication number
- JPH02303718A JPH02303718A JP12625689A JP12625689A JPH02303718A JP H02303718 A JPH02303718 A JP H02303718A JP 12625689 A JP12625689 A JP 12625689A JP 12625689 A JP12625689 A JP 12625689A JP H02303718 A JPH02303718 A JP H02303718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control method
- discharge machine
- machining
- electric discharge
- fuzzy
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title abstract 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 23
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は形彫放電加工機、ワイヤ力ｙ ）放電加工機等
を制御するためのファジィ制御による放電加工機の電源
制御方式に関し、特に加工条件をファジィ制御によって
変更する放電加工機の電源制御方式に関する。
を制御するためのファジィ制御による放電加工機の電源
制御方式に関し、特に加工条件をファジィ制御によって
変更する放電加工機の電源制御方式に関する。
放電加工機では放電状態、すなわちオープン、スパーク
オープン、スパーク、アーク、ショート等の放電安定状
態や放電ギャップ距離等に応じて「電極またはワイヤの
送り制御」、「放電加工機でのジャンプ制御」、「加工
電源のオン、オフ周コ 期や電流の制御」等を行って
いる。
オープン、スパーク、アーク、ショート等の放電安定状
態や放電ギャップ距離等に応じて「電極またはワイヤの
送り制御」、「放電加工機でのジャンプ制御」、「加工
電源のオン、オフ周コ 期や電流の制御」等を行って
いる。
ここで、オープンとはギャップの距離が大きくて、放電
電流が流れない状態である。また、スパークとは瞬間的
に大きな放電電流が流れ、被加工物が理想的に加工され
る状態であり、スパークオーブンはオープンとスパーク
の中間の状態である。
電流が流れない状態である。また、スパークとは瞬間的
に大きな放電電流が流れ、被加工物が理想的に加工され
る状態であり、スパークオーブンはオープンとスパーク
の中間の状態である。
アークとは放電電流が連続的に流れ、高周波としてオン
、オフの制御が出来なくなった状態であり、ショートと
はワークと被加工物が短絡した状態である。
、オフの制御が出来なくなった状態であり、ショートと
はワークと被加工物が短絡した状態である。
一般的に加工速度を上げるには、アークに移行しない範
囲で最大の加工電流を流して加工するのが能率のよい加
工であると考えられている。従来より、これを自動的に
行う放電加工の適応制御が種々試みられているが、必ず
しも充分な成果が得られていない。
囲で最大の加工電流を流して加工するのが能率のよい加
工であると考えられている。従来より、これを自動的に
行う放電加工の適応制御が種々試みられているが、必ず
しも充分な成果が得られていない。
このために、最悪の加工条件を想定した安全な加工条件
、例えば印加電圧（Ｅｏ）、放電電流パルス幅（Ｔｐ）
、休止時間（Ｔｒ）、放電電流ピーク値（Ｉｐ）等を設
定し、これらを固定して放電加工を行っている。また、
熟練したオペレータが加工の状態を監視しながら、これ
らの加工条件を変更して、加工能率を高めている。
、例えば印加電圧（Ｅｏ）、放電電流パルス幅（Ｔｐ）
、休止時間（Ｔｒ）、放電電流ピーク値（Ｉｐ）等を設
定し、これらを固定して放電加工を行っている。また、
熟練したオペレータが加工の状態を監視しながら、これ
らの加工条件を変更して、加工能率を高めている。
Ｃ発明が解決しようとする課題〕
しかし、放電は複雑であいまいさが多い。たとえば放電
状態はギャップの放電カス（スラッジ）の状況やイオン
の状況で大きく変化するが、放電カスの状況やイオン発
生の状況はあいまいであり、定量的に表現するのが困難
である。
状態はギャップの放電カス（スラッジ）の状況やイオン
の状況で大きく変化するが、放電カスの状況やイオン発
生の状況はあいまいであり、定量的に表現するのが困難
である。
放電状態を如何に評価、予測するかは、全ての制御の性
能や、特性に大きな影響を与える。従来は放電電圧波形
の平均電圧をギャップ距離とみなしたり、波形の特徴を
抽出してショートやアークを判別していた。この例のよ
うに非常に大雑把であったり、アーク、ショート等１．
０ （オン、オフ）の判別であったため、きめこまかな
高度な制御ができなかった。
能や、特性に大きな影響を与える。従来は放電電圧波形
の平均電圧をギャップ距離とみなしたり、波形の特徴を
抽出してショートやアークを判別していた。この例のよ
うに非常に大雑把であったり、アーク、ショート等１．
０ （オン、オフ）の判別であったため、きめこまかな
高度な制御ができなかった。
このような放電状態を評価する例として、１９８９年５
月１５日付けで発明の名称を「放電制御方式」とする本
出願人による出願がある。この例では、放電状態をファ
ジィ推論によって評価し、電極制御のための、数値価さ
れた放電安定度を求めている。
月１５日付けで発明の名称を「放電制御方式」とする本
出願人による出願がある。この例では、放電状態をファ
ジィ推論によって評価し、電極制御のための、数値価さ
れた放電安定度を求めている。
Claims (10)
- （１）放電加工機の加工電源の加工条件を制御する放電
加工機の電源制御方式において、 放電状態を基にファジィ制御によって、前期加工条件を
変更することを特徴とする放電加工機の電源制御方式。 - （２）放電加工機の加工電源の加工条件を制御する放電
加工機の電源制御方式において、 放電状態から数値化された放電安定度を求め、前記放電
安定度からファジィ制御によって、前記加工電源の前記
加工条件を変更することを特徴とする放電加工機の電源
制御方式。 - （３）前記放電安定度はファジィ推論によって求めるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の放電加工機
の電源制御方式。 - （４）前記放電状態は少なくとも最大放電電圧、アーク
電圧、放電遅れ時間、放電電流パルス幅の１つを含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
放電加工機の電源制御方式。 - （５）前記加工条件は少なくとも、休止時間、印加電圧
、放電電流パルス幅、放電電流値の１つを変更すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の放
電加工機の電源制御方式。 - （６）前記加工条件は予め設定された加工条件に対して
、増加あるいは減少すべき数値をファジィ推論によって
求めることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項記載の放電加工機の電源制御方式。 - （７）前記ファジィ制御部内のファジィルールとメンバ
ーシップ関数をあらかじめ実行しやすい推論ルールデー
タベースに変換しておき、ファジィ推論を前記推論ルー
ルデータベースで実行することを特徴とする特許請求の
範囲第１項又は第２項記載の放電加工機の電源制御方式
。 - （８）前記推論ルールデータベースを複数個準備してお
き、加工の種類に応じて選択できるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の放電制
御方式。 - （９）形彫放電加工機における加工電源の加工条件を制
御することを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項記載の放電加工機の電源制御方式。 - （１０）ワイヤカット放電加工機における加工電源の加
工条件を制御することを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項記載の放電加工機の電源制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12625689A JPH02303718A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 放電加工機の電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12625689A JPH02303718A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 放電加工機の電源制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303718A true JPH02303718A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14930676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12625689A Pending JPH02303718A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 放電加工機の電源制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04322882A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 消耗電極式アーク溶接機 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12625689A patent/JPH02303718A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04322882A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 消耗電極式アーク溶接機 |
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