JPH02303407A - 収穫機 - Google Patents

収穫機

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JPH02303407A
JPH02303407A JP12544689A JP12544689A JPH02303407A JP H02303407 A JPH02303407 A JP H02303407A JP 12544689 A JP12544689 A JP 12544689A JP 12544689 A JP12544689 A JP 12544689A JP H02303407 A JPH02303407 A JP H02303407A
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vegetable
head
vegetables
film
cut
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JP12544689A
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Fumio Nakazawa
中沢 文男
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は収穫機に係り、たとえば、キャベツや白菜など
の結球野菜を収穫するものに関する。
(従来の技術) 従来、この種の収穫機としては、先端部に抜取刃体を有
するとともに、後側部にカッターを有する持上げコンベ
ヤを設け、この持上げコンベヤの搬出端部に横送りコン
ベヤを連設するとともに、この横送りコンベヤの搬出端
部に対してコンテナなどを配設するようにしたものが提
案されている。
そして、抜取刃体で結球野菜を抜取るとともに、これを
後方に向って搬送し、この搬送途中の後側部において結
球野菜の根茎部をカッターで切断除去し、この結球野菜
を、その搬出端部から横送りコンベヤを介してコンテナ
内に搬入されるようになっているものである。
(発明が解決しようとする!!$!題)前記構成の収穫
機では、結球野菜は、根茎部を切断除去した切口を何ら
処理することなくコンテナ内に収納されるため、収穫後
においてこの結球野菜の鮮度を保持する必要上その切口
に対して手作業によって個々に変色防止処理がなされて
いる。したがって結球野菜の後処理に多くの手数を要す
るとともに、収穫作業に二重の手間を要し作業能率上好
ましくないという問題がある。
また、根茎部を切断した切口を変色防止処理することく
結球野菜をそのままフィルムで包装するものにあっては
、その切口から結球野菜が変色し易く、かつ、鮮度が損
なわれ易いという問題がある。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みなされたもので
、収穫機による収穫作業の一環として野菜の切口に対し
て変色防止処理することができるようにし、これにより
収穫作業能率を大巾に向上することができるとともに、
野菜の鮮度を確実に保持することができる収穫機を提供
することを目的としたものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の収穫機は、野菜を抜取って搬送するとともに、
この搬送途中において前記野菜の根茎部をカッターによ
って切断除去し、この野菜をさらに搬送してこの野菜を
フィルムで包装する包装部に供給するようにした収穫機
において、前記カッターと前記包装部との間に前記野菜
の根茎部の切口に対して鮮度保持用の変色防止剤を附着
する附着手段を設けたものである。
(作用) 本発明の収穫機では、抜取られた野菜は後方に向って搬
送されるとともに、この搬送途中においてカッターによ
って野菜の根茎部が切断除去され、この野菜はさらに搬
送されてこの野菜をフィルムで包装する包装部に供給さ
れるが、この際、前記カッターと前記包装部との間には
変色防止剤を附着する附着手段が設けられているので、
この附着手段の位置に野菜が搬送されるとともに、この
根茎部の切口に対して鮮度保持用の変色防止剤が自動的
に附着される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添附図面に基づいて説明する。
第1図ないし第6rlAに示す第1実施例において、1
は本体フレームで、この本体フレーム1−の前側路中間
部にはミッション2を内蔵したミッションケース3が固
定され、このミッション2の入力軸4が前方部に向けて
回動自在に突出されている。また前記本体フレームエの
前端略中間部にトラクタ5の三点リンク機構6に着脱自
在に連結する三点連結部7を有する連結枠8が固定され
ている。
つぎに、前記本体フレーム1の一側上部に前後左右の支
柱9.9.9.9を介して横架された左右の支枠10.
10の途中下部にブラケット11.11が相対して固着
され、前記前部左右の支柱9.9間に横架した前枠12
に吊持アーム13が前方に延在され、この吊持アーム1
3の前端下部にシリンダー装置14の本体15の基部が
支軸16を介して回動自在に軸架されている。また前記
左右のブラケット11゜11間に支軸17. 17を介
して後止りに傾斜した一対の持上げコンベヤ1g、 I
gの後端近傍部を抱持した後部抱持枠19が回動自在に
軸架され、この一対の持上げコンベヤ18.18の前端
部を抱持した前部抱持枠2Gが支軸21を介して前記シ
リンダー装置14のピストンロッド22に高さ調節自在
に吊持されている。前記一対の持上げコンベヤ18. 
 IIIは、前記前部抱持枠20と後部抱持枠19間に
一対の強度メンバー23.23が所定の間隔をおいて相
対して平行に固定され、この一対の強度メンバー23.
23の前端部に位置して前記前部抱持枠20内にガイド
ローラ24゜24が支軸25.25を介して回動自在に
軸架され、前記一対の強度メンバーH,23の後端部に
位置して前記後部抱持枠I9内に駆動ローラ26.26
が駆動軸27、2?を介して回動自在に軸架され、この
前後部の相対するガイドローラ24.24及び駆動ロー
ラ2G。
26間に無端ベルト状の無端回行体28.28が同行自
在に懸架され、前記左右の駆動軸27.2?に油圧モー
タ29.29が連動連結されている。そしてこの左右の
油圧モータ29.29の駆動により、左右の無端回行体
211. Hは相対する内側回行部30.30が後方に
向って回行するように互いに反対方向に同速で回行され
、この相対する内側回行部30.30間に被包装野菜と
しての結球野菜Aの根茎部Bを挟持してこれを後上方に
搬送するようになっている。
つぎに、前記前部抱持枠2Gの下端部から前方部に左右
に分割した一対の取付片31.31が固着され、この左
右の填付片31.31に一対の抜取刃体32゜32が前
記根茎部Bを抱持する内側回行部30.30間の間隙3
3に連通ずる一連の連通間隙34及び拡開した導入口3
5を形成して固着され、この左右の抜取刃体32.32
は、上面部に前記結球野菜Aの下部を支持してこれを後
方に案内する内側に傾斜した弧状の支持面36.36を
有するとともに、この支持面36、36が後方部を次第
に高く傾斜して形成されている。
また前記一対の強度メンバー23.23の後側下部に固
定刃37が取着されているとともに、この一方の強度メ
ンバー23の後側下部に前記固定刃37に対して摺接回
転する回転刃38が回転自在に軸架され、この回転刃3
8は一方の強度メンバー23の取付枠39に支持された
油圧モータ40に連動連結されている。そしてこの固定
刃37と回転刃38とにより結球野菜Aの根茎部Bを切
断除去するカッター41が構成されている。またこのカ
ッター41の下方部に前記本体フレーム1上に出入れ自
在に載置されたコシテナ42の導入口43が開口され、
このコンテナ42内に収容されたパッケージ用のバッグ
44内に切断された根茎部Bが落下収納されるようにな
っている。
つぎに、前記本体フレーム1の上部に固定されたプラッ
トホーム45上及び本体フレーム1上に前後左右の支脚
46.41を介して横送りコンベヤ48が設けられてい
る。この横送りコンベヤ48は、左右方向に延在された
フレーム49の一側外喘部及び略中間部に駆動ローラ5
0及び従動ローラ51が回動自在に軸架され、この左右
の駆動ローラ50及び従動ローラ51間に無端回行体5
2が回行自在に懸架されている。また、この無端回行体
52には所定の間隔をおいて結球野菜Aを収受する野菜
受体53が配役固定され、この各野菜受体53は、弾性
部材からなる多数の細巾板状片54を並設して円形状に
構成した底板部55と、この底板部55の周縁上部に弾
性部材からなる細巾板状片56を並設して立設構成され
た側枠57とにより、上部を拡開形成した円筒状に構成
されている。そして、この無端回行体52の外側部の搬
入部は前記一対の持上げコンベヤ18゜18の搬出端部
の下部に臨ませて配設され、かつその各野菜受体53は
、前記一対の持上げコンベヤ18゜18の搬出端部の下
部に対してこれから搬出される結球野菜Aを収受するよ
うに順次臨まされるようになっている。また、前記横送
りコンベヤ48の駆動ローラー50の駆動軸5aに歯車
連動機構59を介して電動機60の出力軸61が連動連
結され、この電動機60は前記フレーム49の一側部に
突設されたブラケット62上に固定されている。そして
、この電動機60によって横送りコンベヤ48の無端回
行体52が内方に向って同行されるようになっている。
つぎに、前記横送りコンベヤ4gの内側上部に支持アー
ム63が突設され、この支持アーム63の先端部に前記
横送りコンベヤ48の巾方向中間上部に位置して各野菜
受体53上の結球野菜Aの切口Cに手段としてのノズル
64が下向きに吊持されている。
また、このノズル64の下部には変色防止剤の拡散を防
止してこれを下方に直線的に案内する円筒状のカバ一体
65が取付けられているとともに、このノズル64には
ホース66を介してこれに変色防止剤を圧送するポンプ
67が接続され、このポンプ67は、前記本体フレーム
1上に固定され、かつこのポンプ67は図示しない電動
機に接続されている。また前記ノズル64の下方前後部
で、かつ、前記各野菜受体53の側枠57より上方部に
位置して一対の第1のセンサー70が相対して配設固定
されている。そして、この第1のセンサー70間に野菜
受体53上の結球野菜Aが移動されるとともに、この第
1のセンサー70がこれを検知して作動し、かつ、この
第1のセンサー70の出力信号によって前記ポンプ67
の制御手段(図示せず)が作動され、前記ノズル64か
ら結球野菜Aの切口Cに対して変色防止剤が噴射され、
またこの第1のセンサー70間を結球野菜Aが通過する
とともに、前記ポンプ67の制御手段が作動されノズル
64からの変色防止剤の噴出が停止されるようになって
いる。なお、この第1のセンサー70は反射式、透過式
、光電スイッチ等を用いればよい。
つぎに、前記フレーム49の他側外端部から略中間部す
なわち前記横送りコンベヤ53の搬出端部の近傍下部に
かけて、案内体としての上部案内板71及び下部案内板
72が所定の案内空間73を形成して上下相対して水平
状に配役固着されている。
またこの上部案内板71および下部案内板72の内端部
に臨ませた上下部に駆動ローラー74及びテンショロー
ラー75がその巾方向において対設され、この駆動ロー
ラー74は前記フレーム49に駆動軸76介して回動自
在に横架され、前記テンションローラー75は前記フレ
ーム49に支軸77を介して上下回動自在のL形すンク
フ8の一端部に回動自在に横架され、このL形すンク7
8の他端部と前記フレーム49との間にコイルスプリン
グ79が張設されている。
そしてこのコイルスプリング79によってL形すンク7
8を介してテンションローラー75が常時前記駆動ロー
ラー74に対して圧接されるように付勢されている。ま
た前記駆動ローラー74の駆動軸76の一端部に歯車連
動機構80を介して電動機81の出力軸82が連動連結
され、この電動機81は前記フレーム49の一側部に図
示しないブラケットを介して固定されている。
また前記上下の駆動ローラー74及びテンションローラ
ー75より外側近傍部において、前記上部案内板71及
び前記下部案内板72の上下部に近接して一対の送気管
83が前記フレーム49に横架され、この上下一対の送
気管83の長さ方向には所定の間隔をおいて複数のエア
ノズル84が前記上部案内板目及び下部案内板72に向
って外側に傾斜した状態で突設され、かつ、この上下の
各エアノズル84の先端部は上部案内板71及び下部案
内板72の巾方向に相対して連通形成された案内溝85
内に配設されている。また前記上下一対の送気管83の
一端部には導管86を介してこれにエアを圧送するコン
プレッサー87が制御手段を介して接続され、このコン
プレッサー87は、前記本体フレーム1上に固定され、
かつ、前記ミッション2の第1の出力軸68の他端部に
連動媒体88を介して連動連結されている。
そして、前記上下一対の駆動ローラー74及びテンショ
ンローラー75と多数のエアノズル84を有する上下一
対の送気管83とによりフィルム圧送装置89が構成さ
れている。
また前記上下の送気管83より外側近傍部及び他側外端
部において、前記上部案内板71及び下部案内板72の
上下部に案内溝90.91.92がその巾方向に相対し
て連通形成され、前記上部案内板71の案内溝91.9
2内に板状の第1のストッパー93及び第2のストッパ
ー94が配設され、かつ、この第1及び第2のストッパ
ー93.94は前記フレーム49に固着されている。ま
た、前記下部案内板72の案内?m90.91.92の
下方部に第1のシリンダー95及び第2のシリンダー9
6が配設固定され、前記第1のシリンダー95のピスト
ンロッド97の上端部に固着されたブラケット98には
前記案内溝90内に下方から進退自在に挿入されるカッ
ター99及び前記案内溝91内から前記第1のストッパ
ー93の下端部に対して下方から進退自在に挿入係合さ
れる板状の押え体111f)が垂直状に突設され、前記
第2のシリンダー96のピストンロッド1G+の上端部
に固着されたブラケット102には前記案内溝92から
前記第2のストッパー94の下端部に対して下方から進
退自在に挿入係合される板状の押え体103が垂直状に
突設されている。
さらに、前記上部案内板71の第2のストッパー94の
外側近傍部における案内溝92内に第2のセンサー10
4が配役固定され、この第2のセンサー104は下部に
後述するフィルムが挿入されるとともにこれを検知して
作動し、かつこの第2のセンサー104の出力信号によ
って前記コンプレッサー87及び前記電動機81の制御
手段(図示せず)が作動され、前記フィルム圧送装置8
9の駆動ローラー74の回転及び送気管83の各エアノ
ズル84からのエアの噴出が制御されるようになってい
る。なお、第2のセンサー104は反射式、透過式、光
電スイッチ等を用いればよい。
つぎに、前記第1のストッパー93と第2のストッパー
94との間において、前記上部案内板71に結球野菜A
を落下させる大きさの円形の案内孔105が穿設されて
いるとともに、前記下部案内板72に前記案内孔105
に連通しかつこれより大径円形の案内孔106が穿設さ
れている。また°前記下部案内板フ2の案内孔106の
下方部に結球野菜Aを包装するとともに、これを搬出す
る包装搬出装置10?が前記本体フレーム1上に設けら
れている。
前記包装搬出装置+07は、ロータリーアクチュエータ
ー1011にスイングシリンダー109が上下方向回動
自在に取付けられ、このスイングシリンダー109に設
けられた回転自在のピストンロッド110の先端部に結
球野菜Aを収受包装する包装部としての包装体II+が
設けられて構成されている。
この包装体111は、上面部を開放した略半球状に形成
された本体!12を有し、この本体112の中心下部に
前記ピストンロッドIIIの先端部に固着された連結体
113が形成され、この連結体113の中心部には吸気
孔+14が上下方向に穿設されているとともに、この連
結体113の一側部に突設された連結部115には前記
吸気孔114に連通した連通孔116が穿設されている
。また前記本体112の開口上縁の内壁部に突設された
環状のフランジ!17にこの本体112内に配設された
弾性部材からなる内壁面としての内壁体118のフラン
ジ119が一体に固着され、この内壁体118は、上面
部を開放した略半球状に形成され、この開口上縁部の外
周縁部に前記フランジ+19が形成されているとともに
、この内壁体118の外面部と本体112の内面部との
間には所定の空隙からなる吸気空間120が略半球状に
形成され、かつこの内壁体118には前記吸気空間12
Gに連通した多数の吸気孔121が放射状に穿設されて
いる。さらに、前記本体112の連結体113における
連結部115にホース122の一端部に連結された接続
金具123が着脱自在に接続され、このホース122の
他端部がバキューム装置124に接続され、このバキュ
ーム装置124は前記本体フレーム1上に設けられてい
る。
つぎに、前記包装搬出袋fi +07の包装体111の
上方前後部における前記上部案内板71より上方部の前
後部に位置して一対の第3のセンサー125が相対して
配設固定されている。この第3のセンサー125は、こ
の第3のセンサー125間に結球野菜Aが移動されると
ともにこれを検知して作動し、かつ、この第3のセンサ
ー125の出力信号によって前記バキューム装置124
の制御手段(図示せず)が作動され、前記包装体Ill
内が吸引され、また第3のセンサー125間から結球野
菜Aが包装体III上に落下して通過するとともに、バ
キューム装置124の制御手段が作動され、バキューム
装置124の吸引動作が停止されるようになっている。
なお、この第3のセンサー125は反射式、透過式、光
電スイッチ等を用いればよい。
また、前記包装搬出装置1(17の包装体111の昇降
位置において、前記下部案内板72より下方部に位置す
る前記フレーム49の前後部には一対のシリンダー装置
126が相対して固定され、この一対のシリンダー装置
126のピストンロッド127の相対する先端部に後述
するフィルムを互いに嵌合して熱融着及び切断するカッ
ター兼用のヒートシーラー128が取着されている。
さらに、前記フィルム49の略中間下部にフィルノ、F
を捲回したフィルムロール129を繰出し自在に支架し
た回転軸130が横架され、このフィルムFは、テンシ
ョンローラーDI及び複数のガイドローラー132を介
して前記駆動ローラー74及びテンションローラーフ5
間に順次供給介在されるようになっている。このフィル
ムFは、生鮮食品を包装したときに発生する各種生活ガ
ス類を除去し1、食品の鮮度を保持するように構成され
た伸縮性合成樹脂製フィルムである。
また前記横送りコンベヤ48の搬出端部と前記案内孔1
05 、 106の一側開口縁部との間に多数のローラ
ー133を回動自在に並設してなるシュー・ト体134
が前記案内孔105 、 106に向って下降傾斜状態
で設けられている。
つぎに、前記包装搬出装置107の外側部において、前
記本体フレーム1上には持上げコンベヤ135が設けら
れている。この持上げコンベヤ+35は、上下部に駆動
ローラー136及び従動ローラー137が相対して平行
に回動自在に軸架され、この駆動ローラー136及び従
動ローラー137間に無端回行体138が懸架され、こ
の無端回行体+311に所定の間隔をおいて多数のくし
歯状の持上体139が突設されて構成されている。また
この持上げコンベヤ135の内方下部に対して前記包装
体111から搬出される結球野菜Aを搬入するパケット
体140が設けられ、このパケット体140の底板14
1に形成された複数の案内溝142内を前記各持上体1
39の各くし歯片143が通過案内するようになってい
る。また前記持上げコンベヤ135の外方上部に前記持
上体139の各くし歯片143の通過を案内する複数の
案内溝144を有するシュート体145を介してパケッ
ト146が設けられている。また前記持上げコンベヤ1
35の駆動ローラー136の駆動軸147に連動媒体1
48を介して前記ミッション2の第2の出力軸149が
連動連結されている。
つぎに、前記プラットホーム45の一端部にホッパー1
50が固定され、このホッパー150の底部には細断ロ
ータ151が回動自在に横架され、この細断ロータ15
1の回転軸の軸方向には所定の間隔をおいて多数の細断
刃152が放射状に突設され、この各細断刃152はホ
ッパー150の下底部における前側部から突設された多
数の各固定刃153に対して近接回動されるようになっ
ており、この各固定刃153と各細断刃152とにより
結球野菜への不要根葉部を細断するようになっていると
ともに、この細断ロータ151によって細断された細断
片が図示しない排出口からその回転によって排出するよ
うになっている。また、前記ミッション2の第1の出力
軸68に連動媒体154を介して前記回転軸152が連
動連結されている。
なお、図中155は本体フレーム1に回動自在に軸架さ
れた車輪、また156はトラクタ5の車輪である。
つぎに、前記構造の作用を説明する。
トラクタ5の進行で本機を牽引する一方、トラクタ5の
取付軸157からの動力を動力伝達軸158を介して入
力軸4に伝達してミッション2を駆動すると、この第1
及び第2の出力軸68.149が回転され、連動媒体8
8.148 、154を介してコンプレッサ87に動力
が伝達されるとともに、細断ロータ151及び持上げコ
ンベヤ135の無端回行体138に動力が伝達され、細
断ロータ151は設定方向に回転されるとともに無端回
行体138は設定方向に回行される。また油圧モータ2
9.29.40が駆動されることにより、一対の無端回
行体28.28が設定方向に回行されるとともに回転刃
38が設定方向に回転される。
そして、進行される一対の抜取刃体32.32間の導入
口35内に結球野菜Aが導入されると、この結球野菜A
は一対の抜取刃体32.32の支持面36゜36上に両
側部から挟むようにして支持されるとともに、この結球
野菜Aの根茎部Bは一対の抜取刃体32.32間の連通
間隙34内に移行される。この場合、この支持面36.
36は汲上りに傾斜して形成されていることにより、そ
の支持面36.36の進行に伴ってこの支持面36.3
6によって結球野菜Aは次第に上方に引き上げられてそ
の後端部においては根茎部Bは抜き取られる。
また、一対の抜取刃体32.32によって抜き取パ、れ
た結球野菜Aは、その進行に伴ってそのまま一対の持上
げコンベヤ18. 18の搬入部に導入され、この根茎
部Bの上部が無端回行体28.28における内側回行部
30.30間に挟持されるとともに、この結球野菜Aの
下部は内側回行部30.30の上部に載るようにして支
持され、この結球野菜Aは内側回行部30.30によっ
て植付状態のままで後上方に向って搬送される。
また結球野菜へが後側部のカッター41の位置まで搬送
されると、この結球野菜への根茎部Bの下部が固定刃3
7と回転刃38とによって切断除去され、この根茎部B
はコンテナ42内のバッグ44内に落下収納される。こ
れにより、土を含む下部の根茎部Bが除去されるので結
球野菜Aの茎部内に土が混入することが防止され、また
この根茎部Bはバッグ44内に収納されるので、根茎部
Bを収集する手数及び労力が不用となる。
また根茎部Bを切り落した結球野菜Aはそのままさらに
後方部に搬送され、その搬出端部において内側回行部3
0.30による挟持から解放され、したがって結球野菜
Aは横送りコンベヤ48の搬入部53上に搬入される。
この場合、横送りコンベヤ48の無端回行体52は、電
動機60によって歯車連動機構59を介して設定搬出方
向にあらかじめ回行されており、またこの無端回行体5
2に設けた野菜受体53は、弾性部材からなる底板部5
5及び側枠57にて構成され、かつ、この底板部55及
び側枠57は多数の細巾板状片54.56からなるため
、この野菜受体53の弾性収受作用によって結球野菜A
が損傷されることなく野菜受体53内に容易に搬入され
る。
また、横送りコンベヤ48に搬入された結球野菜Aをプ
ラットホームイ5上の作業者が取り上げこれの恨茎部B
の上部を含む不要根葉部をカッターで切断し結球野菜A
を出荷できる状態に整えた後にこの結球野菜Aをその切
口Cを上向きにした状態で横送りコンベヤ48の野菜受
体53内に載置すると、この結球野菜Aは野菜受体53
内に保持された状態でその無端回行体52によって搬出
方向に搬送され、この野菜受体53内の結球野菜Aが第
1のセンサー70間に移動されるとともに、この第1の
センサー70が結球野菜Aの存在を検知して作動し、こ
の第1のセンサー70の出力信号によって制御手段が作
動され、ポンプ67が作動されるとともにホース60を
介してノズル64から結球野菜Aの切口Cに対して変色
防止剤りが噴射され、この変色防止剤りによって切口C
が保護される。この場合、ノズル64には円筒状のカバ
一体65が取付けられているので、このカバ一体65を
ガイドとして変色防止剤りが切口Cに向って直線的、か
つ、集中的に噴射される。また、無端回行体52が搬出
方向に回行され結球野菜Aが第1のセンサー70間を通
過するとともに、第1のセンサー7θが結球野菜Aの不
存在を検知して作動し、制御手段が作動されるとともに
、ポンプ67の作動が制御されノズル6(からの変色防
止剤りの噴出が停止されつぎの切口Cの変色防止処理に
備える。そして、無端回行体52の搬出方向への回行に
よりその搬出端部から切口C処理済みの結球野菜Aがシ
ュート体134上に搬入され、この各ローラー133に
よって案内孔105゜106に向って搬送される。
つぎに、切口Cを処理済みの結球野菜Aがシュート体1
34によって搬送される前において、電動機81の駆動
によって駆動ローラー74が駆動されるとともに、この
駆動ローラー74及びテンションローラー75の回転に
よって回転軸NOのフィルムロール129のフィルムF
が、テンションローラー131及びガイドローラー13
2を介して順次引出され上部案内板目及び下部案内板7
2間の案内空間73内の内端部から外端部に向って供給
される。
また、駆動ローラー74の電動機81が駆動されるとと
もに、コンプレッサー87の制御手段が作動され、この
コンプレッサー87が作動されるとともに、導管86を
介して上下一対の送気管83の各エアノズル84からエ
アが噴出される。
そして、駆動ローラー74及びテンションローラー75
によって順次案内空間73内に供給されるフィルムFは
、上下の各エアノズル84から噴出される上下のエアの
圧力によって案内空間73内をその外端部に向って順次
強制的に搬送され、このフィルムFの搬送端部が上部案
内板71の外端部の第2のセンサー1θ4の下部に搬入
されるとともに、この第2のセンサー104がフィルム
Fの存在を検知して作動し、この第2のセンサー104
の出力信号によって制御手段が作動され、コンプレッサ
ー87及び電動機81の作動が制御され、駆動ローラー
74の回転及び各エアノズル84からのエアの噴出が停
止され、つぎのフィルムFの供給に備える。これにより
フィルムFは上部案内板71の案内孔105を中心とす
る上部案内板71上に平板状に展開設定される。
またフィルムFが上部案内板71に設定されるとともに
、第1のシリンダー95及び第2のシリンダー96が同
時に作動され、このそれぞれのピストンロッド97. 
+01が伸長され、そして、第1のシリンダー95の押
え体100が下部の案内溝91がら上部の案内溝gl内
に進出して第1のストッパー93の下部に当接され、こ
の押え体+00と第1のストッパー93とによりフィル
ムFが挾持されるとともに、カッター99が下部の案内
溝9oから上部の案内溝9゜内に進出してこのカッター
99によってフィルムFが切断され、またこれとほぼ同
時に第2のシリンダー96の押え体103が下部の案内
溝92がら上部の案内溝92内に進出して第2のストッ
パー94の下部に当接され、この押え体103と第2の
ストッパー94とによりフィルムFが挟持される。した
がって、上部案内板71上に展開設定されたフィルムF
は結球野菜Aの包装に必要な所定の大きさに切断される
とともに、この切断されたフィルムFは、上下の案内孔
105 、 106の上面部に張設された状態で上下の
案内孔105 、 106の開口縁より離間した位置に
おいてその両側部が挟持される。
また包装搬出装置107の包装体111はあらかじめ上
昇されその開口上縁部が下部の案内板72の案内孔10
6内に進出されてフィルムFの下部に接触状態に配設さ
れている。
このような状態において、前記のように結球野菜Aがシ
ュート体134によって搬送され、この結球野菜Aのが
シュート体134を介して第3のセンサー125間に移
動されるとともに、この第3のセンサー125が結球野
菜Aの存在を検知して作動し、この第3のセンサー12
5の出力信号によって制御手段が作動され、バキューム
装置124が作動されるとともに、ホース122を介し
て包装体111内の空気がその多数の吸気孔121、吸
気空間120、吸気孔114及び通孔116を経て吸引
され、かつ、包装体I11の開口縁部上の両側部が挟持
されているフィルムFが包装体III内に吸引されて伸
長され、このフィルムFが包装体INの内壁体+18内
にこれにそって吸着支持される。また、フィルムFの吸
引吸着とともに、結球野菜Aが包装体111の内壁体1
18内に吸着されたフィルムFを介して落下収受される
また、包装体111内に結球野菜へが収受されると、包
装搬出装置107のロータリーアクチュエーター108
によってスイングシリンダー109が作動されこのピス
トンロッド110及びこれと一体の結球野菜Aを有する
包装体111は、回動しながら収縮下降されると、両側
部を挾持されたフィルムFは、結球野菜Aを介して下方
に引張られなから結球野菜Aを包み込むように回動され
て結球野菜への上部においてねじり込まれて結束される
。そして、この結球野菜Aを包み込んだフィルムFの結
束部fが一対のヒートシーラー128間に位置するとと
もに、一対のシリンダー装置126が作動され、そのピ
ストンロッド127を介して一対のヒートシーラー12
8が相対する方向から結束部fに向って進出され、この
一対のヒートシーラー128が結束部fを介して嵌合さ
れ、この一対のヒートシーラー128によって結束部f
がヒートシールされ、かつ、このヒートシール部の上部
が切断される。
また、フィルムFで包装された結球野菜Aを有する包装
体+11が所定下降位置まで収縮下降されると、スイン
グシリンダー1[19のピストンロッド110の下降が
停止されるとともに、バキューム装置124の吸引動作
が停止され、包装体111の内壁体118に対するフィ
ルムFの吸着支持が解除さtする。
ついで、包装搬出装!! +[17のロータリーアクチ
ュエーター108によってスイングシリンダーH9が下
降回動されこのスイングシリンダー109の回動端部で
下降回動が停止されると、この包装体111がパケット
体14tlに対して横向きの状態で対向され、この包装
体III内の包装された結球野菜Aがパケット体140
上に自動的に搬出搬入される。
また、包装された結球野菜Aが搬出されると、包装搬出
装a107のロータリーアクチュエーター108の切換
動作によってスイングシリンダー109が上昇回動され
、このスイングシリンダー109が垂直状態に移行され
るとともに、このピストンロッド110が伸長され、か
つ、この包装体I11が上昇されてこの開口縁部が再び
下部案内板72の案内7L106内に復帰され、つぎの
結球野菜Aの包装に備える。
また、これとともに、第1−のシリンダー95及び第2
のシリンダー96が作動されこのピストンロッド97.
101及びブラケット98. 102が収縮下降される
とともに、このカッター99及び押え体100゜103
が下部案内板72の案内溝90.91.92内に後退さ
れ、つぎのフィルムFの挟持及び切断に備える。
つぎに、パケット体140上に搬入されたフィルムFで
包装された結球野菜Aは、持上げコンベヤ+35におけ
る持上体139の各くし歯片143によってすくい上げ
られて持上げられ、シュート体145を介してパケット
146内に搬入される。
このように、一対の抜取刃体32.32によって順次抜
取られた結球野菜Aは、一対の持上げコンベヤ18.1
8によって順次搬送されるとともに、この搬送途中にお
いてその根茎部Bが順次切断除去される。またこの各結
球野菜Aは横送りコンベヤ48の各野菜受体53に順次
収受された状態で搬送さるとともに、途中において上向
きの各切口Cに対して順次変色防止剤りが自動的に噴射
されて切口Cの変色防止処理がなされる。またこの結球
野菜へを包装するフィルムFは、フィルム圧送装置89
によって包装体III上に順次自動的に展開供給さし、
カつ、バキューム装置124によってこのフィルムFが
包装体I11の内壁体1+11内に吸着支持されるとと
もに、このフィルムFを介して内壁体118内に結球野
菜Aが自動的に収受される。そしてこの結球野菜Aは包
装搬送装置+07によってフィルムFにより包装される
とともに、この包装された結球野菜Aはパケット体14
0上に自動的に搬出搬入され、持上げコンベヤBSによ
って搬送搬出されるものである。
つぎに、第7図ないし第9図に示す第2実施例を以下に
おいて説明する。
この第2実施例は、前記第1実施例に対して結球野菜A
を搬送する搬送装置としての横送りコンベヤ48及び変
色防止剤を噴出するノズル64の位置を改変したもので
、し、たがって、第1実施例と共通する部分は同じ符号
で表示して説明を省略する。
この実施例の横送りコンベヤ160は、フィルム49の
略中間部及び−側外端部に駆動軸161及び従動軸16
2が左右相対して平行に回動自在に横架され、この左右
の駆動軸161及び従動軸162の長さ方向すなわち前
後方向両側部にはそれぞれ一対の駆動ローラー163及
び従動ローラー164が間隔165をおいて前後方向に
固着され、この左右相対する駆動口〜ラー163と従動
ローラー164との間に一対の無端回行体166 、 
166が回行自在に懸架され、この一対の無端回行体1
66の相対する内端縁部間に通路167が形成されて構
成されている。
また本実施例の変色防止剤りを噴出する附着手段として
のノズル168は、前記一対の無端回行体IS6 、 
166の下方部においてフレーム49に横架されたステ
ー169の中間部にブラケット170を介して上向きに
固着され、かつ、このノズル168は一対の無端回行体
166 、166間の下部の通路167から上部の通路
167にその先端部を臨ませて固着されているものであ
る。
このように構成することによって、結球野菜Aの切口C
が一対の無端回行体166 、166の間の通路167
内に下向きに突出した状態で、この結球野菜へが一対の
無端回行体1fi6 、166によって搬送され、この
結球野菜Aの切口Cがノズル168の上部に搬送される
とともに、前記第1実施例の場合と同様に、その切口C
に対して下方のノズル168から鮮度を保持する変色防
止剤りが噴射され、この切口Cが変色防止剤りによって
変色゛防止処理されるものである。この場合、一対の無
端回行体166 、166の回行速度に合せてすなわち
一対の無端回行体166 、166の結球野菜Aを搬入
する搬入部からノズル168の位置まで結球野菜Aが搬
送される時間をタイマーを用いて設定し、このタイマー
の作動によって変色防止剤りを切口Cに対して噴出する
ようにしてもよい。
つぎに、第10図に示す第3の実施例を以下において説
明する。
この第3の実施例は前記第2の実施例に対1−て結球野
菜Aの切口Cに対する変色防止剤りの附着手段を改変し
たもので、したがって第2実施例と共通する部分は同じ
符号を表示して説明を省略する。
この実施例の変色防止剤りの附着手段は、フレーム49
の所定位置にステー171が水平状に横架固定され、こ
のステー171の長さ方向中間上部でかつ一対の無端回
行体IH、+66の間の下部の通路167内に位置して
変色防止剤りを収容した容器172が固定され、この容
器172内に変色防止剤り内を回動するスポンジローラ
・−またはブラシローラーなどからなる附着手段として
のローラー173が回動自在に軸架され、かつ、このロ
ーラー173はその上部が容器172の開口上面に突出
する大きさで形成されている。
このように構成することによって、一対の無端回行体!
66により結球野菜Aが搬送され、この結球野菜Aの切
口Cがローラー173上に搬送されると、この切口Cに
よってローラー173が回動され、このローラー173
によって切口Cに容器172内の変色防止剤りが附着処
理されるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、野菜の根茎部を切断除去するカッター
と野菜をフィルムで包装する包装部との間に根茎部の切
口に対して変色防止剤を附着する附着手段を設けたので
、収穫機による収穫作業の一環としてその一連の収穫作
業中において野菜の切口に対して変色防止剤を確実に附
着処理することができ、これにより収穫作業能率を大巾
に向上することができるとともに、野菜の鮮度を確実に
保持することができ、したがって作業性にすぐれた収穫
機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は収穫機の
平面図、第2図は同上側面図、第3図は同上横断説明図
、第4図は同上包装装置の拡大断面図、第5図は同上シ
ール機構部の断面図、第6図は同上包装状態を示す拡大
断面図、第7図ないし第9図は他の実施例を示すもので
、その第7図は収穫機の平面図、第8図は同上側面図、
第9図は同上横断説明図、第10図は更に他の実施例を
示す附着手段の断面図である。 18・・持上げコンベヤ、32・・抜取刃体、41・・
カッター、117.160 ・・横送りコンベヤ、11
1 ・・包装体、64.168 、173 ・・附着手
段、A・・野菜、B・・根茎部、C・・切口、D・・変
色防止剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)野菜を抜取って搬送するとともに、この搬送途中
    において前記野菜の根茎部をカッターによって切断除去
    し、この野菜をさらに搬送してこの野菜をフィルムで包
    装する包装部に供給するようにした収穫機において、前
    記カッターと前記包装部との間に前記野菜の根茎部の切
    口に対して鮮度保持用の変色防止剤を附着する附着手段
    を設けたことを特徴とする収穫機。
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